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技術 紙成形裁断方法

出願人 尚星堂紙業株式会社
発明者 吉見研祐
出願日 1992年7月21日 (29年4ヶ月経過) 出願番号 1992-215524
公開日 1994年2月22日 (27年9ヶ月経過) 公開番号 1994-047840
状態 特許登録済
技術分野 紙容器等紙製品の製造
主要キーワード 打抜プレス 打ち抜き形状 打抜型 裁断線 打ち抜きプレス 打ち抜き型 打ち抜き刃 プレス打ち抜き
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1994年2月22日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

目的

本発明は、直線状の切断機による直線状の切断で、外側部分を打ち抜き形状から切り離すことで、所定形状の裁断を行い、作業の容易化と能率向上を図ることを目的とする。

構成

印刷が施された用紙2から所定形状の打ち抜き型を取り付ける打ち抜きプレスの紙の咥え方向の前後両側の2点鎖線部分3である直線部において、その打ち抜き刃1を除き、紙2を前記の2点鎖線部分3が打ち抜かれていない状態で打ち抜き、直線に切断する切断機で、前記の紙2の打ち抜かれていない2点鎖線部分3を切断する。

概要

背景

従来のこのような紙の裁断に際して用いられる打抜プレス用の打抜型は、図4に示すように、裁断線に沿ったナイフの刃のような打ち抜き刃1が設けられている打抜型Aが用いられている。なお、符号1bは図5において点線で示した折り曲げ線を形成するための、先端が鋭利でない刃状部を示している。

この打抜型を用いて紙2を所定形状の裁断を行った場合には、図5に示すように、打ち抜かれた紙2aは、残存の外側部分2bと完全に分離されているために、打抜型より引き抜く際に外側部分2bが打抜プレスと引っ掛かって、該打抜プレス内に残ってしまい、打ち抜き工程毎に打ち抜かれた紙2aを打抜プレスから取り出さねばならず、その作業が面倒であるばかりでなく、取り出しに際し、打ち抜かれた紙2aを損傷したり、打抜型で手を負傷してしまう虞がある等の問題点があった。

そのために、図6に示すように、打ち抜き刃1の任意の複数個所において、打ち抜き刃1のない無刃1aを形成し、この無刃1aでは打ち抜く紙2aと外側部分2bとが完全に切断されないようにしている。

すると、図7に示すように、打ち抜かれた紙2aと外側部分2bとは無刃1aの部分で連結されているので、打ち抜かれた紙2aが打抜プレス内に残ることがなくなり、打ち抜かれた紙2aを打抜プレス内から取り出す手間をなくすことができると共に、打ち抜かれた紙2aを損傷したり、負傷する虞をなくすこともできる。

概要

本発明は、直線状の切断機による直線状の切断で、外側部分を打ち抜き形状から切り離すことで、所定形状の裁断を行い、作業の容易化と能率向上を図ることを目的とする。

印刷が施された用紙2から所定形状の打ち抜き型を取り付ける打ち抜きプレスの紙の咥え方向の前後両側の2点鎖線部分3である直線部において、その打ち抜き刃1を除き、紙2を前記の2点鎖線部分3が打ち抜かれていない状態で打ち抜き、直線に切断する切断機で、前記の紙2の打ち抜かれていない2点鎖線部分3を切断する。

目的

本発明は、従来の紙の成形裁断における前述の問題点を解決し、打ち抜き刃内から打ち抜かれた紙を取り出す必要をなくすと共に、複数連結箇所の切断を人為的に行う必要をなくして、直線状の切断機による直線状の切断で、外側部分を打ち抜き形状から切り離すことができるようにし、その作業の容易化と、能率の向上を図ることを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

1枚の用紙に印刷を施した紙を所定形状に打ち抜く打抜型を取り付ける打抜プレスの紙の咥え方向の前後両側の直線部において、その刃を除去し、前記紙の前後両側の直線部が打ち抜かれていない状態に、前記打抜型で打ち抜いた後に、直線状の切断を行う切断機で、前記の紙の打ち抜かれていない直線部を切断することを特徴とする紙成形裁断方法

技術分野

0001

本発明は、例えば紙の箱を製造する場合に、1枚の用紙に印刷が施された該用紙から箱の展開形状裁断する等のための紙成形裁断方法に関する。

背景技術

0002

従来のこのような紙の裁断に際して用いられる打抜プレス用の打抜型は、図4に示すように、裁断線に沿ったナイフの刃のような打ち抜き刃1が設けられている打抜型Aが用いられている。なお、符号1bは図5において点線で示した折り曲げ線を形成するための、先端が鋭利でない刃状部を示している。

0003

この打抜型を用いて紙2を所定形状の裁断を行った場合には、図5に示すように、打ち抜かれた紙2aは、残存の外側部分2bと完全に分離されているために、打抜型より引き抜く際に外側部分2bが打抜プレスと引っ掛かって、該打抜プレス内に残ってしまい、打ち抜き工程毎に打ち抜かれた紙2aを打抜プレスから取り出さねばならず、その作業が面倒であるばかりでなく、取り出しに際し、打ち抜かれた紙2aを損傷したり、打抜型で手を負傷してしまう虞がある等の問題点があった。

0004

そのために、図6に示すように、打ち抜き刃1の任意の複数個所において、打ち抜き刃1のない無刃1aを形成し、この無刃1aでは打ち抜く紙2aと外側部分2bとが完全に切断されないようにしている。

0005

すると、図7に示すように、打ち抜かれた紙2aと外側部分2bとは無刃1aの部分で連結されているので、打ち抜かれた紙2aが打抜プレス内に残ることがなくなり、打ち抜かれた紙2aを打抜プレス内から取り出す手間をなくすことができると共に、打ち抜かれた紙2aを損傷したり、負傷する虞をなくすこともできる。

発明が解決しようとする課題

0006

しかし、打ち抜かれた紙2aと残存の外側部分2bとは,打ち抜き刃のない和刃1aによる複数連結箇所2cで連結されているので、紙2を所定形状にするためには複数連結箇所2cを切断しなければならず、この切断は人為的に行わねばならないので、この切断作業人手、時間が余分にかかる等の問題点が生じていた。

0007

本発明は、従来の紙の成形裁断における前述の問題点を解決し、打ち抜き刃内から打ち抜かれた紙を取り出す必要をなくすと共に、複数連結箇所の切断を人為的に行う必要をなくして、直線状の切断機による直線状の切断で、外側部分を打ち抜き形状から切り離すことができるようにし、その作業の容易化と、能率の向上を図ることを目的とする。

課題を解決するための手段

0008

本発明は、前述の目的を達成するための紙裁断方法に関し、その方法は、1枚の用紙に印刷を施した紙を所定形状に打ち抜く打抜型を取り付ける打抜プレスの紙の咥え方向の前後両側の直線部において、その刃を除去し、前記紙の前後両側の直線部が打ち抜かれていない状態に、前記打抜型で打ち抜いた後に、直線状の切断を行う切断機で、前記の紙の打ち抜かれていない直線部を切断することを特徴とする。

0009

本発明の紙成形裁断方法は、紙を打ち抜く打抜型の咥え方向の前後両側の直線部の刃が除去されているので、打ち抜かれた紙と外側部分とは、この部分で切断されずに繋がった状態となり、打ち抜かれた紙が打抜型内に残ることはなく、前記の繋がった部分は、次の切断機で直線状に切断されて、打ち抜かれた紙と外側部分とは分離され、所定形状の紙が得られるものである。

0010

次に、本発明の実施の一例を、図1図2について以下に説明する。この実施例において、裁断される紙2の最終形状は、図1の2点鎖線部分3と実線部分5とが切断されていて、点線4から折曲することにより箱とするこができる形状であって、プレスによる打ち抜きが行われる際には、2点鎖線部分3が切断されない部分で、実線部分5が打ち抜きが行われる部分である。

0011

この2点鎖線部分3は、紙2がプレス打ち抜きを行うために、プレスにセットする際の矢印で示した咥え方向の前後両側の直線部分であり、前記実線部分5の打ち抜きを行うための打抜型Aは、図2の実線部分5のみを打ち抜くため、この実線に沿ってナイフの刃のような先端を鋭利とした刃1が形成されており、2点鎖線の部分3においては、刃1は除去されている。

0012

このように、プレスの打抜型Aで打ち抜かれた紙2aは、図1の2点鎖線部分3を打ち抜くことなく残存部分として打ち抜かれており、この残存部分はプレス打ち抜きの際の咥え方向であるために、プレス打抜型A内に手を挿入することなく、紙2全体を取り出すことで、一緒に取り出せるものである。

0013

このようにして、打ち抜かれた紙2aは、次の工程として直線的に切断する一般に使用されている切断機によって、2点鎖線部分3を含む直線で、2点鎖線部分3と共に切断され、これを前後の2点鎖線部分3で繰り返すことによって、打ち抜かれた紙2aは、外側部分2bと分離されて、所定形状の打ち抜きが完了する。

0014

前記のプレス打ち抜き工程において、図1の折り曲げ線である点線4は、先端が鋭利でない刃状部1bを形成することによって、紙2に折り曲げ線として形成されるものである。

0015

本発明の他の実施例を、図3について説明するが、この実施例においても各打ち抜き片の咥え方向の前後の直線である2点鎖線部分3は、前実施例と同様にプレス打抜型で打ち抜かれる際には、この2点鎖線部分3は切断されることなく残される。

0016

そして、この実施例においては、次工程においてこの2点鎖線部分3を切断する前に、次工程として同図の1点鎖線部分6を直線状の切断を行う一般的な切断機で切断して複数部分7に分割した後、前実施例と同様にして、複数部分6の2点鎖線部分3毎に切断を行って、完成するものである。

発明の効果

0017

本発明は叙上のように、プレス打抜型で紙を打ち抜いた際に打抜型内に抜けずに残ることがないので、これを取り除く手間を要しないと共に、従来の複数部分で外側部分と打ち抜かれた紙とが連結されているもののように、連結部分を手で切り離す手間も不要となる。

0018

従って、これらの作業の省力化は図られ、作業能率が向上すると共に、切離しが切断機で行われるので、切断面も美麗であり、打ち抜かれた紙の切断面が汚いことによる不快感をなくすことができる等の効果を有するものである。

図面の簡単な説明

0019

図1本発明の実施例による紙裁断の方法を示す紙の平面図である。
図2同上のプレス打抜型の斜面図である。
図3他の実施例による紙裁断の方法を示す紙の平面図である。
図4従来の打抜型の斜面図である。
図5同上による打ち抜かれた紙の平面図である。
図6図4を改良した打抜型の斜面図である。
図7同上の打抜型により打ち抜かれた紙の平面図である。

--

0020

A打抜型
1打ち抜き刃
2 紙
2a打ち抜かれた紙
2b 外側部分
3 2点鎖線部分(打ち抜かれずに残され、切断機で切断される部分)
5実線部分(打ち抜きにより切断される部分)

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