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技術 印刷負荷分散管理装置

出願人 株式会社東芝
発明者 窪田英一郎
出願日 1992年7月23日 (27年7ヶ月経過) 出願番号 1992-197042
公開日 1994年2月18日 (26年1ヶ月経過) 公開番号 1994-044017
状態 未査定
技術分野 タイプライター等へのデジタル出力
主要キーワード 最先順位 磨耗度合い 割振り処理 分散管理装置 印刷負荷 印刷装置群 許可枚数 使用装置
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1994年2月18日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

構成

複数の印刷装置501〜503各々の連続印刷許可枚数及び印刷枚数を設定したテーブル6を用いて管理タスク3が使用印刷装置の決定を行う。この決定処理は印刷枚数/連続印刷許可枚数の結果が最も小さいものを使用印刷装置として選択する。これにより、印刷装置毎の印刷枚数により個々の仕事量監視し、印刷要求が発生したときには印刷装置毎が連続して印刷できる枚数(連続印刷許可枚数)との絡みで、負荷のかかり具合が最も軽いと考えられる印刷装置を選んで印刷処理を行わせるようになっている。

効果

負荷を全ての印刷装置にその印刷装置に応じて均等に割り付けることができる。

概要

背景

従来、コンピュータに何台かの印刷装置が接続され、空いている印刷装置で印刷するスプール経由の印刷システムがある。

このような印刷システムにおいては、印刷要求が発生する毎に、空きの印刷装置の中から使用印刷装置が決定される。よって、複数の印刷要求が発生したときには、各印刷要求についての印刷処理が、それぞれ異なる印刷装置に順番割当てられて分散処理がなされる。これにより、印刷処理の高速化を図ることができることとなる。

概要

複数の印刷装置501〜503各々の連続印刷許可枚数及び印刷枚数を設定したテーブル6を用いて管理タスク3が使用印刷装置の決定を行う。この決定処理は印刷枚数/連続印刷許可枚数の結果が最も小さいものを使用印刷装置として選択する。これにより、印刷装置毎の印刷枚数により個々の仕事量監視し、印刷要求が発生したときには印刷装置毎が連続して印刷できる枚数(連続印刷許可枚数)との絡みで、負荷のかかり具合が最も軽いと考えられる印刷装置を選んで印刷処理を行わせるようになっている。

負荷を全ての印刷装置にその印刷装置に応じて均等に割り付けることができる。

目的

本発明は上記従来技術の有する問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは負荷が一部の印刷装置に集中してかかることのないように処理を割り振ることができる印刷負荷分散管理装置を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
4件

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請求項1

複数の印刷装置各々の連続印刷許可枚数を記憶する第1の記憶手段と、前記複数の印刷装置各々の印刷枚数を記憶する第2の記憶手段と、印刷処理を行うにあたり前記複数の印刷装置のうち前記印刷枚数を前記連続印刷許可枚数で除した結果が最も小さいものを使用印刷装置として選択する選択手段とを備えている印刷負荷分散管理装置

技術分野

0001

本発明は複数の印刷装置が併設された印刷ステム印刷負荷分散管理装置に関する。

背景技術

0002

従来、コンピュータに何台かの印刷装置が接続され、空いている印刷装置で印刷するスプール経由の印刷システムがある。

0003

このような印刷システムにおいては、印刷要求が発生する毎に、空きの印刷装置の中から使用印刷装置が決定される。よって、複数の印刷要求が発生したときには、各印刷要求についての印刷処理が、それぞれ異なる印刷装置に順番割当てられて分散処理がなされる。これにより、印刷処理の高速化を図ることができることとなる。

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、上記従来の印刷システムにあっては、使用印刷装置の決定をコンフィギュレーションで定義された選定順位に則って行うようになっているため、少数ずつしか印刷要求が出てこない場合、常に、先の方の順位に定義されている印刷装置の使用頻度が他の印刷装置に比べて非常に高くなる。

0005

例えば、印刷要求が単発で特に連続して発生する率の高いシステムでは、真っ先に定義されてしまった印刷装置1台に、集中して休み無しの負担がかかることとなるため、その疲労が過激になり、寿命が縮められることとなっていた。

0006

本発明は上記従来技術の有する問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは負荷が一部の印刷装置に集中してかかることのないように処理を割り振ることができる印刷負荷分散管理装置を提供することにある。

課題を解決するための手段

0007

本発明の印刷負荷分散管理装置は、複数の印刷装置各々の連続印刷許可枚数を記憶する第1の記憶手段と、上記複数の印刷装置各々の印刷枚数を記憶する第2の記憶手段と、印刷処理を行うにあたり上記複数の印刷装置のうち印刷枚数を連続印刷許可枚数で除した結果が最も小さいものを使用印刷装置として選択する選択手段とを備えている。

0008

本発明によれば、印刷装置毎の印刷枚数により個々の仕事量監視し、印刷要求が発生したときには印刷装置毎が連続して印刷できる枚数(連続印刷許可枚数)との絡みで、負荷のかかり具合が最も軽いと考えられる印刷装置を選んで印刷処理を行わせるようになっているので、負荷を全ての印刷装置に均等に割り付けることができる。

0009

以下に本発明の実施例について図面を参照しつつ説明する。

0010

図1は本発明の一実施例に係る印刷負荷分散管理タスクの内容を示すものであり、図2はそのタスクを含むスプール経由の印刷システムの構成を示すものである。

0011

まず、図2において、プログラム1は、印刷レポートを生成し、これをスプールファイルに格納し、かつその完了通知を発生する機能を持つ。管理タスク3はこの完了通知を受けると、OW(output writer)401〜403経由で接続された3台の印刷装置501〜503の中から当該印刷処理に供するものを決定し、対応するOW401(402/403)に印刷要求通知を出す。OW401〜403は、印刷要求通知を受け取ると、スプールファイル2から当該印刷レポートを読出して、対応する印刷装置501〜503に渡し、そのプリントアウトを行わせる。

0012

6は管理タスク3の割振り処理においての参考情報となる印刷負荷テーブルで、各印刷装置501〜503毎の既に行っている仕事量を示す印刷枚数a1 ,b1 ,c1 と、連続して印刷できる枚数(連続印刷許可枚数)a2 ,b2 ,c2 とが書込まれている。印刷枚数a1 ,b1 ,c1 は、対応する印刷装置が新規に接続されるときや定期メインテナンスが済んで再稼働するときに“0”に設定され、その後、印刷処理が行われる度に更新される。この更新処理はプログラム1や別のタスクが改頁情報を元にカウントした結果や印刷装置から採取された処理枚数情報等に基づいて行われる。連続印刷許可枚数a2 ,b2 ,c2 は、対応する印刷装置の耐用年数が考慮されて設定されるもので、通常は耐用年数が長いほど大きな値に設定される。

0013

次に、図1をも参照しつつ管理タスク3の内容について具体的に説明する。

0014

前述したように、管理タスク3はプログラム1からのレポート完了通知に応答して起動する。

0015

テップST101では、接続されている印刷装置群選択対象として設定する。次に、ステップ102で変数レジスタXに初期値を設定する。この初期値は、各印刷装置の印刷枚数/連続印刷許可枚数が越えて稼働すべきではない値(印刷許可限界値)を設定する。

0016

そして、ステップST103では選択対象のうちコンフィギュレーション上で最先順位に定義されている印刷装置が印刷可能状態であるか否かを確認する。つまり、別の印刷要求を実行中であるか、電源が入っているかどうかなどをチェックする。当該印刷装置が印刷可能状態であれば、ステップST104で上記Xとその印刷装置の印刷枚数/連続印刷許可枚数(例えば、印刷装置Aの場合はa1/a2 )とを比較し、その結果、X>印刷枚数/連続印刷許可枚数の場合、ステップST105にてその印刷装置名を使用装置レジスタYに設定するとともに、ステップST106において上記変数レジスタXに当該印刷装置の印刷枚数/連続印刷許可枚数を設定する。

0017

このステップ106の処理終了後、およびステップST103,104の処理で該当しなかった場合には、ステップST107にて当該印刷装置を上記選択対象から除外した状態で次順位の印刷装置があるか無いかを判断する。ここの判断で選択対象が存在するという結果が出される限りステップST103〜ST106の処理が繰返される。

0018

回目以降のステップST104では更新されたXと現在のチェック対象となっている印刷装置の印刷枚数/連続印刷許可枚数とが比較され、その小さい方がステップST105,ST106の働きでレジスタX,Yに残ることとなる。

0019

ステップST107の判断において該当しないという結果が出た場合、ステップST108でXが上記初期値にイコールか否かを判定する。つまり、X=初期値の場合、使用可能な印刷装置が皆無であったことを意味することから、ここでは印刷処理が可能であるか否かを判断しているものである。この判断の結果、X=初期値であった場合には、例えばその印刷処理不能である旨をプログラム1に通知したり、印刷装置に空きが生ずるのを待ってステップST101のスタートに戻る。X=初期値、ではなかった場合には、ステップST109においてレジスタYに設定されている印刷装置に印刷するよう指示を出す。

0020

以上のように印刷装置毎の印刷枚数により個々の仕事量を監視し、印刷要求が発生したときには印刷装置毎が連続して印刷できる枚数との絡みで、負荷のかかり具合が最も軽いと考えられる印刷装置を選んで印刷処理を行わせるようになっているので、負荷を全ての印刷装置に均等に割り付けることができることとなる。

発明の効果

0021

以上説明したように本発明によれば印刷装置毎の印刷枚数により個々の仕事量を監視し、印刷要求が発生したときには印刷装置毎が連続して印刷できる枚数との絡みで、負荷のかかり具合が最も軽いと考えられる印刷装置を選んで印刷処理を行わせるようになっているので、負荷を全ての印刷装置に均等に割り付けることができることとなり、一部の印刷装置を極度に磨耗させることを防げる。これによって、頻繁な故障発生、メインテナンスなどを回避できることとなる。

0022

特に、使用印刷装置の決定を印刷枚数/連続印刷許可枚数の比較に基づいて行っているため、連続印刷許可枚数をその印刷装置の耐用年数や磨耗度合いに応じて異なる値に設定することができ、当該印刷装置に応じた負荷を割当てることができる。

図面の簡単な説明

0023

図1本発明の一実施例に係る印刷負荷分散管理タスクの内容を示すフローチャート
図2図1のタスクを含むスプールファイル経由印刷システムの構成を示すブロック図。

--

0024

2スプールファイル
3管理タスク
401〜403 OW(output writer)
501〜503印刷装置
6印刷負荷テーブル

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