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技術 ダクト内探査装置

出願人 アタカ大機株式会社神戸メカトロニクス株式会社
発明者 松浦健二鳥谷勝己
出願日 1992年7月27日 (28年9ヶ月経過) 出願番号 1992-220683
公開日 1994年2月18日 (27年2ヶ月経過) 公開番号 1994-042805
状態 特許登録済
技術分野 清浄化一般 ダクトの構成
主要キーワード マイタギヤ 圧縮空気噴出ノズル 照射灯 エアーパイプ 予備テスト 電気ソケット 堆積状況 中核部
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1994年2月18日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

目的

ダクト探査装置であって、ダクト内の清掃に先立ち、ダクト内に付着しているゴミその他の異物の種類、堆積及び付着状況等の性状を知るものの提供を目的とする。

構成

走行台車15と、該台車15上に搭載されたダクト内観測用のビデオカメラと、該ビデオカメラが観測したダクト内の異物の性状を知るために該異物に向けて圧縮空気噴出する圧縮空気噴出ノズル50と、前記走行台車15とビデオカメラと圧縮空気噴出ノズル50とを遠隔操作するモニタリモコン部4を有する。

概要

背景

従来のダクト内清掃装置は、専らダクト内に堆積、付着しているゴミやその他の異物の除去を狙いとして開発されてきた。が、ダクト内の異物についての種類や堆積状況付着状況がどのようになっているかを予め把握しておくといったことについては十分配慮されていなかった。

概要

ダクト内探査装置であって、ダクト内の清掃に先立ち、ダクト内に付着しているゴミその他の異物の種類、堆積及び付着状況等の性状を知るものの提供を目的とする。

走行台車15と、該台車15上に搭載されたダクト内観測用のビデオカメラと、該ビデオカメラが観測したダクト内の異物の性状を知るために該異物に向けて圧縮空気噴出する圧縮空気噴出ノズル50と、前記走行台車15とビデオカメラと圧縮空気噴出ノズル50とを遠隔操作するモニタリモコン部4を有する。

目的

そこで本発明は、上記従来技術の欠点を解消し、ダクト内の清掃に先立ち、ダクト内に付着しているゴミやその他の異物の種類、堆積状況、付着状況等の性状を知るためのダクト内探査装置の提供を目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

走行台車と、該台車上に搭載されたダクト内観測用のビデオカメラと、該ビデオカメラが観測したダクト内の異物性状を知るために該異物に向けて圧縮空気噴出する圧縮空気噴出ノズルと、前記走行台車とビデオカメラと圧縮空気噴出ノズルとを遠隔操作するモニタリモコン部とを有することを特徴とするダクト内探査装置

技術分野

0001

本発明はダクト内を走行し、ダクト内のゴミやその他の異物の種類、堆積付着状況等の性状探査する装置に関する。

背景技術

0002

従来のダクト内清掃装置は、専らダクト内に堆積、付着しているゴミやその他の異物の除去を狙いとして開発されてきた。が、ダクト内の異物についての種類や堆積状況、付着状況がどのようになっているかを予め把握しておくといったことについては十分配慮されていなかった。

発明が解決しようとする課題

0003

ところが、最近のダクトにおいては、ダクト内に堆積し、付着するゴミやその他の異物の種類や堆積及び付着状況もさまざまであり、特殊な異物が付着、堆積するケースもある。従ってダクト内の異物の種類、堆積及び付着状況等の異物の性状を予め質的量的によく把握しておくことがダクト内清掃を有効に実施するために必須になってきたが、従来のダクト内清掃装置は、このような予備探査機能を重視していなかった。

0004

そこで本発明は、上記従来技術の欠点を解消し、ダクト内の清掃に先立ち、ダクト内に付着しているゴミやその他の異物の種類、堆積状況、付着状況等の性状を知るためのダクト内探査装置の提供を目的とする。

課題を解決するための手段

0005

上記目的を達成するため、本発明のダクト内探査装置は、走行台車と、該台車上に搭載されたダクト内観測用のビデオカメラと、該ビデオカメラが観測したダクト内の異物の性状を知るために該異物に向けて圧縮空気噴出する圧縮空気噴出ノズルと、前記走行台車とビデオカメラと圧縮空気噴出ノズルとを遠隔操作するモニタリモコン部とを有することを特徴としている。

0006

上記本発明の特徴によれば、モニタリモコン部の操作によって、走行台車が走行し、搭載されたビデオカメラによりダクト内の状況が観測される。該観測によりダクト内に目立った異物の存在が認められた場合は、同じく搭載された圧縮空気噴出ノズルから該異物に向けて圧縮空気が噴出され、異物が吹き飛ぶか否か、吹き飛び方はどうか、吹き飛んだ後がどのようになっているか等、該異物の種類、堆積状況、付着状況、硬軟程度等を含む異物の性状及び異物が吹き飛んだ後の下地の状況が的確に把握される。

0007

本発明のダクト内探査装置を以下の図面に基づき説明する。図1は実施例の全体を示す説明図、図2は走行部に搭載された走行部制御装置と該制御装置に遠隔的につながったモニタリモコン部の概要を示すブロック図、図3は走行部の一部断面側面図、図4は走行部の側面外観図、図5は走行部の平面図である。

0008

図1において、1はダクト、2はダクト1への機材搬入口、3は機材搬入口2から搬入された実施装置の走行部である。4はモニタリモコン部で、走行部3に搭載されたビデオカメラ5(図5参照)からの信号21(図2参照)を用いてテレビ6とVTR7によりダクト1内のゴミやその他の異物の堆積状況等をモニタし、モニタ中に様子の違う異物や堆積状況等が発見された場合は、その異物の種類や堆積及び付着状況等の性状を更に探査するためにリモコンスイッチ8を用いて走行部3の圧縮空気噴出ノズル50を遠隔的に作動させる。9は送受信器、10はビデオアンプ、11はAC100 Vを給電される電源装置である。この電源装置11はバッテリも内蔵し、AC電源がない場合でも約5時間は作動できるようになっている。12は圧縮空気生成用のコンプレッサ部である。また13はモニタリモコン部4から走行部3に向けて送信される信号及び走行部3からモニタリモコン部4に向けて逆送信されてくるビデオカメラ5の信号21等を伝送するためのアンテナ線である。14はコンプレッサ部12で生成された圧縮空気を走行部3に伝えるエアーチューブである。また15は伝動丸ベルト16(図4図5参照)の付いた走行台車である。50は圧縮空気噴出ノズル(図3図5参照)、17は走行台車15とその搭載物からなる走行部3がダクト1内を進行する方向である。

0009

図2図5に基づき更に説明すると、18はビデオカメラ5による撮影助成するための照射灯、19は走行部制御装置20の中核部分である。走行部制御装置20と、該制御装置20に遠隔的につながるモニタリモコン部4内のテレビ6、VTR7、リモコンスイッチ8、送受信器9、ビデオアンプ10、電源装置11、アンテナ線13については、既述の通りである。送受信器9は、前記アンテナ線13を介して行われる走行部制御装置20とモニタリモコン部4の間の交換信号の授受のモニタリモコン部4側の衝となり、走行部制御装置20内のビデオカメラ5が生成した信号21を、中核部分19の制御基板22及び信号変換器23を介して受信し、該信号21をモニタリモコン部4内の電波ライン24を介してテレビ6及びVTR7に向けて伝送する。そして又テレビ6及びVTR7に、ビデオカメラ5がダクト1内で捕らえた走行部3前方の(ダクト1内に付着した異物の状態を含む)情景を直ちに映像化させる。一方、送受信器9は運転員が前記映像に基づきリモコンスイッチ8を用いて発信する後記の操作信号25を電波ライン26を介して受信し、該操作信号25をアンテナ線13を介し、また走行部電気ソケット29(図5参照)を介し、更に走行部制御装置20内の信号変換器23を介して制御基板22に向けて伝送し、該制御基板22に後記の各系統に対する制御を行わせる。27は制御基板22の負荷である後記の各系統の電気機器電圧を調整するための電圧調整装置である。28は走行用系統で、走行台車15を推進するためにマイタギヤ30及び歯車31を介して駆動輪32(図4図5参照)を、更にガイドローラ33(図4図5参照)を介して従動輪34(図4図5参照)を駆動するDC12Vの電動機40を含む。35はビデオカメラ系統で、ビデオカメラ5を含む。36は照射灯系統で、DC6Vの照射灯18(図4も参照)を含む。37は噴出ノズル系統で、DC12Vの電磁弁38(図5参照)を介し、エアーパイプ14を通って送られてくる圧縮空気を噴出する圧縮空気噴出ノズル50を含む。なお、前記のリモコンスイッチ8を用いると、制御基板22をON、OFFさせ、走行台車15を左折直進後進右折及び停止させ、ビデオカメラ5をON、OFFさせ、照射灯18をON、OFFさせ、電磁弁38を開閉させて噴出ノズル50からの圧縮空気の噴出を開始、停止させるという諸々の操作信号25を発信することができる。

0010

前記ビデオカメラ5は走行台車15の最前部中央に配置され、前方のダクト内を監視する。また前記圧縮空気噴出ノズル50はビデオカメラ5の両側に一対配置され、それぞれ前方斜め下に向けて圧縮空気を噴出するよう固定されている。勿論、ノズル50はリモコン部4からの操作によって上下左右に噴出方向を制御できるようにしてもよい。また前記照射灯18は走行台車15の最前部上部に配置され、前方斜め下方を照らす。この照射灯18も勿論、照射方向をリモコン部4から操作して制御できるようにしてもよい。

0011

本実施例では、走行部3がモニタリモコン部4の(リモコンスイッチ8による)操作の下に走行中、同じくモニタリモコン部4の操作の下に、ビデオカメラ5が照射灯18に助成されつつダクト内を観測する。そしてビデオカメラ5からの信号21に基づくモニタリモコン部4のテレビ6及びビデオ7上の映像上に目立った異物やその堆積、付着状況等の存在が確認された場合には、必要に応じて走行台車15を該異物に近い適切な位置まで進行させ、圧縮空気噴出ノズル50から該異物に向けて圧縮空気の噴出をさせる。噴出によって生じる異物の状況変化は前記テレビ6、ビデオ7に映像化され、これによってゴミやその他の異物の種類、堆積状況、硬軟程度等を含む異物の諸々の性状と異物が吹き飛ばされた後の下地の状況が明確化される。従ってこれらテレビ6、ビデオ7の異物の性状を示すデータを利用すれば、次段階のダクト内清掃のプロセスを有効に実施することができる。

0012

上記では、本実施例をダクト内清掃のプロセスの前段のダクト内のゴミやその他の異物の種類、堆積及び付着状況の性状等を探査するための予備テストに使用する場合につき述べたが、勿論、ダクト内清掃のプロセスの実施の完了後の清掃効果を確認するためにも使用することができる。

発明の効果

0013

本発明は以上の構成、作用よりなり、請求項1に記載のダクト内探査装置によれば、走行台車に搭載されたビデオカメラによりダクト内の状況が観測でき、また噴出ノズルから噴出される圧縮空気によってダクト内のゴミやその他の異物の種類、堆積及び付着状況等の異物の性状を知ることができる。よって又それら予めのデータを利用すれば、使用するダクト内清掃装置の種類、機種を状況に応じて選択することもでき、次段階のダクト内清掃のプロセスを有効に実施することができる。

図面の簡単な説明

0014

図1実施例の全体を示す説明図である。
図2走行部に搭載された走行部制御装置と該制御装置に遠隔的につながったモニタリモコン部の概要を示すブロック図である
図3走行部の一部断面側面図である。
図4走行部の側面外観図である。
図5走行部の平面図である。

--

0015

1ダクト
4モニタリモコン部
5ビデオカメラ
15走行台車
50 圧縮空気噴出ノズル

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