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技術 造りたての箱なし砂鋳型用コンベヤ

出願人 ダンスク・インデュストリ・シンディカト・アクツイエセルスカブ
発明者 ヴィゴ・ペルソン
出願日 1993年3月19日 (27年10ヶ月経過) 出願番号 1993-085394
公開日 1994年2月15日 (27年0ヶ月経過) 公開番号 1994-039531
状態 特許登録済
技術分野 往復動コンベヤ 鋳造用とりべ 鋳造前の予備処理と金属の鋳造 鋳型の造型装置
主要キーワード 異形部材 他パターン ありつぎ 凝結温度 材料表 コンベヤ部分 非腐蝕性 ガラス結合
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この項目の情報は公開日時点(1994年2月15日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

目的

造りたての砂鋳型の水分がコンベヤバー(3,4)上で凝結する傾向を減少または除去し、鋳型の砂がコンベヤバーに付着する傾向を減少または除去する。

構成

造りたての箱なし砂鋳型(図示せず)を支えて移動させるようにした少なくとも二組の交互嵌合の平行バー(3,4)よりなる造りたての箱なし砂鋳型用ステップコンベヤにおいて、主たる新規な特徴は各バー(3,4)が図示の実施例ではベース部材(7)にねじ(10)で固定された上面レール(9)よりなる鋼の熱伝導率より著しく低い熱伝導率を有する材料の層で被覆または被膜されていて、且つこの上面レールが超高分子量低圧ポリエチレンなどの適当な合成樹脂で造られていることにある。

概要

背景

概要

造りたての砂鋳型の水分がコンベヤバー(3,4)上で凝結する傾向を減少または除去し、鋳型の砂がコンベヤバーに付着する傾向を減少または除去する。

造りたての箱なし砂鋳型(図示せず)を支えて移動させるようにした少なくとも二組の交互嵌合の平行バー(3,4)よりなる造りたての箱なし砂鋳型用ステップコンベヤにおいて、主たる新規な特徴は各バー(3,4)が図示の実施例ではベース部材(7)にねじ(10)で固定された上面レール(9)よりなる鋼の熱伝導率より著しく低い熱伝導率を有する材料の層で被覆または被膜されていて、且つこの上面レールが超高分子量低圧ポリエチレンなどの適当な合成樹脂で造られていることにある。

目的

効果

実績

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請求項1

造りたての箱なし砂鋳型または鋳型部分(2)用のコンベヤで該鋳型または鋳型部分を交互に支持するようにした少なくとも二組のバー(3,4)を備え、該二組のバーのうちの少なくとも一組は上記鋳型または鋳型部分を支持している間に移送方向に移動するように仕組まれたコンベヤにおいて、上記鋳型または鋳型部分に面するように仕組まれた上記バー(3,4)の表面が鋼の熱伝導率よりも著しく低い熱伝導率を有する材料(9,11)の層で被覆または被膜されることを特徴とする造りたての箱なし砂鋳型用のコンベヤ。

請求項2

前記材料と前記砂鋳型または鋳型部分(2)の材料との間の摩擦係数は鋼と前記砂鋳型または鋳型部分の材料との摩擦係数と少なくとも同じオーダであることを特徴とする請求項1に記載の砂鋳型用のコンベヤ。

請求項3

前記被覆または被膜に用いられた前記材料(9,11)が次の特性の少なくとも一つ:a) 鋼に対し非腐蝕性、b) 高摩損抵抗性、c)高衝撃強度、d)砂鋳型または鋳型部分に用いられる接合剤または溶剤に対する低物理的親和性、およびe) 少なくとも100℃の温度までの熱特性を含む実質的に不変の物理的特性を表わすように選ばれたことを特徴とする請求項1または2に記載の造りたての箱なし砂鋳型用のコンベヤ。

請求項4

前記材料(9,11)は合成樹脂材料であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項またはいずれかに記載の造りたての箱なし砂鋳型用のコンベヤ。

請求項5

前記初めに述べた一組のバーに実質的に平行に延び前記砂鋳型または鋳型部分の側面と係合するようにした少なくとも二つの第2組のバーよりなる形式の請求項1乃至4のいずれか1項またはいずれかに記載の造りたて箱なし砂鋳型または鋳型部分用のコンベヤにおいて、上記二つの第2組のバーの表面がさらに前記請求項1乃至4のいずれか1項またはいずれかの特徴付け項に開示のごとく被覆または被膜されたことを特徴とする造りたての箱なし砂鋳型または鋳型部分用のコンベヤ。

請求項6

前記層の材料が前記材料よりなる異形部材により構成されねじまたはリベットにより、接着または上部形成層により、圧力溶接により、またはありつぎまたは他の機械的係合または固定手段により各バーの残り部分に固定されたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項またはいずれかに記載の造りたての箱なし砂鋳型または鋳型部分用のコンベヤ。

請求項7

前記請求項1乃至6のいずれか1項またはいずれかに開示のごとく構成されたことを特徴とする請求項1乃至6に記載のコンベヤ用のバー。

--

0001

本発明は特許請求の範囲の請求項1の前文に記載されたような造りたての(新しい、fresh)鋳型または鋳型部分に用いるコンベヤに関する。

0002

冒頭記載のごときコンベヤは鋳造工場において広く用いられており、その例はDE公開特許明細書番号3613845号には勿論のことDK特許明細書番号119373号、127494号に、また米国特許明細書番号4540036号に開示されている。

0003

この種のコンベヤでは鋳型または鋳型部分を支持して移動させるのに用いられるバーは鋼で造られているのが普通である。砂型または型部分は熱くて湿っているので水分はバー上で凝結し、鋳型砂に用いられる結合剤粘着性の所為で、砂のもり上りを造る。

0004

こうした現像が鋳型をコンベヤバーから僅かに持ち上がらせて多くの場合仕上り鋳造物の部分間に食い違いを起すに至る。

0005

本発明の目的はコンベヤバー上の水分の凝結によって生起する種々の問題点を除去乃至は少なくとも著しく減少させる冒頭に記載のごときコンベヤを提供することにあり、この目的は特許請求の範囲の請求項1に開示の特性を付加的に表わした本発明のコンベヤで達成される。

0006

本発明の装置では、鋳型に面する材料の低熱伝導率によって鋳型が出す蒸気の水分はこの材料の表面を凝結温度以上に迅速に加熱するので、この種の凝結を防止する。従って、これら材料表面は乾いたままになり、砂が材料面に固着する危険は除去されるか、あるいは著しく減少する。

0007

本発明の効果を以下に詳述する本発明のコンベヤの好適実施例を特許請求の範囲の請求項2乃至3に開示する。

0008

本明細書の以下の詳述部分においては、添付の図面を参考にさらに詳しく説明する。

0009

図1および図2に示すステップコンベヤ(step conveyor)1は一連の、または一列の箱なし砂鋳型部分2を支え移送するようにしたコンベヤの支持手段として図2に示すごとく交互にコンベヤを横断する二組のバー3および4よりなる。

0010

引上げ移動機構5によってこれら二組のバー3および4はそのうちの少なくとも一組はいつでも鋳造場の床6に対し実質的に不変の高さに砂鋳型部分2を支えるように交互に上下する。さらに、この引上げ移動機構5はこれら二組のうちの少なくとも一組を限られた距離を移送方向に移動させこの間同時に砂鋳型部分2を支えるようにできているので、砂鋳型部分はステップ前進ができる。ステップコンベヤ1が働く原理は、例えば、DK特許明細書番号127494号、DE公開明細書番号3613845号および米国特許明細書番号4540036号から公知であるのでこの引上げ移動機構については本発明の説明には詳述しない。

0011

図3のバー3(または4)は上記形式のステップコンベヤ用の在来の総鋼製バーの製造に使用される鋼と同じ特性を備えた鋼製のベース部材よりなる。ベース部材7はねじ8によって引上げ移動機構5に固定されるようになっている。

0012

ベース部材7の上面は適当な材料よりなる上面レール9で覆われている。ここで云う「適当」という表現は以下に述べる性質を可及的多く含有することが望ましいという願望を意味する。

0013

鋼の熱伝導率よりかなり低い熱伝導率ということ。これは熱く湿った砂鋳型からくる湿気がバー上に凝結し砂鋳型に使用される結合剤の接着特性のため砂がバー上に蓄積するのを低下または除去する。

0014

砂型部分2の材料に対する摩擦係数は鋼の摩擦係数と少なくとも同じオーダであること。このようにして、バー3,4と砂鋳型との間の滑りが減少または回避される。即ちこのことは砂鋳型を押し固める目的で若干の抵抗ある手段に接してコンベヤが砂鋳型部分を移送するのに用いられる場合、特に重要である。

0015

さらに、次の特性が上面レール9用の材料には非常に望ましい:
a) 鋼に対し非腐蝕性
b) 高摩損抵抗性
c)高衝撃強度
d)砂鋳型または鋳型部分に用いられる結合剤または溶剤に対する低物理親和性、および
e) 少なくとも100℃の温度までの実質的に不変の物理的特性

0016

これらの特性を備えることの利点は明白で詳述を要しない。

0017

上面レール9を造るのに、または同様な役割を果すための被覆用に、用いられる材料の例としては次のものが挙げられる。

0018

ゾリズール・ドイツ国有限責任会社KG製の「ゾリズール1000」の商品名で市販の超高分子量低圧ポリエチレンおよび

0019

デンマーク国フレーデンスボルクのデンマーク会社サドフオスの商品名「サドカースト537」で市販のポリウレタン注型用樹脂は約3mmオーダの厚さの層11でベース部材7の上面に型取りされる。

0020

ポリエチレン材料の場合、この材料は図3および図4に示す上面レール9のごときレールに形成され同様に図3および図4に示されるねじ10によってベース部材7に固定された。しかし、これらのレールは時が経つにつれて、僅かに変形するので高さ許容量の維持に関して問題を起す。

0021

高さ許容量の維持の問題は図5に示すごとく薄い層11の形でベース部材7の上面に型取りされたポリウレタン樹脂を用いる場合にはかなり小さい。この場合、材料がベース部材に接着することが勿論必要であり、この条件は上記「サドカスト537」で果されているようである。

0022

合成樹脂以外の材料もまたこれらベース部材7の上面に上面レール9または層11を形成するのに使用することも考えられる。例えば、ドイツ国のムルフエルト有限責任会社KG製の「ムラテルム500」の商品名で市販されている形式のガラス結合マイカのごときである。しかし、この材料の摩擦係数はある場合には低すぎるおそれがある。上面レール9または上部形成層11に異形押出をしたりその他パターンを形成することによって摩擦係数を増加することもできよう。いずれれにしても一方では剛性および強度と他方では熱絶縁能力との妥協見出すことが必要であろう。

0023

以上図面を参考に説明した実施例において、本発明は砂鋳型または鋳型部分の重量を支えるようにした二組またはそれ以上の組のバーだけでなる形式のステップコンベヤに用いるものとして説明したが、本発明の原理は初めに述べた一組のバーに実質的に平行に延びて上記砂鋳型または鋳型部分の側面と係合するようにした少なくとも二つの第2組バーよりなる形式のコンベヤにも同じ望ましい効果を以て適用できる。このようなコンベヤもまた上記デンマーク国および米国特許文書に開示されており、従ってこれ以上の詳述は必要ないものと考えられる。

図面の簡単な説明

0024

図1本発明のコンベヤの一部の側面図である。
図2図1コンベヤ部分端面図である。
図3図1および図2のコンベヤに用いられるコンベヤバーを示す拡大図である。
図4図3におけるIVにおいて示す部分の別の拡大断面図である。
図5図3および図4に示すバーに代って図1および図2に示すコンベヤに用いられるコンベヤバーの第2実施例を示す図3と同様の拡大図である。

--

0025

1 ステップコンベヤ
2砂型部品
3 バー
4 バー
5引上げ移動機構
6鋳造場の床
7ベース部材
8 ねじ
9 上面レール
10 ねじ
11 上面形成

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