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技術 押出機内部の色計測方法および装置

出願人 株式会社日本製鋼所
発明者 宮原洋高木尚光
出願日 1992年7月14日 (28年7ヶ月経過) 出願番号 1992-186944
公開日 1994年2月8日 (27年0ヶ月経過) 公開番号 1994-031793
状態 未査定
技術分野 プラスチック等の押出成形 各種分光測定と色の測定
主要キーワード 各光ファイバーケーブル 校正器 受光口 投光用光ファイバー 投光口 計測窓 蓄積誤差 白色校正板
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1994年2月8日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

目的

本発明は押出機内部の色計測方法および装置に関し、特に、色差計を用いて溶融樹脂色計測を容易に行うことを特徴とする。

構成

本発明による押出機内部の色計測方法および装置は、色差計(21)を白色校正器(31)に接続して前記色差計(21)の基準校正を行うことにより、色計測の蓄積誤差をなくし、高精度の色計測を行う構成である。

概要

背景

従来、用いられていた溶融樹脂色計測方法に関するものとしては、一例として特公平2−1648号公報に開示されたスクリュー押出機への計量供給装置駆動装置を調節する方法及び装置を挙げることができる。すなわち、この公報に開示された方法は、押出機出口先端部にガラス栓センサおよびスペクトロメータ取付け標準コンパウンドと完成コンパウンドの色濃度を比較し、スクリュー押出機への計量供給装置の駆動装置を調節するようにした方法である。

概要

本発明は押出機内部の色計測方法および装置に関し、特に、色差計を用いて溶融樹脂の色計測を容易に行うことを特徴とする。

本発明による押出機内部の色計測方法および装置は、色差計(21)を白色校正器(31)に接続して前記色差計(21)の基準校正を行うことにより、色計測の蓄積誤差をなくし、高精度の色計測を行う構成である。

目的

本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、特に、色差計を用いて溶融樹脂の色計測を容易に行うようにした押出機内部の色計測方法及び装置を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

押出機(1)内部の溶融樹脂色差計(21)を用いて色計測を行うようにした押出機内部の色計測方法において、前記色差計(21)を白色校正器(31)に接続して前記色差計(21)の基準校正を行うことを特徴とする押出機内部の色計測方法。

請求項2

押出機(1)内部の溶融樹脂を色差計(21)を用いて色計測を行うようにした押出機内部の色計測装置において、前記色差計(21)に接続された投光用光ファイバーケーブル(22)と受光用光ファイバーケーブル(23)を着脱自在に接続するため前記押出機(1)に設けられたホルダ(7)と、前記ホルダ(7)に設けられた透明体(8)と、前記各光ファイバーケーブル(22,23)を接続するための校正器ホルダ(33A)を有する白色校正器(31)と、前記校正器ホルダ(33A)に設けられた校正器用透明体(32)及び白色校正板(33)とを備えたことを特徴とする押出機内部の色計測装置。

技術分野

0001

本発明は、押出機色計測方法および装置に関し、特に、色差計を用いて溶融樹脂色計測を容易に行うための新規な改良に関する。

背景技術

0002

従来、用いられていた溶融樹脂の色計測方法に関するものとしては、一例として特公平2−1648号公報に開示されたスクリュー押出機への計量供給装置駆動装置を調節する方法及び装置を挙げることができる。すなわち、この公報に開示された方法は、押出機の出口先端部にガラス栓センサおよびスペクトロメータ取付け標準コンパウンドと完成コンパウンドの色濃度を比較し、スクリュー押出機への計量供給装置の駆動装置を調節するようにした方法である。

発明が解決しようとする課題

0003

従来の溶融樹脂の色計測方法は、以上のように構成されていたため、次のような課題が存在していた。すなわち、製造樹脂の変更または樹脂の色換えを行う場合には、標準コンパウンドの変更をしなければその樹脂の色計測をすることができず、そのために、その都度、標準コンパウンドの変更を行うことは極めて面倒なことであった。また、色差計を使用する方法を用いる場合は、使用前に色差計の校正(基準校正または白色校正とも言う)を行う必要があるが、この場合、押出機内部に白色校正板を挿入する事は不可能であるため、実際には実現は極めて困難であった。

0004

本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、特に、色差計を用いて溶融樹脂の色計測を容易に行うようにした押出機内部の色計測方法及び装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

本発明による押出機内部の色計測方法は、押出機内部の溶融樹脂を色差計を用いて色計測を行うようにした押出機内部の色計測方法において、前記色差計を白色校正器に接続して前記色差計の基準校正を行うようにした方法である。

0006

また、本発明による押出機内部の溶融樹脂を色差計を用いて色計測を行うようにした押出機内部の色計測装置において、前記色差計に接続された投光用光ファイバーケーブル受光用光ファイバーケーブルを着脱自在に接続するため前記押出機に設けられたホルダと、前記ホルダに設けられた透明体と、前記各光ファイバーケーブルを接続するための校正器ホルダを有する白色校正器と、前記校正器ホルダに設けられた校正器用透明体及び白色校正板とを備えた構成である。

0007

本発明による押出機内部の色計測方法および装置においては、押出機内部の色計測を始める前に、色差計の投光用光ファイバーケーブルと受光用光ファイバーケーブルとを白色校正器に接続して色差計の基準校正を行う。次に、この色差計を押出機の計測窓に接続し、押出機内部の溶融樹脂の色を計測する。これにより、押出機内部の溶融樹脂を計測する場合に、日々の色計測の蓄積誤差が無くなり、高精度の色計測が可能となる。

0008

以下、図面と共に本発明による押出機内部の色計測方法および装置の好適な実施例について詳細に説明する。図1から図3迄は、本発明による押出機内部の色計測装置を示すためのもので、図1は全体構成を示す構成図、図2図1の要部を示す拡大断面図、図3図1の白色校正器を示す拡大断面図である。

0009

図1から図3迄において符号1で示されるものは、駆動装置2により駆動されるスクリュ4を内蔵したシリンダ3を有する押出機であり、このシリンダ3には、溶融樹脂の原料である所定の色を有するペレットを供給するためのホッパ5が設けられている。

0010

前記シリンダ3の先端部3aにはダイ6が設けられ、このダイ6の上部に形成された受け口6aに装着されたホルダ7には、投光用光ファイバーケーブル22に設けられた投光用先端部22A及び受光用光ファイバーケーブル23に接続された受光用先端部23Aが着脱自在に取付けられている。

0011

前記投光用光ファイバーケーブル22及び受光用光ファイバーケーブル23には色差計21が接続されており、このホルダ7は、図2で示すように、前記受け口6aにボルト9を介して固定されている。

0012

前記ホルダ7の中心部に形成された透明体受け口7Aにはガラス等よりなるブロック状の透明体8が設けられており、この透明体8の下面に形成された計測面8Aは前記ダイ6のダイ孔6Aと面一となるように構成されている。従って、前述のホルダ7及び透明体8とにより押出機1の計測窓38を構成している。

0013

前記投光用先端部22A及び受光用先端部23Aは、この透明体受け口7Aに連通して形成された長孔状の投光口8B及び受光口8Cに各々前述のように着脱自在に挿入されており、前記各先端部22A,23Aの先端面22Aa,23Aaから投光及び受光を行うことができるように構成されている。

0014

前記投光用先端部22A及び受光用先端部23Aは、これらの各投光口8B及び受光口8Cから引抜いた後、白色校正器31に着脱自在に挿入できるように構成されている。

0015

前記白色校正器31は、図3で示すように構成されており、白色校正板33上に取付けられた校正器ホルダ33Aの上部に形成された校正器用投光口33Aa及び校正器用受光口33Ab内に前記ホルダ7から引抜いた前記投光用先端部22A及び受光用先端部23Aが挿入できるように構成されている。

0016

前記校正器ホルダ33A内において前記校正器用投光口33Aa及び校正器用受光口33Abに連通して形成された保持孔33AA内にはガラス等よりなるブロック状の校正器用透明体32が設けられており、この校正器用透明体32の上面には前記投光用先端部22Aと受光用先端部23Aの先端面22Aa,23Aaが接合している。

0017

前記校正器用透明体32の下面に形成された校正用計測面32Aは、前記白色校正板33の上面33aに接合し、前記投光用先端部22Aからの光がこの上面33aで反射して受光用先端部23Aに受光される構成である。

0018

本発明による溶融樹脂の色計測装置は前述したように構成されており、以下に、その色計測方法について述べる。まず、押出機内部の溶融樹脂の色計測を始める前に、色差計21の投光用先端部22A及び受光用先端部23Aを白色校正器31の校正器用投光口33Aa及び校正器用受光口33Ab内に図3で示すように装着し、色差計21を校正モードとして色差計21の基準校正を行う。

0019

次に、色差計21の投光用光ファイバーケーブル22と受光用光ファイバーケーブル23の各々の投光用先端部22A及び受光用先端部23Aを、押出機1のシリンダ3のダイ6に設けられたホルダ7における投光口8Bと受光口8Cに接続し、透明体8を介して計測面8Aに接合しつつ移動する溶融樹脂の色計測を行うことができる。

0020

従って、この色差計21による色計測においては、色が異なる溶融樹脂を計測するごとに白色校正器31に色差計21を接続するのみで、色差計21の色計測における蓄積誤差がなくなり、常に高精度の色計測を行なうことができる。なお、前述のダイ6のホルダ7に取付けた透明体8等よりなる色計測部50と前記白色校正器31との光学条件を同一とすることにより、計測精度が向上するものである。また、各透明体8,32の特性を同一に設計した場合も計測精度は向上する。

発明の効果

0021

本発明による押出機内部の色計測方法および装置は、以上のように構成されているため、次のような効果を得ることができる。すなわち、製造樹脂の変更又は樹脂の色換えを行う場合には、色差計を白色校正器に接続して色差計を校正するのみで、色計測の蓄積誤差をなくすことができ、従来のような標準コンパウンドの変更が不要となり、色計測の向上と共に、計測動作の簡略化も同時に達成することができる。

図面の簡単な説明

0022

図1本発明による押出機内部の色計測装置の全体構成を示す構成図である。
図2図1の要部を示す拡大断面図である。
図3図1の白色校正器を示す拡大断面図である。

--

0023

1押出機
7ホルダ
8透明体
21色差計
22投光用光ファイバーケーブル
23受光用光ファイバーケーブル
31白色校正器
32校正器用透明体
33白色校正板
33A 校正器ホルダ

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