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技術 伝送方式

出願人 ダイキン工業株式会社
発明者 大塚啓右
出願日 1992年6月30日 (27年8ヶ月経過) 出願番号 1992-172592
公開日 1994年1月28日 (26年1ヶ月経過) 公開番号 1994-021951
状態 未査定
技術分野 小規模ネットワーク2:バス方式 交換機における信号送受
主要キーワード フレームチェックコード オルター キャラクタ同期 ダミーコード グループ同報 優先コード アドレス状態 一斉同報送信
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1994年1月28日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

目的

1対多の同報伝送時に、送信側の端末器から受信側の端末器にデータパケットが正常に伝送されたことを確認できる伝送方式を提供する。

構成

バス方式の伝送方式において、送信側の端末器Aから、受信側の8個の端末器からなるグループ毎にデータパケットを送信するグループ同報伝送時に、図1(A)に示すデータパケットに、データの伝送が正常に終了したことを確認するための1つのACKNAKコードを含ませ、上記ACK/NAKコードを受信側の最大8個の端末器からなるグループ各端末器に対して、1ビットずつ割り当て、受信側の上記各端末器は、送信側の端末器Aから受信したACK/NAKコードを送信側の端末器Aに返信するようにした。

概要

背景

従来の伝送方式におけるデータパケットの構成と各端末器間の伝送経路を図3(A),(B)に示す。

図3(A)に示すように、上記データパケットは、優先コードPRと自己アドレスSAと相手アドレスDAと制御コードCCと電文長コードBCとデータDATAとフレームチェックコードFCCダミーコードDMYとを含んでいる。

また、上記データパケットは、1対1の個別伝送時には、ACKNAKコードを有する。

上記ACK/NAKコードは、キャラクタ同期用のスタートビットSTと、1キャラクタを構成する8ビットのAMI(オルターイトマークインバージョン)符号を含んでいる。このACK/NAKコードは、上記送信側の端末器と受信側の端末器との間でやり取りされて、データの伝送が正常に終了したことを確認するためのものである。

この伝送方式は、図3(B)に示す端末器Aから端末器Bへのデータ伝送や端末器Aから端末器Cへのデータ伝送等のように、1対1の個別伝送においては、送信側の端末器は、図3(A)に示すデータパケットの優先コードPRを個別通信にセットすると共に、上記データパケットにACK/NAKコードをセットして、受信側の端末器に上記データパケットを伝送する。

上述のように、1対1の個別伝送においては、データパケットがACK/NAKコードを含んでいるので、送信側の端末器が、データの伝送が正常に終了したことを確認できる。

一方、図3(B)に示す端末器Aから端末器B,C,D,Eへのデータ伝送や端末器Cから端末器A,B,D,Eへのデータ伝送等のように、1対多の同報伝送においては、受信側の端末器が複数であり、上記データパケットはACK/NAKコードを有していない。

このため、上記従来の伝送方式では、1対多の同報伝送時には、送信側の端末器からは、データパケットが受信側の端末器に正常に伝送されたことが確認できないという欠点がある。

概要

1対多の同報伝送時に、送信側の端末器から受信側の端末器にデータパケットが正常に伝送されたことを確認できる伝送方式を提供する。

バス方式の伝送方式において、送信側の端末器Aから、受信側の8個の端末器からなるグループ毎にデータパケットを送信するグループ同報伝送時に、図1(A)に示すデータパケットに、データの伝送が正常に終了したことを確認するための1つのACK/NAKコードを含ませ、上記ACK/NAKコードを受信側の最大8個の端末器からなるグループの各端末器に対して、1ビットずつ割り当て、受信側の上記各端末器は、送信側の端末器Aから受信したACK/NAKコードを送信側の端末器Aに返信するようにした。

目的

そこで、本発明の目的は、1対多の同報伝送時に、送信側の端末器から受信側の端末器にデータパケットが正常に伝送されたことを確認できる伝送方式を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

バス方式伝送方式において、送信側の端末器から、受信側の最大8個の端末器からなるグループ毎データパケットを送信するグループ同報伝送時に、上記データパケットに、データの伝送が正常に終了したことを確認するための1つのACKNAKコードを含ませ、上記ACK/NAKコードを受信側の最大8個の端末器からなるグループ各端末器に対して、1ビットずつ割り当て、受信側の上記各端末器は、上記送信側の端末器から受信したACK/NAKコードを上記送信側の端末器に返信することを特徴としている伝送方式。

請求項2

上記グループの同報伝送時に、上記データパケットが含むアドレスビットを、上記受信側の最大8個の端末器からなる各グループに対して、1ビットずつ割り当てることを特徴とする請求項1に記載の伝送方式。

発明の効果

0001

本発明は、バス方式伝送方式に関する。

背景技術

0001

上より明らかなように、本発明の伝送方式は、1対多のグループ同報伝送時に、データパケットに1つのACKNAKコードを含ませ、この1つのACK/NAKコードを受信側の8個の端末器からなるグループ各端末器に対して1ビットずつ割り当て、上記受信側の各端末器は、送信側の端末器から受信したACK/NAKコードを送信側の端末器に返信するようにしている。

0002

0002

従来の伝送方式におけるデータパケットの構成と各端末器間の伝送経路図3(A),(B)に示す。

0003

0003

図3(A)に示すように、上記データパケットは、優先コードPRと自己アドレスSAと相手アドレスDAと制御コードCCと電文長コードBCとデータDATAとフレームチェックコードFCCダミーコードDMYとを含んでいる。

0004

また、上記データパケットは、1対1の個別伝送時には、ACK/NAKコードを有する。

0005

上記ACK/NAKコードは、キャラクタ同期用のスタートビットSTと、1キャラクタを構成する8ビットのAMI(オルターイトマークインバージョン)符号を含んでいる。このACK/NAKコードは、上記送信側の端末器と受信側の端末器との間でやり取りされて、データの伝送が正常に終了したことを確認するためのものである。

0006

この伝送方式は、図3(B)に示す端末器Aから端末器Bへのデータ伝送や端末器Aから端末器Cへのデータ伝送等のように、1対1の個別伝送においては、送信側の端末器は、図3(A)に示すデータパケットの優先コードPRを個別通信にセットすると共に、上記データパケットにACK/NAKコードをセットして、受信側の端末器に上記データパケットを伝送する。

発明が解決しようとする課題

0007

上述のように、1対1の個別伝送においては、データパケットがACK/NAKコードを含んでいるので、送信側の端末器が、データの伝送が正常に終了したことを確認できる。

課題を解決するための手段

0008

一方、図3(B)に示す端末器Aから端末器B,C,D,Eへのデータ伝送や端末器Cから端末器A,B,D,Eへのデータ伝送等のように、1対多の同報伝送においては、受信側の端末器が複数であり、上記データパケットはACK/NAKコードを有していない。

0009

このため、上記従来の伝送方式では、1対多の同報伝送時には、送信側の端末器からは、データパケットが受信側の端末器に正常に伝送されたことが確認できないという欠点がある。

0010

そこで、本発明の目的は、1対多の同報伝送時に、送信側の端末器から受信側の端末器にデータパケットが正常に伝送されたことを確認できる伝送方式を提供することにある。

0011

上記目的を達成するため、本発明の伝送方式は、バス方式の伝送方式において、送信側の端末器から、受信側の最大8個の端末器からなるグループ毎にデータパケットを送信するグループ同報伝送時に、上記データパケットに、データの伝送が正常に終了したことを確認するための1つのACK/NAKコードを含ませ、上記ACK/NAKコードを受信側の最大8個の端末器からなるグループの各端末器に対して、1ビットずつ割り当て、受信側の上記各端末器は、上記送信側の端末器から受信したACK/NAKコードを上記送信側の端末器に返信することを特徴としている。

0012

また、上記グループ同報伝送時に、上記データパケットが含むアドレスビットを、上記受信側の最大8個の端末器からなる各グループに対して、1ビットずつ割り当てることが望ましい。

0013

上記伝送方式は、1対多のグループ同報伝送時において、データパケットが1つのACK/NAKコードを含み、この1つのACK/NAKコードを受信側の8個の端末器からなるグループの各端末器に対して1ビットずつ割り当て、上記受信側の各端末器は、上記送信側の端末器から受信したACK/NAKコードを上記送信側の端末器に返信するようにしている。したがって、本発明によれば、1対1の個別伝送時だけでなく、1対多の同報伝送時においても、1つのACK/NAKコードを用いて、送信側の端末器から受信側の端末器にデータパケットが正常に伝送されたことを確認できる。

0014

さらに、上記グループ同報伝送時に、上記データパケットが含む相手アドレスを、上記受信側の8個の端末器からなる各グループに対して、1ビットずつ割り当てるようにした場合には、従来、1対1の個別伝送のときだけに使用していた相手アドレスを、グループ同報伝送のグループ特定に使用できるようになる。

0015

この実施例の伝送方式におけるデータパケットの構成と各端末器間の伝送経路を図1(A),(B)に示す。

0016

図1(A)に示すように、上記データパケットは、優先コードPRと自己アドレスSAと相手アドレスDAと制御コードCCと電文長コードBCとデータDATAとフレームチェックコードFCCとダミーコードDMYとを含んでいる。上記相アドレスDAは個別伝送やグループ同報伝送において、受信側の端末器を特定するためのものである。

0017

また、上記データパケットは、1対1の個別伝送時およびグループ同報伝送時には、ACK/NAKコードを有する。

0018

上記ACK/NAKコードは、キャラクタ同期用のスタートビットSTと、1キャラクタを構成する8ビットのAMI(オルターネイト・マーク・インバージョン)符号を含んでいる。このACK/NAKコードは、送信側の端末器と受信側の端末器との間でやり取りされて、データの伝送が正常に終了したことを確認するためのものである。

0019

上記実施例の伝送方式は、1対1の個別伝送時には、送信側の端末器Aは、図1(A)に示すデータパケットの優先コードPRを個別通信にセットすると共に、上記データパケットにACK/NAKコードをセットして、受信側の端末器に上記データパケットを伝送する。

0020

また、一斉同報伝送時には、端末器Aは、上記優先コードPRを同報通信にセットする一方、上記ACK/NAKコードをセットしない。

0021

また、グループ同報伝送時には、端末器Aは、上記優先コードPRを同報通信にセットすると共に、上記ACK/NAKコードをセットする。

0022

上記伝送方式において、送信側の端末器Aが行う制御の流れを図2(A)に示し、受信側の端末器B,C,…が行う制御の流れを図2(B)に示す。

0023

図2(A)に示すように、送信側の端末器Aは、ステップS11で、同報送信する場合であるか否かを判断し、同報送信する場合であると判断した場合にはステップS12に進み、同報送信する場合でないと判断した場合にはステップS15に進む。

0024

ステップS12では、グループ同報送信する場合であるか否かを判断し、グループ同報送信する場合であると判断した場合にはステップS14に進み、グループ同報送信する場合でないと判断した場合にはステップS13に進む。

0025

ステップS13では通常の一斉同報送信を行う。つまり、図1(A)に示すデータパケットの優先コードPRを同報通信にセットすると共に、相手アドレスDAのビットb0〜b7をすべて「1」にセットする。また、ACK/NAKコードはセットしない。そして、上記端末器Aは、グループ1〜8のすべての端末器に、データパケットを一斉に伝送する。

0026

一方、ステップS14では、グループ同報送信を行う。つまり、上記データパケットの優先コードPRを同報通信にセットすると共に、相手アドレスDAを上記受信側の8個の端末器からなる各グループに対して、1ビットずつ割り当てて、受信側のグループを特定する(たとえば、相手アドレスDAのb0が「1」にセットされ、b1〜b7が「0」にセットされた場合には、受信側のグループはグループ1に特定される。)。また、ACK/NAKコードをセットして、このACK/NAKコードを、上記特定した受信側のグループの8個の各端末器に対して、1ビットずつ割り当てる(たとえば、特定した受信側のグループがグループ1である場合には、上記グループ1の各端末器B,C,…Iに対して、上記ACK/NAKコードの各ビットb0〜b7をACK1〜ACK8として、1ビットずつ割り当てる。)。そして、グループ毎に、順次、上記データパケットを同報伝送する。

0027

また、ステップS15では、通常の個別送信を行う。つまり、図1に示すデータパケットの優先コードPRを個別通信にセットすると共に、相手アドレスDAのビットb0〜b7を受信側の特定の1つの端末器に対応するアドレス状態(たとえば、アドレス1もしくはアドレス2,…,アドレス8,アドレス9,アドレス10等)に設定する。さらに、ACK/NAKコードをセットする。

0028

一方、受信側の端末器B,C,…は、ステップS21で、上記送信側の端末器Aガ送信したデータパケットを正常に受信したか否かを判断し、上記データパケットを正常に受信したと判断したときにステップS22に進み、上記データパケットを正常に受信しなかったと判断したときにステップS21に戻る。

0029

ステップS22では、上記データパケットの優先コードPRに基づいて、上記データパケットを同報受信したか否かを判断し、上記データパケットを同報受信したと判断したときにステップS23に進み、上記データパケットを同報受信しなかったと判断したときにステップS25に進む。

0030

ステップS23では、上記データパケットの相手アドレスDAに基づいて、上記データパケットがグループ同報送信されたものであるか否かを判断し、上記データパケットがグループ同報送信されたものであると判断したときにステップS25に進み、上記データパケットがグループ同報送信されたものでないと判断したときにステップS24に進む。

0031

ステップS24では、上記グループ1〜8の各端末器は、上記データパケットを一斉に同報受信する。

0032

一方、ステップS25では、上記グループ1〜8の各端末器は、上記データパケットの相手アドレスDAに基づいて、上記データパケットが自分(自分のグループ宛)のデータパケットであるのか否かを判断し、上記データパケットが自分(自分のグループ宛)のデータパケットであると判断したときにステップS26に進み、上記データパケットが自分(自分のグループ宛)のデータパケットでないと判断したときに受信動作を終了する。

図面の簡単な説明

0033

ステップS26では、上記データパケットを受信し、受信したACK/NAKコードを上記送信側の端末器Aに返信する。上記受信が個別受信である場合には、上記ACK/NAKコードは、その全体が受信側の1つの端末器に割り当てられているが、上記受信がグループ同報受信である場合には、上記ACK/NAKコードは、受信側のグループの各端末器に、1ビットずつ割り当てられる。

--

0034

このように、上記実施例の伝送方式は、1対多のグループ同報伝送時において、データパケットが1つのACK/NAKコードを含み、この1つのACK/NAKコードを受信側の8個の端末器からなるグループの各端末器に対して1ビットずつ割り当て、上記受信側の各端末器は、上記送信側の端末器から受信したACK/NAKコードを上記送信側の端末器に返信するようにしている。したがって、上記実施例によれば、1対1の個別伝送時だけでなく、1対多の同報伝送時においても、1つのACK/NAKコードを用いて、送信側の端末器から受信側の端末器にデータパケットが正常に伝送されたことを確認でき、データ伝送の信頼性を向上できる。

0035

さらに、上記グループ同報伝送時には、上記データパケットが含む相手アドレスを、上記受信側の8個の端末器からなる各グループに対して、1ビットずつ割り当てるようにしたので、従来、1対1の個別伝送のときだけに使用していた相手アドレスを、グループ同報伝送のグループ特定に使用できるようになる。

0036

図1本発明の伝送方式の実施例のデータパケットと各端末器を示す図である。
図2上記実施例の送信側および受信側の端末器の動作を説明するフローチャートである。
図3従来の伝送方式のデータパケットと各端末器を示す図である。

0037

A,B,C,I,J,K…端末器。

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