ナイロン66 の意味・用法を知る
ナイロン66 とは、高分子組成物 や合成繊維 などの分野において活用されるキーワードであり、東レ株式会社 や旭化成メディカル株式会社 などが関連する技術を20,829件開発しています。
このページでは、 ナイロン66 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
ナイロン66の意味・用法
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本発明のセメント硬化体のひび割れ自己治癒用ナイロン繊維は、ナイロン66が繊維表面の少なくとも一部を占めており、単繊維強度が3cN/dtex以上である。本発明のセメント硬化体のひび割れ自己治癒用繊維の製造方法は、270℃におけるメルトフローレートが5〜100g/10分のナイロン66を該ナイロン66が繊維の少なくとも一部の表面を占めるように溶融紡糸し、10〜80℃の温度の水存在下で湿式延伸し、その後、上記延伸温度より高い乾熱温度で熱セットする工程を含む。本発明のセメント硬化体は、上記のセメント硬化体のひび割れ自己治癒用繊維とセメントとを含む。
- 公開日:2017/12/21
- 出典:セメント硬化体のひび割れ自己治癒用繊維、その製造方法及びそれを含むセメント硬化体、並びにセメント硬化体のひび割れ補修方法
- 出願人:国立大学法人東北大学
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短繊維からなる水硬性材料補強用ナイロン繊維であって、前記ナイロン繊維は、270℃におけるメルトフローレートが10〜70g/10分のナイロン66を主成分とする繊維であり、単繊維強度:5.4〜9.0cN/dtex、破断伸度:15〜80%である。本発明の水硬性材料補強用ナイロン繊維の製造方法は、270℃におけるMFRが10〜70g/10分のナイロン66を溶融紡糸し、10〜80℃の温度の水存在下で湿式延伸し、その後、前記延伸温度より高い乾熱温度で熱セットする。本発明の水硬性材料は、前記のナイロン繊維を含む水硬性材料であって、水硬性材料を100Vol%としたとき、前記ナイロン繊維を0.01〜5Vol%含む。
- 公開日:2017/12/21
- 出典:水硬性材料補強用ナイロン繊維、水硬性材料補強用ナイロン繊維の製造方法、及びこれを用いた水硬性材料
- 出願人:ダイワボウホールディングス株式会社
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具体的には、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ナイロン6、ナイロン66、ポリプロピレン、ポリメチルペンテン、ポリ塩化ビニル、ポリアクリレート、ポリメタアクリレート、ポリイミド、ポリエーテルイミド、ポリアリレート、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、ポリフェニレンエーテル、ポリカーボネート、ABS樹脂などが基材層フィルム用素材の例として挙げられる。機械的強度を向上させるにはポリエチレンテレフタレート、ナイロン6、ナイロン66、等が好ましい。また、基材層21としては例示された樹脂より選ばれた2層以上の積層体を用いても良い。
- 公開日:2016/06/09
- 出典:カバーテープ、電子部品包装用包材および電子部品包装体
- 出願人:住友ベークライト株式会社
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ナイロン66中空繊維の製造方法を提供する。
- 公開日:2017/02/09
- 出典:ナイロン66中空繊維、その製造方法及びその生産設備
- 出願人:展頌股ふん有限公司
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本発明は伸縮性及び冷感に優れたナイロン潜在捲縮糸に関するもので、ナイロン64ランダムコポリマー(A)とナイロン6及びナイロン66の中で選択された1種のポリマー(B)が原糸の断面上にサイドバイサイド形状に複合紡糸されていることを特徴とする。本発明に係るナイロン潜在捲縮糸は染色性、染色堅牢度及び伸縮性に優れ、公定水分率が高いので、良好な冷感を発現する。また、本発明に係るナイロン潜在捲縮糸は製造コストが低く、生産性が高いので、原糸均一性も優秀である。そのため、本発明に係るナイロン潜在捲縮糸は、伸縮性透湿防水ポリウレタンフィルムと共に使用するアウトドアウェア用生地素材として特に有用である。
- 公開日:2016/05/26
- 出典:伸縮性及び冷感に優れたナイロン潜在捲縮糸
- 出願人:コーロンファッションマテリアルインコーポレイテッド
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エアバックとしての機械的特性を保持しつつ、軽量で収納性に優れ低通気性で環境安定性が高く高速展開性能に優れるエアバック用ナイロン66繊維を提供すること。
- 公開日:2011/09/01
- 出典:エアバック用ナイロン66繊維およびエアバック
- 出願人:旭化成せんい株式会社
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本発明のガットに用いる芯糸、側糸に用いる素材には特に限定は無く、本発明を満足する範囲であれば、脂肪族および/または芳香族ポリエステル、脂肪族および/または芳香族ナイロン、ポリオレフィン、等の通常知られた樹脂を使用することができる。しかしながら、耐久性の観点からはポリアミド系樹脂、なかでも、加工性、経済性、タフネスに優れたナイロン66を使用することが好ましい。ナイロン66を用いることで安価にガットを製造することができるばかりか、95モル%以上をヘキサメチレンアジパミド単位とすることで高強力、且つ、耐磨耗性に優れたガットが得られる。
- 公開日:2008/02/14
- 出典:ガット
- 出願人:東レ株式会社
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本発明の混繊糸は、沸騰水収縮率の異なる繊維からなる混繊糸において、一方の糸が、ナイロン6繰り返し単位を70〜98重量%とナイロン66繰り返し単位を2〜30重量%とで構成されたナイロン6/ナイロン66共重合体フィラメント糸で、他方の糸が、ナイロン6又はナイロン66からなる異形断面フィラメント糸からなる混繊糸であって、該ナイロン6/ナイロン66共重合体フィラメント糸が、混繊糸全体に対して30〜70重量%含有されていることを特徴とするものである。また、本発明の織編物は、かかる混繊糸を用いて構成されていることを特徴とするものであり、さらにその製造方法は、前記混繊糸を用いて織編物を形成した後、熱収縮処理...
- 公開日:2004/09/24
- 出典:混繊糸およびそれからなる織編物ならびにその製造方法
- 出願人:東レ株式会社
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(c)成分が、ナイロン66および/またはナイロン66/6Iであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のシリカ粒子含有樹脂ペレット。
- 公開日:2005/06/30
- 出典:シリカ粒子を含有する色調の改良された樹脂ペレット
- 出願人:旭化成ケミカルズ株式会社
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(A)ナイロン66 50〜98重量%、(B)芳香族ポリアミド樹脂 1〜30重量%、及び(C)ナイロン12 1〜20重量%からなるポリアミド樹脂100重量部、ならびに(D)無機充填材5〜150重量部からなることを特徴とするエンジン冷却水系部品用ポリアミド樹脂組成物。
- 公開日:2004/05/20
- 出典:エンジン冷却水系部品用ポリアミド樹脂組成物及びそれからなる部品
- 出願人:宇部興産株式会社
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高分子組成物
- 不特定の高分子化合物
- 多糖類
- 不特定のゴム;天然ゴムまたは共役ジエンゴム
- 蛋白質
- 油,脂肪またはワックス
- 天然樹脂
- 瀝青質材料
- リグニン含有材料
- その他の天然高分子
- C=Cのみが関与する反応によって得られる不特定重合体
- オレフィンの(共)重合体
- 不飽和芳香族化合物の共重合体
- ハロゲン化オレフィンの(共)重合体
- 不飽和アルコ−ル,エ−テル,アルデヒド,ケトン,アセタールまたはケタールの(共)重合体
- 飽和カルボン酸,炭酸またはハロ蟻酸の不飽和アルコールとのエステルの(共)重合体
- 不飽和モノカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和ポリカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和アミン,その誘導体または不飽和含窒素複素環化合物の(共)重合体
- 環中にC=Cを含有する炭素環または複素環化合物の(共)重合体
- 1つの不飽和脂肪族基に2個以上のC=Cを含有する化合物の(共)重合体(BK00が優先)
- C三Cを含有する化合物の(共)重合体
- グラフト重合体
- ブロック共重合体
- その他のC=Cのみが関与する反応によって得られる(共)重合体(ABS→BN15,石油脂肪→BA01)
- C=Cのみが関与する重合反応以外の反応により得られる不特定高分子化合物 (ポリテルペン→CE00)
- ポリアセタ−ル
- アルデヒドまたはケトンの縮重合体
- エポキシ樹脂
- 主鎖にC−C結合を形成する反応によって得られる高分子化合物(AC00〜14,BA00〜BQ00、CC00が優先)
- ポリエステル
- ポリカ−ボネ−ト;ポリエステルカ−ボネ−ト
- ポリエ−テル (ポリチオエーテル→CN01)
- その他の、主鎖に酸素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- ポリ尿素またはポリウレタン
- ポリアミド
- その他の、主鎖にNを含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖に硫黄を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にけい素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にSi,S,N,OおよびC以外の原子を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 元素
- 金属化合物
- 合金
- ハロゲン含有無機化合物
- 酸素含有無機化合物
- 窒素含有無機化合物
- S,SeまたはTe含有無機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有無機化合物
- ほう素含有無機化合物
- ガラス
- その他 無機物質
- 炭化水素
- ハロゲン化炭化水素
- アルコ−ル;金属アルコラ−ト
- エ−テル;(ヘミ)アセタ−ル;(ヘミ)ケタール;オルトエステル
- アルデヒド;ケトン
- カルボン酸(環状無水物→EL13,非環状無水物→EF12);カルボン酸無水物
- カルボン酸の金属塩;アンモニウム塩(第4級アンモニウム塩→EN13)
- エステル;エ−テルエステル
- フェノ−ル;フェノラ−ト
- 有機過酸化物
- 異項原子としてOを有する複素環式化合物
- 観点ECからELに属さないO含有基を有する有機化合物
- アミン;第四級アンモニウム化合物
- カルボン酸アミド(環式イミド→EU)
- 1個の他のN原子に結合するN原子を含有する有機化合物
- 1個以上のC=N結合を有する有機化合物
- N−O結合を有する有機化合物
- 視点EN〜ESに属さないN含有有機化合物
- 異項原子として窒素を有する複素環式化合物
- S,SeまたはTe含有有機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有有機化合物
- B、AsまたはSb含有有機化合物
- 有機金属化合物、すなわち金属−C結合を有する有機化合物(有機As化合物→EY00,有機Sb化合物→EY02)(アルコラート→EC07、カルボン酸金属塩→EG)
- 形状に特徴を有する配合成分の使用
- 前処理された配合成分の使用
- 添加剤の機能
- 農業用(←殺生物剤の担体)
- 医療、化粧用
- 生活、スポ−ツ用
- 物理化学的処理用
- 生化学的用途
- 積層体用
- 容器、包装用
- 塗料用(←コ−ティング剤)
- 接着、シ−ル用
- 繊維、紙用
- 建築、土木用
- 機械部材用
- 運輸機器用
- 光学関係用
- 電気関係
- 物理関係用
- 情報記録材料
- その他の用途
- 組成物の形態
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合成繊維
- 繊維形成の準備
- 繊維の形成
- 繊維の仕上げ;保存
- 繊維の構造;形状;構成の特徴
- 繊維の特性の特徴
- 繊維の用途
- 原料ポリマー(主成分)の製造;変性の特徴
- 原料ポリマー(主成分)の物性の特徴
- 低分子添加剤の化学的特徴(L,P)
- 低分子添加剤の化学以外特徴
- オレフィン系ポリマーのブレンド構造
- アクリル系ポリマーのブレンド構造
- ポリアミド系ポリマーのブレンド構造
- オレフィン系ポリマーの化学構造(L.p)
- アクリル系ポリマーの化学構造(L.P)
- ポリエーテル系ポリマーの化学構造(L,P)
- 環状化合物縮合体の化学構造(L,P)
- フェノール系樹脂の化学構造(L,P)
- S含有樹脂の化学構造(L,P)
- 全芳香族ポリアミドの化学構造(L,P)
- ポリウレタンの化学構造(L,P)
- エーテル,エステル結合を持つポリアミドの
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高分子成形体の製造
- 材料成分(1)有機高分子成分
- 材料成分(2)無機化合物成分(後方ターム優先)
- 材料成分(3)有機化合物成分(後方ターム優先)
- 材料成分(4)形状限定成分
- 材料成分(5)機能限定成分
- 性質
- 処理
- 用途
- 成形品の製造(1)材料組成物の状態
- 成形品の製造(2)成形方法
- 成形品の製造(3)成形品の特徴
- 接着(1)被接着物の形状、状態
- 接着(2)接着剤の形状、状態
- 接着(3)接着剤の種類
- 接着(4)接着方法
- 研摩性、摩擦性物品の製造
- 摩擦性の減少された物品の製造
- イオン交換樹脂成形体の製造(1)化学構造
- イオン交換樹脂成形体の製造(2)機能、物性
- イオン交換樹脂成形体の製造(3)形状、構造
- イオン交換樹脂成形体の製造(4)製造方法
- イオン交換樹脂成形体の製造(5)後処理