ジアセトンアクリルアミド の意味・用法を知る
ジアセトンアクリルアミド とは、高分子組成物 や付加系(共)重合体、後処理、化学変成 などの分野において活用されるキーワードであり、日本酢ビ・ポバール株式会社 やルネサスエレクトロニクス株式会社 などが関連する技術を864件開発しています。
このページでは、 ジアセトンアクリルアミド を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
ジアセトンアクリルアミドの意味・用法
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酢酸ビニル− ジアセトンアクリルアミド 共重合体の鹸化物、及びケン化度98モル%以上の未変性ポリビニルアルコールを含む溶液からなる生体適合修飾性ゲル材料組成物、及び該生体適合修飾性ゲル材料組成物がゲル化されてなる生体適合修飾性ゲル。
- 公開日:2016/12/15
- 出典:人工血管用ゲル材料及びその製造方法
- 出願人:国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学
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脂肪族ビニルエステル(A)と ジアセトンアクリルアミド (B)をアルコール溶媒中、重合触媒の存在下で共重合する工程において、ジアセトンアクリルアミド(B)の少なくとも一部を追加仕込みする共重合方法であり、重合終了時の重合収率(a)と、ジアセトンアクリルアミド(B)の追加仕込み終了時の重合収率(b)の比(a)/(b)が1.01〜1.10の範囲にあり、得られた共重合体を鹸化することを特徴とするポリビニルアルコール系樹脂の製造方法。
- 公開日:2015/04/23
- 出典:ポリビニルアルコール系樹脂の製造方法およびそれにより得られたポリビニルアルコール系樹脂
- 出願人:日本酢ビ・ポバール株式会社
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本発明は、アクリル系エマルジョン粘着剤及びその製造方法に関し、詳細には、(a)i)炭素数1〜14のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステル単量体、ii)アリルエステル、ビニルエステル、不飽和アセテート及び不飽和ニトリルからなる群から選択される1種以上の単量体、iii)不飽和カルボン酸及び水酸基含有不飽和単量体からなる群から選択される1種以上の単量体、及びiv) ジアセトンアクリルアミド を含む混合単量体;及び架橋剤の重合で生成されたアクリル系エマルジョン樹脂と、(b)アジピン酸ジヒドラジドを含むことを特徴とするアクリル系エマルジョン粘着剤及びその製造方法に関する。
- 公開日:2016/09/23
- 出典:アクリル系エマルジョン粘着剤及びその製造方法
- 出願人:エルジー・ケム・リミテッド
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(A) ジアセトンアクリルアミド 単位を0.5〜20モル%含有するジアセトンアクリルアミド−脂肪酸ビニルエステルの共重合体のケン化物にフェニルヒドラジンp−スルホン酸を反応させてなるビニルアルコール系重合体を分散剤とし、電子供与性化合物と電子受容性化合物を分散質とする感熱剤水性分散液に(B)ヒドラジノ基を2個以上含有するヒドラジン系化合物を配合してなる。
- 公開日:2002/08/14
- 出典:感熱剤水性分散液組成物
- 出願人:日本酢ビ・ポバール株式会社
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(A) ジアセトンアクリルアミド 単位を0.1〜15モル%含有するジアセトンアクリルアミド−脂肪酸ビニルエステルの共重合体のケン化物と(B)ヒドラジン系化合物と(C)−Si−X3(Xはアルコキシ基、水酸基またはクロロ基を示す。
- 公開日:2000/10/10
- 出典:フィルムコート剤および積層フィルム
- 出願人:日本酢ビ・ポバール株式会社
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すなわち、本発明の要旨は、熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも片面に、 ジアセトンアクリルアミド 単位を0.05〜15モル%含有するジアセトンアクリルアミド−脂肪酸ビニルエステル共重合体のケン化物100重量部に対して、架橋剤0.1〜20重量部を反応させることにより得られる架橋皮膜を有することを特徴とする積層フィルムである。
- 公開日:2000/06/27
- 出典:積層フィルム
- 出願人:ユニチカ株式会社
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さらに、本発明者らは ジアセトンアクリルアミド 共重合変性PVAにヒドラジン系化合物を反応させる際、有機アミン系化合物を共存させて、耐水化効果を損なわず、ポットライフを延長したPVA系樹脂組成物、エマルジョン組成物を提案しており(特願平8−266577、特願平8−304158)、特開平9−67466号公報の方法に比べ、大幅にポットライフは延長されているものの、一部の用途ではポットライフが十分とは言えず、さらに延長する方法が切望されている。
- 公開日:1999/02/09
- 出典:ポリビニルアルコール系樹脂組成物、それを主成分とする紙用コート剤および水性エマルジョン組成物
- 出願人:日本酢ビ・ポバール株式会社
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本発明は、このような従来技術の欠点を解決し、常温で乾燥しても、優れた耐水性を発揮し、その水溶液のポットライフが長く、保存安定性、作業性に優れたPVA系樹脂組成物、それを用いた紙用コート剤および水性エマルジョン組成物を提供することを目的としたもので、(A) ジアセトンアクリルアミド 単位を0.1〜15モル%含有するジアセトンアクリルアミド共重合変性PVAと、(B)分子内に=C=N−NH−CO−基を有するヒドラジド誘導体を配合してなるPVA系樹脂組成物、それを用いた紙用コート剤および水性エマルジョン組成物である。
- 公開日:1999/02/02
- 出典:ポリビニルアルコール系樹脂組成物、それを用いた紙用コート剤および水性エマルジョン組成物
- 出願人:日本酢ビ・ポバール株式会社
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本発明は、このような従来技術の欠点を解決し、比較的低温で乾燥しても、優れた耐水性を発揮し、その水溶液に架橋剤が共存しても、十分にポットライフが長く、保存安定性、作業性に優れたPVA系樹脂組成物、それを主成分とした紙コート剤および前記PVA樹脂組成物を含有する水性エマルジョン組成物を提供することを目的としたもので、(A) ジアセトンアクリルアミド 単位を0.1〜15モル%含有するジアセトンアクリルアミド共重合変性PVA、(B)ヒドラジン化合物および(C)アミノカルボン酸化合物を配合してなることを特徴とするPVA系樹脂組成物、それを主成分とする紙コート剤および前記PVA樹脂組成物を含有する水性エマルジョン組成物である。
- 公開日:1999/01/19
- 出典:ポリビニルアルコール系樹脂組成物、それを主成分とする紙コート剤および水性エマルジョン組成物
- 出願人:日本酢ビ・ポバール株式会社
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前記窒素原子含有共重合性モノマー(窒素原子含有モノマー)としては、例えば、(メタ)アクリロニトリル等のシアノ基含有モノマー;N−ビニル−2−ピロリドン等のラクタム環含有モノマー;(メタ)アクリルアミド、N−ヒドロキシエチル(メタ)アクリルアミド、N−メチロールアクリルアミド、N,N−ジメチルアクリルアミド、N,N−ジエチルアクリルアミド、 ジアセトンアクリルアミド 等のアミド基含有モノマーなどが挙げられる。
- 公開日:2021/01/28
- 出典:発泡シート
- 出願人:日東電工株式会社
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高分子組成物
- 不特定の高分子化合物
- 多糖類
- 不特定のゴム;天然ゴムまたは共役ジエンゴム
- 蛋白質
- 油,脂肪またはワックス
- 天然樹脂
- 瀝青質材料
- リグニン含有材料
- その他の天然高分子
- C=Cのみが関与する反応によって得られる不特定重合体
- オレフィンの(共)重合体
- 不飽和芳香族化合物の共重合体
- ハロゲン化オレフィンの(共)重合体
- 不飽和アルコ−ル,エ−テル,アルデヒド,ケトン,アセタールまたはケタールの(共)重合体
- 飽和カルボン酸,炭酸またはハロ蟻酸の不飽和アルコールとのエステルの(共)重合体
- 不飽和モノカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和ポリカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和アミン,その誘導体または不飽和含窒素複素環化合物の(共)重合体
- 環中にC=Cを含有する炭素環または複素環化合物の(共)重合体
- 1つの不飽和脂肪族基に2個以上のC=Cを含有する化合物の(共)重合体(BK00が優先)
- C三Cを含有する化合物の(共)重合体
- グラフト重合体
- ブロック共重合体
- その他のC=Cのみが関与する反応によって得られる(共)重合体(ABS→BN15,石油脂肪→BA01)
- C=Cのみが関与する重合反応以外の反応により得られる不特定高分子化合物 (ポリテルペン→CE00)
- ポリアセタ−ル
- アルデヒドまたはケトンの縮重合体
- エポキシ樹脂
- 主鎖にC−C結合を形成する反応によって得られる高分子化合物(AC00〜14,BA00〜BQ00、CC00が優先)
- ポリエステル
- ポリカ−ボネ−ト;ポリエステルカ−ボネ−ト
- ポリエ−テル (ポリチオエーテル→CN01)
- その他の、主鎖に酸素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- ポリ尿素またはポリウレタン
- ポリアミド
- その他の、主鎖にNを含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖に硫黄を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にけい素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にSi,S,N,OおよびC以外の原子を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 元素
- 金属化合物
- 合金
- ハロゲン含有無機化合物
- 酸素含有無機化合物
- 窒素含有無機化合物
- S,SeまたはTe含有無機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有無機化合物
- ほう素含有無機化合物
- ガラス
- その他 無機物質
- 炭化水素
- ハロゲン化炭化水素
- アルコ−ル;金属アルコラ−ト
- エ−テル;(ヘミ)アセタ−ル;(ヘミ)ケタール;オルトエステル
- アルデヒド;ケトン
- カルボン酸(環状無水物→EL13,非環状無水物→EF12);カルボン酸無水物
- カルボン酸の金属塩;アンモニウム塩(第4級アンモニウム塩→EN13)
- エステル;エ−テルエステル
- フェノ−ル;フェノラ−ト
- 有機過酸化物
- 異項原子としてOを有する複素環式化合物
- 観点ECからELに属さないO含有基を有する有機化合物
- アミン;第四級アンモニウム化合物
- カルボン酸アミド(環式イミド→EU)
- 1個の他のN原子に結合するN原子を含有する有機化合物
- 1個以上のC=N結合を有する有機化合物
- N−O結合を有する有機化合物
- 視点EN〜ESに属さないN含有有機化合物
- 異項原子として窒素を有する複素環式化合物
- S,SeまたはTe含有有機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有有機化合物
- B、AsまたはSb含有有機化合物
- 有機金属化合物、すなわち金属−C結合を有する有機化合物(有機As化合物→EY00,有機Sb化合物→EY02)(アルコラート→EC07、カルボン酸金属塩→EG)
- 形状に特徴を有する配合成分の使用
- 前処理された配合成分の使用
- 添加剤の機能
- 農業用(←殺生物剤の担体)
- 医療、化粧用
- 生活、スポ−ツ用
- 物理化学的処理用
- 生化学的用途
- 積層体用
- 容器、包装用
- 塗料用(←コ−ティング剤)
- 接着、シ−ル用
- 繊維、紙用
- 建築、土木用
- 機械部材用
- 運輸機器用
- 光学関係用
- 電気関係
- 物理関係用
- 情報記録材料
- その他の用途
- 組成物の形態
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付加系(共)重合体、後処理、化学変成
- オレフィン
- 芳香族オレフィン
- ハロゲン化オレフィン
- 不飽和アルコール
- 不飽和エーテル
- ケテン,不飽和アルデヒド,ケトン,アセタール,ケタール系
- 不飽和アルコールと有機カルボン酸とのエステル
- 不飽和アルコールと有機カルボン酸外以外とのエステル他
- 不飽和カルボン酸
- 不飽和カルボン酸塩,無水物、ハライド他
- 不飽和カルボン酸エステル
- 不飽和ニトリル,アミド,イミド
- N停止オレフィン
- S,P,Se,Te,B,Si,金属等停止オレフィン
- 複素環停止オレフィン
- 環状オレフィン
- ポリエン
- 炭素—炭素三重結合含有化合物
- その他の不飽和炭化水素
- 置換基1—構成元素—
- 置換基2—ハロゲン—
- 置換基3−環−
- 置換基4—特性、機能等—
- 全体構造
- ポリマーの物性
- ポリマーの形態
- 製造方法に特徴があるもの
- 触媒残渣に対する処理
- 未反応単量体に対する処理
- 生成重合体に対する処理
- 上記以外の対象物に対する処理
- 変性反応→該当する反応を全て付与
- 変性時に使用する化合物1—無機化合物—
- 変性時に使用する化合物2—有機化合物—
- 変性反応時に使用する化合物3 —機能、特性等—
- 変性反応条件
- 装置・システム
- 変性される樹脂
- 用途
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塗料、除去剤
- 無機系フィルム形成性成分
- 有機天然高分子又は有機天然化合物
- ジエン系重合体、天然ゴム又は不特定のゴム
- オレフィンの(共)重合体
- 不飽和芳香族化合物の(共)重合体
- ハロゲン化オレフィンの(共)重合体
- 不飽和アルコール、エーテル、アルデヒド、ケトン、アセタール又はケタールの(共)重合体
- 飽和カルボン酸と不飽和アルコールとのエステルの(共)重合体
- 不飽和(ポリ)カルボン酸又はその誘導体の(共)重合体
- 不飽和(ポリ)カルボン酸エステルのアルコール残基
- 不飽和カルボン酸エステルと共重合する単量体
- 複素環の(共)重合体
- B、P、Se、Te又は他の金属を含有する単量体の(共)重合体
- 環内に重合性炭素−炭素二重結合を有する炭素環又は複素環の(共)重合体
- 炭素三重結合含有化合物の(共)重合体
- グラフト(共)重合体
- ブロック(共)重合体
- 不特定の(共)重合体又はその他の(共)重合体
- フェノール、アミノ又はアセタール樹脂(*)
- エポキシ樹脂
- 主鎖に炭素−炭素連結基を生成する(共)重合体
- ポリエステル系
- ポリカーボネート系
- ポリエーテル系
- ポリウレタン、ポリ尿素
- ポリアミド
- 窒素含有連結基ポリマー
- 硫黄含有連結基ポリマー
- けい素含有連結基高分子
- りん、ほう素又は金属含有高分子
- 構造不明又はその他の重縮合系高分子
- 不特定の又は構造不明の高分子
- 組成物に配合する重合性単量体
- 組成物に存在する化合物の官能基
- 無機添加剤(又はフィルム形成性成分)
- C、H、O又はハロゲン以外の元素を含まない有機添加剤
- Nを含みC、H、O又はハロゲン以外の元素を含まない有機添加剤
- O又はN以外の元素を含む有機添加剤及びその他の添加剤
- 添加剤の特性又は処理
- 組成物の製造方法又は処理
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- 用途
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重合方法(一般)
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- 重合方法(重合条件・制御)
- 重合方法(重合操作)
- 単量体又は触媒の添加方法(添加方法改良の目的)
- 単量体又は触媒の添加方法(対象物,手段)
- 含浸又は基体表面上における重合(基材)
- 含浸又は基体表面上における重合(含浸・被覆目的)
- 含浸又は基体表面上における重合(方法・操作)
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- スケールの防止(添加剤の添加)
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- 成形重合(型の選定)
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- 油中水型乳濁液中における重合(装置,方法)
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- 重合制御(制御目的)
- 重合制御(方法)
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- 配合成分の存在下における重合(配合成分の特質)
- 配合成分の存在下における重合(方法)
- 波動エネルギ−.粒子線照射で重合するモノマー
- 波動エネルギ−、粒子線照射で重合するプレポリマー
- 特殊な規定の照射重合性モノマ−、プレポリマー
- 照射重合性モノマー、ポレポリマーと併用する非重合性高分子
- 光重合開始剤,増感剤
- 照射重合用補助剤
- 波動エネルギ−,粒子線の種類,照射装置・前後処理
- 照射重合時の形態,照射条件
- 照射重合技術の応用分野
- 波動エネルギ−、粒子線照射以外の重合開始方法
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高分子成形体の製造
- 材料成分(1)有機高分子成分
- 材料成分(2)無機化合物成分(後方ターム優先)
- 材料成分(3)有機化合物成分(後方ターム優先)
- 材料成分(4)形状限定成分
- 材料成分(5)機能限定成分
- 性質
- 処理
- 用途
- 成形品の製造(1)材料組成物の状態
- 成形品の製造(2)成形方法
- 成形品の製造(3)成形品の特徴
- 接着(1)被接着物の形状、状態
- 接着(2)接着剤の形状、状態
- 接着(3)接着剤の種類
- 接着(4)接着方法
- 研摩性、摩擦性物品の製造
- 摩擦性の減少された物品の製造
- イオン交換樹脂成形体の製造(1)化学構造
- イオン交換樹脂成形体の製造(2)機能、物性
- イオン交換樹脂成形体の製造(3)形状、構造
- イオン交換樹脂成形体の製造(4)製造方法
- イオン交換樹脂成形体の製造(5)後処理