コロナ放電 の意味・用法を知る
コロナ放電の意味・用法
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噴流発生装置は、放電電極(20)と、前記放電電極と離れて配置された基準電極(30)と、前記放電電極と前記基準電極の電位差を制御する出力電圧を発生させる電源回路(40)と、前記電源回路の出力電圧を、前記放電電極と前記基準電極の間に コロナ放電 を誘起させない第1電圧と、前記放電電極と前記基準電極の間にコロナ放電を誘起させる第2電圧との間で切り替える制御部(50)と、少なくとも前記基準電極を収容するとともに前記コロナ放電により発生したイオンによるイオン風を噴射させる噴出口(12)を有するケース(10)と、を備える。
- 公開日:2018/02/08
- 出典:噴流発生装置および噴流発生システム
- 出願人:株式会社SOKEN
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そして、点火制御装置1には、点火プラグ20に、点火プラグ20の要求電圧未満の電圧を印加して、点火プラグ20に コロナ放電 を発生させるコロナ放電発生手段50を有する。
- 公開日:2016/11/24
- 出典:内燃機関用点火制御装置
- 出願人:株式会社デンソー
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イオン風送出装置は、第1放電電極(20)と、前記第1放電電極と離れて配置された基準電極(30)と、前記第1放電電極と前記基準電極の間に コロナ放電 を誘起させる電圧を出力する第1電源回路(40)と、前記第1放電電極と前記基準電極の間で発生したコロナ放電により生成されたイオンによるイオン風の送風経路上に配置された制御電極(31)と、前記基準電極と前記制御電極との間に配置された第2放電電極(21)と、前記第1放電電極と前記基準電極の間で発生したコロナ放電により生成されたイオンを加速させるとともに前記第2放電電極と前記制御電極との間にコロナ放電を誘起させる電圧を出力する第2電源回路(41)と、を備える。
- 公開日:2017/11/30
- 出典:イオン風送出装置
- 出願人:株式会社SOKEN
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イオン化したガスの電気的に均衡した流れを安定的に生成するための自動均衡の コロナ放電 を提供する。
- 公開日:2017/12/14
- 出典:ガスイオン化装置、イオン化したガス流を生成する方法及びコロナ放電イオン化装置の中で自由電子の雲を陰イオンに変える方法
- 出願人:イリノイトゥールワークスインコーポレイティド
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たとえば、アーク形成を制限し、後続のコロナ事象中の コロナ放電 の大きさを増加させるために、電圧レベルを低減することができ、または遮断時間を増加させることができる。
- 公開日:2016/02/01
- 出典:コロナイグニッションシステムのための事象間制御方法
- 出願人:フェデラル−モーグル・イグニション・カンパニー
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コロナ放電 ポイント(108)の有効性は、例えば、コロナ放電ポイント(108)でコロナ放電を発生するのに必要な電圧を測定し、コロナ放電によりコロナ放電ポイント(108)で発生する電流を測定する等々によってモニタリングすることができる。
- 公開日:2015/11/26
- 出典:コロナ放電イオン源のクリーニング
- 出願人:スミスズディテクション−ワトフォードリミテッド
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強誘電体素子を有するアクチュエータを備える液体吐出ヘッドの分極処理方法であって、 コロナ放電 による第1の分極処理工程と、正の抗電界を超える電圧を印加する第2の分極処理工程と、を備え、強誘電体素子を分極処理する。
- 公開日:2015/01/08
- 出典:液体吐出ヘッドの分極処理方法および液体吐出ヘッドの分極処理装置、並びに液体吐出ヘッドの製造方法
- 出願人:株式会社リコー
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システム20は、エネルギのごく一部を用いながら、アーク形成に対する改善された抵抗力を有する、シングルイベントの コロナ放電 点火システムと比較できるロバストな点火を提供する。
- 公開日:2014/01/09
- 出典:マルチイベントコロナ放電点火アセンブリ、ならびに制御および操作の方法
- 出願人:フェデラル−モーグル・イグニション・カンパニー
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放電部を有する放電電極体と複数個の端部を有する対向電極体とからなる電極対を備え、放電部と端部との間に電位差を発生させて コロナ放電 によりイオン風を発生させるイオン風発生装置であって、複数個の端部は、単一の平面内において互いに離隔して位置し、かつ、平面内において放電電極体の軸線を周回して配置され、又は、平面内において直線状に沿って配置される。
- 公開日:2017/10/05
- 出典:イオン風発生装置
- 出願人:株式会社片野工業
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易接着処理の方法としては、サンドブラストなどの機械的処理、 コロナ放電 などの物理的処理、コーティングなどによる化学的処理などが例示できるが、コーティングにより易接着層を設けることが接着性の観点から好ましい。
- 公開日:2019/10/03
- 出典:感光性樹脂組成物および感光性樹脂版原版
- 出願人:東レ株式会社
コロナ放電の原理 に関わる言及
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また、プラズマ放電の形態には、暗放電、火花放電、 コロナ放電 、グロー放電、アーク放電等がある。またプラズマ放電は温度により、低温プラズマ放電と高温プラズマ放電とに分けられる。
- 公開日: 2009/12/24
- 出典: アスベスト利用方法
- 出願人: 株式会社プラズマ化学
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ここで、プラズマ放電の形態には、暗放電、火花放電、 コロナ放電 、グロー放電、アーク放電等がある。またプラズマ放電は温度により、低温プラズマ放電と高温プラズマ放電とに分けられる。
- 公開日: 2010/06/17
- 出典: アスベスト含有物の処理剤、処理方法および利用方法
- 出願人: 株式会社日本共生機構
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沿面 コロナ放電 を利用した放電素子は、放電電極と誘電電極との間で通電することによりコロナ放電を発生させ、イオンやオゾンを発生させることができるため、オゾン発生装置やイオン発生装置などに用いられている。
- 公開日: 2008/05/08
- 出典: 放電素子、この放電素子を用いた放電モジュール、並びに、この放電モジュールを用いたオゾン発生装置及びイオン発生装置
- 出願人: 京セラ株式会社
コロナ放電の問題点 に関わる言及
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これはSPSフィルムがきわめて疎水性の表面を有するためである。この様な問題点を克服するために、薬品処理、機械的処理、 コロナ放電 、火炎処理、紫外線処理、高周波処理、グロー放電処理、活性プラズマ処理、レーザー処理、混酸処理、オゾン酸化処理、などの表面活性化処理をしたのち、下引層を設けこの上に写真乳剤層を塗布する。この中で特にコロナ放電処理、火炎処理、グロー放電処理、紫外線処理が好ましい。
- 公開日: 1997/03/18
- 出典: ハロゲン化銀写真感光材料及びその製造方法
- 出願人: コニカミノルタ株式会社
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尚、上記の コロナ放電 を行う場合には、本光硬化性樹脂組成物の層と基材シートとの密着性の点でコロナ放電処理は基材シート上に本光硬化性樹脂組成物の層を積層する直前が好ましい。
- 公開日: 2010/07/29
- 出典: 光硬化性樹脂組成物、光硬化性シート、光硬化性加飾シート、光硬化性成形用シート、積層成形品及び積層成形品の製造方法
- 出願人: 三菱レイヨン株式会社
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例えば、上記のような コロナ放電 による帯電方式の問題点に対する抜本的対策として、コロナ放電以外の方式による帯電方法、すなわち、感光体に帯電体を接触させて直接帯電させる接触帯電法が検討されてきた。
- 公開日: 1995/08/29
- 出典: 電子写真感光体用接触帯電体
- 出願人: 出光興産株式会社
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表面酸化処理方法としては、グロー放電、 コロナ放電 、アーク放電、高周波放電、マイクロ波放電等のプラズマ放電が有効である。中でも、低温で処理が出来しかも安価であるコロナ放電が特に望ましい。
- 公開日: 2001/09/26
- 出典: 光ファイバ組立部材
- 出願人: 京セラ株式会社
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このようなオゾン発生用放電体を備えたオゾン発生装置においては、 コロナ放電 の際に発生する熱によりオゾン発生用放電体が高温になりやすいが、オゾン発生用放電体が高温になると発生オゾン濃度が急激に低下するので、これをできるだけ低温に抑えることがオゾン発生効率の低下を抑制する観点から望まれる。
- 公開日: 2000/05/09
- 出典: オゾン発生用放電体ユニットおよびオゾン発生装置
- 出願人: スター精密株式会社
コロナ放電の特徴 に関わる言及
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終端接続部に隣接する普通接続部の部分放電測定において架空送電線より生じる コロナ放電 を除去することのできる、地中送電線の部分放電測定における架空送電線のコロナ除去方法及び部分放電測定器の提供。
- 公開日: 1998/02/13
- 出典: 地中送電線の部分放電測定における架空送電線のコロナ除去方法及び部分放電測定器
- 出願人: 日立電線株式会社
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コロナ放電 によって被帯電体を帯電する帯電装置において、被帯電体との間に帯電用の電圧が印加される帯電部材を覆う部材、例えばシールドケースを効率よく清掃し、帯電性能を良好な状態に維持する。
- 公開日: 2009/05/28
- 出典: 帯電装置
- 出願人: 富士ゼロックス株式会社
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一方の非接触系の代表例としては、コロナ帯電器があり、このコロナ帯電器を被帯電体に非接触に対向配設するとともに、高圧を印加して コロナ放電 を生じさせ、このコロナ放電に被帯電体面を曝すことで帯電させるものである。
- 公開日: 1997/12/16
- 出典: 帯電装置およびこの帯電装置を備えた画像形成装置
- 出願人: キヤノン株式会社
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帯電装置としては、大別して接触帯電装置と非接触帯電装置がある。前者の接触帯電装置は、被帯電体としての感光体表面に接触帯電用部材を接触させ、この接触帯電用部材に電圧を印加することによって、感光体表面を所定の電位に帯電させるものである。この接触帯電装置は、後者の例えば コロナ放電 を利用した非接触帯電装置に比して、印加電圧を低く抑えることができるとともに、帯電時のオゾンの発生を低減することが可能であるなどの利点がある。
- 公開日: 2002/10/09
- 出典: 感光体カートリッジ,画像形成装置および画像形成方法
- 出願人: 三菱化学株式会社
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転写帯電器7には、 コロナ放電 のような非接触帯電器、または帯電ローラ、帯電ブラシ、帯電ブレードのような帯電部材を用いた接触帯電器を用いる。同様に、吸着帯電器14も、コロナ放電のような非接触帯電器、または帯電ローラ、帯電ブラシ、帯電ブレードのような帯電部材を用いた接触帯電器を用いる。
- 公開日: 2000/07/28
- 出典: 画像形成装置
- 出願人: キヤノン株式会社
コロナ放電の使用状況 に関わる言及
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感光ドラム表面を所定電位に帯電する帯電器としては、コロナ帯電器、導電性ローラ帯電器或いは導電性ブラシ帯電器が広く利用されているが、 コロナ放電 を利用するコロナ帯電器が最も一般的である。
- 公開日: 1997/03/28
- 出典: 帯電装置
- 出願人: 富士通株式会社
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導電性材料としては、弾力性及び形状自由度のある導電性材料であればいかなるものでもよい。具体的には、導電性不織布、導電性ブラシ、導電性ゴム、導電性スポンジ等が挙げられるが、特に導電性繊維からなる導電性不織布が、 コロナ放電 による除電効果が高いこと、加工性に優れていること、パネルのITO端子に対する接触性が良いこと等の点で好ましい。
- 公開日: 1996/03/19
- 出典: LCDパネル収納カセット
- 出願人: シャープ株式会社
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そこで、近年では コロナ放電 による帯電器に代わる帯電装置として、接触帯電部材を感光体等の静電潜像担持体の表面に接触させた状態で帯電を行う接触帯電式の帯電装置が実用化されてきている。
- 公開日: 2001/05/29
- 出典: 帯電装置及びそれを備えた画像形成装置
- 出願人: 株式会社リコー
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また、画像形成装置の小型化、複雑化に伴い、コロナ帯電装置も小型で、且つ、 コロナ放電 の安定したものが要求されてきており、特に、複数のコロナ帯電装置を使用するカラー画像形成装置において、耐久性、低オゾン発生、均一放電のコロナ帯電装置が要求されている。
- 公開日: 1997/04/22
- 出典: コロナ放電装置及びカラー画像形成装置
- 出願人: コニカミノルタ株式会社
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また、電力の送電線は非常に長距離におよぶので、全区域で コロナ放電 の発生の有無を検出することは現実的に不可能である。従って、実現可能な方法により経済的かつ効果的にコロナ放電の発生を抑止することが望ましい。
- 公開日: 2007/05/10
- 出典: 環境的観点よりコロナ放電の発生を抑止する電力系統システム
- 出願人: 園部武雄
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