ゲル化時間 の意味・用法を知る

この高圧タンクの製造方法は、熱硬化性樹脂を含浸した繊維束をタンク本体にヘリカル巻きする工程と、熱硬化性樹脂を加熱硬化させる工程と、を備え、加熱硬化させる工程において、熱硬化性樹脂を加熱することにより、熱硬化性樹脂の粘度を低下させ、かつ、繊維束中に含まれる熱硬化性樹脂で繊維束同士の間を埋めるように熱硬化性樹脂をゲル化させる ゲル化時間 を含むように熱硬化性樹脂を加熱する。

• 公開日：2016/06/20
• 出典：高圧タンクの製造方法
• 出願人：トヨタ自動車株式会社

５℃での１℃上昇 ゲル化時間 が１０分以上である請求項５に記載のセメントペースト、セメントモルタル又はセメントコンクリート。

• 公開日：2015/12/14
• 出典：急硬性セメント
• 出願人：デンカ株式会社

本発明は、 ゲル化時間 を調整可能なエポキシ接着剤を提供し、該エポキシ接着剤は、１分子中に２個以上のエポキシ基を含有するエポキシ樹脂を含む第１液、および、チオール硬化剤を含む第２液を含み、ここで、過酸化物が液Ａ、液Ｂおよび／または別個の第３液Ｃ中に含まれる。

• 公開日：2014/11/27
• 出典：ゲル化時間を調整可能な２液型エポキシ接着剤
• 出願人：ヘンケル・アクチェンゲゼルシャフト・ウント・コムパニー・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン

本発明の別の目的は、ゲル媒体中で微生物を増殖させることがない製法を用いて、ＲＳＦの ゲル化時間 を短縮することである

• 登録日：2015/02/13
• 出典：再生フィブロインの促進されたゲル化
• 出願人：カウンシィルオブサイアンティフィックアンドインダストリアルリサーチ

この方法は、ピーク発熱、ピークまでの時間、及び、 ゲル化時間 を測定することを伴う。

• 公開日：2010/07/15
• 出典：促進剤溶液
• 出願人：アクゾノーベルエヌ．ブイ．

ラジカル重合可能な化合物をベースにして樹脂組成物と反応性樹脂モルタルの反応性と ゲル化時間 の設定のために立体障害のあるフェノール誘導体と5−ピリミジノール誘導体との混合物の使用を記載している。

• 公開日：2012/12/27
• 出典：抑制剤の組み合わせの使用、樹脂組成物、反応性樹脂モルタル、２成分モルタル組成物、２成分モルタル組成物の化学固定用途への使用、並びに２成分モルタル組成物を収容するパトローネ、カートリッジ、及び薄膜袋
• 出願人：ヒルティーアクチエンゲゼルシャフト

燐酸を全く使用しないか、使用量を低減した組成であっても、 ゲル化時間 の調節が容易で、地盤への浸透性に優れ、耐久性や固結強度が高い地盤注入用グラウト材およびそれを用いた地盤注入工法を提供することを目的とする。

• 公開日：2012/01/19
• 出典：地盤注入用グラウト材および地盤注入工法
• 出願人：日本化学工業株式会社

液状にラジカル重合型熱硬化性樹脂を水相中に分散してなる ゲル化時間 の異なる複数のＯ／Ｗ型熱硬化性樹脂水性分散体混合物からなるＯ／Ｗ型熱硬化性樹脂水性分散体を硬化させることを特徴とし、その１種が抗菌性、防黴性または消臭性の水性分散体を使用さらにＯ／Ｗ型熱硬化性樹脂水性分散体がゲル化状態に達した段階で加熱、加圧または振動の少なくとも一つの処理を行って硬化させることを特徴とする製造方法。

• 公開日：2002/10/09
• 出典：多孔質硬化物の製造方法
• 出願人：日本ユピカ株式会社

ナノクレイを使用すると、 ゲル化時間 が短縮され、硬化したポリウレタンおよびポリウレタン／エポキシハイブリッドの接着性が増大し、かつ吸水性が低下する。

• 公開日：2007/02/01
• 出典：イソシアネートを使用せずに製造したポリウレタン樹脂またはポリウレタン－エポキシハイブリッド樹脂をベースとするナノ複合材料
• 出願人：ハンツマン・アドヴァンスト・マテリアルズ・（スイッツランド）・ゲーエムベーハー

炭酸カルシウムを通常よりも多量に含む土壌であっても、炭酸ガスの発生を防止し、 ゲル化時間 を長くして広範囲を固めることができ、地盤のポーラス化による強度低下を防止する地盤注入工法を提供する。

• 公開日：2009/08/27
• 出典：地盤注入工法
• 出願人：強化土エンジニヤリング株式会社