グリコシル化 の意味・用法を知る
グリコシル化 とは、ペプチド又は蛋白質 や突然変異または遺伝子工学 などの分野において活用されるキーワードであり、エフ.ホフマンーラロシュアクチェンゲゼルシャフト やメルク・シャープ・エンド・ドーム・コーポレイション などが関連する技術を16,836件開発しています。
このページでは、 グリコシル化 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
グリコシル化の意味・用法
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モノ グリコシル化 したインフルエンザウイルスの生産方法の提供。
- 公開日:2017/02/09
- 出典:表面タンパク質の単純化したグリコシル化によるウイルス粒子の生産方法
- 出願人:アカデミアシニカ
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このほか、PglLComPO−OTaseを用いるComPの グリコシル化 によって合成した糖タンパク質の、特にストレプトコッカス(Streptococcus)に対するワクチンを含めたワクチンの調製などへの使用が提供される。
- 公開日:2018/03/22
- 出典:アシネトバクター(Acinetobacter)O-オリゴサッカリルトランスフェラーゼおよびその使用
- 出願人:ヴァックスニューモエルエルシー
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更なる実施形態では、前記O− グリコシル化 CTP系インスリン類似体は、主にマンノトリオースおよびマンノテトロースのO−グリカンまたは主にマンノースO−グリカンを含む。
- 公開日:2016/02/25
- 出典:O-グリコシル化カルボキシ末端部分(CTP)ペプチド系のインスリンおよびインスリン類似体
- 出願人:メルク・シャープ・エンド・ドーム・コーポレイション
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図8Aに記載された各操作された組換えN− グリコシル化 ヒトGDF15突然変異タンパク質およびΔN3−M16について、相対的溶解度の改善に加え、分泌および二量体形成の概要を提供する
- 公開日:2017/10/05
- 出典:代謝障害を治療するための組成物および使用方法
- 出願人:エヌジーエムバイオファーマシューティカルズインコーポレイテッド
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少なくとも30重量%のグリコシド残基を含むラブリシン糖タンパク質を少なくとも0.4g/リットルの培地中濃度で産生するのに十分な時間及び培養条件下で、ヒトPRG4遺伝子をトランスフェクトされそれを発現しその発現産物を翻訳後に グリコシル化 するチャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞を培地中で培養する工程と、前記培地からラブリシン糖タンパク質を精製する工程とを含む、組換えラブリシン糖タンパク質の製造方法。
- 公開日:2016/11/17
- 出典:組換えラブリシンの産生
- 出願人:ルブリス,エルエルシー.
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下記式のオリゴペプチド:A1−A2−A3−A4−A5−A6−A7式中、A1は、アスパラギン酸、A2は、アルギニン、A3は、バリン、A4は、チロシン、A5は、イソロイシン、A6は、ヒスチジン、およびA7は、アミノ基で終結された グリコシル化 セリンである。
- 登録日:2020/02/26
- 出典:ANG-(1-7)誘導体オリゴペプチド、ならびにそれを使用および作製するための方法
- 出願人:ジアリゾナボードオブリージェンツオンビハーフオブザユニヴァーシティーオブアリゾナ
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Fc部分のN297の グリコシル化 が、三糖構造Neu5Ac−Hex−HexNAc、二糖構造Hex−HexNAc、及び単糖構造HexNAcから選択されるグリカンからなることを特徴とする、Fc含有分子。
- 公開日:2016/11/04
- 出典:変更されたグリコシル化パターンを有するFc含有分子を産生する細胞並びにその方法及び使用
- 出願人:ブイアイビーブイゼットダブリュ
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分子の グリコシル化 の提供。
- 公開日:2017/03/30
- 出典:分子のグリコシル化
- 出願人:オキシレインユーケーリミテッド
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配列:パルミトイル−X1−Lys−X2−X3−Lys−X4−OHを有する5個又は6個のアミノ酸の グリコシル化 オリゴペプチドであって、式中:X1は、存在しないか、グリコシル化側鎖を有するSer、又は、グリコシル化側鎖を有するAsnであり;X2は、Thr、グリコシル化側鎖を有するThr、グリコシル化側鎖を有するAsn、又はグリコシル化側鎖を有するSerであり;X3は、Thr、又はグリコシル化側鎖を有するThrであり;X4は、Ser、又はグリコシル化側鎖を有するSerであり、X1、X2、X3及びX4のうちの少なくとも1つは、グリコシル化側鎖を有するアミノ酸であり、それぞれのグリコシル化側鎖は、独立し...
- 登録日:2019/03/15
- 出典:グリコペプチド組成物及びその使用
- 出願人:サセックスリサーチラボラトリーズインコーポレーテッド
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以下の工程を含むことを特徴とするフィリリンの化学合成方法、1)グリコシル基受容体であるフィリゲニン及びグリコシル基供与容体である2,3,4,6-テトラ-O-アシル-D-グルコピラノシルトリクロロアセトイミダートを第一の有機溶媒に溶解したのち、 グリコシル化 のための触媒及び分子篩を添加して、不活性ガスの保護下でグリコシル化し、テトラアシルフィリリンを得る、ここで、第一の有機溶媒は無水ジクロロメタンであり、分子篩はアルミノケイ酸塩分子篩又はアルミノケイ酸塩粉末である、2)テトラアシルフィリリンを第二の有機溶媒に溶解したのち、脱アシル化反応のためにナトリウムメトキシドを添加して、酸性のpH調整剤を添加...
- 登録日:2018/03/16
- 出典:フィリリンの化学合成方法
- 出願人:富力
グリコシル化の問題点 に関わる言及
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遺伝子導入動物中での成長ホルモンの生産には、正常の グリコシル化 および狭雑細菌が存在しないことを含む、細菌の培養工程で生産される組換え成長ホルモンと異なる、多くの利点がある。
- 公開日: 1994/12/13
- 出典: 遺伝子導入動物の乳汁中での成長ホルモンの生産
- 出願人: ティーエスアイコーポレイション
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真核組換えタンパク質の生産は手数がかかり、高価である。このようなタンパク質の正しいプロセシングも問題がある。タンパク質の治療効果の度合はこのタンパク質のプロセシングに大いに左右される。在来の組換えタンパク質は誤ったプロセシング、例えば グリコシル化 の欠如により不十分な効果を示す。組換えタンパク質の正しいプロセシングは治療効果を何倍も高める。
- 公開日: 2005/10/06
- 出典: 治療効果のある血液組成物の調製のための方法及び手段
- 出願人: オルソゲンアーゲー
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それだけでなく、ヒトタンパク質などの高等細胞由来タンパク質を組み換え生産するとき、タンパク質を細胞外に分泌することが可能な分泌機能と、 グリコシル化 などのタンパク質の翻訳後修飾機能を行うことができるという利点を提供する
- 公開日: 2012/06/07
- 出典: 難発現性タンパク質の分泌のためのタンパク質融合因子(TFP)を明らかにする方法、タンパク質融合因子(TFP)ライブラリーを製造する方法、及び難発現性タンパク質の組み換え的生産方法
- 出願人: コリアリサーチインスティチュートオブバイオサイエンスアンドバイオテクノロジー
グリコシル化の特徴 に関わる言及
グリコシル化の使用状況 に関わる言及
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一具体例において、該翻訳後修飾は、アセチル化、アミド化、脱アミド化、プレニル化、ホルミル化、 グリコシル化 、ヒドロキシル化、メチル化、ミリストイル化、リン酸化、ユビキチン化、リボシル化又は硫酸化である。
- 公開日: 2007/05/10
- 出典: プロテオームエピトープタグ及びそれらのタンパク質修飾分析における利用方法
- 出願人: ミリポア・コーポレーシヨン
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全体的に、 グリコシル化 アルブミンと非グリコシル化アルブミンの分離の明らかな効果が示されており、例えばより緩やかな勾配を用いることによって更に至適化することができる。
- 公開日: 2000/06/27
- 出典: グリコシル化および非グリコシル化タンパク質の分離法
- 出願人: ノボザイムスバイオファーマデーコーアクティーゼルスカブ
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微生物による化合物の製造
- 生産物1;無機化合物
- 生産物2;炭化水素、ハロゲン化炭化水素
- 生産物3;0含有(カルボキシ類を除く)
- 生産物4;0含有(カルボキシ類、その他)
- 生産物5;N、S、P含有、縮合炭素環、複素環
- 生産物6;糖類
- 生産物7;ペプチド、タンパク質
- 生産物8;その他、構造不明
- 物性1;分子量
- 物性2;元素分析値
- 物性3;融点、分解点
- 物性4;pH
- 物性5;溶解性
- 物性6;等電点(IP)
- 物性7;色、性状
- 物性8;測定手段、及びその測定値
- 物性9;物性に対応する官能基、部分構造
- 生物材料(微生物、酵素等)
- 反応のタイプ
- 生産方法、処理方法、装置
- 培養又は酵素反応時に添加される物質
- 分離、精製
- 利用分野、有用性