IgG の意味・用法を知る
IgG とは、ペプチド又は蛋白質 や化合物または医薬の治療活性 などの分野において活用されるキーワードであり、エフ.ホフマン−ラロシュアーゲー やジェネンテック,インコーポレイティド などが関連する技術を62,710件開発しています。
このページでは、 IgG を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
IgGの意味・用法
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免疫グロブリンのFcドメインと結合領域とを含む親ポリペプチドのエフェクター機能を増強する方法であって、該親ポリペプチドに対して、ヒト IgG 1重鎖のFc領域におけるE345、E430、S440、Q386、P247、I253、S254、Q311、D/E356、T359、E382、Y436およびK447に対応するものから選択される少なくとも1つのアミノ酸残基に変異を導入する段階を含み、ただし、S440における変異がS440YまたはS440Wであることを条件とする、方法、変異体、及び組成物の提供。
- 公開日:2018/03/08
- 出典:抗体変異体およびその使用
- 出願人:ゲンマブビー.ブイ.
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ある実施形態に従うと、ここに記載した媒体は、ビーズベースのクロマトグラフィー媒体に比して高いベッド透過率(例えば、500−900mDarcy)と低い材料コストを有し、20〜60mg/mLのIgG動的結合と、高い分離効率(例えば理論段高さHETP<0.1cm)と、50−160mg/gのIgG静電結合容量と、リガンド結合サイトへの吸着質の速い対流支配型の輸送とを有する。
- 公開日:2018/04/12
- 出典:クロマトグラフィー媒体及び方法
- 出願人:イーエムディー・ミリポア・コーポレイション
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前記免疫グロブリンヒンジ領域、前記免疫グロブリンCH2ドメイン、および前記免疫グロブリンCH3ドメインがヒト IgG 1サブクラスのものである、請求項1〜5のいずれか一項に記載のヘテロ二量体ポリペプチド。
- 公開日:2018/03/08
- 出典:修飾されたFcRn結合特性およびプロテインA結合特性を有するFc領域変種
- 出願人:エフ.ホフマン−ラロシュアーゲー
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本発明は、溶液中の抗薬物抗体(ADA)またはリウマチ因子(RF)などの内因的に形成された抗体の分析のために使用され得る方法であって、(a)溶液を、例えばIgG分子が付着した固相に接触させること、(b)ADAまたはRFを、付着した分子に特異的に結合させること、(c)ADAまたはRFに結合し得る標識アイソタイプ特異的試薬を加えること、(d)過剰な試薬をすべて除去すること、および(e)、結合した、または結合していない標識を検出して、溶液中のADAの存在または濃度を直接的または間接的に測定する方法に関する。分子はリンカーを介して固相に付着しており、リンカーは、有機分子、アミノ酸、ペプチド、タンパク質、...
- 公開日:2017/01/19
- 出典:抗体の分析
- 出願人:フアデイア・アー・ベー
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本発明は、全身効果ではなく、投与組織(注射された筋肉など)内で効果を及ぼす、フォリスタチン−Fc融合タンパク質に関する。Fcドメインは、フォリスタチン−Fc融合タンパク質の二量体化を結果としてもたらし、組織内貯留の増強をもたらす。記載は、FST288、FST291(非天然切断型フォリスタチン)またはFST315からなるヒトフォリスタチンポリペプチドと、ヒトIgG1 FcドメインまたはヒトIgG2 Fcドメインとを含む融合タンパク質を含む。
- 公開日:2017/07/06
- 出典:フォリスタチンポリペプチドによる障害の処置のための方法および組成物
- 出願人:アクセルロンファーマ,インコーポレイテッド
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B細胞がIgG陽性B細胞(IgG+)であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項記載の方法。
- 公開日:2017/06/22
- 出典:ヒツジB細胞を用いて抗体を産生するための方法およびその使用
- 出願人:エフ.ホフマン−ラロシュアーゲー
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低下した又はサイレント化したエフェクター機能を持つヘテロ多量体構築物を本明細書に提供する。一実施形態において、第1及び第2のFcポリペプチドを有するIgGFc構築物を含むヘテロ多量体構築物を提供し、各Fcポリペプチドは修飾された下ヒンジ領域を含み、ここで、第1のFcポリペプチドの修飾された下ヒンジ領域は少なくとも1つのアミノ酸修飾を含み、第2のFcポリペプチドの修飾された下ヒンジ領域は第1のFcポリペプチドの少なくとも1つのアミノ酸修飾とは異なる少なくとも1つのアミノ酸修飾を含み、且つ、該IgGFc構築物は、対応する親IgGFc構築物に比べてFcγ受容体すべてとC1qタンパク質とに対して低下し...
- 公開日:2016/07/14
- 出典:低下した又はサイレント化したエフェクター機能を持つヘテロ多量体
- 出願人:ザイムワークス,インコーポレイテッド
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改変免疫グロブリンFc領域が、改変したIgG1、IgG2、IgG3、又はIgG4のFc領域である、請求項1の方法。
- 公開日:2017/03/23
- 出典:Fcスペーサー領域に変異を有するキメラ抗原受容体(CAR)及びそれらの使用方法
- 出願人:シティ・オブ・ホープ
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特定の重鎖可変領域配列及び特定の軽鎖可変領域配列、及びヒトIgG1 Fcドメインを含み、免疫グロブリン分子及びエフェクター部分を含むコンジュゲートであって、エフェクター部分がサイトカインであり、1以下のエフェクター部分が存在する、コンジュゲートIgG1クラスの免疫グロブリン分子。
- 公開日:2016/10/06
- 出典:新規なイムノコンジュゲート
- 出願人:ロシュグリクアートアーゲー
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本明細書において報告する一局面は、以下の工程を含む、マウス由来の(マウスから得られた)血清または血漿試料中のラット抗体を検出する方法である:(a)分析すべき試料を用意する工程;(b)該血清または血漿試料を、ラット IgG に特異的に結合するがマウスIgGには特異的に結合しない抗体とインキュベートする工程であって、該抗体が、(i)ラットκ軽鎖に結合する抗体およびラットλ軽鎖に結合する抗体の混合物、または(ii)4.1×1010 M-1以上のアビディティでラットIgG1に結合する抗体、8.6×109 M-1以上のアビディティでラットIgG2aに結合する抗体、6.4×1010 M-1以上のアビディティで...
- 公開日:2016/05/23
- 出典:マウス血清中のラット抗体の特異的検出
- 出願人:エフ.ホフマン−ラロシュアーゲー
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微生物による化合物の製造
- 生産物1;無機化合物
- 生産物2;炭化水素、ハロゲン化炭化水素
- 生産物3;0含有(カルボキシ類を除く)
- 生産物4;0含有(カルボキシ類、その他)
- 生産物5;N、S、P含有、縮合炭素環、複素環
- 生産物6;糖類
- 生産物7;ペプチド、タンパク質
- 生産物8;その他、構造不明
- 物性1;分子量
- 物性2;元素分析値
- 物性3;融点、分解点
- 物性4;pH
- 物性5;溶解性
- 物性6;等電点(IP)
- 物性7;色、性状
- 物性8;測定手段、及びその測定値
- 物性9;物性に対応する官能基、部分構造
- 生物材料(微生物、酵素等)
- 反応のタイプ
- 生産方法、処理方法、装置
- 培養又は酵素反応時に添加される物質
- 分離、精製
- 利用分野、有用性