ITO膜 の意味・用法を知る
ITO膜 とは、液晶5(電極、アクティブマトリックス) や物理蒸着 などの分野において活用されるキーワードであり、キヤノン株式会社 やシャープ株式会社 などが関連する技術を1,594件開発しています。
このページでは、 ITO膜 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
ITO膜の意味・用法
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ITO膜との密着性および強酸耐性に優れたエッチングレジスト膜を形成できるエッチングレジスト組成物、および、該組成物から得られる樹脂層を有するドライフィルムを提供する。
- 公開日:2016/12/28
- 出典:エッチングレジスト組成物およびドライフィルム
- 出願人:太陽インキ製造株式会社
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本発明のこのような透明導電膜付き基板は、第1の透明導電膜上に第2の透明導電膜が設けられているので、第1の透明導電膜(ITO膜)と第2の透明導電膜(ST膜)とからなる積層膜のシート抵抗の経時変化が少ない。これは、ITO膜単層の場合は、ITO膜から酸素が抜け出してしまうためシート抵抗の経時変化が著しいのに対し、ITO膜とST膜との積層膜の場合は、ITO膜表面での酸素の抜け(酸化物の還元)をST膜によって抑制でき、その結果、積層膜のシート抵抗の経時変化を少なくすることができるものと考えられる。 尚、第1の透明導電膜(ITO膜)は酸化インジウムスズからなるが、これは、酸化インジウムスズを主成分とし...
- 公開日:2017/12/28
- 出典:透明導電膜付き基板、液晶パネル及び透明導電膜付き基板の製造方法
- 出願人:株式会社アルバック
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赤外線を利用した光通信に使用される光スイッチとして、より透過率が高くて、反射を低減できるとともに、少ない工程で安価に作成できる高透過ITO膜付きガラスを提供する。
- 公開日:2017/09/28
- 出典:高透過ITO膜付きガラス
- 出願人:凸版印刷株式会社
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高平坦度かつ低抵抗率なITO膜を成膜するスパッタリング装置およびスパッタリング方法を提供する。
- 公開日:2016/10/20
- 出典:スパッタリング装置およびスパッタリング方法
- 出願人:株式会社SCREENホールディングス
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上記した特許文献1に開示されているように、Bi等を含有するガラス基板は周囲の環境により変色等する場合がある。そして、本願発明者等の研究では、ガラス基板の上にITO膜を形成した際に、しばしば、ガラス基板に着色が生じる現象が認められている。
- 公開日:2017/02/23
- 出典:透光性基板、有機LED素子、透光性基板の製造方法
- 出願人:旭硝子株式会社
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本発明の目的は、狭額縁化を実現すると同時に、表示パネルのITO膜等の透明導電膜を安定してフロントフレームに接地することにより表示品位が良好な液晶表示装置を提供する
- 公開日:2016/08/08
- 出典:液晶表示装置
- 出願人:TianmaJapan株式会社
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従来、透明導電性フィルムとしては、ガラス基材上にITO膜(インジウム・スズ複合酸化物膜)を形成した、いわゆる導電性ガラスがよく知られている。ガラス基材上にITO膜を形成する場合には、200℃以上で、通常は300℃以上で加熱しながら成膜ができるため、130nmの厚みで10Ω/□以下の低い表面抵抗値(比抵抗値が1.3×10−4Ω・cm)のITO膜を容易に得ることができる。
- 公開日:2016/11/10
- 出典:透明導電性フィルムおよびその製造方法
- 出願人:日東電工株式会社
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透明高分子基材1上の少なくとも一方の面に、SnO2/(SnO2+In2O3)が2.0重量%以上5.0重量%以下であるITOからなる第1のITO膜と、SnO2/(SnO2+In2O3)が6.0重量%以上15.0重量%以下であるITOからなる第2のITO膜とが、透明高分子基材側から第1のITO膜4、第2のITO膜5の順に積層されてなり、第1のITO膜の厚さt1と第2のITO膜の厚さt2とが、つぎの(1)〜(3)の関係を有する透明導電性積層体100。(1)5.0≦t1<10.0(nm)(2)10.0≦t2≦35.0(nm)(3)20.0≦t1+t2≦40.0(nm)
- 公開日:2015/11/24
- 出典:透明導電性積層体およびタッチパネルデバイス
- 出願人:帝人株式会社
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ITO膜付ガラス板と同等の抵抗が低く品質の高いITO膜付長尺フィルム、長尺フィルムを高いスパッタレートで生産することのできるスパッタ装置ならびに製造方法の提供。
- 公開日:2015/12/24
- 出典:スパッタ装置、および、ITO膜付長尺フィルムの製造方法
- 出願人:日東電工株式会社
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...。照射側ヒータ21及び検出側ヒータ22は、いずれも透明導電膜Fiと、一対の電極LDi,LGiとを有する。なお、iは、照射側ヒータ21に属する場合は1、検出側ヒータ22に属する場合は2で示す。透明導電膜Fiは、透明性と電気伝導性とを有する材料で形成されたヒータ膜である。透明導電膜Fiとしては、例えば、ITO膜を用いることができる。なお、ITOは酸化インジウムスズである。
- 公開日:2021/01/28
- 出典:測距装置
- 出願人:株式会社デンソー
ITO膜の問題点 に関わる言及
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- 機械的性質・機能
- その他の性質・機能
- 状態
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