クランク室 の意味・用法を知る
クランク室 とは、圧縮機、真空ポンプ及びそれらの系 や内燃機関潤滑の細部、換気 などの分野において活用されるキーワードであり、株式会社豊田自動織機 やサンデンホールディングス株式会社 などが関連する技術を10,463件開発しています。
このページでは、 クランク室 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
クランク室の意味・用法
-
第2のパイプ34は、筒状部15に一端部が保持されて他端側が クランク室 13の底部まで延び、他端側がエンジン1に対して固定されている。
- 公開日:2018/01/18
- 出典:エンジンのオイルレベルゲージガイド
- 出願人:ヤマハ発動機株式会社
-
クランクケース11に回転可能に支持されるクランクシャフト12と、クランクシャフト12から回転力が伝達される回転軸(バランサシャフト16)と、回転軸に設けられ、回転軸と一体で回転する吸引機構(プライマリドライブギア31)と、 クランク室 20から排出物が排出される第1の排出通路(排出通路、合流通路、排出ホース66)と、第1の排出通路に連通されると共に回転軸の内部に設けられた第2の排出通路(排出通路67)と、を有し、吸引機構は、第2の排出通路に連通されると共に、回転軸の半径方向の外側に向かって延び、外部の空間に連通する第3の排出通路(孔70)を有する。
- 公開日:2017/07/13
- 出典:内燃機関のクランク室内圧低減機構
- 出願人:スズキ株式会社
-
また、クランクケース5は、ピストン4に対してZ2方向側に設けられ、ピストン4とクランクケース5とに囲まれる空間である第2 クランク室 5b(第2室の一例)を含む。
- 公開日:2018/02/01
- 出典:クランク機構付モータおよび真空ポンプ
- 出願人:アイシン精機株式会社
-
斜板へのオイル供給を確保しつつ、どのような運転状態においても過剰なオイルが クランク室 に溜まることを防ぐことが可能なピストン型圧縮機を提供する。
- 公開日:2017/04/20
- 出典:可変容量斜板式圧縮機
- 出願人:株式会社ヴァレオジャパン
-
スプール350は、前後差圧に応じて移動し、第1制御弁300と第2制御弁350との間の圧力供給通路145の圧力Pmが クランク室 140の圧力Pcよりも高いとき、第1弁部352aは圧力供給通路145を開き、第2弁部352bは第1放圧通路146bを閉鎖し、圧力Pmが圧力Pcよりも低いとき、第1弁部352aは圧力供給通路145を閉鎖し、第2弁部352bは第1放圧通路146bの開度を最大開度とする。
- 公開日:2016/06/20
- 出典:可変容量圧縮機
- 出願人:サンデンホールディングス株式会社
-
逆止弁81の開放により、 クランク室 51の作動ガスの一部が圧縮空間22に移動し、作動ガス流通空間11における作動ガスの密度が上昇する。
- 公開日:2017/08/31
- 出典:スターリングエンジンの出力調整装置
- 出願人:ヤンマー株式会社
-
エンジン1の潤滑装置50は、ピストン11の上下動によって内部の圧力が変動する クランク室 3と、クランク室3の下方に配置されて潤滑用のオイルを貯留するオイル溜め室32と、クランク室3とオイル溜め室32とを仕切る第1仕切壁33と、第1仕切壁33を貫通してクランク室3とオイル溜め室32とを連通する第1開口部35と、クランク室3内の正圧時にクランク室3内から第1開口部35を通ってオイル溜め室32内に噴射された気体を分散させることにより、又は、前記噴射された気体が衝突するオイルの流動を抑制することにより、オイル溜め室32内でのミストオイルの発生量を調整するミストオイル発生量調整部100と、を備える。
- 公開日:2017/04/13
- 出典:エンジンの潤滑装置
- 出願人:株式会社マキタ
-
エンジンまたはコンプレッサであって、クランクシャフトを収容するための、2つの端面(31a,31b)を有する細長い クランク室 (31)と、前記クランクシャフトの回転により往復運動させられる各1つのピストンを収容するための少なくとも2つのシリンダ室(32a,32b,53a,53b)を備えたケースであって、前記クランク室(31)は、第1の端面(31a)に開口(33,51)を有しており、該開口(33,51)を介して前記クランクシャフトを前記クランク室(31)内へ導入することができるようになっており、前記クランク室(31)の内径は、前記第1の端面(31a)から第2の端面(31b)まで単調に先細に縮小してい...
- 登録日:2019/05/24
- 出典:エンジンまたはコンプレッサ用のケース
- 出願人:クノール−ブレムゼジステメフュアヌッツファールツォイゲゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
-
内燃機関Eであって、シリンダ3内を往復動するピストン11によって内圧が脈動する クランク室 2と、潤滑油が貯留されたオイルタンク47と、シリンダに燃焼用空気を供給する吸気通路29と、クランク室の鉛直方向における下部2Aとオイルタンクとを接続する第1還流通路45と、オイルタンクの気相部分と吸気通路とを接続するブローバイガス通路51、52と、オイルタンクの液相部分と当該内燃機関の摺動部とを接続するオイル供給通路65と、オイル供給通路に設けられ、オイルタンクから摺動部に向けて潤滑油を圧送するフィードポンプ66と、第1還流通路に設けられ、クランク室側からオイルタンク室側への流れを許容する一方、逆の流れ...
- 公開日:2016/11/24
- 出典:内燃機関
- 出願人:本田技研工業株式会社
-
一端が クランク室 6に連通し、他端がラジアル軸受11と軸封部材10との間に形成されたシール空間30に連通するオイル供給通路32と、一端がシール空間30に連通し、他端がクランク室6に連通するオイル排出通路34と、がハウジングに形成された圧縮機において、オイル排出通路34のシール空間に開口する流入口34aを、駆動軸7の軸封部材10と接触する最も低い位置よりも上側であり、駆動軸7の軸心Oを含む水平面と同位置かそれよりも下側の位置に開口する。
- 公開日:2016/04/28
- 出典:圧縮機
- 出願人:株式会社ヴァレオジャパン