顕色剤 の意味・用法を知る
顕色剤の意味・用法
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顕色剤 としての要求性能を満足する感熱記録材料の提供。
- 公開日:2017/09/14
- 出典:感熱記録材料
- 出願人:三光株式会社
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支持体、支持体の一方の面に、支持体に近い側から染料前駆体と 顕色剤 と増感剤とを含有する感熱記録層、接着剤を含有する保護層、並びに剥離層を有し、支持体の他方の面に粘着剤層を有する感熱記録ライナーレスラベルであって、顕色剤としてN−[2−(3−フェニルウレイド)フェニル]ベンゼンスルホンアミド、4−ヒドロキシ−4’−n−プロポキシジフェニルスルホン、及び4−ヒドロキシ−4’−アリルオキシジフェニルスルホンからなる群から選ばれる少なくとも1種を含有し、増感剤としてN−置換脂肪酸アミドを含有することを特徴とする。
- 公開日:2017/10/05
- 出典:感熱記録ライナーレスラベル及びその製造方法
- 出願人:王子マテリア株式会社
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複数の基材を有し、一方の基材である第1基材4にかけられた圧力に従い、他方の基材である第2基材7に発色を行う複写シート1であって、第1基材4の第2基材7と対向する面にマイクロカプセル層5、第2基材7の第1基材4と対向する面に 顕色剤 層8を形成し、第1基材4の第2基材7と対向する面には、第1基材4の第2基材7を重ねた際に顕色剤層8に重なる位置に、単位複写シートごとに異なる態様でインクジェットインクによるインク層6のパターンを形成する。
- 公開日:2017/01/05
- 出典:複写シートの真贋判定方法
- 出願人:大日本印刷株式会社
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その結果、ロイコ染料と 顕色剤 が反応して、発色する。
- 公開日:2015/09/10
- 出典:マイクロカプセル及びこれを用いた感圧複写紙
- 出願人:日本製紙株式会社
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本発明に係る温度検知体は、基材と、発色剤を含む発色層と、発色剤の発色又は変色を促す 顕色剤 と、所定温度を超えると融解する感温剤とを含む感温層と、発色層と感温層の間に配置され、発色層へ顕色剤の拡散を防止する拡散防止層と、を備え、基材上に感温層、拡散防止層、発色層の順に積層しており、感温層の側面は非多孔質部材に覆われており、拡散防止層は所定温度以下で剥離する粘着剤により非多孔質部材に固定されている。
- 公開日:2017/09/21
- 出典:温度履歴表示体、その製造方法、およびその使用方法
- 出願人:株式会社日立産機システム
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画像形成装置において用紙表面に 顕色剤 を出力する記録ヘッドは、同じドットを形成する顕色剤について、3色の有彩色顕色剤のうち2色の有彩色顕色剤の用紙上への出力位置が無彩色顕色剤の用紙上への出力位置に対して副走査方向に1ドットの大きさ未満の所定量ずれるよう配置された前記顕色剤を出力するノズルを備え、有彩色顕色剤及び無彩色顕色剤を出力して同じドットを形成する場合に、無彩色顕色剤の出力位置に対して副走査方向に所定量ずれた位置に出力される2色の有彩色顕色剤のうちの1色の有彩色顕色剤の出力位置、及び2色の有彩色顕色剤以外の1色の有彩色顕色剤の出力位置が、無彩色顕色剤の出力位置に対して主走査方向に所定量ずれる...
- 公開日:2016/12/22
- 出典:画像形成装置及び画像形成装置の制御方法
- 出願人:株式会社リコー
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帯電した 顕色剤 を担持する顕色剤担持部と顕色剤により静電潜像が現像されて作像される顕色剤画像を担持する画像担持部とが対向する対向領域において、顕色剤担持部から顕色剤を静電潜像に向けて静電的に移動させるために印加される交流電圧を制御する際に、静電潜像に一度移動した顕色剤が顕色剤担持部に引き戻されるように交流電圧の周波数を決定し、顕色剤担持部に担持させるための顕色剤を収容する顕色剤収容部における顕色剤の量、及び、顕色剤の静電潜像への移動しやすさに基づき、交流電圧の最大電圧値と最小電圧値との電位差及び最大電圧値が印加される時間と最小電圧値が印加される時間との割合を決定し、決定された周波数、電位差、割合...
- 公開日:2016/02/04
- 出典:印加電圧制御装置、作像装置、画像形成装置、印加電圧制御方法
- 出願人:株式会社リコー
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支持体上に 顕色剤 層を設けた感圧複写紙において、該顕色剤層に紡錘形状の一次粒子が放射状に凝集して二次粒子を形成して成るロゼッタ型軽質炭酸カルシウムを含有させることにより、発色能力が良好な感圧複写紙が得られる。
- 公開日:2016/09/05
- 出典:感圧複写紙
- 出願人:日本製紙株式会社
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前記方法は、前記第1及び前記第2の毛髪処理組成物のそれぞれが、1つ以上の酸化剤、並びに酸化染料前駆体、アルカリ化剤及びこれらの混合物からなる群から選択される1つ以上の化合物、を含む毛髪染色組成物である、毛髪染色方法であり、前記方法は更に、a.第1の染料組成物を第1の 顕色剤 組成物と混合して前記第1の組成物を得る工程であって、前記第1の染料組成物が1つ以上の酸化染料前駆体及び/又は1つ以上のアルカリ化剤を含み、前記第1の顕色剤組成物が1つ以上の酸化剤を含む、工程と、b.第2の染料組成物を第2の顕色剤組成物と混合して前記第2の組成物を得る工程であって、前記第2の染料組成物が1つ以上の酸化染料前駆体及...
- 公開日:2016/09/15
- 出典:毛髪処理方法及びそのキット
- 出願人:ノクセル・コーポレーション
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前記方法が更に、a.第1の染料組成物を第1の 顕色剤 組成物と混合して前記第1の組成物を得る工程であって、前記第1の染料組成物が1つ以上の酸化染料前駆体及び/又は1つ以上のアルカリ化剤を含み、前記第1の顕色剤組成物が1つ以上の酸化剤を含む、工程と、b.第2の染料組成物を第2の顕色剤組成物と混合して前記第2の組成物を得る工程であって、前記第2の染料組成物は1つ以上の酸化染料前駆体及び/又は1つ以上のアルカリ化剤を含み、前記第2の顕色剤組成物は1つ以上の酸化剤を含み、前記第2の顕色剤組成物のpHが前記第1の顕色剤組成物のpHよりも低い、工程と、を含む、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
- 公開日:2016/09/15
- 出典:毛髪染色方法及びそのキット
- 出願人:ノクセル・コーポレーション
顕色剤の問題点 に関わる言及
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顕色剤 の多くはフェノール系化合物である。通常、フェノール系化合物は光硬化性化合物の光硬化を阻害する事が知られていた。しかし、次に述べる光硬化性化合物の選択により、光硬化が良好に進行する事が分かった。
- 公開日: 2008/05/22
- 出典: 発色性インキ及びそれを用いた不可視情報印刷シート
- 出願人: 三菱製紙株式会社
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上記の熱変色性色材は、消色をより確実に行えるため、呈色性物質、 顕色剤 、及び消色剤を含むことが好ましい。以下、呈色性物質、顕色剤、及び消色剤について詳細に説明する。
- 公開日: 2013/10/28
- 出典: インクジェット捺染方法
- 出願人: セイコーエプソン株式会社
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また、フェノール系 顕色剤 を記録材料に用いるこれまでの感熱記録体の耐熱性では、感熱記録後の記録面または記録体全体をフィルム等で熱ラミネートすることは不可能であった。一方、フェノール系顕色剤を記録材料に用いるこれまでの光記録体の耐熱性においても、未記録の光記録体の記録面または記録体全体をフィルム等で熱ラミネートすること及び感熱記録や光記録した後の記録面、または記録体全体をフィルム等で熱ラミネートすると全面が発色してしまい、実用化は不可能であった。
- 公開日: 1996/02/27
- 出典: 新規なアミノベンゼンスルホンアミド誘導体及びそれらを使用した記録体
- 出願人: 日本製紙株式会社
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また、フェノール系 顕色剤 を記録材料に用いるこれまでの感熱記録体の耐熱性では、感熱記録後の記録面、または記録体全体をフィルム等で熱ラミネートすることは不可能であった。一方、フェノール系顕色剤を記録材料に用いるこれまでの光記録体の耐熱性においても、未記録の光記録体の記録面、または記録体全体をフィルム等で熱ラミネートすること、及び感熱記録や光記録した後の記録面、または記録体全体をフィルム等で熱ラミネートすると、全面が発色してしまい、実用化は不可能であった。
- 公開日: 1995/11/21
- 出典: アミノベンゼンスルホンアミド誘導体を使用した記録体
- 出願人: 日本製紙株式会社
顕色剤の特徴 に関わる言及
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顕色剤 シートの顕色剤層上に印刷した場合、その形成位置を容易に検出可能な顕色剤シート用減感インキ、その減感インキの層を有する感圧記録シートおよびその減感インキ層の領域の検出方法を提供する。
- 公開日: 1996/08/13
- 出典: 顕色剤シート用減感インキ、顕色剤シート及び減感インキ層の領域の検出方法
- 出願人: 富士フイルムホールディングス株式会社
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記録層または、画像印刷層と保護層の接着性向上、保護層の塗布による記録層の変質防止、保護層中の添加剤の記録層への移行を防止する目的で、記録層又は画像印刷層と保護層の間に中間層を設けることも好ましい。また、記録層の上に設置される保護層、中間層には酸素透過性の低い樹脂を用いることが好ましい。記録層中の発色剤および 顕色剤 の酸化を防止または低減することが可能になる。
- 公開日: 2000/08/29
- 出典: 可逆性感熱記録媒体及びそれを用いた可逆性感熱記録方法
- 出願人: 株式会社リコー
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記録層、画像印刷層と保護層の接着性向上、保護層の塗布による記録層の変質防止、保護層中の添加剤の記録層への移行を防止する目的で、両者の間に中間層を設けることも好ましい。また、記録層の上に設置される保護層、中間層には酸素透過性の低い樹脂を用いることが好ましい。記録層中の発色剤および 顕色剤 の酸化を防止または低減することが可能になる。
- 公開日: 2000/06/27
- 出典: 可逆性感熱記録媒体及びそれを用いた可逆性感熱記録方法
- 出願人: 株式会社リコー
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記録層、画像印刷層と保護層の接着性向上、保護層の塗布による記録層の変質防止、保護層中の添加剤の記録層への移行を防止する目的で、両者の間に中間層を設けることも好ましい。また、記録層の上に設置される保護層、中間層には酸素透過性の低い樹脂を用いることが耐光性を向上させる上で好ましい。これにより記録層中の発色剤および 顕色剤 の酸化を防止または低減することが可能になる。
- 公開日: 2000/07/25
- 出典: 可逆性感熱記録媒体及びそれを用いた可逆性感熱記録方法
- 出願人: 株式会社リコー
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支持体上に、無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料および電子受容性フェノール系 顕色剤 を含有する感熱記録層、および該感熱記録層上に保護層を有する感熱記録体において、感熱記録層が塗工された後に、乾燥工程を挟むことなく保護層が塗工されることを特徴とする感熱記録体。さらに、特定の電子受容性フェノール系顕色剤を含有する感熱記録層であると、特に良好な品質が得られる。
- 公開日: 2011/08/18
- 出典: 感熱記録体
- 出願人: 日本製紙株式会社
顕色剤の使用状況 に関わる言及
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可逆性感熱記録層と保護層の接着性向上、保護層の塗布による可逆性感熱記録層の変質防止、保護層中の添加剤の可逆性感熱記録層への移行を防止する目的で、両者の間に中間層を設けることも好ましい。また、可逆性感熱記録層の上に設置される保護層、中間層には酸素透過性の低い樹脂を用いることが好ましい。可逆性感熱記録層中の発色剤および 顕色剤 の酸化を防止または低減することが可能になる。
- 公開日: 2000/08/02
- 出典: エーテル結合を持つ新規なフェノール系化合物およびそれを用いた可逆性感熱記録媒体
- 出願人: 株式会社リコー
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なお、上記の電子受容性 顕色剤 と電子供与性消色剤とを、電子受容性と電子供与性の両方を具備する両性物質に置き換えることによって、室温での電子供与性をを抑制することができ、室温における印字画像の保存性を向上させることができる。
- 公開日: 1994/11/29
- 出典: 可逆性感熱記録媒体
- 出願人: 日立マクセル株式会社
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また、感熱記録層の上に設置される保護層、中間層には、酸素透過性の低い樹脂を用いることが耐光性を向上させる上で好ましい。これにより感熱記録層中の発色剤および 顕色剤 の酸化を防止または低減することが可能になる。
- 公開日: 2002/06/11
- 出典: 可逆性感熱記録媒体及びこれの画像形成・消去方法
- 出願人: 株式会社リコー
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有機低分子化合物及びその製造
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- ニトリルの製法(C07C253/〜255/、261/02 のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- カルバミン酸エステルの構造
- カルバミン酸エステルの製造
- 対象化合物の種類(C07C313/〜323/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- −SOn−含有特定部分構造(C07C313/〜323/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- −SOn−不含特定部分構造(C07C313/〜323/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- チオ誘導体のもつ官能基(C07C325/〜381/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- ビタミンD系化合物(C07C401/ のいずれかが付与されている場合は、付与している)
- C≧4不飽和側鎖をもつシクロヘキサン、シクロヘキセン
- プロスタグランジン系化合物(C07C405/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)