静電引力 の意味・用法を知る
静電引力の意味・用法
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静電引力 と弾性力とを効率良く協働させることにより、静電引力の弱い初期状態からでも所定設定の高出力を取り出すことができ、しかも静電引力と弾性力の和の発生力を可変して外力と釣合うギャップ間隔を任意に設定することができるため位置制御を精度良く行うことができる。
- 公開日:2006/10/12
- 出典:静電アクチュエータ
- 出願人:国立大学法人山口大学
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本発明は、上記の問題点を鑑みてなされたもので、本発明の目的は、ばねなどの弾性体を支持体としてだけでなく、機械的エネルギーを蓄積する部材として利用することにより、 静電引力 を弾性力に変換してから仕事をさせることを可能とし、静電引力を効率良く機械的仕事に変換でき、大きな力と仕事を生成することができる小型の静電アクチュエータを提供することにある。
- 公開日:2006/10/12
- 出典:静電アクチュエータ
- 出願人:国立大学法人山口大学
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本発明は光反射部を有する梁が 静電引力 の作用で変形しやすくしてより小さい駆動電圧で梁を駆動できることを課題とする。
- 公開日:2002/09/11
- 出典:光変調装置
- 出願人:株式会社リコー
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この融着接続装置は、所定の軸線に沿って対向配置された一対の放電電極と、所定の軸線を含む面に対して一方の側に配置された導体電極と、導体電極に接続され、放電電極間に発生する放電の経路と導体電極との間に上記面から上記一方の側へ向かう方向への 静電引力 を発生させる手段と、を備える。
- 公開日:2005/01/13
- 出典:光ファイバ融着接続装置
- 出願人:住友電気工業株式会社
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表面に複数の表面電極を有する可動体と、前記可動体の一部に設けられた第1の端子と、前記可動体の一部に設けられ、前記第1の端子との間を導通する信号を所定の外部端子に出力させる第2の端子と、を具備し、前記複数の表面電極間に発生する 静電引力 によって前記可動体を変形させることにより、前記第2の端子と前記所定の外部端子との間の前記信号の通過及び遮断を切り換えるスイッチ。
- 公開日:2004/01/15
- 出典:スイッチ
- 出願人:パナソニック株式会社
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静電引力 用電極19とマス16との間には静電引力が発生させられ、静電引力用電極20とマス16との間には静電引力が発生させられる。
- 公開日:2003/10/15
- 出典:傾斜検出装置
- 出願人:株式会社東海理化電機製作所
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本実施例は前記と同様に第1の基板1aをそのままダイアフラムとして適用しているが、本実施例が前記第2の実施例と相違する点は、第2の実施例のアクチュエータ7に代えて、本実施例では第1の基板1aおよび第2の基板2の両基板を電子回路16によって電気的に制御することにより、 静電引力 を利用してダイアフラム部を上下方向に駆動もしくは振動させるようにし、第1の基板1aと第2の基板2の間に絶縁膜30を介在させたことである。
- 公開日:1998/04/28
- 出典:マイクロポンプおよびポンプシステム
- 出願人:ルネサスエレクトロニクス株式会社
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静電引力 発生手段11により発生した静電引力によって、シールド1の内壁に付着した膜や、チャンバー10内のパーティクルがシールド1の内壁に吸着する。
- 公開日:2000/05/30
- 出典:半導体処理装置用容器
- 出願人:ルネサス山形セミコンダクタ株式会社
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測定電圧による 静電引力 に影響され難いセンサ素子構造とし、薄膜電極を採用することで、小型で低コスト,高精度で実現可能とする。
- 公開日:1995/10/03
- 出典:静電容量式圧力センサ
- 出願人:アズビル株式会社
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抵抗が低過ぎると、一次転写工程において、ベルト裏面に付与した電荷の減衰が速く、ベルト上のトナー像を保持する 静電引力 が弱まりトナー像乱れが発生する。
- 公開日:2015/02/02
- 出典:画像形成装置
- 出願人:キヤノン株式会社