電流-電圧特性 の意味・用法を知る
電流-電圧特性 とは、光起電力装置 や燃料電池(システム) などの分野において活用されるキーワードであり、キヤノン株式会社 やトヨタ自動車株式会社 などが関連する技術を10,015件開発しています。
このページでは、 電流-電圧特性 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
電流-電圧特性の意味・用法
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複数の接続箱のストリングの電流−電圧特性を記憶し、指定された接続箱に接続されている各ストリングの電流−電圧特性を示す特性グラフを重ねて表示する。
- 公開日:2017/12/14
- 出典:太陽電池特性測定装置
- 出願人:日置電機株式会社
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太陽電池ストリングの電気的特性に基づいて、損失が生じている場合にこれを適切に評価可能とし、太陽電池システムの故障や劣化等の有無を検査する太陽電池検査システムである。代表的な実施の形態によれば、太陽電池ストリングの第1の電流−電圧特性を測定する電流−電圧特性測定部と、第1の電流−電圧特性に基づいて太陽電池ストリングの異常の有無を判定する検査部とを有する。検査部は、第1の電流−電圧特性に基づいて、太陽電池ストリングの動作温度を算出し、動作温度に基づいて、太陽電池ストリングの正常状態での第2の電流−電圧特性のダイオード領域における傾きに係る値として取り扱う基準勾配を算出し、第1の電流−電圧特性のダイ...
- 公開日:2017/03/23
- 出典:太陽電池検査システムおよび太陽電池検査方法
- 出願人:株式会社日立システムズ
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燃料電池セル・スタック1を調節するための方法において、燃料電池セル・スタックの電流−電圧特性を検出及び評価し、燃料電池セル・スタックの動作点を決定し、燃料電池セル・スタック1の電流−電圧特性が、動作時に時間間隔をおいて検出され、その勾配が最小を有し、勾配の最小の特性値Rminが、検出された電流−電圧特性からそれぞれ決定され、その特性値に事前に決められたオフセット値Roffsetを加算することによって、動作点の所望の値が決定され、燃料電池セル・スタック1が、このようにして決定された所望の値を使用して調節される。
- 公開日:2013/11/14
- 出典:燃料電池セル又は燃料電池セル・スタックを調節するための方法及び調節装置
- 出願人:ヘクシスアクチェンゲゼルシャフト
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電流−電圧平面において、定電流の直線と太陽電池の電流−電圧特性曲線の交点を太陽電池の動作点とすることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池動作点移動計測方法。
- 公開日:2014/09/08
- 出典:太陽電池動作点移動計測方法
- 出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
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各セルのISCの値を求めるには、電流−電圧特性を求めればよい。電流−電圧特性を示す曲線の電流軸との交点の座標がISCである。特許文献1及び2には、各セルの電流電圧特性を求める方法が開示されている。 特許文献1及び2に開示された方法は、各セルが均等に光を照射されることを仮定した近似式を用いるものである。しかし、実際の太陽電池使用に当たっては、ガラス面の汚れや障害物の陰などによって各セルが均等に光を照射されないことがあり得る。太陽電池を実際に使用する環境において特許文献1及び2に開示された方法を用いて電流電圧特性を求めることは難しい。 さらに、セルの電流電圧特性(ISCを含む。)は、セルに...
- 公開日:2013/04/18
- 出典:太陽電池の検査方法及び装置
- 出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
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また、従来の燃料電池の特性評価、特に、触媒評価においては、より確からしい評価を行うために、再現性のある電流−電圧特性(ターフェル曲線)を取得する必要があった。しかし、ターフェル曲線は、前処理条件や測定の環境条件によって変化することが知られており、燃料電池を安定した発電状態でターフェル曲線を測定するためには前処理条件や測定の環境条件をそろえなければならず、そのため多くの手間、工数がかかっていた。
- 公開日:2012/08/09
- 出典:燃料電池評価装置
- 出願人:横河電機株式会社
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本発明の一実施形態に係る太陽光発電用パワーコンディショナ10は、太陽電池5からの直流電力を変換して交流電力を生成し、該太陽電池5を系統電源に連系させる太陽光発電用パワーコンディショナであって、低電流状態から低電圧状態までの太陽電池5の電流−電圧特性を取得する取得手段82と、取得手段82によって取得された電流−電圧特性において、電力が最大となるときの電圧を電圧目標値として決定する決定手段83と、決定手段83によって決定された電圧目標値に太陽電池5の電圧を調整する調整手段84とを備え、取得手段82は、1分以上3時間以下の時間間隔で電流−電圧特性を取得する。
- 公開日:2008/12/11
- 出典:太陽光発電用パワーコンディショナ、太陽光発電システム及び太陽光発電システムの出力電力制御方法
- 出願人:JX日鉱日石エネルギー株式会社
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有機EL素子とアモルファスSi−TFTを有して、マトリックスを形成した表示装置において、前記表示装置の画面を、所定の数の画素からなるブロックを単位としてm×n(m、n:正の整数)に分割するステップと、前記分割したブロック毎の第1の電流−電圧特性を順に測定する第1の測定するステップと、前記第1の測定するステップから所定の時間間隔を置いて、前記分割したブロック毎の第2の電流−電圧特性を順に測定する第2の測定するステップと、前記第1の電流−電圧特性に基づいて所定の階調電流信号を与える表示データである階調電圧信号を、前記第2の電流−電圧特性に基づいて前記階調電圧信号から前記所定の階調電流信号を与えるよ...
- 公開日:2010/11/11
- 出典:有機ELアクティブマトリックスの駆動方法、駆動回路および表示装置
- 出願人:シャープ株式会社
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時間と共に変化する光出力を有する少なくとも1つの有機発光ダイオードと、個別の電流−電圧特性を有する前記有機発光ダイオードと結合されているドライバとを有する照明装置のエージング処理を補償する方法であって、前記有機発光ダイオードの実際の電流−電圧特性の勾配についての情報を有する第1パラメータを決定するステップを有する補正演算処理を有する方法において、前記有機発光ダイオードの前記の実際の電流−電圧特性の勾配についての情報は、前記有機発光ダイオードの閾値電圧を上回って決定され、前記第1パラメータに少なくとも基づき複数の補正信号を生成するステップと、前記複数の補正信号を平均することによって平均補正信号を...
- 登録日:2013/05/17
- 出典:照明装置のエージング処理を補償する方法
- 出願人:シグニファイホールディングビーヴィ
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予め記憶された複数の電流−電圧特性と、二次電池の内部抵抗の推定値とに基づいて、二次電池の現在の状態に応じた電流−電圧特性を推定し、推定した二次電池の電流−電圧特性と、二次電池の開路電圧の推定値と、予め定められた二次電池の上下限電圧とに基づいて、二次電池の入出力可能電力を推定する二次電池の入出力可能電力推定装置。
- 公開日:2010/09/16
- 出典:二次電池の入出力可能電力推定装置
- 出願人:日産自動車株式会社