電気炉 の意味・用法を知る
電気炉 とは、銑鉄の精製;鋳鉄の製造;転炉法以外の製鋼 や竪形炉、炉床形炉、アーク炉(炉1) などの分野において活用されるキーワードであり、新日鐵住金株式会社 やJFEスチール株式会社 などが関連する技術を4,794件開発しています。
このページでは、 電気炉 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
電気炉の意味・用法
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本発明による含クロム溶鉄の製造方法は、含クロム原料を 電気炉 1内で溶解して含クロム溶鉄2を製造する含クロム溶鉄の製造方法であって、含クロム原料の溶解により酸化クロムを含有するスラグ3が電気炉1内に形成された後に、酸化鉄を主成分とする脱珪剤を電気炉1に投入することを含む。
- 公開日:2017/09/28
- 出典:含クロム溶鉄の製造方法
- 出願人:日新製鋼株式会社
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スクラップをアーク放電により溶解する 電気炉 の耐火物の損耗を高精度に監視できるようにする。
- 公開日:2017/12/28
- 出典:電気炉の耐火物損耗管理装置、電気炉の耐火物損耗管理システム、電気炉の耐火物損耗管理方法、およびプログラム
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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電気炉 精錬終了時における溶融スラグの鉄濃度を従来よりも低い濃度に抑えた電気炉精錬方法を提供する。
- 公開日:2017/10/12
- 出典:電気炉精錬方法
- 出願人:JFE条鋼株式会社
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電気炉 への投入電力を効率的に使い、炉耐火物の長寿命化に資する。
- 公開日:2017/12/28
- 出典:電気炉におけるスクラップ溶け落ち判定方法、電気炉における炉壁損耗量推定方法、プログラム及びシステム
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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アーク式 電気炉 により、生石灰または石灰石のうち少なくともいずれか一方とアルミナ源とを配合した金属原料を溶解する金属溶解方法において、金属原料を溶解した電気炉内の溶融金属中に対して5Nm3/t/h〜15Nm3/t/hの酸素を吹きこみ、溶融金属の炭素濃度は2.3質量%以上であり、スラグの塩基度(質量%CaO/質量%SiO2)を0.5以上1.5以下、かつ、スラグのAl2O3濃度を5質量%以上15質量%以下とする。
- 公開日:2017/09/21
- 出典:アーク式電気炉における金属溶解方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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耐火物の損耗抑制と生産性向上とを両立させることが可能な 電気炉 の操業方法を提供する。
- 公開日:2018/01/11
- 出典:アーク式電気炉の操業方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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電気炉 で通電や送酸による昇熱を行う際に、溶鋼の温度を、実際に測定するのではなく、連続的に推定して求める。
- 公開日:2017/11/02
- 出典:アーク炉の温度推定方法および操業方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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スラグの発生量が多くならないようにして、かつ安定的に 電気炉 を用いて低窒素溶鉄を製造する低窒素溶鉄の製造方法を提供する。
- 公開日:2017/11/24
- 出典:低窒素溶鉄の製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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電気炉 における還元熔解に際し、ボイリング現象の発生を抑制して、操業効率の低下を防ぎながら、ニッケル品位の高いフェロニッケルを製造することができるフェロニッケルの製錬方法を提供する。
- 公開日:2018/02/01
- 出典:フェロニッケルの製錬方法
- 出願人:株式会社日向製錬所
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遅延なくスラグフォーミングを生じさせることが可能なアーク式 電気炉 における金属溶解方法を提供する。
- 公開日:2017/09/21
- 出典:アーク式電気炉における金属溶解方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
電気炉の問題点 に関わる言及
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すなわち、 電気炉 として本来の製鋼操業をすることなく遊んでいる時間を利用して、廃棄物処理に使おうとするものである。この場合、廃棄物処理は、製鋼操業時の残熱がある間に開始すれば、それだけ熱の有効活用が可能となり、廃棄物処理に係るコストを低廉に抑えることが可能になる。廃棄物は、医療廃棄物とすればよいことは言うまでもない。勿論、医療廃棄物以外の各種廃棄物についても、上記方法を適用して処理することは可能である。
- 公開日: 2002/03/27
- 出典: 電気炉を用いた廃棄物処理方法及び電気炉を用いた廃棄物処理設備
- 出願人: 株式会社ニッコー
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熱間補修材は炉寿命向上に必要な技術である。補修材には吹付け材、溶射材、投げ込み材等がある。この内投げ込み補修材は、吹付け材、溶射材で効果の得られ難い転炉の装入壁、出鋼壁、炉底および 電気炉 炉床、取鍋のノズル孔付近等に使用され、施工の簡便さと相まって大きな効果を上げている。
- 公開日: 2002/08/14
- 出典: 熱間投げ込み補修材
- 出願人: 株式会社ヨータイ
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電気炉 乾燥方式や、ガス炉乾燥方式では、乾燥時間は短縮できるが、成形体の熱源に近い部分、熱風の当たる表面部分から乾燥が進み、成形体の乾燥むらや乾燥割れ、歪が発生し易い。
- 公開日: 1995/08/22
- 出典: フェライト磁石の乾燥方法
- 出願人: 日立金属株式会社
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溶鋼3のAl脱酸は、転炉や 電気炉 などの精錬炉、これらの精錬炉から取鍋への出鋼時、取鍋精錬炉での処理中、RH脱ガス精錬中など、RH脱ガス精錬終了前であるならば、どの時点で行っても構わない。
- 公開日: 2013/06/17
- 出典: 低カルシウム鋼の溶製方法
- 出願人: JFEスチール株式会社
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加熱炉としては、たとえば、 電気炉 、マイクロ波加熱炉等の各種のものが挙げられ、横型、縦型のいずれかであってもよいが、操作等が容易であることから、横型石英管状炉が好適に用いられる。
- 公開日: 2005/09/29
- 出典: 窒素原子が結合したカーボンナノチューブの製造方法
- 出願人: 国立研究開発法人物質・材料研究機構
電気炉の特徴 に関わる言及
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このため、本技術においてなお必要とされているのは、冷却等を可能にする長期間停止をさせることなく、微粉その他の材料を炉から定期的に除去することができるような、材料リサイクル機能、特に処理中リサイクル機能を有する、溶融金属を生産するための 電気炉 である。
- 公開日: 2014/01/30
- 出典: 溶融金属を生産する方法、及び、溶融金属を生産する還元溶融炉
- 出願人: ミドレックステクノロジーズ,インコーポレイテッド
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上述した化学成分組成を有する鋼は、転炉法および 電気炉 法のいずれの方法によって溶製してもよく、また、鋼片は、連続鋳造法および造塊法のいずれの方法によって鋳造してもよい。
- 公開日: 1999/12/14
- 出典: 加工性の優れた高張力熱延鋼板の製造方法
- 出願人: JFEスチール株式会社
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炉の外套、ライニング、壁、天井(炉一般1)
- 炉の種類
- 炉の対象部位
- 外套
- 炉壁又はライニングの構造
- 耐熱ファイバ断熱体を用いたライニング
- ライニングの表面処理,目地又はスペーサ
- ライニング用耐火材
- 炉壁開口部の構造
- 炉体のシール
- ライニングの検知又は測定
- 炉頂及び天井
- 煉瓦又はブロックの形態に特徴のあるもの
- 複合した煉瓦又はブロック
- 金属の補強材を持つ煉瓦又はブロック
- 不定形耐火物及びその支持装置
- 冷却装置を結合したもの
- 煉瓦又は耐熱ファイバ断熱帯の支持装置
- ライニングの吹付
- 耐火材の圧入
- 不定形耐火物の流し込み
- 振動成形
- スタンピング
- 煉瓦積み及びそのための装置
- ライニングの乾燥又は焼結
- ライニングの解体
- ライニングの補修材及び装置
- 炉蓋
- 炉扉