鋼帯 の意味・用法を知る
鋼帯 とは、溶融金属による被覆 やストリップ・線材の熱処理 などの分野において活用されるキーワードであり、JFEスチール株式会社 や新日鐵住金株式会社 などが関連する技術を11,055件開発しています。
このページでは、 鋼帯 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
鋼帯の意味・用法
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再加熱後に巻き取ったコイルの外周が高温になる温度分布を持つように、 鋼帯 の長手方向に再加熱温度の分布を設けることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の高炭素鋼帯の製造方法。
- 公開日:2018/04/12
- 出典:加工性に優れた高炭素鋼帯の製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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本出願人によって、ここ何年かの間、非定期的に、電解で亜鉛メッキされリン酸塩処理された金属細長片、特に 鋼帯 (ファインシート)に、常に繰り返し発生するコーティングの接着の問題が現れることが見出された。
- 登録日:2019/12/06
- 出典:リン酸塩処理すべき金属表面、好適には亜鉛メッキされた鋼板を活性化するための方法
- 出願人:ティッセンクルップスチールヨーロッパアーゲー
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無方向性電磁鋼板において磁気特性を向上させるために、冷延前の 鋼帯 (熱延鋼帯)の結晶粒径を大きくすることが有効であることはよく知られている(特許文献1)。
- 公開日:2017/05/25
- 出典:無方向性電磁鋼板用の熱延鋼帯及び無方向性電磁鋼板の製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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鋼帯 の洗浄が不十分であると、製品品質に悪影響を与えることが懸念される。
- 公開日:2017/10/12
- 出典:冷延鋼帯の洗浄設備および洗浄方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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質量%で、C:0.15〜1.0%を含有する鋼を、オーステナイト域で熱間圧延して 鋼帯 Sとした後、この鋼帯Sを550℃以下の温度で巻き取ってコイル2とし、次いで、このコイル2を巻き解きながら、巻き解かれた鋼帯Sを、加熱装置1を用いて、50℃/s以上の平均加熱速度で700℃以下まで再加熱処理し、再度、鋼帯Sを巻き取ってコイル2´とする。
- 公開日:2016/12/08
- 出典:加工性と熱処理性に優れた高炭素鋼帯の製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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鋼帯 を熱処理および溶融めっきすることが可能な多目的連続加工ラインであって、− 鋼帯を所定の焼鈍温度まで加熱し鋼帯を前記焼鈍温度において維持する焼鈍区域(1)、− 第1の輸送区域(2)、− 鋼帯の温度を300℃から700℃の間で維持することが可能な過時効区域(3)、− 鋼帯の溶融めっきを可能にするために鋼帯の温度を調整することが可能な第2の輸送区域(4)、および− 溶融めっき区域(5)を含み、第1の輸送区域(2)は、冷却手段(21)および加熱手段(22)を順に含む、多目的連続加工ライン。
- 公開日:2017/09/14
- 出典:鋼帯を熱処理および溶融めっきするための多目的加工ライン
- 出願人:アルセロールミタル
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走行する 鋼帯 Sを巻き取る巻取装置1であって、鋼帯Sの幅方向に沿って移動可能に構成された鋼帯Sを巻き取る巻取機と、鋼帯Sを上下から挟み込むピンチロール4と、ピンチロール4の上流側に設けられ、鋼帯Sを幅方向外側から挟み込むように配置された少なくとも一対のサイドガイド2と、各サイドガイド2を幅方向に沿って互いに独立して移動させるガイド移動機構7と、鋼帯幅情報とラインセンターCからの鋼帯幅方向偏差量情報から算出した幅方向の両エッジ位置に基づき、鋼帯尾端において幅方向を拘束するようにガイド移動機構7を制御する制御装置10とを備える。
- 公開日:2016/05/30
- 出典:鋼帯巻取装置
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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熱延 鋼帯 を冷間圧延によって極薄鋼帯(箔)に仕上げるに際して、鋼帯のしわの発生を的確に防止することができる鋼帯の冷間圧延設備および製造方法を提供する。
- 公開日:2016/09/29
- 出典:鋼帯の冷間圧延設備および製造方法
- 出願人:JFEスチール株式会社
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不動態化層で被覆されたパッケージング用 鋼帯 の連続製造のための方法であって、厚さが3μm未満であり、且つ粘度が20℃で1.5×10−3Pa・s未満である水性不動態化溶液の層が、前記鋼帯の面の1つ上に堆積され、この堆積は、一方で前記鋼帯と接触し、他方で第2のコーティングローラーと接触する転写ローラーで行われ、前記第2のコーティングローラーの表面は複数の六角形状のセルを有し、前記六角形状のセルのラインカウントは1センチメートル当たり50から200ラインの間であり、且つ全体積はローラー表面の1平方メートル当たり5×10−6から10×10−6m3の間であり、前記コーティングローラーが、ワイピング手段を備...
- 登録日:2019/07/12
- 出典:パッケージング用鋼帯の製造のための方法および関連機器
- 出願人:アルセロールミタル
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大規模な設備工事等を必要とせずに簡便に、かつエッジ部の成形が困難な 鋼帯 であっても成形不良を起こしにくいブレークダウンロール、及びこのブレークダウンロールを用いた鋼帯エッジ部の成形方法を提供する。
- 公開日:2017/10/05
- 出典:ブレークダウンロール及び溶接鋼管の製造方法
- 出願人:JFEスチール株式会社
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