軟化温度 の意味・用法を知る
軟化温度 とは、電子写真における現像剤 や電子写真における現像剤 などの分野において活用されるキーワードであり、日立金属株式会社 や三菱レイヨン株式会社 などが関連する技術を18,763件開発しています。
このページでは、 軟化温度 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
軟化温度の意味・用法
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優れた伸び特性と高い 軟化温度 を両立することができる樹脂組成物を提供する。
- 公開日:2017/02/09
- 出典:樹脂組成物
- 出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所
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...レーザ光を照射して、2以上の熱可塑性樹脂材を発熱、溶融させて溶着する熱可塑性樹脂材のレーザ溶着方法において、レーザ光を照射した一方の熱可塑性樹脂材のレーザ光照射領域の表面温度を測定し、測定したレーザ光照射領域の表面温度に基づきレーザ出力を制御して、レーザ光照射領域の表面温度が2以上の熱可塑性樹脂材の 軟化温度 の内最も高い温度と同じか、近傍で高くなるように、且つ、レーザ光照射領域に隣接するレーザ光照射周囲領域の温度が2以上の熱可塑性樹脂材の軟化温度の内最も低い温度より低くなるようにして、2以上の熱可塑性樹脂材を発熱、溶融させて溶着するように構成した。
- 公開日:2016/05/19
- 出典:熱可塑性樹脂材のレーザ溶着方法、熱可塑性樹脂材のレーザ溶着装置
- 出願人:精電舍電子工業株式会社
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一般式(I)で示される芳香族ジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位と、下記一般式(II)で示される直鎖脂肪族ジカルボン酸単位を50モル%以上含むジカルボン酸単位とを有する芳香族ポリアミド(A)を主成分として含む層(X)と、脂肪族ポリアミド(B)を主成分として含む層(Y)とを有する二軸延伸積層フィルムであって、昇温速度100℃/秒で実施されるナノサーマルアナリシスによって得られる層(Y)の 軟化温度 が200℃〜220℃の範囲にある、二軸延伸積層フィルム。
- 公開日:2016/07/11
- 出典:二軸延伸積層フィルム
- 出願人:三菱瓦斯化学株式会社
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軟化温度 が125℃以下である、請求項1から5のいずれかに記載のトナー用ポリエステル樹脂。
- 公開日:2017/04/27
- 出典:トナー用ポリエステル樹脂、トナー用ポリエステル樹脂の製造方法およびトナー
- 出願人:三菱レイヨン株式会社
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軟化温度 が170℃よりも高く、かつ導電率が高い圧延銅箔よりなる二次電池用負極集電体を提供する。
- 公開日:2014/07/07
- 出典:二次電池用負極集電体の製造方法
- 出願人:株式会社UACJ製箔
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可撓性付与剤とエキステンダーアミン開始剤の組み合わせが、必要な機械的性質を良好なレベルに維持しつつ、ポリウレタン材料の曲げ弾性率と 軟化温度 に対する効果を増大させることが分かった。
- 公開日:2013/06/10
- 出典:可撓性のあるエラストマー熱硬化性相分離ポリウレタン材料のスキン層を製造する方法
- 出願人:レクティセルアウトモービルジステメゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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、樹脂と紫外線吸収剤を含有するレーザー加工用樹脂組成物において、樹脂がカルボキシル基を有し、 軟化温度 が70〜140℃である熱可塑性樹脂であり、紫外線吸収剤の含有量が熱可塑性樹脂100質量部に対して1〜30質量部であるものとする。
- 公開日:2013/09/26
- 出典:レーザー加工用レジスト樹脂組成物
- 出願人:第一工業製薬株式会社
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3価以上の多価カルボン酸および/または3価以上の多価アルコールを、全酸成分100モル部に対し1モル部以上5モル部未満含む単量体混合物を縮重合した、 軟化温度 が120℃以上150℃未満のポリエステル樹脂(A)と、3価以上の多価カルボン酸および/または3価以上の多価アルコールを、全酸成分モル部に対し5モル部以上30モル部未満含む単量体混合物を縮重合した、軟化温度が90℃以上120℃未満のポリエステル樹脂(B)を含むトナー。
- 公開日:2011/04/14
- 出典:トナー
- 出願人:三菱レイヨン株式会社
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塵埃の除去に際しては、熱可塑性樹脂の 軟化温度 以下の温度で塵埃除去材1のホットメルト層3を凹凸面11に熱圧着させた後、冷却し、塵埃除去材1を凹凸面11から剥離する。
- 公開日:2011/09/29
- 出典:塵埃除去材及びこれを用いた塵埃除去方法
- 出願人:デクセリアルズ株式会社
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少なくとも表層と中間層とを有する多層離型フィルムであって、前記表層は、厚さが20μm以下であり、前記中間層は、少なくとも、示差走査熱量計を用いて測定した融点が60℃以上130℃未満であるポリオレフィン系樹脂と、示差走査熱量計を用いて測定した融点が130℃以上である樹脂とを含有し、TMA測定における表層側の 軟化温度 が80℃以下である多層離型フィルム。
- 公開日:2011/03/31
- 出典:多層離型フィルム
- 出願人:積水化学工業株式会社
軟化温度の問題点 に関わる言及
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しかし、非晶性重合体が結晶性重合体より多い場合には、非晶性重合体が連続相になり結晶性重合体が分散相となるが、この場合、結晶性重合体は、非晶性重合体に覆われているため、結晶性重合体による問題は生じない一方、トナー全体の溶融は非晶性重合体の 軟化温度 に支配されるので、低温定着性を実現することは困難となる。
- 公開日: 2001/04/27
- 出典: 電子写真用トナー及びその製造方法
- 出願人: 富士ゼロックス株式会社
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既に説明したように、熱活性化性接着剤の接着性喪失温度としては、それぞれもう一方の熱活性化性接着剤とは関係なく、特に接着剤それぞれの溶融温度、 軟化温度 、分解温度、またはそれに類する温度が考慮される。もちろん、両方の熱活性化性接着剤の接着性喪失が同じ効果に由来していてもよい。
- 公開日: 2013/05/02
- 出典: 差異のある剥離挙動を有する誘導加熱可能な接着テープ
- 出願人: テサ・アクチエンゲゼルシヤフト
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従って、芯体の上方大径部に成形体が接触し、両者の接合が進行し始めた後では、成形体の底面と焼結台との間の摩擦の影響は次第に減少し、最終的にはゼロになる。このため、この段階に入ってから成形体の温度が 軟化温度 に達しても、成形体の底面と焼結台との間の摩擦の影響によって、成形体下部の半径方向の自由な収縮が妨げられることはない。
- 公開日: 1998/08/18
- 出典: 芯体と外層体との焼結接合体
- 出願人: 東芝機械株式会社
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熱可塑性樹脂の 軟化温度 は、熱可塑性樹脂が結晶性の場合はDSC法で測定した融点であり、熱可塑性樹脂が非結晶性の場合はDSC法で測定したガラス転移点である。また、熱可塑性樹脂が架橋している場合は、架橋前の熱可塑性樹脂について測定した値である。
- 公開日: 2002/11/08
- 出典: 熱可塑性樹脂発泡体シートを構成する熱可塑性樹脂の弾性変形領域内で収縮して遅延された形状回復性が付与される熱可塑性樹脂発泡体シート及びその製造方法
- 出願人: 積水化学工業株式会社
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生分解性樹脂のガラス転移温度または 軟化温度 以上において形状と強度を維持することができ、かつ、生分解性樹脂のガラス転移温度以下において硬く脆くなることはなく、用途に応じて柔軟性や伸びも備えた生分解性樹脂複合体およびその製造方法を提供する。また、生分解性樹脂に他のポリマーの特性を組み込んだ生分解性樹脂複合体を提供する。
- 公開日: 2008/01/10
- 出典: 生分解性樹脂複合体およびその製造方法
- 出願人: 住友電工ファインポリマー株式会社
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高分子組成物
- 不特定の高分子化合物
- 多糖類
- 不特定のゴム;天然ゴムまたは共役ジエンゴム
- 蛋白質
- 油,脂肪またはワックス
- 天然樹脂
- 瀝青質材料
- リグニン含有材料
- その他の天然高分子
- C=Cのみが関与する反応によって得られる不特定重合体
- オレフィンの(共)重合体
- 不飽和芳香族化合物の共重合体
- ハロゲン化オレフィンの(共)重合体
- 不飽和アルコ−ル,エ−テル,アルデヒド,ケトン,アセタールまたはケタールの(共)重合体
- 飽和カルボン酸,炭酸またはハロ蟻酸の不飽和アルコールとのエステルの(共)重合体
- 不飽和モノカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和ポリカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和アミン,その誘導体または不飽和含窒素複素環化合物の(共)重合体
- 環中にC=Cを含有する炭素環または複素環化合物の(共)重合体
- 1つの不飽和脂肪族基に2個以上のC=Cを含有する化合物の(共)重合体(BK00が優先)
- C三Cを含有する化合物の(共)重合体
- グラフト重合体
- ブロック共重合体
- その他のC=Cのみが関与する反応によって得られる(共)重合体(ABS→BN15,石油脂肪→BA01)
- C=Cのみが関与する重合反応以外の反応により得られる不特定高分子化合物 (ポリテルペン→CE00)
- ポリアセタ−ル
- アルデヒドまたはケトンの縮重合体
- エポキシ樹脂
- 主鎖にC−C結合を形成する反応によって得られる高分子化合物(AC00〜14,BA00〜BQ00、CC00が優先)
- ポリエステル
- ポリカ−ボネ−ト;ポリエステルカ−ボネ−ト
- ポリエ−テル (ポリチオエーテル→CN01)
- その他の、主鎖に酸素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- ポリ尿素またはポリウレタン
- ポリアミド
- その他の、主鎖にNを含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖に硫黄を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にけい素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にSi,S,N,OおよびC以外の原子を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 元素
- 金属化合物
- 合金
- ハロゲン含有無機化合物
- 酸素含有無機化合物
- 窒素含有無機化合物
- S,SeまたはTe含有無機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有無機化合物
- ほう素含有無機化合物
- ガラス
- その他 無機物質
- 炭化水素
- ハロゲン化炭化水素
- アルコ−ル;金属アルコラ−ト
- エ−テル;(ヘミ)アセタ−ル;(ヘミ)ケタール;オルトエステル
- アルデヒド;ケトン
- カルボン酸(環状無水物→EL13,非環状無水物→EF12);カルボン酸無水物
- カルボン酸の金属塩;アンモニウム塩(第4級アンモニウム塩→EN13)
- エステル;エ−テルエステル
- フェノ−ル;フェノラ−ト
- 有機過酸化物
- 異項原子としてOを有する複素環式化合物
- 観点ECからELに属さないO含有基を有する有機化合物
- アミン;第四級アンモニウム化合物
- カルボン酸アミド(環式イミド→EU)
- 1個の他のN原子に結合するN原子を含有する有機化合物
- 1個以上のC=N結合を有する有機化合物
- N−O結合を有する有機化合物
- 視点EN〜ESに属さないN含有有機化合物
- 異項原子として窒素を有する複素環式化合物
- S,SeまたはTe含有有機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有有機化合物
- B、AsまたはSb含有有機化合物
- 有機金属化合物、すなわち金属−C結合を有する有機化合物(有機As化合物→EY00,有機Sb化合物→EY02)(アルコラート→EC07、カルボン酸金属塩→EG)
- 形状に特徴を有する配合成分の使用
- 前処理された配合成分の使用
- 添加剤の機能
- 農業用(←殺生物剤の担体)
- 医療、化粧用
- 生活、スポ−ツ用
- 物理化学的処理用
- 生化学的用途
- 積層体用
- 容器、包装用
- 塗料用(←コ−ティング剤)
- 接着、シ−ル用
- 繊維、紙用
- 建築、土木用
- 機械部材用
- 運輸機器用
- 光学関係用
- 電気関係
- 物理関係用
- 情報記録材料
- その他の用途
- 組成物の形態
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積層体(2)
- 無機化合物・単体
- 金属材料
- 鉱物
- セラミック
- 水硬性又は自硬性物質・組成物
- ガラス
- 有機化合物
- 天然有機物
- 高分子材料I
- 高分子材料2
- れき青質
- ゴム材料
- 木質材料
- 機能・物性のみで特定された材料
- その他の材料
- 基材、フィルム、成形品
- 積層体の層構成
- 添加剤、充填材
- 接着材料
- 塗装材料
- 平面以外の一般形状構造
- 特定部分の形状・構造
- 不連続層の形状・構造
- 連続層の形状・構造
- 粉粒体等、又はそれより構成される層
- 繊維又はそれより構成される層
- 補強部材を有する層
- 多孔質構造を有する層
- 材料供給、調整
- 積層手段
- 同一の処理手段を複数回採用
- 層形成手段
- 処理、手段
- 装置
- 用途
- 模様、装飾
- 基本的物性
- 化学的性質、機能
- 生物学的性質・機能
- 物理的性質・機能
- 電気・磁気的性質・機能
- 音波・振動に関する性質・機能
- 熱的性質・機能
- 機械的性質・機能
- その他の性質・機能
- 状態
- 光学的性質・機能
- 数値を限定したもの(クレームにのみ適用)
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ポリエステル、ポリカーボネート
- ポリマーの種類
- クレームされている発明
- 最終ポリマーの構造
- 最終ポリマーの特定化要件
- 用途
- Rジオール
- 単環Arジオール(主鎖の単Ar数n)
- 縮合環Arジオール(主鎖の縮Ar数n)
- 脂環含有ジオール(主鎖の脂環数n)
- エーテル以外の酸素含有ジオール
- エーテル酸素含有ジオール
- ハロゲン含有ジオール
- 他原子含有ジオール
- Rジカルボン酸(Rが無しのものを含む)
- 単環Arジカルボン酸(主鎖の単Ar数n)
- 縮合環Arジカルボン酸(主鎖の縮Ar数n)
- 脂環含有ジカルボン酸(主鎖の脂環数n)
- エーテル以外の酸素含有ジカルボン酸
- エーテル酸素含有ジカルボン酸
- ハロゲン含有ジカルボン酸
- 他原子含有ジカルボン酸
- N含有ジオール,ジカルボン酸
- S含有ジオール,ジカルボン酸
- P含有ジオール,ジカルボン酸
- Rヒドロキシカルボン酸
- 単環Arヒドロキシカルボン酸
- 縮合環Ar,脂環含有ヒドロキシカルボン酸
- 酸素含有ヒドロキシカルボン酸
- ハロゲン含有ヒドロキシカルボン酸
- 他原子含有ヒドロキシカルボン酸
- ラクトン(環内C数n)
- ラクチド
- モノアルコール
- モノカルボン酸
- −OH,−COOHを合計3つ以上有する化合物
- 不飽和基の導入原料
- OH原料
- COOH原料
- カーボネート系原料
- 線状低縮合原料(HA−HCにも付与)
- 環状縮合原料
- 低分子無機化合物
- 低分子有機化合物(H,C,ハロゲン,O)
- 低分子有機化合物(その他の原子)
- 低分子化合物の特定
- 高分子化合物
- 金属の観点からみた化合物
- 原料の特定,前処理
- 原料の仕込みと添加
- 重合中間状態の特定
- 環境条件設定
- 重合形式
- 固相重合(KD等へも付与)
- 解重合(KD等へも付与)
- 重合後の処理
- KA−KH以外の方法上の特徴
- 重合装置
- 付属装置