調質 の意味・用法を知る
調質 とは、汚泥処理 や非鉄金属または合金の熱処理 などの分野において活用されるキーワードであり、株式会社神戸製鋼所 や新日鐵住金株式会社 などが関連する技術を359件開発しています。
このページでは、 調質 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
調質の意味・用法
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あらかじめ水分10〜15質量%に調整した乾燥穀粒を、0.5〜2.0質量%/hの加水速度で水分を16〜20質量%になるまで加水し(加水工程)、さらに通気条件下で 調質 (テンパリング)を行い(調質・発芽工程)、玄米を発芽させた後、玄米の中心品温が40〜60℃になるように加温設定し(加温工程)、98〜100℃の蒸気で蒸煮し(蒸煮工程)、さらに乾燥させる工程(乾燥工程)を含む発芽玄米の製造方法。
- 公開日:2017/10/05
- 出典:食味の改善された発芽玄米の製造方法
- 出願人:株式会社ファンケル
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延性及び靭性は、合金がこれらの高強度 調質 においてリベット締めされ得、それらの目的とする使用において優れた延性及び靭性特性を有するようなものである。
- 公開日:2017/11/24
- 出典:アルミニウム合金製品及び調製方法
- 出願人:ノベリス・インコーポレイテッド
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本発明は、例えば、血液透析、血液透析濾過および血液濾過に適した選択透過性中空糸膜を製造する連続的方法であって、中空糸膜の乾燥および 調質 の2段階処理を含む、方法に関する。
- 公開日:2018/02/15
- 出典:中空糸膜のオンライン乾燥
- 出願人:ガンブロ・ルンディア・エービー
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予め、 調質 工程によりソルバイト組織とした素材を、素材の変態点温度以上の770℃〜740℃の範囲内の温間で構造物の形状に鍛造を行い、鍛造後においてもソルバイト組織を保持した構造物を得る。
- 公開日:2016/06/23
- 出典:構造物の製造方法、ラックの製造方法
- 出願人:株式会社ジェイテクト
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延伸前の糸Yを加熱する予熱ローラ33と、予熱ローラ33よりも高温かつ高速に設定され、予熱ローラ33との間で糸Yを延伸させる 調質 ローラ34、35と、予熱ローラ33および調質ローラ34、35を収容する保温箱20と、予熱ローラ33の周りに配置された遮熱部材42〜44と、を備える。
- 公開日:2016/09/08
- 出典:紡糸延伸装置
- 出願人:TMTマシナリー株式会社
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容器(20)に含まれるバイオマスの 調質 のための調質装置(1)であって、調質装置(1)が、少なくとも一つの調質手段(3)と、バイオマスの質量流を主流れ方向に運搬するための少なくとも一つの運搬装置(2)とを含み、少なくとも一つの運搬装置(2)が少なくとも一つの攪拌器(2)を含み、少なくとも一つの調質手段(3)が、少なくとも一つの運搬装置(2)によって発生される主流れ方向に配置されているものにおいて、少なくとも一つの調質手段(3)が、内管(12)と、内管(12)に同軸に配置された外管(13)とを伴って管状に構成され、内管(12)と外管(13)が、中間空間を形成し、それを通って調質媒体が流れることがで...
- 登録日:2019/04/26
- 出典:温度制御装置
- 出願人:エクシレムアイピーマネージメントエス.エーアール.エル.
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保温箱20の内面に、 調質 ローラ34、35の近傍領域から予熱ローラ31〜33の近傍領域にわたって、保温箱20を構成する材料よりも熱伝導率の高い熱伝導促進部51を設ける。
- 公開日:2016/09/08
- 出典:紡糸延伸装置
- 出願人:TMTマシナリー株式会社
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前記アルミニウム箔は、JIS−H0001で規定されるOから1/4Hの範囲に 調質 されている、請求項1または2に記載のアルミニウム箔。
- 公開日:2017/04/20
- 出典:アルミニウム箔、これを用いた電子部品配線基板、およびアルミニウム箔の製造方法
- 出願人:東洋アルミニウム株式会社
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このような紡糸巻取設備は、糸を延伸温度まで加熱するローラ(以降「加熱ローラ」とする)と、糸を 調質 温度まで加熱するローラ(以降「調質ローラ」とする)と、を備えている。
- 公開日:2014/06/05
- 出典:紡糸巻取設備
- 出願人:TMTマシナリー株式会社
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汚泥を 調質 する汚泥凝集装置10は、汚泥と凝集剤の混合物を収容する調質槽11と、調質槽11内で回転軸181周りに回転駆動される複数段の攪拌羽根183〜185とを備え、攪拌羽根183〜185は、回転軸181の方向を高さ方向としたときの最大高さを3等分して回転軸181に垂直な仮想面で上部、中央部、及び下部に分けて、上部、中央部、及び下部のそれぞれの吐出量をQu、Qm、及びQdとしたときに、Qu<Qm、又はQd<Qmの少なくともいずれかを満たす。
- 公開日:2013/12/12
- 出典:汚泥凝集装置及び汚泥調質方法
- 出願人:水ing株式会社
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穀粒の調整加工処理
- 対象とする穀粒
- 製粉のための前処理
- 槽内での穀粒の調質
- 穀粒の洗穀
- 穀粒の湿潤、加水
- 脱芒、脱枝梗
- 脱皮、剥皮
- 処理の目的
- 処理時(前処理を含む)の条件
- 上下動する杵によるもの
- 無端ベルトによるもの
- 砥石(研削体を含む)回転体によるもの
- 一対の円盤をすり合せるもの
- ロール型
- 螺旋体、摩擦転子が回転するもの
- 弾性摺擦片を付設した回転体を使用するもの
- ブラシを付設した回転体を使用するもの
- 攪拌翼(螺旋体、弾性摺擦片、ブラシを除く)を回転させるもの
- 遠心衝撃式
- DCからDMに該当しない装置
- 粉または、あら粉の直接製造
- 対象穀類、用途
- 脱ぷ(籾摺)の選別形式
- 脱ぷ機の構造の特徴
- 単数精穀の型式
- 単数精穀機の構造の特徴
- 複数精穀の型式
- 複数精穀機の構造、操作の特徴
- 駆動、伝動
- 塵芥、夾雑物の除去
- 糠、夾雑物の除去
- 起風、送風
- 揚穀、送穀
- 全体構造、附属装置
- 組合せプロセス、脱ぷ又は精穀との併用処理
- 検知、測定、表示
- 制御、連動(設定、検出側)
- 制御、連動(対象側)