設定温度 の意味・用法を知る
設定温度 とは、空調制御装置 や空調制御装置1 などの分野において活用されるキーワードであり、パナソニック株式会社 や三洋電機株式会社 などが関連する技術を117,277件開発しています。
このページでは、 設定温度 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
設定温度の意味・用法
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画像形成部と、トナー像が形成された記録材を加熱する加熱部材と、加熱部材に対向し、加熱部材と共に記録材を挟持搬送するニップ部を形成する対向部材と、加熱部材の温度を検知する第1の検知手段と、記録材の搬送方向に直交する長手方向における第1の検知手段が設けられる第1の領域に対応した記録材のトナー量を検知する第2の検知手段と、少なくとも第1の検知手段の出力および第2の検知手段の出力に基づき、第1の検知手段により検知される温度を第2の検知手段で検知されるトナー量が多くなるほど低くなる 設定温度 に保つように加熱部材に投入する電力を制御する加熱制御手段と、を有する。
- 公開日:2018/01/25
- 出典:画像形成装置および定着装置
- 出願人:キヤノン株式会社
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リモコンから離れた場所であっても 設定温度 を変更可能な給湯器を提供する。
- 公開日:2018/02/15
- 出典:給湯器
- 出願人:リンナイ株式会社
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電動圧縮機を有するコンプレッサユニットと、コンデンサユニットと、を少なくとも2つずつ有する外部ユニット部と、エバポレータユニットを少なくとも2つ有する内部ユニット部と、装置全体の動作を制御する制御部とを備え、コンプレッサ・コンデンサ・エバポレータの各ユニットによって構築される複数の冷凍サイクルのうち、一部の冷凍サイクルと、他の冷凍サイクルとで異なる種類の冷媒を用い、制御部が、荷室内の第一の 設定温度 と、第一の設定温度よりも低い第二の設定温度とに対応する冷凍サイクルを選択し、当該選択した冷凍サイクルの運転を制御する。
- 公開日:2018/03/08
- 出典:車両用冷凍装置の運転制御方法
- 出願人:株式会社日章冷凍
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実施形態の制御方法は、吹出し空気に対し予め定められた目標温湿度範囲を設定し、散水装置2(水・空気接触器)を通過した後の空気に対する 設定温度 として吸込み空気の湿球温度を設定する一方、吸込み空気の湿球温度が目標温湿度範囲の上限温度を超える場合には上限温度を設定温度として設定し、湿球温度が目標温湿度範囲の下限温度を下回る場合には下限温度を設定温度として設定し、二次熱交換器3(二次処理用熱交換器)を通過した後の空気に対する設定温度として散水装置2を通過した後の空気の絶対湿度に等しく且つ目標温湿度範囲内の温度を設定する。
- 公開日:2017/12/14
- 出典:水・空気接触型空気調和機の制御方法、水・空気接触型空気調和機、水・空気接触型空気調和機の制御器、水・空気接触型空気調和機の制御プログラム
- 出願人:東芝キヤリア株式会社
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例えば、暖房利用時に利用者はより低い温度を許容可能であっても 設定温度 を高めに設定する可能性がある。
- 公開日:2018/03/22
- 出典:空調制御用演算装置、空調制御用演算方法及び空調制御用演算プログラム
- 出願人:株式会社東芝
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発振器1は、振動子2と、複数の温度制御素子(第1発熱素子4、第2発熱素子6)と、振動子2が動作を開始してから 設定温度 に到達するまでの少なくとも一部の期間に温度制御素子の少なくとも1つにおいて消費される電流の増加を抑制する制御回路33と、を備える。
- 公開日:2017/02/09
- 出典:発振器、電子機器および基地局
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
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コントローラ100は、ヒートポンプ50によってタンク10内の水を沸き上げる沸き上げ運転を実行する際に、ヒートポンプ50によって沸き上げる温水の全量が沸き上げ運転の開始から第1の所定時間内に温水利用箇所に供給されることが予測される場合は、メモリ102が記憶している第2特定情報を用いて、サーミスタ103で測定された外気温度から第2沸き上げ 設定温度 を特定し、タンク10内の水が第2沸き上げ設定温度になるように沸き上げ運転を実行する。
- 公開日:2018/02/08
- 出典:給湯システム
- 出願人:リンナイ株式会社
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入浴中ではないときにふろ 設定温度 Tsよりも低めの保温温度Tkで保温しておき、入浴開始により浴槽湯温をふろ設定温度に昇温させる風呂装置において、設定温度Ts毎に、設定温度Tsと保温温度Tkとの差分(Ts−Tk)が異なる値となるようにしておくことにより、設定温度Tsが38℃程度の比較的低めの場合には保温温度Tkが低くなり過ぎることを防止する一方、設定温度Tsが42℃程度の比較的高めの場合に保温温度Tkから設定温度Tsまで昇温させるために長い時間を要することとなることを回避し、トータルとして快適で安心な入浴体験を提供する。
- 公開日:2017/10/26
- 出典:風呂装置
- 出願人:株式会社ノーリツ
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設定温度 に達したことに対するアラーム音による報知をより徹底して行うことができ、利便性を向上させた温度計を提供する。
- 公開日:2017/02/23
- 出典:温度計
- 出願人:株式会社ドリテック
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そして、この熱板においては温度センサによる検出温度に基づいて、ユーザーにより設定された熱板の温度( 設定温度 )になるように、ヒーターの出力が制御される。
- 公開日:2018/03/22
- 出典:基板加熱装置、基板加熱方法及び記憶媒体
- 出願人:東京エレクトロン株式会社
設定温度の原理 に関わる言及
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熱交換器内に高温の入水を送り込んで該熱交換器により所定の 設定温度 まで冷却できるように構成されて成る水温調節式熱交換器において、該水温調節式熱交換器は冷却機構体を複数組連結して成るものであることを特徴とする水温調節式熱交換器にある。
- 公開日: 2001/06/22
- 出典: 水温調節式熱交換器
- 出願人: 日立金属株式会社
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また、温度制御対象物それ自体の温度を検出して、それを 設定温度 にするように制御動作を行う方法も一般に知られている。しかし、熱媒体流体を介して間接的に温度制御対象物の温度を調節するものである以上、温度制御対象物それ自体の温度のみに基づいて制御作を行っても、温度制御対象物の温度変動を小さくすることは難しい。
- 公開日: 2003/07/11
- 出典: 熱媒流体を用いて対象物の温度を調節するための装置及び方法
- 出願人: 株式会社小松製作所
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つまり、制御手段では、温度制御量記憶手段及び風量制御量記憶手段を通じて、外気温度検出手段で検出される外気温度と車室内温度検出手段で検出される内気温度と 設定温度 記憶手段に記憶されている制御用設定温度情報と設定風量記憶手段に記憶されている制御用設定風量情報とに対応した温度調整制御量及び風量制御量を求めて、この温度調整制御量及び風量制御量に基づいて温度調整手段及び風量調整手段の作動を制御する。
- 公開日: 1996/08/06
- 出典: 学習制御式自動車用エアコンディショナ
- 出願人: 三菱自動車工業株式会社
設定温度の問題点 に関わる言及
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また、医療系廃棄物のうち感染性のない廃棄物により焼却炉内の温度を 設定温度 に維持しながら、感染性の廃棄物を投入して焼却することで、感染性の廃棄物の完全焼却を図る。
- 公開日: 1995/02/28
- 出典: 医療系廃棄物の貯留排出装置及びその焼却方法
- 出願人: 株式会社プランテック
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さらに、被加熱物の存在しない場所を被加熱物がある位置と判断して加熱しても温度検知しないので被加熱物が過加熱する。また、被加熱物の温度の高い場所をより強く加熱すると、被加熱物が 設定温度 に早く到達してしまい、被加熱物の高い場所は、適温加熱されるが、被加熱物の低い場所は、加熱不足になってしまうという課題を有していた。
- 公開日: 2002/09/18
- 出典: 高周波加熱装置
- 出願人: パナソニック株式会社
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また、運転制御手段が、検知値が 設定温度 を超えた場合に排熱回収手段の排熱回収量を増した場合には、熱電発電手段が高温にさらされることを確実に防止でき、排熱回収手段と熱電発電手段とで高い発電出力を得ることができる。
- 公開日: 2014/01/09
- 出典: 排熱回収熱電発電システム、及び排熱回収熱電発電システムを搭載した船舶
- 出願人: 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所
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従って、加熱定着装置通過後の記録材温度が高くなる記録材ほど最適定着温度領域が低い所にある。この特徴を利用して加熱定着装置通過後の記録材温度が高く検知されるほど加熱定着装置の 設定温度 を低くする。
- 公開日: 2008/02/21
- 出典: 温度検知素子を有する記録材搬送装置及び画像形成装置
- 出願人: キヤノン株式会社
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従来の制御では各庫内の 設定温度 は販売量にかかわらず一年を通じて一定であった。すなわち販売の多い自動販売機でも販売の少ない自動販売機でも設定温度は一定であった。そのため販売量の少ない自動販売機では冷却、加熱のための電力が不経済なものであったあったので、各庫内の設定温度を販売量に応じて変更させる。
- 公開日: 1994/07/08
- 出典: 自動販売機の制御装置
- 出願人: 富士電機株式会社
設定温度の特徴 に関わる言及
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ここで、補充液は感光材料処理装置の放熱部で余熱され、処理槽へ補充される。このため、処理槽内の処理液の温度を急激に下げることなく、特に循環する処理液を加熱し続けなくても、処理液を 設定温度 に維持できる。
- 公開日: 2001/05/11
- 出典: 補充液の補充方法及び感光材料処理装置の補充機構
- 出願人: 富士フイルムホールディングス株式会社
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また、庫内の 設定温度 を変更する場合も時間がかかる。特に、一旦設定された温度に達した庫内温度を降下させる場合には、庫内空間及び庫内を構成する部材等に蓄積された熱容量が大きいために、なかなか庫内温度が再設定温度まで降下しないという点である。
- 公開日: 2005/08/18
- 出典: 放射熱及び伝導熱を発生させる高温加熱装置とマイクロ波照射装置、並びに加熱装置の上下移動機構を備えた、オーブンケースの庫内に独立した形で設置された両面加熱調理機、及びその製造方法。
- 出願人: 木村毅和
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そして、一次側循環管路の流入側管路を流れる冷熱媒体の温度が、シャーベット状の氷を含まない状態となる所定の温度より高い 設定温度 を越えると、制御手段により、低温側バイパス管路および高温側バイパス管路に配置される開閉弁が開とされ、一次側循環管路内の冷熱媒体が、直接二次側循環管路内に循環される。
- 公開日: 1994/07/19
- 出典: 蓄熱空調システム
- 出願人: 株式会社竹中工務店
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上記の説明では、分別対象の樹脂の混合物を分別部材を介して 設定温度 に加熱したが、分別部材を介さずに分別対象の樹脂の混合物を分別部材の上側から直接に設定温度に加熱して分別することもできる。
- 公開日: 2010/07/29
- 出典: 樹脂の分別方法
- 出願人: パナソニック株式会社
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この構成により、最高 設定温度 と最低設定温度とは、不揮発性メモリに記憶される為、温度設定装置の電源が切られても設定された最高設定温度と最低設定温度とは不揮発性メモリに残り、電源を入れる度に最高設定温度と最低設定温度とを設定しなおす必要がなくなるという作用が得られる。
- 公開日: 2001/04/03
- 出典: 給湯器の温度設定装置及びその制御方法
- 出願人: 株式会社長府製作所
設定温度の使用状況 に関わる言及
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放熱用熱交換器にて要求されている放熱量とは、放熱用熱交換器における放熱を適正に行う為のものであり、放熱用熱交換器に供給する蓄熱水の温度と蓄熱水の流量とが求められる。例えば、放熱用熱交換器での放熱対象を給湯用の給水とすると、給湯 設定温度 の湯水を十分な流量で給湯できるように、放熱用熱交換器に供給する蓄熱水の温度と蓄熱水の流量とが求められる。したがって、放熱用熱交換器にて要求されている放熱量を有する蓄熱水を供給できなくなると、放熱用熱交換器での放熱を適正に行えない虞がある。
- 公開日: 2008/09/25
- 出典: 蓄熱放熱システム
- 出願人: 大阪瓦斯株式会社
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金属成形材料の供給量の過多に関係なく 設定温度 が維持され、また格別に予熱する必要がなく、したがって金属成形材料の取り扱いが容易で、成形不能材料になるようなこともなく、さらには重量等において高品質の金属射出成形品を得ることができる、金属成形材料の射出成形方法を提供する。
- 公開日: 2000/12/12
- 出典: 金属成形材料の射出成形方法および金属成形材料用射出成形機
- 出願人: 株式会社日本製鋼所
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上記S110、S120、S140においては、瞬時燃料消費量、瞬時消費燃料料金、累積燃料消費量、累積消費燃料料金、予想燃料消費量、予想消費燃料料金を、乗員が温度設定入力部120を用いて入力した 設定温度 に対してのみでなく、以下で示すもうひとつの設定温度に対しても算出して、両設定温度に対する瞬時燃料消費量、瞬時消費燃料料金、累積燃料消費量、累積消費燃料料金、予想燃料消費量、予想消費燃料料金の差分を算出してもよい。
- 公開日: 2010/02/12
- 出典: 車両用空調装置
- 出願人: 株式会社デンソー
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従って、低負荷運転から高負荷運転状態まで圧縮機の効率が向上し、年間消費電力の低減を図ることができる。しかも、運転初期は 設定温度 になるまで高速運転して早期に立ち上がらせた後は低速運転に切替えたり、人が就寝する間、あるいは就寝する間の所定時間運転するような場合は低速のおやすみモード運転をするといったように、低負荷運転の割合が大きい場合特に有利である。
- 公開日: 1999/04/20
- 出典: スクロール圧縮機
- 出願人: パナソニック株式会社
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