芳香族化合物 の意味・用法を知る
芳香族化合物 とは、有機低分子化合物及びその製造 や触媒を使用する低分子有機合成反応 などの分野において活用されるキーワードであり、住友化学株式会社 や独立行政法人産業技術総合研究所 などが関連する技術を54,866件開発しています。
このページでは、 芳香族化合物 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
芳香族化合物の意味・用法
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有機ハイドライドの脱水素反応により得られる水素リッチガスから 芳香族化合物 及び水分の少ない高純度水素ガスを安定して回収できる水素ガス製造方法及び水素ガス製造装置を提供することを目的とする。
- 公開日:2017/11/24
- 出典:水素ガス製造方法及び水素ガス製造装置
- 出願人:株式会社神戸製鋼所
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また、この方法は、サイドドロー留分および重質塔頂留分を組み合わせて、組み合わせ流の総重量の0.1重量%から5重量%のC9 芳香族化合物 組成を有する組み合わせ流を形成することも含む。
- 公開日:2016/12/01
- 出典:選択された量のC9芳香族化合物を含むC8芳香族化合物流を形成するための装置および方法
- 出願人:ユーオーピーエルエルシー
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本発明の目的は、重質炭化水素原料の 芳香族化合物 (BTXE)およびLPGへのアップグレード方法を提供する
- 公開日:2017/04/06
- 出典:製油所重質炭化水素の石油化学製品へのアップグレードプロセス
- 出願人:サウジベーシックインダストリーズコーポレイション
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低級炭化水素の脱水素反応において 芳香族化合物 の収率を向上させると共にコークの生成を抑制する、低級炭化水素用の脱水素触媒、及び芳香族化合物の製造方法を提供する。
- 公開日:2017/09/14
- 出典:低級炭化水素用の脱水素触媒、及び芳香族化合物の製造方法
- 出願人:JX日鉱日石エネルギー株式会社
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芳香族ハロゲン化合物からハロゲン原子含有量が低減された 芳香族化合物 を効率よく得る、芳香族化合物の製造方法を提供する。
- 公開日:2018/01/25
- 出典:芳香族化合物の製造方法及び有機エレクトロニクス材料
- 出願人:日立化成株式会社
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本発明の水素ガス供給方法は、触媒存在下の加熱により有機ハイドライドの脱水素反応を反応器で行う工程と、反応器から排出される 芳香族化合物 及び水素の混合ガスを分離器で芳香族化合物及び水素ガスに気液分離する工程と、分離器で分離された水素ガスをTSA型の吸着塔で精製する工程と、吸着塔で精製された水素ガスを圧縮器で圧縮する工程と、圧縮器で圧縮された水素ガスをディスペンサーで外部に供給する工程とを備える水素ステーションにおける水素ガス供給方法であって、供給工程で、ブラインとの熱交換により水素ガスを冷却し、分離工程で、分離器内部に流通するガスを供給工程で用いるブラインにより冷却し、精製工程で、吸着塔内部に流通...
- 公開日:2017/02/09
- 出典:水素ガス供給方法及び水素ステーション
- 出願人:株式会社神戸製鋼所
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[解決手段]芳香族性水酸基を有する 芳香族化合物 および水性溶剤を含んでなることを特徴とする上層膜形成用組成物、およびその組成物をレジスト表面に塗布し、露光現像することによってパターンを形成する方法。
- 公開日:2017/04/20
- 出典:上層膜形成用組成物およびそれを用いたレジストパターン形成方法
- 出願人:アーゼッド・エレクトロニック・マテリアルズ(ルクセンブルグ)ソシエテ・ア・レスポンサビリテ・リミテ
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酸化反応器は、マンガン酸塩の存在下で、芳香族原料中の酸化性 芳香族化合物 の液相酸化を行って、液体生成物及び固体二酸化マンガンを含有するスラリーを形成することができる。
- 公開日:2017/03/16
- 出典:カルボン酸を生成するためのマンガン酸塩リサイクルによる芳香族原料の液相酸化
- 出願人:サウジアラビアンオイルカンパニー
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本発明の第二のグラファイト膜の製造方法は、加熱および/または光照射によって分解して芳香族環上にラジカルを発生する 芳香族化合物 を溶媒に分散および/または溶解させた組成物を基板に塗布した後、加熱および/または光照射することにより、グラファイト構造を形成する。
- 公開日:2016/02/18
- 出典:グラファイト膜の製造方法
- 出願人:株式会社日本触媒
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特定の 芳香族化合物 を高収率で得ることができ、工業的に利用可能な芳香族化合物の製造方法を提供する。
- 公開日:2017/04/06
- 出典:芳香族化合物の製造方法
- 出願人:富士フイルム株式会社
芳香族化合物の問題点 に関わる言及
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着色剤の分散や塗工時の適度な粘度を確保するためには、乾燥工程での揮発が問題とならない範囲内で溶剤が含まれていてもよい。溶剤としては、ケトン系化合物、エステル系化合物、エーテル系化合物、 芳香族化合物 、脂肪族化合物、ハロゲン化炭化水素化合物、アルコール類、水等が挙げられる。
- 公開日: 2005/08/04
- 出典: 車両用塗装物およびその製造方法、車両用塗装物の塗装装置、ならびに車両用塗装物の硬化装置。
- 出願人: 東洋インキSCホールディングス株式会社
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また、除去対象有機物が有機ハロゲン系化合物または 芳香族化合物 である場合には、特に高い吸着効率で除去することができるので、特に有機ハロゲン系化合物、芳香族化合物の除去に好適である。中でも、有機塩素系化合物に対して特に優れた吸着特性を呈するので、有機塩素系化合物の除去に特に好適である。
- 公開日: 2001/04/10
- 出典: 液中の有機物の除去方法及び除去装置
- 出願人: 学校法人関西大学
芳香族化合物の特徴 に関わる言及
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有機低分子化合物及びその製造
- 発明の種類
- 用途
- 反応
- 精製;分離;安定化;その他の物理的処理
- 反応の促進・抑制(反応工学的手法によるもの→BD)
- 反応媒体、分離・精製・回収用溶媒
- 反応パラメ−タ−
- 反応工学的手法
- 反応試剤(触媒として明らかなもの→BA01〜85)
- 炭素環構造
- ハロゲン
- OH,OM
- エ−テル,アセタ−ル,ケタ−ル,オルトエステル
- アルデヒド
- ケトン,キノン
- カルボン酸,その塩,ハライド,無水物
- エステル(CO7C213/〜225/、227/〜229/、231/〜237 のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- ニトロ、ニトロソ、アミン(CO7C213/〜225/、227/〜229/、231/〜237/のいずれかが付与されている場合に付与している)
- カルボン酸アミド(C07C231/〜237/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- オキシム
- 同位元素の種類(C07B59/00が付与されている場合に、付与している)
- ゼオライト、アルミノシリケ−ト;イオン交換樹脂(C071/〜15,27/〜39/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- ハロゲン化炭化水素(C07C19/〜25/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 安定化剤(混合物は各成分にタ−ム付与)(C07C17/〜25/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 炭素骨格(C07C27/〜39/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 官能基(C07C27/〜39/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- アルコ−ル(C07C27/〜39/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 製法(C07C41/〜43/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 目的化合物(C07C41/〜43/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- エステルの製法(C07C67/〜69/のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- 酸部分が種々の場合をとり得るエステル
- アルコ−ル部分が非環式炭素原子に結合している不飽和アルコールであるもの(C07C69/025 のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- アクリル酸またはメタクリル酸のエステル
- 酸素含有置換基を有するカルボン酸のエステル(C07C69/66〜69/738 のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- アミノカルボン酸(C07C227/229のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- ニトリルの製法(C07C253/〜255/、261/02 のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- カルバミン酸エステルの構造
- カルバミン酸エステルの製造
- 対象化合物の種類(C07C313/〜323/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- −SOn−含有特定部分構造(C07C313/〜323/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- −SOn−不含特定部分構造(C07C313/〜323/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- チオ誘導体のもつ官能基(C07C325/〜381/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
- ビタミンD系化合物(C07C401/ のいずれかが付与されている場合は、付与している)
- C≧4不飽和側鎖をもつシクロヘキサン、シクロヘキセン
- プロスタグランジン系化合物(C07C405/ のいずれかが付与されている場合に、付与している)
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触媒
- 技術主題
- 成分I特定物質
- 成分II無機物質
- 成分III金属元素
- 成分IV非金属元素
- 成分V有機物質及び配位子
- 使用対象反応I環境保全関連
- 使用対象反応II化学合成用(C1化学除く)
- 使用対象反応IIIエネルギーと化学原料関連
- 使用対象反応IVその他
- 使用形態
- 構造及び物性I‐I外形(それ自体)
- 構造及び物性I‐II外形に関する他の特徴
- 構造及び物性II微細構造
- 構造及び物性III 物性
- 構造及び物性IV その他
- 調製及び活性化I 目的
- 調製及び活性化II プロセス
- 調製及び活性化III材料及び条件(クレーム)
- 再生または再活性化
- 光触媒の技術主題
- 光触媒の成分
- 光触媒の活性化
- 光触媒の調製
- 光触媒の使用対象
- その他
- ゼオライト及びモレキュラーシーブ(MS)
- ゼオライト及びMSの合成
- ゼオライト及びMS触媒の特定(クレームのみ)
- ゼオライト及びMS触媒の処理・修飾
- 処理・修飾及び組成物の目的(目的記載個所)
- 触媒組成物の態様
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触媒
- 技術主題
- 成分1特定物質
- 成分2無機物質
- 成分3金属元素
- 成分4非金属元素
- 成分5有機物質及び配位子
- 使用対象反応1環境保全関連
- 使用対象反応II化学合成用(C1化学除く)
- 使用対象反応3エネルギーと化学原料関連
- 使用対象反応4その他
- 使用形態
- 構造及び物性1‐1外形(それ自体)
- 構造及び物性1‐2外形に関する他の特徴
- 構造及び物性2微細構造
- 構造及び物性III 物性
- 構造及び物性IV その他
- 調製及び活性化I 目的
- 調製及び活性化II プロセス
- 調製及び活性化III材料及び条件(クレーム)
- 再生または再活性化
- ゼオライト及びモレキュラーシーブ(MS)
- ゼオライト及びMSの合成
- ゼオライト及びMS触媒の特定(クレームのみ)
- ゼオライト及びMS触媒の処理・修飾
- 処理・修飾及び組成物の目的(目的記載個所)
- 触媒組成物の態様
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高分子組成物
- 不特定の高分子化合物
- 多糖類
- 不特定のゴム;天然ゴムまたは共役ジエンゴム
- 蛋白質
- 油,脂肪またはワックス
- 天然樹脂
- 瀝青質材料
- リグニン含有材料
- その他の天然高分子
- C=Cのみが関与する反応によって得られる不特定重合体
- オレフィンの(共)重合体
- 不飽和芳香族化合物の共重合体
- ハロゲン化オレフィンの(共)重合体
- 不飽和アルコ−ル,エ−テル,アルデヒド,ケトン,アセタールまたはケタールの(共)重合体
- 飽和カルボン酸,炭酸またはハロ蟻酸の不飽和アルコールとのエステルの(共)重合体
- 不飽和モノカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和ポリカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和アミン,その誘導体または不飽和含窒素複素環化合物の(共)重合体
- 環中にC=Cを含有する炭素環または複素環化合物の(共)重合体
- 1つの不飽和脂肪族基に2個以上のC=Cを含有する化合物の(共)重合体(BK00が優先)
- C三Cを含有する化合物の(共)重合体
- グラフト重合体
- ブロック共重合体
- その他のC=Cのみが関与する反応によって得られる(共)重合体(ABS→BN15,石油脂肪→BA01)
- C=Cのみが関与する重合反応以外の反応により得られる不特定高分子化合物 (ポリテルペン→CE00)
- ポリアセタ−ル
- アルデヒドまたはケトンの縮重合体
- エポキシ樹脂
- 主鎖にC−C結合を形成する反応によって得られる高分子化合物(AC00〜14,BA00〜BQ00、CC00が優先)
- ポリエステル
- ポリカ−ボネ−ト;ポリエステルカ−ボネ−ト
- ポリエ−テル (ポリチオエーテル→CN01)
- その他の、主鎖に酸素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- ポリ尿素またはポリウレタン
- ポリアミド
- その他の、主鎖にNを含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖に硫黄を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にけい素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にSi,S,N,OおよびC以外の原子を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 元素
- 金属化合物
- 合金
- ハロゲン含有無機化合物
- 酸素含有無機化合物
- 窒素含有無機化合物
- S,SeまたはTe含有無機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有無機化合物
- ほう素含有無機化合物
- ガラス
- その他 無機物質
- 炭化水素
- ハロゲン化炭化水素
- アルコ−ル;金属アルコラ−ト
- エ−テル;(ヘミ)アセタ−ル;(ヘミ)ケタール;オルトエステル
- アルデヒド;ケトン
- カルボン酸(環状無水物→EL13,非環状無水物→EF12);カルボン酸無水物
- カルボン酸の金属塩;アンモニウム塩(第4級アンモニウム塩→EN13)
- エステル;エ−テルエステル
- フェノ−ル;フェノラ−ト
- 有機過酸化物
- 異項原子としてOを有する複素環式化合物
- 観点ECからELに属さないO含有基を有する有機化合物
- アミン;第四級アンモニウム化合物
- カルボン酸アミド(環式イミド→EU)
- 1個の他のN原子に結合するN原子を含有する有機化合物
- 1個以上のC=N結合を有する有機化合物
- N−O結合を有する有機化合物
- 視点EN〜ESに属さないN含有有機化合物
- 異項原子として窒素を有する複素環式化合物
- S,SeまたはTe含有有機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有有機化合物
- B、AsまたはSb含有有機化合物
- 有機金属化合物、すなわち金属−C結合を有する有機化合物(有機As化合物→EY00,有機Sb化合物→EY02)(アルコラート→EC07、カルボン酸金属塩→EG)
- 形状に特徴を有する配合成分の使用
- 前処理された配合成分の使用
- 添加剤の機能
- 農業用(←殺生物剤の担体)
- 医療、化粧用
- 生活、スポ−ツ用
- 物理化学的処理用
- 生化学的用途
- 積層体用
- 容器、包装用
- 塗料用(←コ−ティング剤)
- 接着、シ−ル用
- 繊維、紙用
- 建築、土木用
- 機械部材用
- 運輸機器用
- 光学関係用
- 電気関係
- 物理関係用
- 情報記録材料
- その他の用途
- 組成物の形態