脱溶媒 の意味・用法を知る
脱溶媒 とは、付加系(共)重合体、後処理、化学変成 やその他の電気的手段による材料の調査、分析 などの分野において活用されるキーワードであり、株式会社ブリヂストン やJSR株式会社 などが関連する技術を10,102件開発しています。
このページでは、 脱溶媒 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
脱溶媒の意味・用法
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溶媒の一部又は全量を 脱溶媒 する工程を実施することにより、所望の強度を有するゲルを得る製造方法を提供すること。
- 公開日:2017/03/30
- 出典:ゲルの製造方法
- 出願人:日産化学工業株式会社
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炭化水素溶媒中、有機リチウム化合物を重合開始剤として、少なくとも共役ジエン単量体を重合させ、重合体を得る重合工程と、 前記重合工程の後、下記(1)〜(4)の工程:(1)前記重合体を含む溶液100質量部に対して、酸と、20〜300質量部の水と、を混合する工程(2)前記重合体を含む溶液100質量部に対して水を10質量部以下にする工程(3)前記重合体を含む溶液に炭酸ガス及び/又は脱炭酸する化合物を添加する工程(4)前記重合体を含む溶液を重合体の濃度が95質量%以上になるまで 脱溶媒 する工程とを、順次行う、重合体の製造方法。
- 公開日:2017/01/19
- 出典:重合体の製造方法
- 出願人:旭化成メディカル株式会社
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プラズマを励起源またはイオン化源として用いる原子スペクトルを分析するに際して、プラズマの外部の 脱溶媒 試料導入装置から流出してくる試料液滴の分散状態の不均一さを改善する。
- 公開日:2014/11/27
- 出典:脱溶媒試料導入装置および脱溶媒試料導入方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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更に、重合体粒子の製造方法は、重合体溶液と熱水との混合液を本発明の乳化装置3によりエマルションとするエマルション生成工程と、このエマルションを 脱溶媒 槽の気相部に噴出させる工程と、を備える。
- 公開日:2014/05/22
- 出典:乳化装置、この乳化装置を備える重合体粒子の製造装置及びこの製造装置を用いる重合体粒子の製造方法
- 出願人:JSR株式会社
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全芳香族ポリアミドを湿式法または半乾半湿式法により紡糸し、ポリマードープ吐出後の 脱溶媒 工程において、浸漬長が10m以上で、かつ溶媒の濃度勾配がある複数の脱溶媒槽を使用し、単糸繊度が50〜200dtex、かつ引張弾性率が300cN/dtex以上であるセメント補強用全芳香族ポリアミド繊維を得る。
- 公開日:2010/02/18
- 出典:セメント補強用全芳香族ポリアミド繊維、およびその製造方法
- 出願人:帝人株式会社
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石油類の熱分解等によって得られる重合性不飽和炭化水素含有留分である反応性芳香族化合物及び/又は反応性脂肪族化合物を触媒の存在下で重合反応を行い、その後 脱溶媒 工程にて未反応油を加熱留去する石油樹脂の製造方法であって、液体クロマトグラフ装置を用い石油樹脂中の重量平均分子量300以下の成分の重量分率を測定することにより脱溶媒工程を制御することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の石油樹脂の製造方法。
- 公開日:2007/08/16
- 出典:石油樹脂及びその製造方法
- 出願人:東ソー株式会社
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本発明はシロキサン末端重合体セメントを 脱溶媒 前に酸またはハロゲン化アシルで処理することによる脱溶媒中のシロキサン末端重合体のムーニー粘度を調節する方法に関する。
- 公開日:1998/02/10
- 出典:シロキサン末端重合体の安定化
- 出願人:株式会社ブリヂストン
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試料溶液を低温の下で噴霧し、 脱溶媒 して質量分析を行なうコールドスプレー質量分析装置において、試料溶液を通すニードルパイプ(8)と、ニードルパイプ(8)と同軸形状をなし、温度制御したネブライジング・ガスを通すシース管(24)と、ニードルパイプ(8)の先端から噴霧された試料溶液の荷電液滴が通過する通路を有し、通路を通過する荷電液滴から溶媒を取り除く脱溶媒ブロック(3)と、脱溶媒ブロック(3)を冷却するための冷却手段(15)と、脱溶媒ブロックを加熱するための加熱手段(4)と、脱溶媒ブロック(3)の温度を検出する温度センサー(5)とを備え、脱溶媒ブロック(3)を任意の温度に制御できるようにし、脱溶媒ブ...
- 公開日:2004/09/30
- 出典:コールドスプレー質量分析装置
- 出願人:日本電子株式会社
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次いで、 脱溶媒 槽の液相の温度を95℃として、2時間スチームストリッピング(スチーム温度:190℃)により反応液の脱溶媒を行い、110℃に調温された熱ロールにより乾燥を行うことにより、水添共役ジエン系重合体(これを「重合体A1」とする。
- 公開日:2020/03/26
- 出典:ゴム組成物、架橋体及びタイヤ
- 出願人:JSR株式会社
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次いで、スチームストリッピングにより 脱溶媒 を行い、110℃に調温された熱ロールにより乾燥を行うことにより、変性共役ジエン系重合体Rを得た。
- 公開日:2020/03/26
- 出典:ゴム組成物、架橋体及びタイヤ
- 出願人:JSR株式会社
脱溶媒の問題点 に関わる言及
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目的の変性共役ジエン系重合体は、上記変性反応が終了した後、必要に応じて、重合停止剤や重合安定剤を反応系に加え、変性共役ジエン系重合体の製造における従来公知の 脱溶媒 、乾燥操作を行うことによって回収することができる。
- 公開日: 2010/04/30
- 出典: 変性共役ジエン系重合体の製造方法
- 出願人: JSR株式会社
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従来、含フッ素重合体の精製方法としては、含フッ素重合体をフッ素系溶媒に溶解させて濾過した後、 脱溶媒 する方法が知られている。しかし、含フッ素重合体はフッ素系溶媒への溶解速度が小さく、精製に時間がかかり、またフッ素系溶媒によっては含フッ素重合体溶液の粘度を低くできず、効率的な濾過が困難である。
- 公開日: 2000/02/29
- 出典: 含フッ素重合体の精製方法
- 出願人: 旭硝子株式会社
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付加系(共)重合体、後処理、化学変成
- オレフィン
- 芳香族オレフィン
- ハロゲン化オレフィン
- 不飽和アルコール
- 不飽和エーテル
- ケテン,不飽和アルデヒド,ケトン,アセタール,ケタール系
- 不飽和アルコールと有機カルボン酸とのエステル
- 不飽和アルコールと有機カルボン酸外以外とのエステル他
- 不飽和カルボン酸
- 不飽和カルボン酸塩,無水物、ハライド他
- 不飽和カルボン酸エステル
- 不飽和ニトリル,アミド,イミド
- N停止オレフィン
- S,P,Se,Te,B,Si,金属等停止オレフィン
- 複素環停止オレフィン
- 環状オレフィン
- ポリエン
- 炭素—炭素三重結合含有化合物
- その他の不飽和炭化水素
- 置換基1—構成元素—
- 置換基2—ハロゲン—
- 置換基3−環−
- 置換基4—特性、機能等—
- 全体構造
- ポリマーの物性
- ポリマーの形態
- 製造方法に特徴があるもの
- 触媒残渣に対する処理
- 未反応単量体に対する処理
- 生成重合体に対する処理
- 上記以外の対象物に対する処理
- 変性反応→該当する反応を全て付与
- 変性時に使用する化合物1—無機化合物—
- 変性時に使用する化合物2—有機化合物—
- 変性反応時に使用する化合物3 —機能、特性等—
- 変性反応条件
- 装置・システム
- 変性される樹脂
- 用途
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高分子組成物
- 不特定の高分子化合物
- 多糖類
- 不特定のゴム;天然ゴムまたは共役ジエンゴム
- 蛋白質
- 油,脂肪またはワックス
- 天然樹脂
- 瀝青質材料
- リグニン含有材料
- その他の天然高分子
- C=Cのみが関与する反応によって得られる不特定重合体
- オレフィンの(共)重合体
- 不飽和芳香族化合物の共重合体
- ハロゲン化オレフィンの(共)重合体
- 不飽和アルコ−ル,エ−テル,アルデヒド,ケトン,アセタールまたはケタールの(共)重合体
- 飽和カルボン酸,炭酸またはハロ蟻酸の不飽和アルコールとのエステルの(共)重合体
- 不飽和モノカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和ポリカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和アミン,その誘導体または不飽和含窒素複素環化合物の(共)重合体
- 環中にC=Cを含有する炭素環または複素環化合物の(共)重合体
- 1つの不飽和脂肪族基に2個以上のC=Cを含有する化合物の(共)重合体(BK00が優先)
- C三Cを含有する化合物の(共)重合体
- グラフト重合体
- ブロック共重合体
- その他のC=Cのみが関与する反応によって得られる(共)重合体(ABS→BN15,石油脂肪→BA01)
- C=Cのみが関与する重合反応以外の反応により得られる不特定高分子化合物 (ポリテルペン→CE00)
- ポリアセタ−ル
- アルデヒドまたはケトンの縮重合体
- エポキシ樹脂
- 主鎖にC−C結合を形成する反応によって得られる高分子化合物(AC00〜14,BA00〜BQ00、CC00が優先)
- ポリエステル
- ポリカ−ボネ−ト;ポリエステルカ−ボネ−ト
- ポリエ−テル (ポリチオエーテル→CN01)
- その他の、主鎖に酸素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- ポリ尿素またはポリウレタン
- ポリアミド
- その他の、主鎖にNを含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖に硫黄を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にけい素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にSi,S,N,OおよびC以外の原子を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 元素
- 金属化合物
- 合金
- ハロゲン含有無機化合物
- 酸素含有無機化合物
- 窒素含有無機化合物
- S,SeまたはTe含有無機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有無機化合物
- ほう素含有無機化合物
- ガラス
- その他 無機物質
- 炭化水素
- ハロゲン化炭化水素
- アルコ−ル;金属アルコラ−ト
- エ−テル;(ヘミ)アセタ−ル;(ヘミ)ケタール;オルトエステル
- アルデヒド;ケトン
- カルボン酸(環状無水物→EL13,非環状無水物→EF12);カルボン酸無水物
- カルボン酸の金属塩;アンモニウム塩(第4級アンモニウム塩→EN13)
- エステル;エ−テルエステル
- フェノ−ル;フェノラ−ト
- 有機過酸化物
- 異項原子としてOを有する複素環式化合物
- 観点ECからELに属さないO含有基を有する有機化合物
- アミン;第四級アンモニウム化合物
- カルボン酸アミド(環式イミド→EU)
- 1個の他のN原子に結合するN原子を含有する有機化合物
- 1個以上のC=N結合を有する有機化合物
- N−O結合を有する有機化合物
- 視点EN〜ESに属さないN含有有機化合物
- 異項原子として窒素を有する複素環式化合物
- S,SeまたはTe含有有機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有有機化合物
- B、AsまたはSb含有有機化合物
- 有機金属化合物、すなわち金属−C結合を有する有機化合物(有機As化合物→EY00,有機Sb化合物→EY02)(アルコラート→EC07、カルボン酸金属塩→EG)
- 形状に特徴を有する配合成分の使用
- 前処理された配合成分の使用
- 添加剤の機能
- 農業用(←殺生物剤の担体)
- 医療、化粧用
- 生活、スポ−ツ用
- 物理化学的処理用
- 生化学的用途
- 積層体用
- 容器、包装用
- 塗料用(←コ−ティング剤)
- 接着、シ−ル用
- 繊維、紙用
- 建築、土木用
- 機械部材用
- 運輸機器用
- 光学関係用
- 電気関係
- 物理関係用
- 情報記録材料
- その他の用途
- 組成物の形態
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重合方法(一般)
- 重合方法(改良目的)
- 重合方法(重合条件・制御)
- 重合方法(重合操作)
- 単量体又は触媒の添加方法(添加方法改良の目的)
- 単量体又は触媒の添加方法(対象物,手段)
- 含浸又は基体表面上における重合(基材)
- 含浸又は基体表面上における重合(含浸・被覆目的)
- 含浸又は基体表面上における重合(方法・操作)
- 重合装置(重合形態)
- 重合装置(構造,機能)
- スケールの防止(添加剤の添加)
- スケールの防止(反応壁への薬剤塗布)
- スケールの防止(その他の手段によるスケール防止)
- 塊状重合(改良目的)
- 塊状重合(装置・方法)
- 成形重合(型の選定)
- 成形重合(装置,方法)
- 溶液重合(容媒選定)
- 溶液重合(装置,方法)
- 懸濁重合(補助剤)
- 懸濁重合(装置,方法)
- 乳化重合(補助剤)
- 乳化重合(装置,方法)
- 油中水型乳濁液中における重合
- 油中水型乳濁液中における重合(装置,方法)
- 気相重合(方法)
- 気相重合(装置)
- 重合制御(制御剤)
- 重合制御(制御目的)
- 重合制御(方法)
- 配合成分の存在下における重合(配合物質)
- 配合成分の存在下における重合(配合成分の特質)
- 配合成分の存在下における重合(方法)
- 波動エネルギ−.粒子線照射で重合するモノマー
- 波動エネルギ−、粒子線照射で重合するプレポリマー
- 特殊な規定の照射重合性モノマ−、プレポリマー
- 照射重合性モノマー、ポレポリマーと併用する非重合性高分子
- 光重合開始剤,増感剤
- 照射重合用補助剤
- 波動エネルギ−,粒子線の種類,照射装置・前後処理
- 照射重合時の形態,照射条件
- 照射重合技術の応用分野
- 波動エネルギ−、粒子線照射以外の重合開始方法