エンジン冷却水 の意味・用法を知る
エンジン冷却水 とは、機械または機関の冷却一般 や車両用空気調和 などの分野において活用されるキーワードであり、株式会社デンソー やトヨタ自動車株式会社 などが関連する技術を16,062件開発しています。
このページでは、 エンジン冷却水 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
エンジン冷却水の意味・用法
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そして、このヒータコア側の冷却水回路には、 エンジン冷却水 を循環させるためにポンプが設けられている。
- 公開日:2017/11/30
- 出典:車両用暖房装置
- 出願人:株式会社デンソー
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バイパス流路24へ流れる エンジン冷却水 の量を調整可能なバルブ30と、短絡流路のポンプ32と、設ける。
- 公開日:2017/12/14
- 出典:排気熱回収装置
- 出願人:トヨタ自動車株式会社
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本発明のATFウォーマ冷却水循環システムは、 エンジン冷却水 が供給されるATFウォーマで構成され、エンジン冷却水がATFウォーマの作動温度以下でも変速機のATF予熱のためにATFウォーマに循環されることにより、低温条件下の暖房性能を維持すると共に、ATFの迅速な温度上昇による変速機の伝達効率の向上によって燃費改善が行われ、エンジンオイルクーラとATFウォーマを直列に連結することによって、冷却水ラインの縮小とバルブの削除が行われ、原価及び重量が低減される。
- 公開日:2016/10/06
- 出典:ATFウォーマ冷却水循環システム及びその設計方法
- 出願人:ヒュンダイモーターカンパニー
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LNG気化器および/またはLNG加圧蒸発器が冷却水流路上に配設され、 エンジン冷却水 との熱交換によってLNGを気化させることを特徴とする、船舶用のLNG気化システムを提供することによって解決される。
- 公開日:2018/01/25
- 出典:船舶用のLNG気化システム、それを備えた船舶、及び船舶用のLNG気化方法
- 出願人:日本郵船株式会社
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内燃機関の エンジン冷却水 を冷却するラジエータの前に吸気を冷却するインタークーラを配置した内燃機関の冷却システムにおいて、インタークーラからラジエータが受ける熱量を少なくすることができて、ラジエータにおけるエンジン冷却水の冷却効果を向上できて、エンジン性能を向上できる内燃機関の冷却システムを提供する。
- 公開日:2016/03/10
- 出典:内燃機関の冷却システム
- 出願人:いすゞ自動車株式会社
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バルブが開放されると、 エンジン冷却水 がインタークーラ冷却水に混ざることで、循環路を流通する冷却水が昇温する。
- 公開日:2016/07/11
- 出典:吸気温度制御装置
- 出願人:三菱自動車工業株式会社
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...、シリンダバレル(1a)(1b)とブロック側ウォータジャケット(2)を内蔵し、ブロック側ウォータジャケット(2)は、シリンダバレル(1a)(1b)の周囲に形成され、クランク軸中心軸線(13)の軸長方向を前後方向、前後方向の一方を前、他方を後として、ブロック側ウォータジャケット(2)は、前部に後向きの エンジン冷却水 入口(11)を備え、スペーサ(4)は、ウォータジャケット(2)内に収容され、シリンダバレル(1a)(1b)を周囲から取り囲み、シリンダヘッド(12)はヘッド側ウォータジャケット(14)を内蔵し、ヘッド側ウォータジャケット(14)の後端部(14a)は、下方のブロック側ウォータジャケット(...
- 公開日:2016/10/13
- 出典:水冷立形エンジン
- 出願人:株式会社クボタ
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外気を取り込み エンジン冷却水 を冷却する冷却ファン2を有するエンジン冷却システムにおいて、冷却ファン2は、その回転数が任意に設定可能に構成されており、それぞれ異なるパラメータに基づき、冷却ファン2の要求回転数を求めるように構成された複数の要求回転数演算部11と、複数の要求回転数演算部11が求めた要求回転数のうち最大値を指示回転数として求める指示回転数演算部12と、指示回転数演算部12が求めた指示回転数で冷却ファン2を回転させる冷却ファン制御部13と、を備えたものである。
- 公開日:2015/02/19
- 出典:エンジン冷却システム
- 出願人:いすゞ自動車株式会社
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過給機の過給圧が過剰に上昇することを防止するバイパス機構100と、バイパス機構100のバイパス通路102に連設されるガス通路部321と、 エンジン冷却水 が流れる冷却水路部322とを備え、ガス通路部321を流れる排気と、冷却水路部322を流れるエンジン冷却水との熱交換を行う熱交換器32と、を有する。
- 公開日:2015/11/16
- 出典:廃熱回収制御装置
- 出願人:日産自動車株式会社
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エンジン内冷却水経路の出口部近傍に配置された温度センサにより検出された エンジン冷却水 の温度に基づいて、サーモスタットの開故障を検出するサーモスタットモニタにおいて、エンジン冷却水の温度と、外気の温度との差が所定値以上となる条件を満たすことにより、比較的簡易な構成で、サーモスタットの開故障によるエンジン冷却水の温度の低下の状態と、ヒータコアの放熱によるエンジン冷却水の温度の低下の状態とを判別でき、確実にサーモスタットの開故障を検出することができるサーモスタットモニタを提供する。
- 公開日:2017/09/28
- 出典:サーモスタットモニタ
- 出願人:マツダ株式会社
エンジン冷却水の原理 に関わる言及
エンジン冷却水の問題点 に関わる言及
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また、ヒータコアへ送られる エンジン冷却水 によって暖房を行うときには、暖房負荷が大きければエンジン冷却水の流量を多くする必要があるが、暖房負荷が小さければ、エンジン冷却水の流量を少なくすることが好ましく、暖房負荷からヒータコアへのエンジン冷却水の適正な流量を判定することができる。
- 公開日: 2007/12/13
- 出典: 電動ポンプの制御方法及び車両用暖房装置
- 出願人: トヨタ自動車株式会社
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この構成によれば、 エンジン冷却水 の温度に応じて外気導入量が調整されるので、エンジン冷却水の温度変化が大きい場合でも、エンジン冷却水の温度変化に対応した最適な外気導入量が確保される。
- 公開日: 2010/09/30
- 出典: 建設機械の空調装置
- 出願人: 住友建機株式会社
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空気調和装置10の冷房運転時には、室内熱交換器32が第一蒸発器に、室外熱交換器20が凝縮器となり、冷媒熱交換器21が エンジン冷却水 を熱源とする第二蒸発器となる。
- 公開日: 2002/10/03
- 出典: 冷凍装置
- 出願人: 三洋電機株式会社
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因みに、 エンジン冷却水 と電気系冷却水とは、適正な冷却水温度及び水圧が相違しているので、1つのラジエータにて両冷却水を冷却すると、冷却効率が悪化してしまい、得策ではない。
- 公開日: 2003/01/29
- 出典: 熱交換器
- 出願人: 株式会社デンソー
エンジン冷却水の特徴 に関わる言及
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通常の車両の エンジン冷却水 路では、ヒータ用熱交換器の水路と変速機オイル用熱交換器の水路とは並列接続となっており、ヒータ熱交換器よりも変速機オイル用熱交換器の通水抵抗を大きく設定することによって、ヒータ側に大流量のエンジン冷却水を流し、オイル側に小流量のエンジン冷却水を流すことでヒータ性能を確保している。
- 公開日: 2011/04/07
- 出典: 熱交換器
- 出願人: トヨタ自動車株式会社
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このような排気ガス加熱用燃焼装置によれば、排気ガス熱交換器内において発生した燃焼ガスの熱量が直接排気ガスに加算されるので、排気ガス熱交換器における エンジン冷却水 の加熱を効率よく行うことができる。
- 公開日: 2003/03/12
- 出典: ガスヒートポンプ式空気調和装置及び排気ガス加熱用燃焼装置
- 出願人: 三菱重工業株式会社
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シリンダーヘッドカバーに形成され、 エンジン冷却水 が通る冷却水通路を具えた場合、金属よりも比熱の大きなエンジン冷却水によってシリンダーヘッドカバーの温度変化をさらに抑制することができる。
- 公開日: 2010/07/15
- 出典: シリンダーヘッドカバー保温装置
- 出願人: トヨタ自動車株式会社
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