エポキシ系接着剤 の意味・用法を知る
エポキシ系接着剤の意味・用法
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エポキシ系接着剤 であっても良好な接着が得にくいプラスチック基材を被着体に接着するに際し、プラスチック基材を予め強固に接着しておいて用いる、熱水や水蒸気に対して高い接着強度が得られるとともに強アルカリ性や強酸性に対する耐久性の優れた接着技術を提供する。
- 公開日:2010/04/02
- 出典:接着部材、その製造方法および接着構造
- 出願人:藤森工業株式会社
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また、アニーリング処理した後のポリエステル樹脂2と エポキシ系接着剤 3とを接着する方法であることが好ましい。
- 公開日:2008/03/21
- 出典:樹脂接着方法
- 出願人:株式会社デンソー
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有機接着剤としては、 エポキシ系接着剤 やアクリル系接着剤が挙げられる。
- 公開日:2010/07/08
- 出典:表面弾性波フィルタ用複合基板の製造方法及び表面弾性波フィルタ用複合基板
- 出願人:日本碍子株式会社
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エポキシ系接着剤 であっても良好な接着が得にくいプラスチック基材を、エポキシ系接着剤を介してプロトン伝導膜に接着するに際し、固体高分子型燃料電池において、熱水、水蒸気や強酸性に対して高い接着強度と耐久性が優れた固体高分子型燃料電池用膜−電極構造体を提供する。
- 公開日:2010/04/02
- 出典:固体高分子型燃料電池用膜-電極構造体
- 出願人:本田技研工業株式会社
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耐マイグレーション性、柔軟性(可撓性)および接着性に優れた エポキシ系接着剤 、及び、このエポキシ系接着剤を用いた可撓性を有するカバーレイ、プリプレグ、金属張積層板、プリント配線基板を提供する。
- 公開日:2008/12/25
- 出典:エポキシ系接着剤、カバーレイ、プリプレグ、金属張積層板、プリント配線基板
- 出願人:株式会社フジクラ
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化学エッチングによるミクロンオーダーの粗度があり、且つその表面は、電子顕微鏡観察で、高さ50〜150nm、奥行き80〜500nmで幅が数百〜数千nmの階段が無限に続いた形状の超微細凹凸形状でほぼ全面が覆われており、且つ、その表面が鉄の自然酸化膜薄層である鉄鋼材製の第1金属部品と、前記超微細凹凸形状に侵入した エポキシ系接着剤 (1)を接着剤として接着された他の被着材とからなることを特徴とする鋼材複合体。
- 公開日:2010/08/19
- 出典:鋼材複合体及びその製造方法
- 出願人:大成プラス株式会社
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化学エッチングによるミクロンオーダーの粗度があり、且つその表面は、電子顕微鏡観察で直径20〜70nmの粒径物、又は不定多角形状物が積み重なった形状である溶岩台地の斜面のガラ場状のような超微細凹凸形状でほぼ全面が覆われており、且つ前記超微細凹凸形状が金属酸化物の薄層であるステンレス鋼で作られた部品である第1金属部品と、前記超微細凹凸形状に侵入した エポキシ系接着剤 (1)を接着剤として接着された他の被着材とからなることを特徴とするステンレス鋼複合体。
- 公開日:2010/07/29
- 出典:ステンレス鋼複合体
- 出願人:大成プラス株式会社
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軽金属と繊維強化プラスチックとを接着剤層を介して接合した複合部材の製造方法であって、軽金属にゴムを含有する エポキシ系接着剤 の層を設ける工程と、該ゴムを含有するエポキシ系接着剤の層を加熱硬化させる工程と、該ゴムを含有するエポキシ系接着剤の層と繊維強化プラスチックとを、エポキシ系常温硬化接着剤を介して接合させる工程とを有することを特徴とする複合部材の製造方法。
- 公開日:2010/07/08
- 出典:複合部材およびその製造方法
- 出願人:株式会社巴川製紙所
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優れた耐マイグレーション性と高い接着強度とを併せ持つ エポキシ系接着剤 、並びに、このエポキシ系接着剤を用いた可撓性を有するカバーレイ、プリプレグ、金属張積層板、プリント配線基板を提供する。
- 公開日:2007/04/05
- 出典:エポキシ系接着剤、カバーレイ、プリプレグ、金属張積層板、プリント配線基板
- 出願人:株式会社フジクラ
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優れた耐マイグレーション性と高い接着強度とを併せ持つ エポキシ系接着剤 、および、このエポキシ系接着剤を用いた可撓性を有するカバーレイ、プリプレグ、金属張積層板、プリント配線基板を提供する。
- 公開日:2007/07/19
- 出典:エポキシ系接着剤、カバーレイ、プリプレグ、金属張積層板、プリント配線基板
- 出願人:株式会社フジクラ
エポキシ系接着剤の問題点 に関わる言及
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接着剤としては、 エポキシ系接着剤 、シアノアクリレート系接着剤、いわゆる瞬間接着剤、アクリル系接着剤、いわゆるUV硬化型接着剤等の化学合成される接着剤が最適であるが、硬化時間が適当に短く液だれしにくくガスの発生しない接着剤であればここに示した接着剤以外にも使用可能である。
- 公開日: 1998/02/20
- 出典: カメラ一体型ビデオ記録装置
- 出願人: ソニー株式会社
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上述したように、接着工程は、接着剤層を必要とすることを強調しておかなければならない。したがって、それはあらゆる直接分子接着を除外する。使用する接着剤は、 エポキシ系接着剤 、紫外線照射硬化型接着剤、ポリマーベース接着剤、またはワックスベース接着剤から選択することができる。
- 公開日: 2005/10/27
- 出典: エレメントを基板から基板へ移設する方法
- 出願人: コミツサリアタレネルジーアトミークエオウゼネルジーアルテルナティブ
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接着固定面を有する部材とブラケットとの接着固定に使用する接着剤としては、作業性、特に硬化速度やアウトガス特性の観点から、嫌気性接着剤や紫外線硬化型接着剤、あるいは エポキシ系接着剤 が好適である。
- 公開日: 2006/12/07
- 出典: 流体軸受装置およびこれを備えたモータ
- 出願人: NTN株式会社
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しかしながら、使用する接着剤の種類によって接着性の良好な被覆層の種類が異なってくるため、上記技術だけでは全ての接着剤に対して良好な接着性を付与することは困難であり、特に、 エポキシ系接着剤 との接着性についての記載はない。
- 公開日: 1996/06/04
- 出典: 樹脂被覆金属板及びその製造方法
- 出願人: 新日鐵住金株式会社
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さらに、 エポキシ系接着剤 やゴム系接着剤など、所要の接着強度を有する任意の接着剤にて分割体同士、および分割体と隔壁とを接着する形態であってもよい。この場合は、接着剤が掘進機による切削に何らの障害となるものではなく、接着剤の仕様に応じて所定の接着力を期待できることから、接続部の品質に優れた複合体を製作することが可能となる。
- 公開日: 2007/08/02
- 出典: セグメント函体または推進函体とエアモルタルブロックの複合体、及び多連形断面トンネルの施工方法
- 出願人: 大成建設株式会社
エポキシ系接着剤の使用状況 に関わる言及
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産業界では耐久性が要求される箇所の接着には、ウレタン系接着剤、 エポキシ系接着剤 、アクリル系接着剤等が、また柔軟性が要求される箇所の接着には、感圧接着剤、ホットメルト接着剤等が用いられている。
- 公開日: 1994/05/27
- 出典: シアノアクリレート系接着剤組成物
- 出願人: 東亞合成株式会社
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そのため、産業界では耐久性が要求される箇所の接着には、ウレタン系接着剤、 エポキシ系接着剤 、アクリル系接着剤等が、また柔軟性が要求される箇所の接着には、感圧接着剤、ホットメルト接着剤等が用いられている。
- 公開日: 1994/05/27
- 出典: シアノアクリレート系接着剤組成物
- 出願人: 東亞合成株式会社
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そのため、産業界では耐久性が要求される合成ゴムの接着には、ウレタン系接着剤、 エポキシ系接着剤 またはアクリル系接着剤等が、また柔軟性が要求される箇所の接着には、粘着剤またはホットメルト接着剤等が用いられている。
- 公開日: 1999/11/02
- 出典: シアノアクリレート系接着剤組成物
- 出願人: 東亞合成株式会社
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接着剤、接着方法
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- 天然ゴム,ジエンゴム系
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- 芳香族ビニル系
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- 形状に特徴を有する配合成分の使用
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- 添加剤の機能
- 農業用(←殺生物剤の担体)
- 医療、化粧用
- 生活、スポ−ツ用
- 物理化学的処理用
- 生化学的用途
- 積層体用
- 容器、包装用
- 塗料用(←コ−ティング剤)
- 接着、シ−ル用
- 繊維、紙用
- 建築、土木用
- 機械部材用
- 運輸機器用
- 光学関係用
- 電気関係
- 物理関係用
- 情報記録材料
- その他の用途
- 組成物の形態
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エポキシ樹脂
- 1分子に1個より多くのエポキシ基を有する化合物(エポキシ樹脂)
- フェノール類以外の低分子ポリヒドロキシ化合物とエピロハヒドリン類から得られるエポキシ樹脂
- ビスフェノール以外の低分子多価フェノール類とエピハロヒドリンから得られるエポキシ樹脂
- ビスフェノールとエピハロヒドリン類から得られるエポキシ樹脂
- 高分子ポリヒドロキシ化合物(モノマー単位にOH基)とエピハロヒドリン類から得られるエポキシ樹脂
- フェノール・アルデヒト縮合物とのエピハロヒドリン類から得られるエポキシ樹脂
- カルボン酸とエピハロヒドリン類から得られるエポキシ樹脂(グリシジルエステル系)
- アミンとエピロハドリン類から得られるエポキシ樹脂(グリシジルアミン系)
- その他の多価エポキシ化合物(低分子)
- その他の多価エポキシ化合物(高分子)
- エポキシ樹脂の製造方法
- エポキシ樹脂の変性(O含有低分子化合物による)
- エポキシ樹脂の変性(N含有低分子化合物による)
- エポキシ樹脂の変性(観点CA,CB以外の低分子化合物による)
- エポキシ樹脂の変性(高分子化合物による)
- エポキシ樹脂の硬化剤,硬化促進剤
- 活性水素化合物(O含有化合物)
- 活性水素化合物(N含有化合物)
- 活性水素化合物(C、H、O、N、ハロゲン以外含有化合物)
- 重合性C=C含有化合物存在下でのエポキシ樹脂の硬化
- エポキシ樹脂の配合成分(低分子化合物)
- エポキシ樹脂の配合成分(高分子化合物)
- エポキシ樹脂硬化触媒
- 硬化方法
- 用途
- 硬化性組成物の形態
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高分子成形体の製造
- 材料成分(1)有機高分子成分
- 材料成分(2)無機化合物成分(後方ターム優先)
- 材料成分(3)有機化合物成分(後方ターム優先)
- 材料成分(4)形状限定成分
- 材料成分(5)機能限定成分
- 性質
- 処理
- 用途
- 成形品の製造(1)材料組成物の状態
- 成形品の製造(2)成形方法
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- 接着(1)被接着物の形状、状態
- 接着(2)接着剤の形状、状態
- 接着(3)接着剤の種類
- 接着(4)接着方法
- 研摩性、摩擦性物品の製造
- 摩擦性の減少された物品の製造
- イオン交換樹脂成形体の製造(1)化学構造
- イオン交換樹脂成形体の製造(2)機能、物性
- イオン交換樹脂成形体の製造(3)形状、構造
- イオン交換樹脂成形体の製造(4)製造方法
- イオン交換樹脂成形体の製造(5)後処理