素線 の意味・用法を知る
素線 とは、ロープ又はケーブル一般 やタイヤ一般 などの分野において活用されるキーワードであり、住友電気工業株式会社 や住友電装株式会社 などが関連する技術を20,693件開発しています。
このページでは、 素線 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
素線の意味・用法
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防護用のリング式ネットを構成するリング10であって、所定の引っ張り強度を有する 素線 11によって形成されたリング10において、リング10は、略同じ周長の略円形状の素線11が複数重ねられた多重素線リングであって、かつ、複数個所にて結束されて構成されており、結束は、結束された各素線11が所定の摩擦抵抗に抗して移動可能な状態でなされており、結束箇所の相互間における各素線長さは、それぞれ異なる長さに設定されている。
- 公開日:2018/02/08
- 出典:リング式ネット用のリング、それを連結して形成されるリング式ネット、及びそれを用いた落石防護柵
- 出願人:吉佳エンジニアリング株式会社
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複数の 素線 11〜14,21〜24,31〜34,41〜44が撚られて網地構成糸1,2,3,4が形成され、複数の網地構成糸を交差させつつ交差位置6において複数の素線の間に他方の素線を挿通させて無結節を構成する網地であって、無結節によって矩形の網目5が形成され、網地構成糸は、網目が形成する矩形の辺51〜54に沿って連続しており、網地構成糸を形成する複数の素線のうち、その一部または全部が着色された素線とすることにより、網目の辺に沿った方向に連続する一つの線状を単位として、網地全体に縞模様または格子模様を形成してなる。
- 公開日:2018/03/08
- 出典:模様網
- 出願人:木下製網株式会社
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また、端子付き電線5,6は、接続端子4に 素線 11,22の径方向に圧縮されて挟持されて接続されている。
- 公開日:2017/11/24
- 出典:端子付き電線及びワイヤーハーネス
- 出願人:古河電気工業株式会社
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前記被検体の線状体は、複数の 素線 によって構成されたワイヤケーブルにおける当該素線であり、前記参照用の線状体として、前記複数の素線のうち当該ワイヤケーブルの中心に最も近い素線が選ばれる、請求項1〜9のいずれか1項に記載の線状体の異常検知方法。
- 公開日:2018/04/05
- 出典:線状体の異常検知方法および異常検知装置、ならびに線状体の異常検知装置に用いられる治具
- 出願人:神鋼検査サービス株式会社
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2つの 素線 要素(2、3)は、熱素線(1)の断面が逆転に対し安全なコードを有するように、外側絶縁材(4)によって少なくとも一度一緒に覆う。
- 公開日:2018/01/11
- 出典:熱素線、及び熱測定システムに接続するモジュール・ブロック
- 出願人:ケー‐テック・ゲーエムベーハー
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複数の 素線 から構成された棒状繊維強化複合材からなる第1部材と、前記第1部材の端部に重ねてまたは挿入されて配置される第2部材と、前記第1部材と前記第2部材との重なり部の少なくとも一部を合成樹脂により覆って接合する合成樹脂被覆部とから構成されることを特徴とする接合構造体。
- 公開日:2017/12/28
- 出典:接合構造体
- 出願人:小松精練株式会社
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延長コイル 素線 3Aの先端3Bは、第1のコイルバネ部2のコイル素線2Aの一端から所定の範囲の延長コイル素線3Aと立体交差する方向へ向けられている。
- 公開日:2018/03/22
- 出典:脱落防止具
- 出願人:有限会社SIT
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実施形態によるコイル10は、導電性の 素線 14(導体)をレジン20でモールドした巻線用導体12を巻回して形成されており、巻線用導体12は、素線14の表面までレジン20が隙間なく充填されている。
- 公開日:2017/11/30
- 出典:コイルの製造方法
- 出願人:東芝産業機器システム株式会社
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電力ケーブル1は分割導体2を有し、分割導体2は複数本の 素線 3を撚り合せた素線撚合体4に電気絶縁性を有する熱可塑性樹脂5を充填して形成された4〜7本の複数本をセグメント導体6を撚り合わせて形成され、絶縁層8の被覆時に受ける温度で分割導体2に充填された熱可塑性樹脂5を軟化させ、これによって、素線3間の隙間を埋める。
- 公開日:2016/08/22
- 出典:電力ケーブル及びその製造方法
- 出願人:古河電気工業株式会社
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熱電対の取り付け構造100は、白金、白金合金又は酸化物分散強化白金を用いて形成された器具1と、強化白金系熱電対11と、強化白金系熱電対11の測温接点10が器具の測定対象部位に固定されている取り付け部4と、を有する熱電対の取り付け構造において、強化白金系熱電対11は大気中1100℃にて10MPaの応力をかけたときの破断時間が100時間以上の高温強度を有し、強化白金系熱電対11の 素線 の線径が0.1mm以上2.0mm以下であり、かつ、測温接点10が拡散接合されている。
- 公開日:2017/02/09
- 出典:熱電対の取り付け構造及び熱電対の取り付け方法
- 出願人:株式会社フルヤ金属
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