磁性材 の意味・用法を知る
磁性材 とは、コア、コイル、磁石の製造 や通信用コイル・変成器 などの分野において活用されるキーワードであり、TDK株式会社 やルネサスエレクトロニクス株式会社 などが関連する技術を13,848件開発しています。
このページでは、 磁性材 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
磁性材の意味・用法
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実施形態の鉄心1は、薄板状の 磁性材 3が積層されてコーナー部と直線部とを有する環状に形成され、環状の状態における外周の長さが、内周の長さに前記直線部における磁性材3の積層厚(Ts)の2π倍を加えた値よりも長いことを特徴とする。
- 公開日:2017/12/28
- 出典:鉄心、鉄心の製造方法、鉄心の製造装置
- 出願人:東芝産業機器システム株式会社
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実施形態の巻鉄心10は、薄板状の 磁性材 14を積層して環状に形成したものであって、磁性材14の層間にレジン12を含浸して固化した含浸領域Sと、磁性材14の層間にレジンを含浸しない非含浸領域とを設けたことを特徴とする。
- 公開日:2017/12/07
- 出典:巻鉄心、巻鉄心の製造方法
- 出願人:東芝産業機器システム株式会社
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絶縁被覆ワイヤを中空筒状に巻回して成るコイル部と、 磁性材 と当該磁性材を繋ぐ結合材とを含有しており、前記コイル部を覆う磁性材含有部と、前記コイル部と前記磁性材含有部との間に挟まれる第1部分と、前記絶縁被覆ワイヤに流れる電流に応じて前記磁性材含有部に生じる磁束の流れ方向に関して前記磁性材含有部に両側を挟まれる第2部分とを有しており、前記磁性材含有部より樹脂含有率が高い樹脂層と、を有するコイル装置。
- 公開日:2017/06/01
- 出典:コイル装置
- 出願人:TDK株式会社
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フラックスゲートセンサFGのコア21aは、少なくとも一部分が直状に延びるもので、コア21aの両端部21c,21dのうちの少なくとも一方に対しては、被検査物12が流れる一方向と交差する方向へ延びる少なくとも1条の 磁性材 23,24の一部分が所要寸法の間隙CLをあけて固定される。
- 公開日:2018/01/11
- 出典:磁性金属異物を検出するための装置
- 出願人:国立大学法人豊橋技術科学大学
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絶縁被覆ワイヤを中空筒状に巻回して成るコイル部と、 磁性材 と当該磁性材を繋ぐ結合材とを含有しており、前記コイル部を覆う磁性材含有部と、前記コイル部に囲まれるコイル内部領域に配置され前記コイル部の軸の周りを取り囲むように形成されるコイル内樹脂部分を有しており、前記磁性材含有部より樹脂含有率が高い樹脂層と、を有しており、前記樹脂層における前記コイル部の軸方向についての少なくとも一方の端部は、前記コイル内部領域に位置することを特徴とするコイル装置。
- 公開日:2017/06/08
- 出典:コイル装置
- 出願人:TDK株式会社
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前記第1コアと前記第2コアとは、複数の 磁性材 が積層されて構成され、前記第1コアを構成する前記磁性材の数は、前記第2コアを構成する前記磁性材の数よりも多い、請求項1記載の周波数フィルタ装置。
- 公開日:2017/11/02
- 出典:マイクロホン用周波数フィルタ装置とマイクロホン
- 出願人:株式会社オーディオテクニカ
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電線のノイズ抑制用に内蔵される 磁性材 の摩耗を抑制する。
- 公開日:2017/01/05
- 出典:電線収容部材及びワイヤーハーネス
- 出願人:矢崎総業株式会社
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コネクタに収容された 磁性材 のガタ付きを抑えて磁性材の振動を抑制すること。
- 公開日:2017/01/05
- 出典:コネクタ
- 出願人:矢崎総業株式会社
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コイルユニット1は、非接触給電システムにおけるコイル5と、底壁2及び周壁4を有して上部が開口した収容空間の内部にコイル5を収容するコイルケース3と、周壁4に沿って底壁2上に巻回されたコイル5の巻回中心部に配置されたコンデンサモジュール7と、コンデンサモジュール7を覆う 磁性材 と、を備える。磁性材は、コンデンサモジュール7に実装された素子73に重ならない位置で分割されるように配置された複数の磁性板8a,8b,8c,8dにより構成される
- 公開日:2017/05/18
- 出典:コイルユニット
- 出願人:矢崎総業株式会社
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磁性材 間の隙間に対応する位置での発熱量の低下を抑えられる定着装置を提供する。
- 公開日:2016/05/09
- 出典:定着装置
- 出願人:キヤノン株式会社
磁性材の問題点 に関わる言及
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しかしながら、非 磁性材 の薄板状被加熱物を誘導加熱する際に、こうしたトンネル型コイルを備えた誘導加熱装置を用いて加熱しようとすると、薄板状被加熱物の表面および裏面のそれぞれにおいて生じた誘導電流が、互いに相殺し合い加熱することができないものであった。
- 公開日: 2012/11/29
- 出典: 誘導加熱装置
- 出願人: 島田理化工業株式会社
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しかしながら、非 磁性材 の薄板状被加熱物を誘導加熱する際に、こうしたトンネル型コイルを備えた誘導加熱装置を用いて加熱しようとすると、薄板状被加熱物の表面および裏面のそれぞれにおいて生じた誘導電流が相殺されて、加熱することができないものであった。
- 公開日: 2010/10/28
- 出典: 誘導加熱装置
- 出願人: 島田理化工業株式会社
磁性材の特徴 に関わる言及
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従来、電磁誘導加熱調理器、例えば、電磁調理器、電気炊飯器、鍋などは、磁性体をプレス成形品とするか、本体をアルミニューム鋳造した後に 磁性材 を溶射して加熱層を形成するという方法で製品化するという方法を採用していた。
- 公開日: 1996/09/13
- 出典: 密着結合部材を抵抗溶接で溶着し、または抵抗溶接で溶着した後 に、さらにろう付けする磁性体の加熱板を非磁性体の本体に鋳がらみした電磁 誘導加熱調理器
- 出願人: 株式会社リテラ
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注入回路が固定強 磁性材 及び非強磁性材に接続されている。注入回路は固定強磁性材へ強制的に電子を注入する。注入された電子は他の電子を固定強磁性材から非強磁性材へ強制的に追い出す。次に非強磁性材内の余剰電子が注入回路の残部へ流入する。
- 公開日: 1996/09/27
- 出典: 磁気信号を電気信号へ変換するトランスジューサ
- 出願人: シーゲイトテクノロジーインターナショナル
注目されているキーワード
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通信用コイル・変成器
- 類型、用途
- 目的
- 磁性コア〈基本構成〉
- 磁性コア〈材料〉
- コイル〈巻線(線材を用いるもの)に特徴〉
- コイル〈プリントコイル(基板に印刷するもの)に特徴〉
- コイル〈形成手段に特徴のあるもの〉
- 容器、外被、シールド、冷却等
- 取付・固着
- 端子、リード〈構成〉
- 端子、リード〈取付、配置〉
- フライバックトランス〈コア〉
- フライバックトランス〈巻線、ボビン〉
- フライバックトランス〈容器〉
- フライバックトランス〈リード線、端子〉
- フライバックトランス〈付属部品〉
- 巻線とコアの相対的移動
- コア・コアの移動〈ツボ型〉
- コア・コアの移動〈キャップ型〉
- コア・コアの移動〈棒状型〉
- コア・コアの移動〈ネジコア型〉
- コア・コアの移動〈他の型〉
- コアの透磁率の変化
- 不連続可変