発振周波数 の意味・用法を知る
発振周波数 とは、発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ やLC分布定数、CR発振器 などの分野において活用されるキーワードであり、パナソニック株式会社 や株式会社東芝 などが関連する技術を53,363件開発しています。
このページでは、 発振周波数 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
発振周波数の意味・用法
-
抵抗、キャパシタ等の回路素子の特性のばらつき、周囲温度等の変化により 発振周波数 が偏移した際に発振周波数を自動調整する自動調整発振器を提供する。
- 公開日:2017/11/02
- 出典:自動調整発振器及びそれを用いたスイッチング電源
- 出願人:ローム株式会社
-
回路装置は、温度センサー部10からの温度検出電圧VTDのA/D変換を行い温度検出データDTDを出力するA/D変換部20と、温度検出データDTDに基づき 発振周波数 の温度補償処理を行う処理部50と、D/A変換部80と発振回路150を有し、処理部50からの周波数制御データDDSと振動子XTALを用いて発振信号SSCを生成する発振信号生成回路140を含む。
- 公開日:2017/05/18
- 出典:回路装置、発振器、電子機器及び移動体
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
-
回路装置500は、温度検出データDTDを出力するA/D変換部20と、温度検出データDTDに基づいて 発振周波数 の温度補償処理を行う温度補償部130と、温度補償部130からの周波数制御データDDSと振動子XTALを用いて、発振信号SSCを生成する発振信号生成回路140と、を含む。
- 公開日:2017/06/08
- 出典:回路装置、発振器、電子機器、移動体及び発振器の製造方法
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
-
発振周波数 の温度依存性が小さい高安定な発振周波数を得ることができる回路装置、発振器、電子機器及び移動体等を提供すること。
- 公開日:2017/07/13
- 出典:回路装置、発振器、電子機器及び移動体
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
-
発振周波数 の周波数ドリフト等を原因とする不具合の発生を抑制できる回路装置、発振器、電子機器及び移動体等の提供。
- 公開日:2017/05/18
- 出典:回路装置、発振器、電子機器及び移動体
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
-
半導体装置は、複数段のインバータを有するリングオシレータと、前記リングオシレータの 発振周波数 の電圧依存性および温度依存性を強調する制御回路、または、電圧依存性は強調しないで温度依存性を強調する制御回路と、を備える。
- 公開日:2017/06/29
- 出典:半導体装置
- 出願人:ルネサスエレクトロニクス株式会社
-
センサ装置(30)は、半導体集積回路(40)に形成され、接触する被検査体の物性に応じて 発振周波数 が変化する発振部と、発振周波数を検出する発振周波数検出部と、液中に分散した特定の被検査体を任意の位置に移動させるための1対以上の電極対(36)とを備える。
- 公開日:2017/10/12
- 出典:検出方法
- 出願人:シャープ株式会社
-
回路装置は、A/D変換部と、温度検出データに基づいて 発振周波数 の温度補償処理を行い、発振周波数の周波数制御データを出力する処理部と、D/A変換部と、発振回路と、を含む。
- 公開日:2017/05/25
- 出典:回路装置、発振器、電子機器及び移動体
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
-
各層の動作を有効又は無効に変更可能な複数層からなる第1コイル1及び各層の動作を有効又は無効に変更可能な複数層からなる第2コイル2と、第1コイル1を含んで発振する第1発振回路6と、第2コイル2を含んで発振する第2発振回路7と、第1発振回路6及び第2発振回路7夫々における 発振周波数 を計測する計測部41と、計測部41にて計測した発振周波数の差分を算出する算出部42と、算出部42にて算出した差分を透磁率に変換する変換部43とを備える。
- 公開日:2017/06/22
- 出典:透磁率センサ及び透磁率検出方法
- 出願人:日立金属株式会社
-
発振周波数 の調整を行う場合において、調整用の設定値を利用することで、効率的な回路構成により温度の検出を行う回路装置、物理量センサー、発振器、電子機器及び移動体等を提供する。
- 公開日:2017/03/02
- 出典:回路装置、物理量センサー、発振器、電子機器及び移動体
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
発振周波数の原理 に関わる言及
発振周波数の問題点 に関わる言及
-
なお、水晶振動子を発振回路に用いる場合、概略、振動子電流に比例して 発振周波数 が高くなるために周波数の偏差を正確に把握するためには一定の振動子電流の条件下で比較する必要がある。
- 公開日: 1998/05/22
- 出典: 水晶振動子の周波数調整方法及び水晶振動子
- 出願人: 日本電波工業株式会社
-
従来より、無線通信装置等においては、通信のために一定周波数の発振信号を出力する局部発振装置が使用されているが、こうした局部発振装置を構成する従来の発振回路では、温度により 発振周波数 が変化してしまうという問題があった。
- 公開日: 2000/02/02
- 出典: 発振装置
- 出願人: マスプロ電工株式会社
-
ところで、現在、電子部品の小型化に伴い、音叉型圧電振動片の小型化が進んでいる。音叉型圧電振動片の場合、小型化すると 発振周波数 が高くなる傾向にある。このため、従来の音叉型圧電振動片に対して小型化を図った場合、低周波数を発振周波数とする音叉型圧電振動片を得ることが難しい。
- 公開日: 2014/06/09
- 出典: 音叉型圧電振動片、及び音叉型圧電振動デバイス
- 出願人: 株式会社大真空
発振周波数の特徴 に関わる言及
-
通信機器、又は情報機器等の電子機器に用いられ、環境温度の変動による 発振周波数 の変動を補償する機能を有する温度補償型水晶発振器、温度補償型水晶発振器を実装したプリント基板、及び温度補償型水晶発振器を搭載した電子機器に関する。
- 公開日: 2010/11/11
- 出典: 温度補償型水晶発振器、温度補償型水晶発振器を実装したプリント基板、及び温度補償型水晶発振器を搭載した電子機器
- 出願人: 富士通株式会社
-
誘電体発振器の 発振周波数 は、誘電体共振器の共振周波数によって決まる。そして、誘電体共振器の共振周波数は、誘電体共振器の材質、形状および寸法によって決まる。誘電体共振器の共振周波数は、さらに、誘電体共振器と誘電体発振器の筐体との距離等、誘電体共振器と誘電体共振器周辺の他の誘電体との距離の影響を受ける。
- 公開日: 2010/03/11
- 出典: 誘電体発振器、低雑音ダウンコンバータおよびアンテナ装置
- 出願人: シャープ株式会社
-
一方、発振増幅手段の他に、補助発振増幅手段を設けたときには、発振開始時に、補助発振増幅手段の発振信号を注入手段を介して発振振動子に印加することで、発振振動子の 発振周波数 が高い場合でも低い場合でも発振回路を起動することできる。
- 公開日: 1997/02/07
- 出典: 発振回路と半導体集積回路装置
- 出願人: ルネサスエレクトロニクス株式会社
-
また、上記構成のビーム出力型マイクロ波ミリ波発振装置によれば、機械的又は電気的に該共振器の共振周波数を変化し、 発振周波数 を可変するビーム出力型マイクロ波ミリ波発振装置が実現できる。
- 公開日: 1996/04/16
- 出典: ビーム出力型マイクロ波ミリ波発振装置
- 出願人: 郵政省通信総合研究所長
-
副誘電体共振器7が主誘電体共振器5から十分に離れている状態では、主誘電体共振器5は単独の共振器として機能し、 発振周波数 は主誘電体共振器5固有の共振周波数となる。その場合の共振周波数は主誘電体共振器5の直径、厚さ、誘電率によって決定される。
- 公開日: 2002/09/27
- 出典: 誘電体共振器を用いた発振器
- 出願人: 日本電気株式会社
注目されているキーワード
関連する分野分野動向を把握したい方
( 分野番号表示 ON )※整理標準化データをもとに当社作成