現像バイアス の意味・用法を知る
現像バイアス とは、電子写真における制御・管理・保安 や電子写真における現像一般;現像バイアス などの分野において活用されるキーワードであり、キヤノン株式会社 や株式会社リコー などが関連する技術を1,218件開発しています。
このページでは、 現像バイアス を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
現像バイアスの意味・用法
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条件に応じて 現像バイアス の波形を適切に制御することにより、感光体の摩耗を抑制可能な画像形成装置を提供する。
- 公開日:2017/11/09
- 出典:画像形成装置
- 出願人:キヤノン株式会社
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現像スリーブ電源が現像スリーブに印加する 現像バイアス が、周波数(1/T)が2.0[kHz]以下の交流成分を含むAC現像バイアスを印加し、このAC現像バイアスの交流成分についてのプラス極性の成分のデューティ比(T1/T×100)が4[%]以上、20[%]以下である。
- 公開日:2015/08/24
- 出典:現像装置及び画像形成装置
- 出願人:株式会社リコー
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現像バイアス と帯電強度とを周期変動させてもなお残ってしまう周期的な画像濃度変動を従来よりも抑える。
- 公開日:2016/07/07
- 出典:画像形成装置
- 出願人:株式会社リコー
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帯電バイアスと感光体の表面電位の差ΔV1が、逆極性の現像剤が帯電部材から感光体へ移動する差となる第1帯電バイアスになるように制御し、第1帯電バイアスが印加された際に帯電部材と接触する感光体の表面が、現像剤担持体に対向する位置に到達した際、 現像バイアス と表面電位の差ΔV2が、正規極性の現像剤が現像剤担持体から感光体へ移動する差となる第1現像バイアスになるように制御し、第1現像バイアスが印加された際に現像剤担持体に対向する位置にある感光体の表面が、現像剤担持体に対向する位置に再度到達した際、現像バイアスと表面電位の差ΔV3が正規極性の現像剤が感光体から現像剤担持体へ移動する差となる第2現像バイアス...
- 公開日:2016/04/04
- 出典:画像形成装置
- 出願人:キヤノン株式会社
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この状態で、現像装置に交流電圧を印加( 現像バイアス ACオン)することで感光ドラムの表面にトナーを付着させて介在用トナーを形成する。
- 公開日:2017/03/02
- 出典:画像形成装置
- 出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置1の立下げプロセスにおいて、制御部4は、帯電電圧を遷移時帯電電圧Vc2とし、 現像バイアス を遷移時現像バイアスVdc2とする。
- 公開日:2017/02/02
- 出典:画像形成装置
- 出願人:コニカミノルタ株式会社
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出力パターンデータに基づいて現像電源11Y,11C,11M,11Kからの出力させる出力変化処理によって出力されるY,C,M,K用の 現像バイアス の出力範囲の適否を判定する判定処理と、この判定処理にて不適切という判定結果になった場合に前記出力範囲をシフトさせるためのシフト用データ処理とを実施するように、制御部110を構成した。
- 公開日:2016/05/23
- 出典:画像形成装置
- 出願人:株式会社リコー
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画像形成装置における 現像バイアス を適切に設定する。
- 公開日:2017/11/16
- 出典:画像形成装置
- 出願人:京セラドキュメントソリューションズ株式会社
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現像バイアス に重畳される直流電圧を適切に制御しつつ、現像ローラーの振れによる画像の濃度ムラを抑制する。
- 公開日:2018/01/18
- 出典:画像形成装置
- 出願人:京セラドキュメントソリューションズ株式会社
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前述のタイミングは、図示のように、 現像バイアス の周期的な変動波形が中心値Pcになるタイミングである。
- 公開日:2017/11/16
- 出典:画像形成装置
- 出願人:株式会社リコー
現像バイアスの問題点 に関わる言及
現像バイアスの特徴 に関わる言及
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現像時には、直流電圧に交流電圧を重畳した 現像バイアス が現像剤担持体と潜像担持体との間に印加され、印加された交流電圧により、現像剤担持体上の現像剤を現像剤担持体と潜像担持体との間で往復運動させることにより現像を行い、潜像担持体上の潜像がトナー像として可視化されるようになっている。
- 公開日: 1999/11/26
- 出典: 現像装置及びこの現像装置を備える画像形成装置
- 出願人: キヤノン株式会社
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現像剤担持体と感光体表面の間隙は現像剤層よりも大きいことが好ましい。さらに、 現像バイアス としてDC成分のみ付与する方式でも良いし、ACバイアスを印加する方式のいずれでも良い。
- 公開日: 1996/02/02
- 出典: 電子写真用の現像剤
- 出願人: コニカミノルタ株式会社
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ここで例えば作像装置として現像装置を例にとると、現像装置が画像形成装置の本体へ着脱された場合には、画像形成装置本体側の 現像バイアス 端子と現像装置の現像バイアス入力部との機械的摺動が繰り返されることとなる。
- 公開日: 2001/08/10
- 出典: 画像形成装置の導通機構
- 出願人: シャープ株式会社
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現像剤担持体と感光体表面の間隙は現像剤層よりも大きいことが好ましい。更に 現像バイアス としてDC成分のみ付与する方法でも良いし、ACバイアスを印加する方式の何れでも良い。
- 公開日: 1996/03/08
- 出典: 静電荷像現像用カラートナー、現像剤およびカラー画像形成方法
- 出願人: コニカミノルタ株式会社
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電子写真における制御・保安
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カラー電子写真
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