燃焼排気 の意味・用法を知る
燃焼排気 とは、瞬間湯沸器・持ち運び用給湯器とその制御 や流体加熱器の細部 などの分野において活用されるキーワードであり、リンナイ株式会社 や株式会社パロマ などが関連する技術を1,780件開発しています。
このページでは、 燃焼排気 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
燃焼排気の意味・用法
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被洗浄物に洗浄水を噴射するノズルを配置する洗浄室と、被洗浄物を搬入口から搬出口へ向けて洗浄室内を移動させる搬送手段103と、洗浄水を所定量貯水する第1貯水槽201と、洗浄水を所定量貯水し、第1貯水槽へ流動させる第2貯水槽202と、第2貯水槽内の洗浄水を加熱する燃焼装置401で発生する 燃焼排気 を第2貯水槽内の洗浄水中に吐出する燃焼排気導出管402と、を備え、燃焼排気導出管の外周表面は洗浄室内に臨み、吐出された燃焼排気と第2貯水槽に貯水された洗浄水との気液接触により洗浄水を加熱し、加熱された第2貯水槽内の洗浄水を第1貯水槽に流動させることを特徴とする。
- 公開日:2017/10/19
- 出典:洗浄装置
- 出願人:株式会社中西製作所
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熱交換器の通路の内側には、バーナでの燃焼によって生じた高温の 燃焼排気 が流れており、取り入れた室内空気が熱交換器の通路の外側を流れると、通路の内側を流れる燃焼排気との熱交換で加熱される。
- 公開日:2018/01/25
- 出典:熱交換器
- 出願人:リンナイ株式会社
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加えて、何れの態様で設置された場合でも、熱交換器内で生じた 燃焼排気 内の結露水が排気カバーに向かって流れるので熱交換器が損傷を受ける虞も無い。
- 公開日:2018/01/11
- 出典:横置型給湯器
- 出願人:リンナイ株式会社
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グリル庫6の後部に設けた出口付近に 燃焼排気 の温度を検出する温度センサ18が設けられる一方、グリル庫6内に、焼き網と、グリル庫6内で調理容器50を載置するための載置台32とを選択的に支持可能な受け部29,29が前後に設けられたビルトインコンロ1において、載置台32の後部に、受け部29,29に支持された状態で温度センサ18の前方に位置し、グリル庫6内で発生した燃焼排気が温度センサ18へ直接流れることを防止する迂回部材39を設けた。
- 公開日:2017/10/12
- 出典:グリル付コンロ
- 出願人:株式会社パロマ
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燃焼排気 から暖房水などに用いられる熱媒への究極的な熱回収を図り、効率的な熱交換を実現する。
- 公開日:2017/01/05
- 出典:熱交換器および熱源機
- 出願人:パーパス株式会社
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バーナの燃焼停止後に行われるポストパージ運転において、燃焼装置内の過度の冷却を抑えつつ、 燃焼排気 を効率的に排出させる。
- 公開日:2017/11/30
- 出典:燃焼装置
- 出願人:リンナイ株式会社
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燃焼排気 の熱交換効率を高め、燃焼排気の熱回収率を向上させる。
- 公開日:2017/03/02
- 出典:熱交換器および熱源機
- 出願人:パーパス株式会社
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製造コストを大きく増加させることなく、簡易な構造で、運転時の騒音を防止しながら、 燃焼排気 を長期に渡って円滑に外部に排出する。
- 公開日:2017/05/25
- 出典:給湯装置
- 出願人:リンナイ株式会社
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燃焼排気 の顕熱と潜熱とを回収し、ドレン配管を排除した給湯装置において、長時間、継続使用した場合であってもドレンの漏れを抑制することができる給湯装置を提供する。
- 公開日:2016/04/04
- 出典:給湯装置
- 出願人:大阪瓦斯株式会社
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ガス通路を通じてノズルから噴射される燃料ガスをバーナで燃焼させ、熱交換器でバーナからの 燃焼排気 との熱交換によって対象流体を加熱する。
- 公開日:2020/02/27
- 出典:燃焼装置
- 出願人:リンナイ株式会社
燃焼排気の原理 に関わる言及
燃焼排気の問題点 に関わる言及
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そのため、 燃焼排気 中のCO濃度だけを基準として、燃焼機器の不完全燃焼の検知を行ったときには、燃焼機器の給気口や排気口の閉塞、燃焼用酸素の不足がかなり進行するまで、燃焼機器の燃焼を停止することができない。しかし、燃焼機器の給気口や排気口の閉塞、及び燃焼用空気の不足が進行したときは、その後燃焼機器が不完全燃焼状態となるのが明らかであるため、速やかに燃焼機器の燃焼を停止することが望ましい。
- 公開日: 2000/06/16
- 出典: 燃焼機器の不完全燃焼検出装置
- 出願人: リンナイ株式会社
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燃焼室内での燃焼時には安定した火炎の存在することに注意しなければならない。火炎の不安定性は特に 燃焼排気 中の共振燃焼振動に基づいて現れ、一方で有害物質排出量増加をもたらすことがあり、他方で燃焼室の振動を引き起こすことがあり、振動は燃焼室の寿命を低下させ、整備間隔を短くする。
- 公開日: 2008/11/20
- 出典: ガスタービン燃焼室の動作系を制御するための方法および装置
- 出願人: シ−メンスアクチエンゲゼルシヤフト
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上記形式の複合燃焼装置の場合、各燃焼装置からの排気が排気集合筒から共に排出されるから、一方の 燃焼排気 の量が他方の燃焼のそれに影響を与える。とくに、両方の最大燃焼量が相違する場合、この影響も大きい。従って、一方の燃焼排気が他方の燃焼室に逆流したりすることもある。
- 公開日: 1994/01/11
- 出典: 複合燃焼装置
- 出願人: リンナイ株式会社
燃焼排気の特徴 に関わる言及
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好ましい実施形態においては、この方法は、再循環する 燃焼排気 を、燃料と酸化剤の予混合した流れが燃焼室に入る前に、この予混合した流れと混合する燃焼排気再循環手段を用いることを有する。
- 公開日: 2005/06/02
- 出典: 高排気ガス再循環率で動作するように構成したガスタービンとその動作方法
- 出願人: アルストーム・テクノロジー・リミテッド
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また、一次熱交換器を通過させた 燃焼排気 から潜熱を吸収させる二次熱交換器を備えた高効率給湯装置では、熱交換器全体が防熱板に囲われており、ヒータを取り付ける空間が無いため、屋内空気をファンモータで送ることにより、凍結を防止する方法がある。しかし、屋内空気を送り込んでも一次熱交換器側に熱を吸収されるため、二次熱交換器側の保温が不十分となり、二次熱交換器側の凍結を予防できないおそれがある。
- 公開日: 2006/02/16
- 出典: 給湯装置及びその凍結防止方法
- 出願人: パーパス株式会社
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従来、器具本体内に、顕熱熱交換器と潜熱熱交換器とを有する、所謂、コンデンシング型の給湯装置が知られている。この種の給湯装置においては、顕熱熱交換器により 燃焼排気 の顕熱が吸収された後、さらに潜熱熱交換器により燃焼排気の潜熱が吸収される。
- 公開日: 2013/05/02
- 出典: 潜熱熱交換器、及び給湯装置
- 出願人: リンナイ株式会社
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空気の供給
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- 2次空気供給(構造)
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- 空気予熱の方式
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- 復熱式空気予熱
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燃焼システム
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- 調整・制御の手段
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