燃焼ガス の意味・用法を知る
燃焼ガス とは、ガスタービン、高圧・高速燃焼室 や他に分類されない燃焼 などの分野において活用されるキーワードであり、三菱重工業株式会社 や株式会社ノーリツ などが関連する技術を67,322件開発しています。
このページでは、 燃焼ガス を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
燃焼ガスの意味・用法
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炭化炉が生成した 燃焼ガス が、炭化炉、熱分解炉、蒸気加熱器、蒸気発生器、乾燥機等を通過する燃焼ガス流路を形成し、熱効率に優れた水性ガス生成システムを提供する。
- 公開日:2017/12/21
- 出典:炭化炉及び熱分解炉、並びに、水性ガス生成システム、水素ガス生成システム、及び、発電システム
- 出願人:株式会社高橋製作所
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溶融塩浸透試験装置20は、圧縮空気と燃料とを混合して燃焼させることで 燃焼ガス を得る燃焼器21と、前記燃焼ガスに塩を供給する塩供給部30と、遮熱コーティングにより表面が被覆された試験片1を収容して支持する収容支持部23と、前記塩が供給された前記燃焼ガスを加速させて前記試験片に衝突させる加速器24と、を備える。
- 公開日:2017/06/29
- 出典:溶融塩浸透試験装置、および、溶融塩浸透試験方法
- 出願人:三菱重工業株式会社
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タービン14は、燃焼器13にて空気および燃料が燃焼されることによって生じた 燃焼ガス A1(第1のガス)が有する速度エネルギの一部を回転エネルギに変換するものである。
- 公開日:2018/04/05
- 出典:燃焼装置用ライナ
- 出願人:株式会社IHI
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燃焼部1を囲繞する燃焼部囲繞流路部5と、燃焼部1から排出された 燃焼ガス を燃焼部囲繞流路部5に誘導する燃焼ガス誘導部6とを設けて、この燃焼部囲繞流路部5を流通する燃焼ガスの熱を燃焼部1に付与して燃焼部1の高温状態を維持するとともに、ガス流通空間である燃焼部囲繞流路部5による熱伝導抑制効果により燃焼部1から外部への熱放出を抑制することで、燃焼部1内に形成される渦流火炎の火炎温度低下を抑制して、この渦流火炎の高温状態を維持する構成とする。
- 公開日:2018/01/18
- 出典:小型渦流燃焼器
- 出願人:ダイニチ工業株式会社
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高温の 燃焼ガス 、及び、高温に加熱された断熱材から、フレキシブルジョイントへの伝熱を遮断又は大幅に低減し、フレキシブルジョイントを長時間、低温に維持することができるロケットモータの可動ノズルとその製造方法を提供する。
- 公開日:2017/10/12
- 出典:ロケットモータの可動ノズル
- 出願人:株式会社IHIエアロスペース
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複数の開口部OPは、複数の第1開口部OP1と、複数の第1開口部OP1よりも 燃焼ガス の流れの下流側に配置された複数の第2開口部OP2とを含む。
- 公開日:2017/09/28
- 出典:燃焼装置
- 出願人:株式会社ノーリツ
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タービン14は、燃焼器13にて空気及び燃料が燃焼されることによって生じた 燃焼ガス A1(第1のガス)が有する速度エネルギの一部を回転エネルギに変換するものである。
- 公開日:2017/12/21
- 出典:燃焼装置用ライナ
- 出願人:株式会社IHI
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ボイラの内部で燃料を燃焼させた 燃焼ガス の熱とボイラ内のパネル状管群の管の中を流れる給水もしくは蒸気とで熱交換させるパネル状管群の点検の際に前記パネル状管群の前記燃焼ガスに曝される内側の劣化状態を判定し、パネル状管群の劣化状態が取替基準に達しているときはその管またはパネル状管群を部分的に切り取り、部分的に切り取った管またはパネル状管群を裏返して燃焼ガスに曝される内側と燃焼ガスに曝されない外側との位置を反転させ、部分的に切り取って位置を反転させた管またはパネル状管群を切り取り部分に嵌め込み溶接してボイラのパネル状管群を補修する。
- 公開日:2017/09/28
- 出典:ボイラ補修方法
- 出願人:東京電力株式会社
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排気筒35は、グリルユニット40内に発生する 燃焼ガス と共に、冷却空気をグリルユニット40の外側に排出する。
- 公開日:2017/07/27
- 出典:加熱調理装置
- 出願人:株式会社パロマ
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一次燃焼炉11と、この一次燃焼炉11の上面に設けられた一次煙道12を介して連通された二次燃焼炉21と、二次燃焼炉の中央上部に設けられた二次煙道22と、二次燃焼炉の上部側に設置された二次 燃焼ガス 旋回部25と、一次煙道の出口上方に設けられた燃焼ガス方向変更板31と、を備え、一次燃焼炉で発生した一次燃焼ガスを一次煙道を介して二次燃焼炉に導入するとともに、燃焼ガス方向変更板によって、一次煙道からの燃焼ガスを二次燃焼炉の二次燃焼ガス旋回部25で旋回させ、二次煙道の側壁に設けられた排気口22aを介して二次煙道から外部に排気するようにした。
- 公開日:2017/11/16
- 出典:二次燃焼炉を有する焼却炉
- 出願人:アナログシステム有限会社
燃焼ガスの原理 に関わる言及
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また焙焼室に排出口を設け、この排出口に排出口を開閉する開閉手段を設けると、開閉手段を開くことにより排出口から蒸気や 燃焼ガス を排出することができるという効果があり、しかも同じ排出口を蒸気の排出と燃焼ガスの排出に兼用できて構造を簡単にできるという効果があり、さらに開閉手段を閉じることで排出口を閉じて間接的に加熱できるという効果がある。
- 公開日: 2006/09/14
- 出典: ガスベーキングオーブン
- 出願人: 大阪瓦斯株式会社
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したがって、炭素を加えられていない空気の吸気弁24を、PMHaの近傍での、 燃焼ガス の掃気工程の終了時に閉じることができる。この場合、機関は、この掃気工程の終了時に、吸気弁22と排気弁32との2つの弁を備える機関のように動作することができる。
- 公開日: 2008/01/10
- 出典: 燃焼ガスの掃気工程を実行するための2つの吸気手段を備える間接噴射式の内燃機関、特に、火花点火式の過給機関
- 出願人: アンスティテュ・フランセ・デュ・ペトロール
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燃焼熱によって膨張した 燃焼ガス の燃焼面は未燃焼ガスを圧縮しながら一時的に加速方向に行くが、直後に燃焼が完了して燃焼ガスは収縮し圧縮した未燃焼ガスに押し戻されるのと収縮した燃焼完了ガスに引っ張られることで、加速と減速を繰り返すものと考えられる。
- 公開日: 2003/06/13
- 出典: ブリーザバルブ付きガス配管内における可燃性ガスの燃焼試験装置およびその燃焼試験方法
- 出願人: 金子産業株式会社
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そこで、従来は、給湯器に、排気部と排気筒を接続するための排気接続筒を配設することにより、 燃焼ガス を排気部、排気接続筒、排気筒を介して、屋外に排気するようにしている。
- 公開日: 2002/12/18
- 出典: 給湯器
- 出願人: 株式会社ハーマン企画
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また、筒内噴射用燃料噴射弁の噴射孔を除く部分を覆いつつ同燃料噴射弁の先端部に接触するように上記ばね構造を設けているため、円筒部材の先端は、 燃焼ガス の動圧等によって燃料噴射弁の先端部に押圧されるようになる。従って、円筒部材の内周と筒内噴射用燃料噴射弁の円柱部との間における燃焼ガスのシール性も好適に確保することができるようになる。
- 公開日: 2007/11/22
- 出典: 筒内噴射用燃料噴射弁のシール構造
- 出願人: トヨタ自動車株式会社
燃焼ガスの問題点 に関わる言及
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一次燃焼室での燃焼により発生する 燃焼ガス は二次燃焼室へ至り、この二次燃焼室で更に燃焼させられて排気させられる。この場合、一次燃焼室での燃焼物の燃焼が安定的に行われることから、発生する燃焼ガスにムラがなく安定的に二次燃焼室に供給されるので、二次燃焼室での燃焼が確実に行なわれる。その結果、一次燃焼室での燃焼ガスの発生を安定的に行い、二次燃焼室での燃焼を確実に行わせることができ、燃焼効率が大幅に向上させられる。
- 公開日: 2012/01/26
- 出典: 焼却装置
- 出願人: 村田栄
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燃焼式ヒータの燃焼状態を制御するには、例えば燃焼式ヒータに供給される燃焼用の燃料および空気の各量の調整を行うことが挙げられる。この調整によって燃焼式ヒータの燃焼状態が良くなれば、火炎に勢いが付き大きくなるので、燃焼式ヒータの出す燃焼熱の温度は上がる。よって、 燃焼ガス 混入吸気の温度も高まる。
- 公開日: 1999/07/06
- 出典: 内燃機関用燃焼式ヒータの燃焼状態検出装置
- 出願人: トヨタ自動車株式会社
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また、前述のように二次燃焼室には 燃焼ガス を大気中に排気する煙突を備えているが、この煙突からは二次燃焼室内の燃焼ガスが効率よく排気されないため結果的に一次燃焼室内での燃焼速度が低下する欠点があった。
- 公開日: 1995/06/20
- 出典: 廃棄物燃焼処理装置
- 出願人: 三洋電機株式会社
燃焼ガスの特徴 に関わる言及
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更に好ましくは、上記燃焼炉は、燃焼室に生成した 燃焼ガス を二次燃焼させる二次燃焼域を更に有する。二次燃焼域は、燃焼炉内の上部領域に設けられ、或いは、二次燃焼炉の燃焼室として設けられる。
- 公開日: 2008/04/24
- 出典: 廃棄アスベスト溶融炉
- 出願人: 株式会社ベストシステム
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圧縮行程の後半に副燃焼室の出口に燃料ガス室の噴出孔を挿入して燃料ガス室から 燃焼ガス を副燃焼室に噴出し、続いて副燃焼室の燃焼ガスを連通孔を通して主燃焼室の外周域に噴出する。主燃焼室内の燃焼はこの外周から起こり、燃焼ガスは主燃焼室の中心に集まる。
- 公開日: 1995/02/10
- 出典: ガスエンジンの燃焼室
- 出願人: 株式会社いすゞセラミックス研究所
燃焼ガスの使用状況 に関わる言及
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加熱合金化処理に際して、合金化の加熱方式は特に限定されるものではなく、 燃焼ガス による直接加熱や、誘導加熱、直接通電加熱等、従来からの溶融めっき設備に応じた加熱方式を用いることができる。
- 公開日: 1999/10/26
- 出典: 高張力合金化溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法
- 出願人: 新日鐵住金株式会社
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したがって、この焼却装置によれば、焼却室内の 燃焼ガス を無煙化するための無煙化処理装置を別途、焼却装置に設置する必要がなくなり、もって焼却装置の小型化をより一層図り得るようになる。
- 公開日: 2002/05/22
- 出典: 焼却装置
- 出願人: オーエスサービス株式会社
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加熱合金化処理に際して、合金化の加熱処理方式は特に限定されるものではなく、 燃焼ガス による直接加熱や、誘導加熱、直接通電加熱等、従来からの溶融めっき設備に応じた加熱方式を用いることができる。
- 公開日: 2000/06/20
- 出典: 合金化溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法
- 出願人: 新日鐵住金株式会社
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ここで、 燃焼ガス の温度は、基本的に燃焼時の燃料に対する空気、すなわち燃焼用空気の量で、決まると考えることができ、燃焼用空気の量が多い程低く、燃焼用空気の量が少ない程高くなる。したがって、NOxを低減するためには、燃焼用空気の量を増やすことが必要である。
- 公開日: 2001/10/19
- 出典: ガスタービンの冷却構造
- 出願人: 三菱重工業株式会社
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ここで、 燃焼ガス の温度は、基本的に燃焼時の燃料に対する空気の量、すなわち燃焼用空気の量で決まると考えることができ、燃焼用空気の量が多い程低く、燃焼用空気の量が少ない程高くなる。したがって、NOxを低減するためには、燃焼用空気の量を大きくして薄い燃料濃度で燃焼をおこなうことが必要である。
- 公開日: 2001/10/10
- 出典: ガスタービン燃焼器、および、ガスタービン燃焼器における燃料と空気の混合方法
- 出願人: 三菱重工業株式会社
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