燃料ガス の意味・用法を知る
燃料ガス とは、燃料電池(本体) や燃料電池(システム) などの分野において活用されるキーワードであり、トヨタ自動車株式会社 や本田技研工業株式会社 などが関連する技術を59,119件開発しています。
このページでは、 燃料ガス を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
燃料ガスの意味・用法
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燃料ガス 循環装置10は、燃料ガスを噴射するインジェクタ16がボディ12の装着孔14へと挿入され、その先端側には円筒状のノズル80が一体的に設けられると共に、前記インジェクタ16の下流側には余剰となった燃料ガスと噴射される燃料ガスとを混合させるディフューザ20が設けられている。
- 公開日:2017/08/31
- 出典:燃料ガス循環装置
- 出願人:本田技研工業株式会社
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SOFC制御装置は、目標負荷を設定する目標負荷設定部と、所定の電流変化率を用いて、目標負荷から燃料電池の出力電流指令を設定する出力電流指令設定部と、出力電流指令を用いて、燃料電池の負荷を変化させるための複数の制御系への制御指令を設定する制御指令設定部と、発電室温度が予め設定された第1温度閾値Tth1に到達した場合に、空気極への 燃料ガス の供給を開始し、発電室温度が第1温度閾値Tth1よりも大きく発電室目標温度Ttag以下に設定された供給停止温度Tstopに到達したときに空気極への可燃性ガスの供給を停止する燃料ガス流量制御部とを備えている。
- 公開日:2018/01/11
- 出典:燃料電池の制御装置及び制御方法並びに発電システム
- 出願人:三菱日立パワーシステムズ株式会社
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前記出力制御部は、前記発電スタンバイ状態において、酸化剤ガス及び第1 燃料ガス を前記空気極に供給するとともに、第2燃料ガスを前記燃料極に供給する請求項1または請求項2に記載の発電システム。
- 公開日:2018/02/22
- 出典:発電システム及びその保護制御方法
- 出願人:三菱日立パワーシステムズ株式会社
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内部に筒状の燃焼部を有する燃焼器本体部と、前記燃焼部の内面の接線方向に向けて 燃料ガス を導入する燃料ガス導入部とから成り、前記燃料ガス導入部から前記燃焼部内に燃料ガスが導入されることで、この燃料ガスが前記燃焼部内で旋回流になって該燃焼部内に渦流火炎が形成され、この渦流火炎の熱若しくは前記渦流火炎の燃焼によって生じた燃焼ガスの熱により被加熱部が加熱されるように構成された小型渦流燃焼器であって、前記燃焼部を囲繞する燃焼部囲繞流路部と、前記燃焼部から排出された燃焼ガスを前記燃焼部囲繞流路部に誘導する燃焼ガス誘導部とが備えられていることを特徴とする小型渦流燃焼器。
- 公開日:2018/01/18
- 出典:小型渦流燃焼器
- 出願人:ダイニチ工業株式会社
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内部に筒状の燃焼部を有する燃焼器本体部と、前記燃焼部の内面の接線方向に向けて 燃料ガス を導入する燃料ガス導入部とから成り、前記燃料ガス導入部から前記燃焼部内に燃料ガスが導入されることで、この燃料ガスが前記燃焼部内で旋回流になって該燃焼部内に渦流火炎が形成され、この渦流火炎の熱若しくは前記渦流火炎の燃焼によって生じた燃焼ガスの熱により被加熱部が加熱されるように構成された小型渦流燃焼器であって、前記燃焼部内に形成される渦流火炎の火炎温度低下を抑制する火炎断熱部が、前記燃焼部の前記渦流火炎を囲繞する位置に設けられていることを特徴とする小型渦流燃焼器。
- 公開日:2018/01/18
- 出典:小型渦流燃焼器
- 出願人:ダイニチ工業株式会社
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...充電し、駆動モータ10に電力を供給する二次電池30と、燃料電池20から駆動モータ10及び二次電池30に供給される電力を断接する断接手段100と、燃料電池20及び断接手段100の制御を行うECU50と、を備え、ECU50は、断接手段100が切断されたアイドリング状態から第1の所定時間cが経過したとき、 燃料ガス 及び酸化ガスのガス供給量を増大させ、断接手段100を接続させて燃料電池20を駆動モータ10又は二次電池30に接続し、燃料ガス及び酸化ガスのガス供給量を増大させてから第2の所定時間dが経過した際に、燃料電池20への燃料ガス及び酸化ガスの供給を停止する。
- 公開日:2018/04/12
- 出典:電動車両用の燃料電池システム
- 出願人:三菱自動車工業株式会社
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簡便な装置構成でありながら、長期的に安定して水添脱硫剤を活性高く利用できる脱硫方法および脱硫装置を提供し、もって、燃料電池発電システム等の 燃料ガス 利用装置に対して硫黄成分の除去された燃料ガスを安定供給可能にすること。
- 公開日:2017/09/14
- 出典:脱硫方法および脱硫装置および燃料電池発電システム
- 出願人:大阪瓦斯株式会社
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そして、発電室温度が所定温度(例えば、750℃以上)に至ると、燃料極側へ 燃料ガス を供給し、発電セルの発電を開始させるとともに、空気極側に供給していた燃料ガスの添加量をゼロまで徐々に減少させる。
- 公開日:2018/01/11
- 出典:燃料電池の制御装置及び制御方法並びに発電システム
- 出願人:三菱日立パワーシステムズ株式会社
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固体酸化物形燃料電池は、モジュール容器と、燃料電池セルからのオフガスを燃焼して排ガスを生成する燃焼部と、供給口から導入された原料ガスを、排ガスで加熱することにより改質して 燃料ガス を生成し、排出口から燃料ガスを排出する改質器120と、を備え、改質器120は、原料ガスを水素を含有する燃料ガスに改質するための粒状の改質触媒が充填された触媒充填部120Bを有し、さらに、改質触媒を触媒充填部120Bに保持する仕切り板124を、排出口の近傍に有し、仕切り板124には、触媒充填部120Bの全体にわたって原料ガス又は燃料ガスが流動するように、原料ガス又は燃料ガスの指向性を調整するように供給口と排出口とを結ぶ最...
- 公開日:2017/10/05
- 出典:固体酸化物形燃料電池装置
- 出願人:TOTO株式会社
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バーナ装置Bは、バーナ1のガス流入口形成部12が、バーナケース2の前板部20の貫通孔22を貫通してその前方に突出した状態に設定され、ダンパ4は、ガス流入口形成部12の先端部12aに当接されており、ダンパ4と前板部20との相互間の第2の空隙部7を燃焼用空気供給路6に連通させる連通部44,7aが、 燃料ガス 噴出用ノズル50の正面を避けた位置に設けられている。
- 公開日:2018/04/05
- 出典:バーナ装置
- 出願人:株式会社ノーリツ
燃料ガスの原理 に関わる言及
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この構成によれば、排出弁を閉じている状態では、還流部を介した 燃料ガス の供給により燃料ガス排出配管の圧力が高められる。燃料ガス排出配管の圧力が高められた後、排出弁を開くことにより、排出弁から排出される燃料ガス排出配管中の燃料ガスの流速が高くなる。そのため、燃料ガス排出配管内に付着した水には排出弁方向の力が加えられるので、燃料ガス排出配管内の水の排出を促進することができる。
- 公開日: 2007/01/11
- 出典: 燃料電池システム
- 出願人: トヨタ自動車株式会社
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従来は、燃焼部を、排 燃料ガス を火炎を形成する状態で燃焼させる有炎燃焼器のみにて構成したり、あるいは、排燃料ガスを燃焼触媒にて燃焼させる触媒燃焼器のみにて構成していた。
- 公開日: 2002/03/22
- 出典: 燃料電池用の改質装置
- 出願人: 大阪瓦斯株式会社
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水素ガス等の 燃料ガス の漏洩を燃料ガス検出器によって検出する装置であって、車両に搭載される車両用燃料ガス検出装置において、燃料ガス検出器が雪で覆われることによって、漏洩した水素ガス等の燃料ガスを検出できなくなることを防止する。
- 公開日: 2007/10/18
- 出典: 車両用燃料ガス検出装置
- 出願人: トヨタ自動車株式会社
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また、気体が吸引された気液分離手段内から、液水吸引排出手段によって液水を吸引して外部に排出することとしている。このため、気液分離手段内から液水を吸引して排出するときには、気液分離手段内に 燃料ガス が多く存在せず、たとえ気液分離手段内の液水を全て排出し、さらに気液分離手段内のガスを排出することになろうとも、燃料ガスを多量に排出してしまう事態が生じない。
- 公開日: 2007/05/10
- 出典: 燃料電池システム
- 出願人: 日産自動車株式会社
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また、燃料噴射弁を制御することにより、当該燃料噴射弁から 燃料ガス を噴射させる燃料噴射制御部をさらに備え、燃料噴射制御部は、第1の燃料噴射弁と第2の燃料噴射弁とで、燃料ガスの噴射制御を異ならせるとよい。
- 公開日: 2014/03/17
- 出典: ユニフロー掃気式2サイクルエンジン
- 出願人: 株式会社IHI
燃料ガスの問題点 に関わる言及
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フッ素含有廃棄物を別に燃料を必要とすることなく処理でき、他の廃棄物から 燃料ガス を回収し有効に利用できるフッ素含有廃棄物の処理方法及びフッ素含有廃棄物の処理装置を提供する。
- 公開日: 2013/05/13
- 出典: フッ素含有廃棄物の処理方法およびフッ素含有廃棄物の処理装置
- 出願人: JFEエンジニアリング株式会社
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上記の方法によれば、燃焼室端部に別系統から 燃料ガス を供給して端部の燃焼量を増加させるので、燃焼室端部の温度が上昇し、次に記すような燃焼室に係る低稼働率操業時の問題は解消する。
- 公開日: 1995/10/17
- 出典: コークス炉端部の昇温方法
- 出願人: JFEエンジニアリング株式会社
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性状の一定しない有機性廃棄物を原料として、可燃分含有率が安定した有用な炭化物を製造することができるのみならず、 燃料ガス をも製造することができる有機性廃棄物を原料とする炭化物と燃料ガスの製造方法を提供する。
- 公開日: 2009/09/17
- 出典: 有機性廃棄物を原料とする炭化物と燃料ガスの製造方法
- 出願人: メタウォーター株式会社
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なお上記の燃焼条件は、反応炉の燃焼室が大きくなって、燃焼室の大きさに応じて高温空気燃焼を得るために必要な 燃料ガス 燃焼装置の台数を増やした場合にも、適用できる条件である。
- 公開日: 2010/08/26
- 出典: 高温空気燃焼技術を用いた反応炉
- 出願人: 千代田化工建設株式会社
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しかし、この方式では 燃料ガス の供給量と必要な換気風量とは必ずしも比例せず、燃料ガスの供給量に応じて換気風量を設定すると、換気風量が不足したり、逆に換気風量が過剰となって無駄な換気が行われたりすることがあった。
- 公開日: 2011/08/11
- 出典: 高周波加熱調理装置
- 出願人: パナソニック株式会社
燃料ガスの特徴 に関わる言及
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なお、流路内の液体としては、冷却液流路内の冷却液のほか、 燃料ガス 流路および酸化ガス流路内において存在する水がある。燃料ガス流路および酸化ガス流路内において存在する水は、燃料ガスや酸化ガスを加湿するための投入された水や、発電によって生じた水である。
- 公開日: 2012/01/26
- 出典: 燃料電池の搭載構造
- 出願人: トヨタ自動車株式会社
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また、反応ガスは、 燃料ガス 及び酸化剤ガスであり、流体連通孔は、燃料ガス供給連通孔、燃料ガス排出連通孔、酸化剤ガス供給連通孔、酸化剤ガス排出連通孔、冷却媒体供給連通孔及び冷却媒体排出連通孔を有することが好ましい。
- 公開日: 2006/02/16
- 出典: 燃料電池スタック
- 出願人: 本田技研工業株式会社
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また、このようなパイロット燃焼用流路とメイン燃焼用流路とを備えたバーナ装置では、定格燃焼負荷に対する燃焼負荷の減少に伴って、メイン燃焼用流路及びパイロット燃焼用流路への 燃料ガス の供給流量を減少させるのであるが、その供給流量の減少に伴いパイロット燃焼用流路への供給流量を増やし、安定したパイロット燃焼を維持する必要がある。
- 公開日: 2002/11/22
- 出典: バーナ装置及びガスタービンエンジン
- 出願人: 大阪瓦斯株式会社
燃料ガスの使用状況 に関わる言及
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燃焼システム
- 目的
- 調整・制御の方式
- 調整・制御の時期
- 検知対象 燃料
- 検知対象 燃焼用空気
- 検知手段
- 調整・制御の対象
- 調整・制御の手段
- 調整・制御の形態
- 燃料の種類
- 燃焼装置の用途
- 検知対象
- 制御対象
- 制御要素
- 燃料の種類
- その他の特徴
- 目的
- 燃焼器の用途
- 燃焼器の種類
- 検知対象
- 空気供給形式
- 空気制御方式
- 特殊安全装置(目的)
- 特殊安全装置(用途)
- 特殊安全装置(安全制御手段)
- ガス漏れ安全装置
- ガス漏れ安全制御手段
- 給気系統又は排気系統の安全装置
- 燃焼安全装置(目的)
- 燃焼安全装置(調整時期)
- 燃焼安全装置(検知センサ及び用途)
- 異常燃焼安全装置(目的)
- 異常燃焼安全装置(主な改良点及び用途)
- 異常燃焼安全装置(検知センサ及び対象)
- 排ガス成分検知のための酸素濃淡電池(形式)
- 酸素濃淡電池(検知対象)
- 酸欠検知方式
- 停電時の対応
- 再通電時の対応
- 感震安全装置
- 感震安全制御手段
- 感震安全装置の主な改良点及び異常への対応
- 換気連動の安全装置
- 故障、誤動作種別
- 故障部分、誤動作部分
- 故障、誤動作の安全制御手段