熱衝撃 の意味・用法を知る
熱衝撃 とは、機械的応力負荷による材料の強さの調査 や圧電、電歪、磁歪装置 などの分野において活用されるキーワードであり、新日鐵住金株式会社 や京セラ株式会社 などが関連する技術を20,114件開発しています。
このページでは、 熱衝撃 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
熱衝撃の意味・用法
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30℃弾性率(E’)が1GPa未満、又は125℃弾性率(E’)が0.5GPa未満となると、温度サイクルや 熱衝撃 に対する接続信頼が大きく低下する。
- 公開日:2014/05/22
- 出典:導電性接着剤、太陽電池モジュール、及び太陽電池モジュールの製造方法
- 出願人:デクセリアルズ株式会社
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内部電極層の途切れによる性能の低下を招くことがなく、耐 熱衝撃 性が良好で、信頼性の高い積層セラミック電子部品を提供する。 積層部10のうち、外層部20に接する領域を含む外層部近傍領域を、湾曲したセラミック層1(1a)と、位置によって厚みが滑らかに変化する内部電極層2(2a)とを備えた熱衝撃緩和部11とし、熱衝撃緩和部より内側の領域を、熱衝撃緩和部11のセラミック層1(1a)よりも湾曲の程度が小さいセラミック層1(1b)と、熱衝撃緩和部11の内部電極層2(2b)よりも、外層部20の主面に沿う方向の位置による厚みの変化の程度が小さい内部電極層2(2b)とを備えた通常積層部12とし、熱衝撃緩和部では...
- 公開日:2016/01/12
- 出典:積層セラミック電子部品
- 出願人:株式会社村田製作所
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ターゲットに200°C、30分の加熱による 熱衝撃 を与えた場合の、該熱衝撃前後の平均曲げ強度低下率が50%以下であることを特徴とする請求項1記載の焼結体スパッタリングターゲット。
- 公開日:2013/03/07
- 出典:Bi-Ge-O系焼結体スパッタリングターゲット及びその製造方法並びに光記録媒体
- 出願人:JX金属株式会社
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光学ガラスの材料を溶融容器に供給する際、溶融容器の内面で、かつ、溶融ガラスの液面と接触する部分に生じる 熱衝撃 を緩和し、熱衝撃による溶融容器の疲労や破損を防止する。
- 公開日:2006/07/27
- 出典:ガラスの製造方法及びガラス製造装置、並びにこれらに用いる保護部材
- 出願人:HOYATechnosurgical株式会社
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熱衝撃 試験における、基板に実装された電子部品の接合部の劣化状態を評価する方法であって、熱衝撃を与える前の電子部品の接合部に作用するせん断強度と、熱衝撃を所定サイクル行った後の電子部品の接合部に作用するせん断強度とを測定する工程3と、熱衝撃を与える前のせん断強度に対する熱衝撃を所定サイクル行った後のせん断強度の低下率を求める工程4と、求められたせん断強度の低下率と、予め作成されたせん断強度の低下率と電子部品の接合部に生じるクラックの割合との関係を示す評価データとに基づいて、電子部品の接合部の劣化状態を評価する工程5とを含んでいる。
- 公開日:2006/03/02
- 出典:電子部品の試験評価方法、及び電子部品の試験評価装置
- 出願人:株式会社デンソーテン
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車両ユニットで発生した熱を冷却する車両冷却システムにおいて、熱交換器における 熱衝撃 の発生を防止する。
- 公開日:2006/08/31
- 出典:車両冷却システム
- 出願人:日産自動車株式会社
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セラミックス構造体の有効断面積や構造体全体の強度を著しく低下させることなく、 熱衝撃 を十分に解放することが可能であり、かつセラミックス構造体の用途や材質に対する汎用性が高いセラミックス構造体を提供する。
- 公開日:2001/07/31
- 出典:セラミックス構造体
- 出願人:日本碍子株式会社
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本発明の目的は、熱処理工程における冷却時の 熱衝撃 や、激しい気温の変化による熱衝撃でも破損することが無く、安価に製造でき、ガラスの質感を持った建材用ガラス物品を提供するものである。
- 公開日:2001/07/03
- 出典:建材用ガラス物品及びその製造方法
- 出願人:日本電気硝子株式会社
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炭化水素フィードストックの接触部分酸化法は、触媒が 熱衝撃 を受け易い条件下で、炭化水素フィードストックと酸素含有ガスを含むフィードを、ジルコニアをベースとする担体に担持した触媒活性金属を含む多孔質一体構造形態の触媒と高温で接触させることを特徴とする。
- 公開日:1998/03/31
- 出典:炭化水素の接触部分酸化法
- 出願人:シエル・インターナショネイル・リサーチ・マーチヤツピイーベー・ウイ
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熱衝撃 を受ける機器の稼動中に、安価かつ安全にその機器の健全性を診断することにある。
- 公開日:2007/01/18
- 出典:熱衝撃を受ける機器の健全性診断方法および健全性診断システム
- 出願人:大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
熱衝撃の問題点 に関わる言及
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ここで、先述のウェット洗浄では乾燥装置を用いた乾燥工程の際に水晶振動子にシミが発生したり、乾燥工程において水晶振動子に加えられる 熱衝撃 により水晶振動子の特性が変化してしまうといった問題があった。
- 公開日: 2003/11/05
- 出典: 炭酸ガススノーを用いた水晶振動子の洗浄方法
- 出願人: 京セラクリスタルデバイス株式会社
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これに対し、塗型液を大量に溜めた塗型槽に金型を浸漬させることにより行うディッピング方式では、上記のような塗型液の飛散等の問題は無く、また、金型を塗型液に浸漬させた際の金型と塗型液との温度差による 熱衝撃 で、劣化した塗型は型の表面から剥離する。さらには、浸漬により金型の表面全体で冷却するため冷却能力が大きく、数秒の浸漬で型の冷却が充分に可能である。
- 公開日: 1995/10/03
- 出典: 金型の塗型方法及びこれに用いる塗型装置
- 出願人: TOTO株式会社
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そして、焼成治具には、十分な強度を有していることが求められている。この要求に応えるために、従来は、緻密に形成された焼成治具が用いられていたが、緻密な焼成治具は、 熱衝撃 に弱いという問題があった。すなわち、焼成治具を繰り返し使用すると、熱衝撃により焼成治具が破損するという問題があった。
- 公開日: 2014/08/21
- 出典: セッターの製造方法
- 出願人: 東京窯業株式会社
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保存安定性に優れ、この樹脂組成物からなる硬化物は耐湿性が高く、高温多湿の雰囲気に晒された場合であっても体積抵抗率の低下が僅かであり、 熱衝撃 に対する耐久性に優れる。更に、ソルダーレジストとして使用した場合、導体層との密着性に優れる感光性樹脂組成物及びソルダーレジスト用感光性樹脂組成物を提供する。
- 公開日: 2000/06/23
- 出典: 感光性樹脂組成物、ソルダーレジスト用感光性樹脂組成物、感光性樹脂組成物を硬化させて得られる硬化体、及び硬化体の製造方法
- 出願人: 日本特殊陶業株式会社