熱履歴 の意味・用法を知る
熱履歴 とは、温度及び熱量の測定 やその他の表面処理 などの分野において活用されるキーワードであり、JFE鋼板株式会社 やJFEスチール株式会社 などが関連する技術を31,527件開発しています。
このページでは、 熱履歴 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
熱履歴の意味・用法
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図2に示す 熱履歴 パターンa〜cを適用した場合において、(a)は、副走査方向Yの画素の連続数が「3」の場合の印刷画素の配置パターンを示す図であり、(b)は、副走査方向Yの画素の連続数が「4」の場合の印刷画素の配置パターンを示す図である。
- 公開日:2017/03/02
- 出典:熱転写印刷装置
- 出願人:イーデーエム株式会社
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リチウムイオン二次電池の 熱履歴 である最高到達温度を後から非電気化学的に知る熱履歴検知方法を提供する。
- 公開日:2016/12/22
- 出典:リチウムイオン二次電池の熱履歴検知方法
- 出願人:日産自動車株式会社
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エンジン燃焼室の内壁が受ける詳細な位置毎の 熱履歴 を精度よく把握し、燃焼室の内壁に設けられた断熱層等の熱劣化原因を解明する方法を提供する。
- 公開日:2017/08/10
- 出典:熱履歴推定方法
- 出願人:マツダ株式会社
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以前の 熱履歴 を消すためにホモポリマー及び関連コポリマーの試料(5mg)を最初に20℃/分で20℃から350℃まで加熱した(1回目の加熱走査)。
- 登録日:2018/08/31
- 出典:N,N’-ビス-(ヒドロキシアルキル)-ベンゾフェノン-3,3’,4,4’-テトラカルボン酸ジイミドに由来するコポリエステルイミド及びそれから製造されるフィルム
- 出願人:デュポンテイジンフィルムズユー.エス.リミテッドパートナーシップ
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複数回の 熱履歴 を受けた材料であっても、適切にブロー成形品を製造することを可能とするブロー成形品用材料の提供。
- 公開日:2015/11/09
- 出典:車両用外装品、車両用外装品製造方法および、車両用外装品の材料
- 出願人:株式会社イノアックコーポレーション
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透明である第1基材の少なくとも一方の面に透明層が設けられた透明導電膜形成用基材と、第2基材と、該透明導電膜形成用基材の透明導電膜を形成しない面と該第2基材を貼り合わせる粘着剤層とを備え、該透明導電膜形成用基材の加熱による 熱履歴 変化率を示す温度−熱履歴変化率曲線Aから得られる50℃から150℃までの温度tにおける熱履歴変化率をAtとし、該第2基材の一方の面に該粘着剤層が設けられた粘着剤層付き第2基材の加熱による熱履歴変化率を示す温度−熱履歴変化率曲線Bから得られる50℃から150℃までの温度tにおける熱履歴変化率をBtとしたとき、5℃毎に測定した(At−Bt)の総和が−2.0以上2.0以下の範囲...
- 公開日:2015/11/02
- 出典:透明導電膜形成用積層体、透明導電性フィルム、タッチパネル、粘着剤層付き第2基材の選択方法、透明導電膜形成用積層体の製造方法及び透明導電性フィルムの製造方法
- 出願人:大日本印刷株式会社
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ブレーキロータに摺接させるライニング2を支持部材3に接着して支持部材で支持したブレーキ用摩擦材に、検出対象箇所の温度が所定値を超えたときに不可逆的変化を生じてその変化状態を保持する 熱履歴 検出部材4を備えさせた。
- 公開日:2015/04/13
- 出典:ブレーキ用摩擦材
- 出願人:株式会社アドヴィックス
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紫外線に曝された場合でも、色相変化によって物品の 熱履歴 (温度−時間経歴)を正確に表示することのできる熱履歴表示材の提供。
- 公開日:2015/04/13
- 出典:熱履歴表示材
- 出願人:東洋紡株式会社
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前記領域内に加えられた熱の履歴を提示する 熱履歴 表示部が設けられた、請求項3記載のマイクロチップ。
- 公開日:2013/08/19
- 出典:マイクロチップ
- 出願人:ソニー株式会社
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色相変化によって、物品の 熱履歴 (温度−時間経歴)を正確に表示することのできる熱履歴表示材を提供する。
- 公開日:2015/06/04
- 出典:熱履歴表示材
- 出願人:東洋紡株式会社
熱履歴の問題点 に関わる言及
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このような被溶接材の溶接熱影響部の 熱履歴 に伴う変形挙動は、溶接条件主に溶接熱履歴にだけでなく、溶接金属の特性によって影響されるが、特に、溶接金属の断面積が被溶接材熱影響部の断面積に比べて非常に大きい溶接において、溶接金属の特性による影響が大きくなる。
- 公開日: 2002/11/19
- 出典: 溶接時の溶接変形が小さい肉盛り溶接用溶接材料およびそれを用いた肉盛り溶接方法
- 出願人: 新日鐵住金株式会社
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また、荒加工または中加工の放電加工終了後、粉末分散加工液による放電加工に連続的に引き続いて行えるので、被加工物が不必要な 熱履歴 を受けることがなくなり、粉末分散加工液により高精度の加工を行うことができるようになる。
- 公開日: 1995/01/06
- 出典: 放電加工装置および放電加工法
- 出願人: 高橋信之
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第二に、放電加工の途中でそのようなトラブルが発生して放電加工を停止したとしても、新しい油性放電加工液に置換すると、被加工物が新たな 熱履歴 を受けて、被加工物の加工精度が低下する。
- 公開日: 1994/08/02
- 出典: 油性放電加工液の劣化測定法
- 出願人: オータックス株式会社
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植物を乾燥させるための乾燥機には、回分式乾燥機、通気バンド式乾燥機、台車トンネル型乾燥機、ロータリー乾燥機、流動乾燥機等多くの種類の公知の乾燥機が利用できるが、これらの乾燥機は一般的に高温で長時間を要するため、 熱履歴 による原料成分の変質が起こりやすい。そのために、熱に弱い物質の乾燥には真空乾燥機や凍結乾燥機等が用いられるが、これらの装置は高価で運転コストが高い。また、前述のいずれの乾燥機も微粉砕機能をもった乾燥機はなかった。
- 公開日: 2013/09/05
- 出典: 微粉砕乾燥装置、微粉砕乾燥機、滅菌処理方法、米粉の製造方法、及び、減容化処理方法
- 出願人: ミクロパウテック株式会社
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ゴム質含有グラフト共重合体製造時のグラフト重合の方法としては制限ないが、公知の乳化重合法、懸濁重合法、連続塊状重合法、連続溶液重合法等の任意の方法により製造でき、好ましくは乳化重合法または塊状重合法で製造される。なかでも、過度の 熱履歴 によるゴム成分の劣化および着色を抑制するため、乳化重合法で製造されることが最も好ましい。
- 公開日: 2008/04/17
- 出典: 樹脂組成物、成形品およびフィルム
- 出願人: 東レ株式会社
熱履歴の特徴 に関わる言及
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また、導電ビアを充填する導電性樹脂と導電性接続体の光硬化性導電性樹脂との組成がほぼ等しい材料で構成できるので、 熱履歴 による剥離などを生じにくい安定した接続を実現できる。さらに、加熱により導電性樹脂と導電性接続体を一体化させ、強固に接続することもできる。
- 公開日: 2009/01/08
- 出典: 半導体積層体とそれを用いた半導体装置
- 出願人: パナソニック株式会社
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そして、本実施形態の傾斜組織製造方法により得られた傾斜組織AlN含有複合体は界面がなく、また、傾斜組織は連続して変化する組織となるため、 熱履歴 などの影響を受けないから、剥離することがない。
- 公開日: 2013/03/14
- 出典: 窒化アルミニウム含有複合体の製造方法、および傾斜組織窒化アルミニウム含有複合体の製造方法
- 出願人: 柳河精機株式会社
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ステーター側の面を低圧部品実装のために有効に使用することができ、製造コストを低減し、そして、 熱履歴 に対して半田寿命が高く信頼性の高い電力変換装置、それを内蔵した駆動回路内蔵モーター、並びに、その駆動回路内蔵モーターを搭載した換気扇、空気調和機の室内機、空気調和機、ポンプ及びそのポンプを搭載した給湯機を得る。
- 公開日: 2010/08/19
- 出典: 電力変換装置、それを内蔵した駆動回路内蔵モーター、並びに、その駆動回路内蔵モーターを搭載した換気扇、空気調和機の室内機、空気調和機、ポンプ及びそのポンプを搭載した給湯機
- 出願人: 三菱電機株式会社
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本例において作製した焼鈍冷延鋼板、および焼鈍熱延鋼板は、溶融亜鉛めっきが施されていないが、溶融亜鉛めっき鋼板、および合金化溶融亜鉛めっき鋼板と同じ 熱履歴 を受けているので、鋼板の組織および機械的性質は、同じ熱履歴を有する溶融亜鉛めっき鋼板、および合金化溶融亜鉛めっき鋼板と実質的に同一である。
- 公開日: 2009/09/24
- 出典: 溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法
- 出願人: 新日鐵住金株式会社
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このように、大口径シリコン単結晶と小口径シリコン単結晶とでは、熱量が異なるために、冷却速度が大きく異なり、したがって 熱履歴 が大きく異なる。そこで、大口径シリコン単結晶の冷却速度と、小口径シリコン単結晶の冷却速度とが一致するように、大口径シリコン単結晶の冷却領域であるホットゾーン形状と、小口径シリコン単結晶の冷却領域であるホットゾーン形状とを、それぞれ変更することにより、大口径シリコン単結晶の熱履歴と、小口径シリコン単結晶の熱履歴とを一致させる。
- 公開日: 2011/01/06
- 出典: 大口径シリコン単結晶の結晶欠陥推定方法
- 出願人: 株式会社SUMCO
熱履歴の使用状況 に関わる言及
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上記従来技術は、薄膜抵抗体の製造工程における 熱履歴 による抵抗層の抵抗変化に関しては配慮がなされておらず、薄膜抵抗体の抵抗値が大きくばらつくことがあり、抵抗値に対して絶対精度が要求される薄膜抵抗体を高密度で形成することが困難であるなどの問題があった。以下、これこについて説明する。
- 公開日: 1994/05/20
- 出典: 薄膜抵抗体とそれを内蔵した多層回路基板の製造方法
- 出願人: ルネサスエレクトロニクス株式会社
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したがって、溶融ガラスを連続して成形型に流下しながら、ガラスを成形する方法において、 熱履歴 が均一化され、内部歪等が少なく、分相を生じず、所望の形状を容易に成形できるガラス成形体の製造方法が求められている。
- 公開日: 2008/05/08
- 出典: ガラス成形体の製造方法、ガラス成形体の製造方法をコンピュータに実行させるための制御プログラムおよび記憶媒体
- 出願人: 株式会社オハラ
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温度及び熱量の測定
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結晶、結晶のための後処理
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- 材料1(元素状、合金)
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- 材料6(有機物)
- 固相成長
- 液相成長1(常温で液体の溶媒を使用する)
- 液相成長2(溶融溶媒を使用するもの)CG優先
- 液相成長3(融液の凝固によるもの)
- 液相成長4(ゾーンメルティング)
- 液相成長5(融液からの引き出し)
- 液相成長6(液相エピタキシャル)
- 気相成長1(蒸着、昇華)
- 気相成長2(CVD)
- 結晶成長共通1(成長条件の制御)固相成長を除く
- 結晶成長共通2(不純物のドーピング)
- 結晶成長共通3(原料の調製、原料組成)
- 結晶成長共通4(種結晶、基板)
- 結晶成長共通5(成長前の基板の処理、保護)
- 結晶成長共通6(基板への多層成長)
- 結晶成長共通7(装置、治具)
- 結晶成長共通8(検知、制御)
- 結晶成長共通9(特定の成長環境の付加)
- 後処理1(拡散源、その配置)
- 後処理2(後処理のための基板表面の前処理)
- 後処理3(気相からのドーピング)
- 後処理4(電磁波、粒子線照射によるドーピング)
- 後処理5(加熱、冷却処理)
- 後処理6(結晶の接合)
- 後処理7(エッチング、機械加工)
- 後処理8(電場、磁場、エネルギー線の利用)
- 後処理9(その他)
- 後処理10(装置、治具の特徴)
- 結晶の物理的、化学的性質等の評価、決定
- 用途
- 固相からの直接単結晶成長
- 単結晶成長プロセス・装置
- 圧力を加えるもの 例、水熱法
- 塩溶媒を用いるもの 例、フラックス成長
- るつぼ、容器またはその支持体
- ノ−マルフリ−ジングまたは温度勾配凝固
- ゾ−ンメルティングによる単結晶成長、精製
- 溶媒を用いるもの
- るつぼ、容器またはその支持体
- 誘導による溶融ゾ−ンの加熱
- 電磁波による加熱(集光加熱等)
- 制御または調整
- 材料またはヒ−タ−の移動機構、保持具
- 融液からの引出し(保護流体下も含む)
- 結晶化物質(原料)、反応剤の充填、添加
- 引出し方向に特徴
- 融液を入れるるつぼ、容器またはその支持体
- 融液、封止剤または結晶化した物質の加熱
- 制御または調整
- 融液、封止剤、結晶の回転、移動機構
- 種結晶保持器
- 種結晶
- 縁部限定薄膜結晶成長
- 液相エピタキシャル成長
- 特殊な物理的条件下での単結晶成長
- PVD
- イオン化蒸気の凝縮
- 分子線エピタキシャル法
- CVD
- エピタキシャル成長法、装置
- 製造工程
- 反応室
- 反応室または基板の加熱
- 基板保持体またはサセプタ
- 基板とガス流との関係
- ガスの供給・排出手段;反応ガス流の調節
- 制御または調節
- 基板
- 特殊な物理的条件下での単結晶成長
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積層体(2)
- 無機化合物・単体
- 金属材料
- 鉱物
- セラミック
- 水硬性又は自硬性物質・組成物
- ガラス
- 有機化合物
- 天然有機物
- 高分子材料I
- 高分子材料2
- れき青質
- ゴム材料
- 木質材料
- 機能・物性のみで特定された材料
- その他の材料
- 基材、フィルム、成形品
- 積層体の層構成
- 添加剤、充填材
- 接着材料
- 塗装材料
- 平面以外の一般形状構造
- 特定部分の形状・構造
- 不連続層の形状・構造
- 連続層の形状・構造
- 粉粒体等、又はそれより構成される層
- 繊維又はそれより構成される層
- 補強部材を有する層
- 多孔質構造を有する層
- 材料供給、調整
- 積層手段
- 同一の処理手段を複数回採用
- 層形成手段
- 処理、手段
- 装置
- 用途
- 模様、装飾
- 基本的物性
- 化学的性質、機能
- 生物学的性質・機能
- 物理的性質・機能
- 電気・磁気的性質・機能
- 音波・振動に関する性質・機能
- 熱的性質・機能
- 機械的性質・機能
- その他の性質・機能
- 状態
- 光学的性質・機能
- 数値を限定したもの(クレームにのみ適用)