焼鈍炉 の意味・用法を知る
焼鈍炉 とは、ストリップ・線材の熱処理 や熱処理 などの分野において活用されるキーワードであり、JFEスチール株式会社 や新日鐵住金株式会社 などが関連する技術を2,611件開発しています。
このページでは、 焼鈍炉 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
焼鈍炉の意味・用法
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これは、少なくとも一つの測定装置(7,8)が、ストリップ材処理方向(5)において 焼鈍炉 若しくは熱処理炉(2)の下流に配置されており、ストリップ材(6)の機械的材料特性を再現し且つ/又は反映した測定値をオンラインで検出し、当該測定値を情報伝達信号として閉ループ制御ユニット及び/又は開ループ制御ユニット(18)に伝達することによって達成される。
- 公開日:2016/08/12
- 出典:金属材料を処理する製造ラインの焼鈍炉若しくは熱処理炉を開ループ制御及び/又は閉ループ制御する装置及び方法
- 出願人:エスエムエスシュレーマン・ジーマグアクチエンゲゼルシャフト
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連続溶融金属めっき装置のターンダウンロール室及びスナウト内から金属ヒュームを効率的に排出し、 焼鈍炉 側に流れる金属ヒュームの量を低減する。
- 公開日:2016/05/16
- 出典:連続溶融金属めっき装置及び溶融金属めっき鋼帯の製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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焼鈍炉 加熱帯の出側における鋼板の温度を精度高く所望の温度に制御すること
- 公開日:2015/03/30
- 出典:連続ラインにおける板温制御方法及び板温制御装置
- 出願人:JFEスチール株式会社
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一般的に、溶融亜鉛めっき鋼板は、スラブを熱間圧延や冷間圧延した薄鋼板を母材として用い、母材鋼板をCGLの 焼鈍炉 で再結晶焼鈍し、その後、溶融亜鉛めっき処理を行い製造される。
- 公開日:2016/04/14
- 出典:高強度溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法
- 出願人:JFEスチール株式会社
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Siを多量に含有し、かつ、Al含有量の少ない鋼板を連続焼鈍する際、 焼鈍炉 の炉内ロールへのSi等の酸化物付着による表面欠陥を防止し、表面品質に優れる鋼板を安定して製造する方法を提案する。
- 公開日:2014/07/03
- 出典:鋼板の連続焼鈍方法
- 出願人:JFEスチール株式会社
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ハースロールの一端部を 焼鈍炉 本体の外部で回転自在に且つハースロールの軸方向に移動可能に支承する軸受ユニットの軸受損傷のトラブルを防止するとともに、軸受交換作業を容易に行うことのできる連続焼鈍炉を提供する。
- 公開日:2012/07/19
- 出典:連続焼鈍炉
- 出願人:JFEスチール株式会社
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...のH2、合計で5体積%までのH2O、0.01体積%未満のO2及び残余としてのN2を含有する焼鈍雰囲気が広がっており、かつd.2)少なくとも1つの加湿器を用いて湿気を供給することによって、この雰囲気の湿気の損失又は湿気分布の不規則さを補償するという点において、前記焼鈍雰囲気の露点は、前記鋼板製品が前記 焼鈍炉 を通過する経路全体にわたって−40℃〜+25℃に保持される);e)前記鋼板製品を430〜800℃の浴エントリ温度に冷却する工程であって、この冷却工程は、100%までのN2と、存在する場合には、残余としてのH2及び不可避不純物とから成る冷却雰囲気下で起こる;f)前記浴エントリ温度及び前記冷却雰囲...
- 登録日:2015/05/29
- 出典:溶融めっきによる金属保護層を備えた鋼板製品の製造方法
- 出願人:ティッセン・クルップ・シュタール・アクチエンゲゼルシャフト
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請求項1〜7のいずれかに記載の合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造する方法であって、上記化学成分組成を満足する素地鋼板を 焼鈍炉 で加熱して素地鋼板の表面に酸化層を形成する第一の工程、前記酸化層を形成した素地鋼板を還元炉で加熱して前記酸化層を還元する第二の工程、溶融亜鉛めっきを施した後、合金化する第三の工程、をこの順で含み、前記第一の工程は、前記焼鈍炉内の酸素量を1.0〜10.0体積%、水蒸気量を10〜30体積%に制御した雰囲気下で、素地鋼板の温度が700℃以上の在炉時間を5〜20秒とした後、前記焼鈍炉出口における素地鋼板の温度を700〜900℃に制御することを特徴とする合金化溶融亜鉛めっき鋼鈑の製造方法。
- 公開日:2011/06/16
- 出典:合金化溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法
- 出願人:株式会社神戸製鋼所
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ガスジェット冷却方式により金属帯を冷却する際の冷却能力を向上させることのできる 焼鈍炉 を提供すること。
- 公開日:2012/01/19
- 出典:焼鈍炉及び焼鈍炉における冷却方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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焼鈍炉 14の上流側に蛇行発生要因付与装置19を設けて金属帯Sへ蛇行発生要因を付与し、蛇行発生要因付与装置19によって発生した金属帯Sの蛇行量を蛇行検出器17により検出し、検出された金属帯Sの蛇行量に基づいて焼鈍炉14内での金属帯Sの搬送条件を制御する。
- 公開日:2011/03/03
- 出典:金属帯の蛇行防止方法ならびに金属帯連続処理設備
- 出願人:JFEスチール株式会社
焼鈍炉の問題点 に関わる言及
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しかしながら、上記に示したように、連続 焼鈍炉 における直火炉の燃料ガス配管をSUS配管にするのは、一般炭素鋼配管と比較して、設備投資に多額のコストが掛かってしまうという問題がある。
- 公開日: 2011/06/02
- 出典: 連続焼鈍炉における直火炉の配管構造、直火炉および連続焼鈍炉ならびに金属帯の製造方法
- 出願人: JFEスチール株式会社
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炉内雰囲気の露点を定常操業に適したレベルまで速やかに低減でき、ピックアップ欠陥の発生、炉壁損傷の問題の少ない低露点の雰囲気を安定して得ることができる連続 焼鈍炉 とこの焼鈍炉を用いた鋼帯の連続焼鈍方法を提供する。
- 公開日: 2013/12/09
- 出典: 鋼帯の連続焼鈍炉、鋼帯の連続焼鈍方法、連続溶融亜鉛めっき設備及び溶融亜鉛めっき鋼帯の製造方法
- 出願人: JFEスチール株式会社
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