焼入れ の意味・用法を知る
焼入れ とは、物品の熱処理 や熱処理 などの分野において活用されるキーワードであり、新日鐵住金株式会社 やJFEスチール株式会社 などが関連する技術を21,093件開発しています。
このページでは、 焼入れ を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
焼入れの意味・用法
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このような高強度化領域S1及び非高強度化領域N1は、鋼材21の一部を 焼入れ ることによって設けられているため、制振用の鉄骨ブレース20を容易かつ安価に製造することができる。
- 公開日:2018/03/22
- 出典:鉄骨ブレース及び建物
- 出願人:高周波熱錬株式会社
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前記後熱処理工程後に、前記前縁部表面に、硬度450Hv以上、 焼入れ 深さ2mm以上の高硬度層が形成されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の蒸気タービン翼の製造方法。
- 公開日:2017/12/21
- 出典:蒸気タービン翼の製造方法
- 出願人:富士電機株式会社
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...Cr:11.0〜15.5%未満、Ni:4.5〜8.0%、Mo:1.5〜3.5%、Al:0.001〜0.1%、N:0.001〜0.10%、及びO:0.01%以下を含有し、残部はFe及び不純物からなる鋼材を熱間加工し、外径175mm以上かつ肉厚10mm以上の素管とする工程と、素管を800〜1000℃から 焼入れ する工程と、焼入れ後の素管を焼戻しする工程とを備え、焼戻しする工程は素管を500〜650℃で保持する工程と、保持後の素管を冷却し、素管温度が500〜400℃の温度域における平均冷却速度を10℃/min以上とする工程とを含む。
- 公開日:2018/03/08
- 出典:ステンレス鋼管の製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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高温強度及び耐食性に優れ、 焼入れ の生産性が高く、高熱伝導率であり、かつ、焼入れ時に微細なオーステナイト結晶粒を生成可能な金型用鋼、及びこれを用いた成形具を提供すること。
- 公開日:2018/02/15
- 出典:金型用鋼及び成形具
- 出願人:大同特殊鋼株式会社
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中空スタビライザの素材となる鋼管の曲げ部を良好な 焼入れ 硬さにすることが可能な中空スタビライザの製造方法を提供する。
- 公開日:2016/10/13
- 出典:中空スタビライザの製造方法
- 出願人:日本発條株式会社
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一般的な 焼入れ 、焼き戻しにより、耐遅れ破壊特性及び冷間加工性に優れた高強度ボルト用鋼の提供。
- 公開日:2017/04/06
- 出典:耐遅れ破壊特性及び冷間加工性に優れた高強度ボルト用鋼並びにそれを用いた高強度ボルトの製造方法
- 出願人:大同特殊鋼株式会社
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3DQ等の高周波誘導加熱により 焼入れ して製造される焼入れ鋼管部材に焼入れ後でも加工が容易な部分を設ける技術を提供する。
- 公開日:2017/09/28
- 出典:焼入れ鋼管部材及び焼入れ鋼管部材の製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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ギア、シャフト、リング等の真空浸炭及び 焼入れ の為の多チャンバ炉の提供。
- 公開日:2016/09/08
- 出典:ギア、シャフト、リングおよび類似のワークピースの真空浸炭および焼入れのための多チャンバ炉
- 出願人:セコ/ワーウィック・エス・アー
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前記熱間加工(ステップS1)後であって、前記1回以上 焼入れ する工程のうちの最終の焼入れ(ステップS2−3)よりも前に、前記素管の酸化スケールを除去する工程(ステップS2)をさらに備える。
- 公開日:2017/11/24
- 出典:継目無鋼管の製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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ギア、ピニオン、ベアリングリングといった技術装置の部品を真空炉設備内で個々に 焼入れ するための装置であって、設備の焼入れチャンバ1が、加工品14を装入しかつ取り出すための緊密にシールされたドア2,3を備え、焼入れチャンバの内部に、単一の加工品14が載置される移動可能なテーブル4と、該テーブルを囲む移動可能なノズル5の組とが設けられ、焼入れチャンバの入口に、前記ノズルに冷却剤を供給するためのタンク6が接続され、焼入れチャンバからの膨張した冷却剤を集めるタンク7の入口に焼入れチャンバの出口が接続され、さらに 両タンク7、6間にコンプレッサ15が接続され、冷却剤の流れの閉ループを構成してなる装置。
- 公開日:2016/05/12
- 出典:装置部品の個別的焼入れ硬化処理のための装置
- 出願人:セコ/ワーウィック・エス・アー
焼入れの問題点 に関わる言及
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急冷装置を備える連続溶融亜鉛めっき装置で高強度溶融亜鉛めっき板を生産する場合に、基材の強度をなるべく向上させるために、そして、溶融亜鉛めっき性を確保するために、連続溶融亜鉛めっき装置は、ハイ水素急冷装置や、水 焼入れ 又はエアロゾル冷却と酸洗装置を装備しなければならない。その連続溶融亜鉛めっきの主なプロセスは、以下のとおりである。
- 公開日: 2012/08/16
- 出典: 各種高強度鋼の生産に適するフレキシブルな帯鋼処理ライン
- 出願人: 宝山鋼鉄股分有限公司
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急冷装置を備える連続溶融亜鉛めっき装置で高強度溶融亜鉛めっき板を生産する場合に、基材の強度をなるべく向上させるために、そして、溶融亜鉛めっき性を確保するために、連続溶融亜鉛めっき装置は、ハイ水素ジェット急冷装置や、水 焼入れ 又はエアロゾル冷却と酸洗装置を装備しなければならない。その連続溶融亜鉛めっきの主なプロセスは、以下のとおりである。
- 公開日: 2012/08/16
- 出典: 各種高強度鋼の生産に適するフレキシブルな帯鋼処理ライン
- 出願人: 宝山鋼鉄股分有限公司
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近年、熱間プレス成形技術がこれらの問題の解決策として広く用いられる。熱間プレス成形技術とは、高炭素鋼板を高温に加熱した状態でプレス成形および急冷することにより、高強度鋼板における成形時の上記問題の発生を防ぎながら、 焼入れ によって所望の高強度を有する熱間プレス成形部材を製造する技術である。
- 公開日: 2013/12/12
- 出典: 高強度および高耐食性を有する熱間プレス成形部材
- 出願人: 新日鐵住金株式会社
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さらに、目的測定箇所の近傍における超音波深さの測定値を元に、最小二乗法による近似線を求め、この近似線から、その目的測定箇所における超音波深さ位置を求めるようにしたため、ノイズの影響を軽減させることができて、精度の良い測定が行え、また超音波の乱れの大きい測定面の端部の 焼入れ 深さの測定も超音波によって行うことができる。
- 公開日: 2007/08/30
- 出典: 超音波による焼入深さ測定方法および測定装置
- 出願人: NTN株式会社