インピーダンス整合 の意味・用法を知る
インピーダンス整合 とは、増幅器一般 や遅延・整合・分波・合波回路 などの分野において活用されるキーワードであり、パナソニック株式会社 や株式会社リコー などが関連する技術を18,977件開発しています。
このページでは、 インピーダンス整合 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
インピーダンス整合の意味・用法
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制御部6は、位置検出部8により検出された位置に基づいて、給電線路2a,2bに発生する定在波が変化するように可変リアクタ4a,4b,5のリアクタンス値を制御することにより電源装置1と移動体3の負荷との インピーダンス整合 をとる。
- 公開日:2017/02/09
- 出典:整合装置および移動体給電システム
- 出願人:国立大学法人豊橋技術科学大学
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インピーダンス整合 部7を構成する導体箔は、スルーホール30からλ/4(λは伝送する高周波の波長)の奇数倍に相当する長さを有し、この導体箔と連続する第2線路21よりも幅広に設定されている。
- 公開日:2016/05/09
- 出典:回路基板
- 出願人:日本ピラー工業株式会社
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第1線路11と第2線路21とが導体箔からなる インピーダンス整合 部7を介して接続されて一つの線路9が構成されており、インピーダンス整合部7を構成する前記導体箔は、λ/4(λは伝送する高周波の波長)の奇数倍に相当する長さを有している。
- 公開日:2016/05/16
- 出典:回路基板
- 出願人:日本ピラー工業株式会社
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無線通信装置の筐体内に実装されるアンテナ装置であって、スプリットリング共振部と、それぞれスプリット共振部に接続される インピーダンス整合 部と、給電部と、結合部とを有し、結合部と筐体内の金属部とが結合し、金属部の互いに対向する第1の端部と第2の端部との間に、第1の端部と第2の端部から有限の距離を有して設けられることを特徴とするアンテナ装置。
- 公開日:2015/04/09
- 出典:アンテナ装置及び無線通信装置
- 出願人:NECプラットフォームズ株式会社
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高周波電源10の出力インピーダンスと共振型送信アンテナ11の入力インピーダンスとの間の2MHz以上の高周波数の インピーダンス整合 を行うための、継続的な接点切替えを含む接点切替えを電気的に行う電子部品によりインダクタンス値を可変とする可変型インダクタと、インピーダンス整合を行うための、継続的な接点切替えを含む接点切替えを電気的に行う電子部品により容量値を可変とする可変型コンデンサと、インピーダンス整合を行うように可変型インダクタ及び可変型コンデンサの継続的な接点切替えを含む接点切替えを電気的に行う電子部品を制御する可変制御回路1とを備えた。
- 公開日:2017/03/23
- 出典:高周波電源用自動整合回路
- 出願人:三菱電機エンジニアリング株式会社
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前記マイクロストリップ線路には インピーダンス整合 部が設けられている、ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の終端装置。
- 公開日:2017/06/22
- 出典:終端装置および終端方法
- 出願人:株式会社フジクラ
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よって、共鳴トンネルダイオードと インピーダンス整合 するような共振器構成を行うには限界があった。
- 公開日:2010/10/14
- 出典:共振器
- 出願人:キヤノン株式会社
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構成の大型化を抑止しつつ、 インピーダンス整合 のズレを解消すること。
- 公開日:2011/02/10
- 出典:RFID通信装置
- 出願人:凸版印刷株式会社
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制御部は、前記第1可変部及び前記第2可変部の少なくともどちらか1つを用いてインピーダンス変換を行い、 インピーダンス整合 を行う。
- 公開日:2012/06/07
- 出典:無線電力伝送装置
- 出願人:株式会社東芝
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...の大きさを計測する整合状態検出手段と、治療に用いる所定の電気信号を発生する信号発生手段12の出力側に、ブリッジ回路と、ブリッジ回路の一辺を構成するインピーダンス素子として機能する入力インピーダンスを有し、出力インピーダンスが前記導子側のインピーダンスと整合するように出力インピーダンスの値が調整される インピーダンス整合 手段14と、ブリッジ回路の閉回路の他方の対角辺として挿入される電流検出手段13と、電流検出手段13の出力から出力線の断線時に生ずるスパークノイズの周波数成分を抽出するフィルタ手段16と、前記フィルタ手段16の出力に基づいて前記出力線が断線状態にあるか否かを判定する制御手段18とを有...
- 公開日:2009/07/09
- 出典:電子治療器及び、電子治療器の断線スパーク検出回路
- 出願人:伊藤超短波株式会社
インピーダンス整合の問題点 に関わる言及
インピーダンス整合の特徴 に関わる言及
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電界吸収型光変調器を用いる場合、伝送路との インピーダンス整合 をとるために、通常、その電界吸収型光変調器と並列に終端抵抗器を接続する。この終端抵抗器としては、チップ抵抗器を用いる方法と、外づけ終端抵抗器を用いる方法とがある。
- 公開日: 1994/08/19
- 出典: 電界吸収型光変調器の実装方法
- 出願人: 東日本電信電話株式会社
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上記課題を解決するための受信機の検査装置は、アンテナ、受信回路、およびアンテナと受信回路との間で インピーダンス整合 を行う整合回路、を含む受信機の検査を行う受信機の検査装置において、検査の際に受信機に接続され、アンテナおよび整合回路の受信回路に対する電気的作用を無効化する無効化回路を含むことを特徴とする。
- 公開日: 2012/04/05
- 出典: 受信機の検査装置および受信機の検査方法
- 出願人: 株式会社デンソー
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図3に示す場合、アース用導電性接触子32の外径は、信号用導電性接触子31および給電性導電性接触子33の外径よりも大きい。これは、アース用導電性接触子32が、特性インピーダンスの インピーダンス整合 を行う必要がなく、強度や耐久性、さらには電気伝導性を考慮した上で、その外径を可能な限り大きくすることができるからである。
- 公開日: 2006/11/09
- 出典: 導電性接触子ホルダおよび導電性接触子ユニット
- 出願人: 日本発條株式会社
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好ましくは、整合負荷値導出手段は、整合回路の負荷値を表す情報をランダム負荷値情報としてランダムに発生させ、発生させたランダム負荷値情報を評価し、 インピーダンス整合 が得られるランダム負荷値情報が存在すれば、当該ランダム負荷値情報に対応する負荷値を有するように整合回路を制御し、インピーダンス整合が得られるランダム負荷値情報が存在しない場合、初期負荷値情報およびランダム負荷値情報を用いて、整合負荷値情報を導出するとよい。
- 公開日: 2008/06/19
- 出典: インピーダンスの適応的な整合が可能な携帯無線装置
- 出願人: パナソニック株式会社
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一本の給電線で複数種類の情報伝送が可能でありながら、 インピーダンス整合 を精度よく実行でき、且つ、小型化が容易なアンテナ装置、復調装置、及び、アンテナ装置と復調装置を備えた受信装置を提供する。
- 公開日: 2009/08/27
- 出典: アンテナ装置、復調装置、及び受信装置
- 出願人: 株式会社デンソーテン
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増幅器一般
- 増幅器の種類(AA01−04の中から必ず1つ以上付与)
- 目的・効果
- 解決手段、解決思想
- 回路素子
- 回路要素
- 接続及び構成
- 構造
- 用途
- 図面情報(半導体構造、断面図、実体図はQA01−04に付与)
- ゲート増幅器の種類
- 双方向増幅器の種類
- 組合せ増幅器の目的・効果
- マイクロ波回路要素
- 入力段構成
- 増幅部構成
- 出力段構成
- 光受信信号増幅器
- 低周波及び高周波増幅器
- 変調型増幅器の目的
- 変調型増幅器の要素、構成
- 温度補償、電源電圧補償の目的
- 帰還の目的
- 温度補償、電源電圧補償の手段
- 歪低減のための手段
- 補償に用いる素子・構成要素、帰還回路の素子・構成要素
- 帰還の種類
- 帰還回路の構成
- 異常検出手段
- 保護手段
- 雑音発生防止手段
- 効率向上の手段
- 雑音発生源及び種類
- 電力増幅器の特殊な構成