溶接部 の意味・用法を知る
溶接部 とは、処理全般、補助装置、継手、開先形状 やレーザ加工 などの分野において活用されるキーワードであり、新日鐵住金株式会社 やJFEスチール株式会社 などが関連する技術を63,499件開発しています。
このページでは、 溶接部 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
溶接部の意味・用法
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耐硫酸露点腐食性および耐塩酸露点腐食性に優れる鋼板を素材とする溶接鋼管において、 溶接部 の耐硫酸性を改善した低コストなものを提供する。
- 公開日:2017/10/12
- 出典:耐酸露点腐食性に優れる溶接鋼管およびその製造法並びに熱交換器
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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...2と、可動プランジャ19に機械的に連結されている第1の可動アーマチュア9と、閉鎖ばね10と、管状の形状を有し、第1の固定アーマチュア12と第1の可動アーマチュア9とを収容する中央導管5を備えている、支持本体4と、第1の固定アーマチュア12上に支持本体4の内側に部分的に配置されており、且つ、第1の環状 溶接部 29によって支持本体4に機械的に拘束されている延長部分14を備え、第1の固定アーマチュア12は、第1の固定アーマチュア12を延長部分に拘束する第2の環状溶接部28によって、支持本体4の内側の固定位置に機械的に固着させられている、電磁式燃料噴射装置。
- 公開日:2016/12/15
- 出典:溶接部の最適化を伴う電磁式燃料噴射装置
- 出願人:マグネティマレッリソチエタペルアツィオニ
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第1金属材料である第1材料(1)と、第2金属材料である第2材料(2)との間における 溶接部 (3)であって、溶接部(3)は、0.5mm〜7mmの幅(4)を有し、溶接部(3)は、少なくともひとつの微小溶接部(8)を備え、微小溶接部(8)は、第1材料(1)の表面(6)に対して平行に画成された溶接パターン(5)を形成し、且つ、微小溶接部(8)は、20μm〜400μmの固有特定形状サイズ(7)を有する、溶接部(3)。
- 公開日:2018/02/22
- 出典:溶接部
- 出願人:エスピーアイレーザーズユーケーリミテッド
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溶接部 と母材との界面におけるクラックの進展を抑制し、所望の変位量を長期間安定して得られる圧電アクチュエータを提供する。
- 公開日:2018/03/01
- 出典:圧電アクチュエータ
- 出願人:京セラ株式会社
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抵抗溶接において、 溶接部 の周囲に磁場計測器を備えることで、溶接部における局所的な電流を計測する磁場計測装置205と、溶接部における発光状態を撮影し、発光の輝度のムラから、溶接部における局所的な温度を計測するための画像を撮影する高速カメラ202と、磁場計測装置205から取得する磁場情報を基に算出される電流情報と、過去の電流情報とを比較するとともに、高速カメラ202の画像から取得する温度情報と、過去の温度情報とを比較することで、電流情報及び温度情報の少なくとも一方が異常値であるか否かを判定する比較判定部106と、を有することを特徴とする。
- 公開日:2018/01/11
- 出典:溶接監視システム
- 出願人:ルネサスエレクトロニクス株式会社
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溶接部 の厚みをTw、薄板側の板厚をT0としたとき、Tw/T0≧0.7であることを特徴とする請求項4に記載の成形性に優れたテーラードブランク材。
- 公開日:2017/04/13
- 出典:成形性に優れたテーラードブランク材の製造方法
- 出願人:新日鐵住金ステンレス株式会社
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溶接部 におけるクラックの進展を抑制し、所望の変位量を長期間安定して得られる圧電アクチュエータを提供する。
- 公開日:2018/03/08
- 出典:圧電アクチュエータ
- 出願人:京セラ株式会社
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フェーズドアレイ(PA)法を用いた 溶接部 内の亀裂評価方法及び溶接部の保守管理方法を提供する。
- 公開日:2017/08/31
- 出典:フェーズドアレイ法による溶接部内の亀裂評価方法及び溶接部の保守管理方法
- 出願人:三菱日立パワーシステムズ株式会社
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溶接構造物の 溶接部 の表面又はその近傍にX線透過試験の溶接欠陥の画像及び又は溶接欠陥に関する情報を印刷して明示する印刷手段を備えたデジタルイメージ方式のX線透過試験の自動化装置を提供する。
- 公開日:2017/10/12
- 出典:X線透過試験の自動化装置
- 出願人:株式会社石井鐵工所
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簡易に且つ精度良く 溶接部 を評価する。
- 公開日:2018/04/05
- 出典:レーザスポット溶接の評価方法
- 出願人:株式会社総合車両製作所
溶接部の原理 に関わる言及
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上記の課題は別置き型の回転駆動装置を用いることに因るもので、駆動装置を別置き型とせず、被溶接物であるローラー回転軸に駆動装置を直接取り付けて当該ローラーを駆動することを特徴とする被 溶接部 の回転駆動方法または回転駆動装置によりこれらの課題を解決することが出来る。
- 公開日: 2005/04/14
- 出典: 竪型ミルの再生方法
- 出願人: 株式会社ウェルディングアロイズ・ジャパン
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しかし、位置Bから位置Cへのずれの方向と大きさとは、元の中心の位置O1から変位後の中心の位置O2までの方向と距離Dとによって一義的に決定することができる。すなわち、振れをともなって管1が回転したときの被 溶接部 の位置Cは、管1の中心の軌跡Xにもとづいて計算により求めることができる。
- 公開日: 1998/06/16
- 出典: 管の外周へのリングの溶接方法
- 出願人: 株式会社クボタ
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また、一対の溶接位置検出手段が複数の長尺部材の両側面の 溶接部 の高さ位置を検出し、検出された検出値に応じて位置修正手段が溶接手段の上下位置を溶接部の位置と略同一位置になるように修正する場合には、溶接部の高さ位置が上下方向に変動したときでも位置修正手段が溶接手段の上下位置を溶接部の位置と略同一位置になるように修正するので、溶接手段の上下位置を常に溶接部の上下位置と略同一位置に設置して均一で品質の高い溶接を行なうことができる。
- 公開日: 2001/07/24
- 出典: 溶接装置
- 出願人: 株式会社アイチコーポレーション
溶接部の問題点 に関わる言及
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しかし、溶接後のプレス成形に際し、 溶接部 および溶接熱影響部が存在するため、プレス成形後に溶接を行う従来の製造工程では認められなかった不具合が生じた。すなわち、プレス時の溶接部の割れによる成形性の低下や溶接熱影響部の材料の軟化である。
- 公開日: 2000/10/24
- 出典: 母材の疲労特性及び溶接後の成形性に優れ溶接熱影響部の軟化しにくい高強度冷延鋼板および高強度表面処理鋼板
- 出願人: 新日鐵住金株式会社
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しかし、溶接後のプレス成形に際し、 溶接部 および溶接熱影響部が存在するため、プレス成形後溶接を行う従来の製造工程では認められなかった不具合が生じた。すなわち、プレス時の溶接部の割れによる成形性の低下や溶接熱影響部の材料の軟化である。
- 公開日: 2000/03/28
- 出典: 溶接後の成形性に優れ溶接熱影響部の軟化しにくい高強度冷延鋼板
- 出願人: 新日鐵住金株式会社
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しかしながら、溶接後のプレス成形に際し、 溶接部 および溶接熱影響部が存在するため、プレス成形後に溶接を行なう従来の製造工程では認められなかった不具合が生じた。すなわち、プレス加工時の溶接部の割れによる成形性の低下や熱影響部の材料の軟化による成形性の低下ならびに製品としての機能低下である。
- 公開日: 2003/08/19
- 出典: 溶接後の成形性に優れ、溶接熱影響部の軟化しにくい引張強さが780MPa以上の高強度熱延鋼板、高強度冷延鋼板および高強度表面処理鋼板
- 出願人: 新日鐵住金株式会社
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また、溶接後における再フッ化不働態処理もかかるフッ化不働態処理と同様に行えばよい。ただ、再フッ化不働態処理の場合は、すでに形成されているフッ化不働態膜への熱影響を避けるためにも 溶接部 あるいは溶接部と溶接時の熱影響部のみを加熱することが好ましい。
- 公開日: 1999/04/20
- 出典: フッ化不働態処理が施された溶接部材の溶接方法および再フッ化不働態処理方法ならびに溶接部品
- 出願人: ステラケミファ株式会社
溶接部の特徴 に関わる言及
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従って、この実施の形態によれば、実際の溶接施工時に近い 溶接部 の状況を摸擬した情報を溶接訓練中の溶接士に提示すると共に、適正な溶接施工に導く提示手段を有するため、極めて有効な溶接訓練を行うことが可能となる。
- 公開日: 2001/03/21
- 出典: 手溶接支援装置、手溶接支援方法、手溶接訓練装置、および手溶接訓練方法
- 出願人: 株式会社東芝
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溶接時に溶融池近辺の映像を可視化する 溶接部 可視化装置を用い、得られた映像から溶け込み不足による溶接不良を含む溶接状態の良否を判定することができる溶接部可視化装置を用いた溶接状況解析装置及び方法を提供する。
- 公開日: 2007/12/27
- 出典: 溶接部可視化装置を用いた溶接状況解析装置及び方法
- 出願人: 株式会社IHI
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開先のギャップ幅が不均一な被溶接物を多層盛りアーク溶接するに際し、途中で溶け落ちを防止しつつ初層の溶接を行うことができ、また、 溶接部 全体にわたって同一溶接パス数の多層盛り溶接を行うことができ、また、同一溶接パスにおいて途中で溶接条件を変更しなくてすむようにした、多層盛り溶接方法及び多層盛り溶接装置を提供すること。
- 公開日: 2007/04/26
- 出典: 多層盛り溶接方法及び多層盛り溶接装置
- 出願人: 株式会社神戸製鋼所
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上記のレーザ送信器の光ファイバパスの送信端部の軸および上記の干渉式受信器の光ファイバパスの受信端部の軸は、実質的に上記のストリップの表面に垂直であるか、または上記の 溶接部 に向かってわずかに傾けることができる。
- 公開日: 2013/06/20
- 出典: 2つの金属ストリップの2つの横方向端のバット溶接の超音波検査のための方法及び装置
- 出願人: プライメタルズテクノロジーズフランスエスアーエス
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このようにして廻し 溶接部 を形成した後、側面側を立向き溶接する。この立て向き溶接では、既に廻し溶接ビードが形成されているので、従来と同様の施工要領にて溶接することができる。
- 公開日: 1994/02/22
- 出典: 廻し溶接用エンドタブ
- 出願人: 株式会社神戸製鋼所
溶接部の使用状況 に関わる言及
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ところで、工業的に用いられている二相ステンレス溶接鋼管の場合、耐孔食性、低温靭性ともに母材よりも 溶接部 の方が劣っている。従って、溶接部の耐孔食性及び低温靭性が全体の性能を決定する。
- 公開日: 1995/08/01
- 出典: 溶接部の耐孔食性と低温靭性に優れた二相ステンレス溶接鋼管の製造方法
- 出願人: JFEエンジニアリング株式会社
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また、特に、 溶接部 について、水素割れ防止効果を保ちつつ、材料の鋭敏化による応力腐食割れ防止効果を向上させた水素割れ及び応力腐食割れ防止方法を提供するものである。
- 公開日: 1996/10/01
- 出典: 金属部材の応力腐食割れ及び水素割れ防止方法
- 出願人: 株式会社日立製作所
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溶接施工においては、従来から、溶接能率の向上が強く要望されている。溶接能率を高めるためには、溶接入熱を高くするのが一般的であるが、通常、溶接入熱を高めると、溶接金属の靱性が低下する。これは、溶接入熱の増加に伴い 溶接部 の冷却速度が低下し、溶接金属の組織が粗大化しやすいことにその原因がある。
- 公開日: 2002/10/02
- 出典: サブマージアーク溶接継手
- 出願人: 株式会社神戸製鋼所
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また、 溶接部 の溶接には電子ビーム溶接あるいはTIG溶接を用いることができる。特に、電子ビーム溶接を用いた場合、溶接部の歪みを大幅に低減することができ、また、溶接時間を短縮することができ望ましい。
- 公開日: 2002/10/18
- 出典: 放射性物質を収納するキャニスタの製造方法
- 出願人: 三菱重工業株式会社
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アーク溶接一般
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- 消耗電極用トーチ・給電案内装置(2)溶接
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- 付属装置共通事項(1)一般
- 付属装置共通事項(2)アース・給電
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- 付属装置その他
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突合せ溶接及び特定物品の溶接
- 目的、効果(突合せ溶接)
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- 溶接用材料(突合せ溶接)
- 溶接方法(突合せ溶接)
- 溶接施工(突合せ溶接)
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- 造船関係(特定物品の溶接)
- 建設、建築関係(特定物品の溶接)
- 車輌関係(特定物品の溶接)
- 機械要素(特定物品の溶接)
- 軸様体(特定物品の溶接)
- 水力機械、発電用機械(特定物品の溶接)
- 熱交換器用管束体、フィン(特定物品の溶接)
- 容器(特定物品の溶接)
- タンク(特定物品の溶接)
- 圧力容器(特定物品の溶接)
- 電気機器、部品(特定物品の溶接)
- 複合板、管(特定物品の溶接)
- 型材の製造(特定物品の溶接)
- 核燃料棒(特定物品の溶接)
- 溶接施工(特定物品の溶接)
- 装置(特定物品の溶接)