溶接条件 の意味・用法を知る
溶接条件 とは、アーク溶接の制御 や抵抗溶接とその制御 などの分野において活用されるキーワードであり、株式会社ダイヘン やパナソニック株式会社 などが関連する技術を9,372件開発しています。
このページでは、 溶接条件 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
溶接条件の意味・用法
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溶接部を撮像した画像に基づいてより簡便に溶接部の 溶接条件 を評価する。
- 公開日:2018/01/18
- 出典:画像処理方法及び画像処理装置
- 出願人:株式会社IHI
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下向き溶接における 溶接条件 を適切に設定する。
- 公開日:2018/01/11
- 出典:下向き溶接における溶接条件作成方法
- 出願人:株式会社神戸製鋼所
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溶接条件 の設定を容易に行うことができる溶接条件設定支援装置を提供する。
- 公開日:2017/08/24
- 出典:溶接条件設定支援装置及び溶接条件設定支援方法
- 出願人:株式会社アマダ
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...と、第1の変更機能と、第2の変更機能とを有する制御部と、前記制御部と接続され、溶接線記憶機能を有する溶接線記憶部と、前記制御部と接続され、教示プログラム記憶機能を有する教示プログラム記憶部とを備え、前記溶接線記憶機能は、溶接経路中の複数の座標位置と、前記座標位置それぞれにおける溶接に関する情報である 溶接条件 と、を有しており、溶接線識別情報が付された溶接線を複数記憶し、前記教示プログラム記憶機能は、溶接条件を含んでおり前記溶接線識別情報が付された命令を複数有する教示プログラムを記憶し、前記選択機能は、前記溶接線記憶機能に記憶された複数の溶接線の内1つの溶接線を選択し、前記第1の変更機能は、前記選...
- 登録日:2019/12/06
- 出典:オフライン教示装置
- 出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
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第1の入力部と、溶接ナビゲーション部と、を有する溶接電源と、前記溶接電源に接続された溶接トーチと、第2の入力部を有し、前記溶接電源に接続されたリモートコントローラーと、を備え、前記溶接ナビゲーション部が選択されている場合、前記溶接ナビゲーション部は、前記第1の入力部により入力された第1の 溶接条件 により、溶接推奨値を算出し、前記溶接電源は、解除操作が実行された場合、前記溶接推奨値を取り消し、前記リモートコントローラーから送信された第2の溶接条件を入力し、前記解除操作が実行されない場合、前記リモートコントローラーから送信された前記第2の溶接条件を入力しない溶接装置。
- 登録日:2019/10/11
- 出典:溶接装置および溶接方法
- 出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
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一時的に 溶接条件 が変更されても、容易に元の溶接条件を再設定できる。
- 公開日:2015/10/05
- 出典:溶接機用電源装置
- 出願人:株式会社三社電機製作所
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新規の 溶接条件 を指定する際にその溶接条件の適切さを知らせる。
- 公開日:2017/04/27
- 出典:設定支援装置、設定支援方法及びプログラム
- 出願人:株式会社神戸製鋼所
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溶接条件 の設定および表示を行う操作部に第1の表示部と第2の表示部を備えた溶接機であって、第1の表示部とは別体の第2の表示部の画面全体が第1の表示部に表示される表示内容に対応して、消灯状態から点灯または点滅に切り替わると共に、第1の表示部に表示される表示内容に対応する文字情報を第2の表示部に表示して作業者に通知する溶接機である。
- 公開日:2016/05/26
- 出典:溶接機および溶接機の表示方法
- 出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
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これにより、溶接においても、継手の形状を考慮した最適な 溶接条件 を設定できる。
- 公開日:2017/03/16
- 出典:レーザ溶接条件決定方法およびレーザ溶接装置
- 出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
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2つのワークの継手部分に熱を加えることで両ワークを溶接する溶接装置は、溶接前に上記の継手部分のワークばらつきを測定する溶接前測定手段と、上記のワークばらつきと 溶接条件 との関係を表すデータを格納するデータベースと、そのデータベースに格納されているデータを用いて、上記の溶接前測定手段により測定されたワークばらつきに対して溶接を行ううえで用いるべき溶接条件を設定する溶接条件設定手段と、上記の溶接条件設定手段により設定された溶接条件に従って溶接を実行する溶接実行手段と、を備える。
- 公開日:2015/02/19
- 出典:溶接装置及び溶接方法
- 出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
溶接条件の問題点 に関わる言及
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このような被溶接材の溶接熱影響部の熱履歴に伴う変形挙動は、 溶接条件 主に溶接熱履歴にだけでなく、溶接金属の特性によって影響されるが、特に、溶接金属の断面積が被溶接材熱影響部の断面積に比べて非常に大きい溶接において、溶接金属の特性による影響が大きくなる。
- 公開日: 2002/11/19
- 出典: 溶接時の溶接変形が小さい肉盛り溶接用溶接材料およびそれを用いた肉盛り溶接方法
- 出願人: 新日鐵住金株式会社
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さらに、管全周を溶接するときに下進溶接と上進溶接を繰り返すことなく、下進溶接又は上進溶接のいずれか一方で溶接するから 溶接条件 の設定が容易であるととともに短時間で溶接することができる。
- 公開日: 1996/12/10
- 出典: 円周自動溶接装置
- 出願人: JFEエンジニアリング株式会社
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開先のギャップ幅が不均一な被溶接物を多層盛りアーク溶接するに際し、途中で溶け落ちを防止しつつ初層の溶接を行うことができ、また、溶接部全体にわたって同一溶接パス数の多層盛り溶接を行うことができ、また、同一溶接パスにおいて途中で 溶接条件 を変更しなくてすむようにした、多層盛り溶接方法及び多層盛り溶接装置を提供すること。
- 公開日: 2007/04/26
- 出典: 多層盛り溶接方法及び多層盛り溶接装置
- 出願人: 株式会社神戸製鋼所
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また、 溶接条件 設定手段における溶接条件として、さらにアーク溶接機と、作業を行う作業者と、溶接対象材の種類を設定する場合には、アーク溶接機、作業者、溶接対象材などの状況に応じた作業管理を行うことができる。
- 公開日: 2013/10/10
- 出典: 溶接管理装置、溶接管理方法、及び溶接管理プログラム
- 出願人: 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所
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従来、抵抗溶接装置で被溶接物を溶接するときの 溶接条件 として、被溶接物に通電する溶接電流、溶接電流の通電時間、及び溶接電極による加圧力の溶接条件の三要素が設定される。この溶接条件としての三要素は、被溶接物の総板厚及び材質等に対応して決定されるものであり、ある範囲を外れると溶接欠損が発生することが知られている。従って、被溶接物が何種類もある場合は、それぞれの被溶接物に対して適切な三要素を設定し、当該三要素でそれぞれの被溶接物を溶接する必要があるため、抵抗溶接装置に抵抗溶接制御装置を設置している。
- 公開日: 2000/07/11
- 出典: 抵抗溶接制御装置
- 出願人: 株式会社ナ・デックス
溶接条件の特徴 に関わる言及
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また、本溶接前条件及びクレータ前条件では、本 溶接条件 より溶接速度を増すようにすれば、容易かつ円滑に入熱量を加減できるため、本溶接前部と本溶接部の境界部分、および本溶接部から溶接終端部の境界部分といった溶接条件の変更点において、溶接ビード形状のムラを少なくすることができる。
- 公開日: 2005/04/21
- 出典: フルフェイスホイールの溶接方法
- 出願人: 中央精機株式会社
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上記従来のプロジェクション溶接は、設定された 溶接条件 に従って、機械的に制御するものであるため、溶接するワークの寸法、形状、または材質および溶接電流、通電時間、加圧力等の溶接条件が変化すると、溶接不良が生じ、不良品を作ってしまうという問題が有った。
- 公開日: 1996/10/22
- 出典: プロジェクション溶接の溶接状態判定方法およびプロジェクション溶接用ワーク
- 出願人: 豊田合成株式会社
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また、複合溶接における溶け込み深さは、レーザ溶接による溶け込みにより稼ぐことが出来るために、同一のアーク 溶接条件 において、アーク単独溶接を実施した場合と、アーク溶接とレーザ溶接を複合させた場合では、複合溶接の方が溶け込み深さを深くすることが出来る。
- 公開日: 2002/11/26
- 出典: 薄板構造継手の複合溶接方法
- 出願人: 株式会社神戸製鋼所
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また、自動溶接装置により多層溶接を行う場合には、溶接ビードの層数および溶接パス数を 溶接条件 として予め定めなければならないが、溶接ワークの熱変形等が発生した場合、当初に定めた層数およびパス数のまま溶接を最後まで行うと所望の溶接結果が得られない場合もある。
- 公開日: 1999/03/23
- 出典: 自動溶接方法及び自動溶接装置
- 出願人: 株式会社東芝
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溶接電極により所定の電力でもって溶接を行なう溶接手段WCTと、この溶接手段に着脱自在に結合されるものであってこの溶接手段の 溶接条件 を決定する制御手段WCUとを具備している。
- 公開日: 1995/03/20
- 出典: 抵抗溶接装置
- 出願人: 株式会社東芝
溶接条件の使用状況 に関わる言及
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一方、半自動溶接の分野においては、熟練溶接工の減少、高齢化にともない、溶接工の技能に依存せず、溶接品質を確保できるアーク溶接機への要望が増大している。これに対し、溶接技能の未熟さにより被溶接物に対する溶接電極の位置が変動した場合、 溶接条件 を動的に変更することにより、安定した溶接品質を得られる機能が必要になっている。
- 公開日: 1995/07/18
- 出典: 電極母材間距離計測法、アークセンサおよびアーク溶接機
- 出願人: パナソニック株式会社
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上記実施例構成によれば、溶接作業を自動化し易く、溶接作業の能率を向上させることができる。このため、低コスト化も図れる。また、鞍型溶接体の 溶接条件 を溶接位置によらずに略一定にでき、かつ溶接強度も鞍型の溶接位置で均一化でき、信頼性や品質を向上させた鞍型溶接体を構成できる。
- 公開日: 2003/02/12
- 出典: 鞍型溶接体、鞍型溶接体の製造方法、接合部加工方法、加工装置及び加工制御プログラム
- 出願人: ルネサスエレクトロニクス株式会社
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これは、試験溶接時に測定した実溶接電流値のばらつきが所定の閾値を越えると、試験溶接時における平均実溶接電流値が安定しない場合があるためである。なお、所定の閾値とは、安定した平均実溶接電流値の算出に支障が生じるおそれのある実溶接電流値のばらつきの値であり、通常は作業者が所定の 溶接条件 下で溶接を行うことで、経験則的に求められる値である。
- 公開日: 2011/09/01
- 出典: アーク溶接システムによるチップ-母材間距離の制御方法およびアーク溶接システム
- 出願人: 株式会社神戸製鋼所
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以上の溶接方法及び 溶接条件 による溶接金属の高温割れ防止方法は、多層盛溶接や多電極溶接のみに適用され、さらに溶接時の各電極の配置や溶接電流などの条件が制限されるため、溶接施工の点から必ずしも好ましい方法とは言い難い。
- 公開日: 2008/07/24
- 出典: 耐高温割れ特性に優れた高Niフラックス入りワイヤおよびこれを用いた隅肉溶接方法
- 出願人: 新日鐵住金株式会社
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勿論、各溶接ロボットによる溶接時に、その溶接速度に応じて溶接電流が決定されるているので、上記同様に、最適な 溶接条件 にて溶接を行うことができる。なお、上記説明においては、溶接条件として、溶接パス数、並びにコーナ部および直線部での溶接速度および溶接電流として別個に説明したが、勿論、被溶接物の形状に応じて、適宜、これらの各条件が組み合わせられて溶接が行われる。
- 公開日: 2003/11/25
- 出典: 自動溶接装置における溶接方法
- 出願人: ジャパンマリンユナイテッド株式会社
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アーク溶接一般
- 加工の種類
- ア−ク切断・溶削法
- ア−ク溶接法
- 鉄系被加工材
- 非鉄系被加工材
- 被加工物
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- ア−ク溶接・切断用電極
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- 使用流体
- 電源条件
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- 補助的処理
- 数値情報
- 付属装置目的(1)スパッタ除去・付着防止
- 付属装置目的(2)シールドの改善又は向上
- 付属装置目的(3)コーナー部の溶込み確保、ねらい位置の変更
- 付属装置目的(4)その他
- 材料の選定または成分の調整
- 付属装置用途(1)開先・継手
- 付属装置用途(2)その他
- 発明の対象又は適用される対象(付属装置)
- 消耗電極用トーチ・給電案内装置(1)形態
- 消耗電極用トーチ・給電案内装置(2)溶接
- 消耗電極用トーチ等(3)コンタクトチップ
- TIGトーチ
- プラズマトーチ
- 付属装置共通事項(1)一般
- 付属装置共通事項(2)アース・給電
- トーチの支持および移動
- ウィービング機構
- 付属装置その他
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突合せ溶接及び特定物品の溶接
- 目的、効果(突合せ溶接)
- 溶接対象物(突合せ溶接)
- 溶接用材料(突合せ溶接)
- 溶接方法(突合せ溶接)
- 溶接施工(突合せ溶接)
- 装置(突合せ溶接)
- 溶接製品(突合せ溶接)
- 造船関係(特定物品の溶接)
- 建設、建築関係(特定物品の溶接)
- 車輌関係(特定物品の溶接)
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- 軸様体(特定物品の溶接)
- 水力機械、発電用機械(特定物品の溶接)
- 熱交換器用管束体、フィン(特定物品の溶接)
- 容器(特定物品の溶接)
- タンク(特定物品の溶接)
- 圧力容器(特定物品の溶接)
- 電気機器、部品(特定物品の溶接)
- 複合板、管(特定物品の溶接)
- 型材の製造(特定物品の溶接)
- 核燃料棒(特定物品の溶接)
- 溶接施工(特定物品の溶接)
- 装置(特定物品の溶接)
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マニプレータ・ロボット
- 用途 <FW>
- マニプレータの種類、タイプ
- 手首のタイプ
- 基台
- コラム
- 腕
- 第1の腕の動作形態
- 第2の腕の動作形態
- 関節
- 本体機構の目的<FW>
- 把持装置の全体構成
- 狭持装置単体の形態
- 指部材の動作形態
- 指部材の開閉機構
- 狭持装置の当接部
- 狭持装置の目的<FW>
- 吸着装置単体の形態
- 吸着部の構造
- 吸着装置の目的<FW>
- 把持装置交換
- 物品離脱手段
- 駆動源<FW>
- 伝動装置(狭持装置は除く)<FW>
- 制御装置の具体的構成<特徴のあるもの>
- 操縦桿
- 教示装置、操作盤
- 検出の対象<FW>
- 視覚装置、画像化装置<FW>
- センサの方式<FW>
- センサに特徴のあるもの<FW>
- センサの配置<FW>
- 教示(プログラム作成)<FW>
- 位置制御<FW>
- 速度、力、ハイブリッド制御
- その他の各種制御<FW>
- 具体的な制御方法<FW>
- 安全<FW>
- 制御目的(安全以外)(明細書明記)<FW>
- ワークの状態
- 自走/自律型のタイプ
- 自走/自律型の制御
- 自走/自律型のその他の特徴、構成<FW>
- マニュアルマニプレータの構成、目的
- マイクロマニプレータの構成、目的
- グローブボックスの構成、目的