溶接接合 の意味・用法を知る
溶接接合 とは、突合せ溶接及び特定物品の溶接 やアーク溶接一般 などの分野において活用されるキーワードであり、JFEスチール株式会社 や日産自動車株式会社 などが関連する技術を15,018件開発しています。
このページでは、 溶接接合 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
溶接接合の意味・用法
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柱脚部と鉄骨梁との接合部位における 溶接接合 を削減する。
- 公開日:2016/04/11
- 出典:柱脚部と鉄骨梁との接合構造
- 出願人:株式会社竹中工務店
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下部炉心支持板21を機械加工する工程の後、載置面22上に載置される燃料集合体5aを含む炉心5を覆う本体胴30が、ショートリング37の他端部に 溶接接合 される。
- 公開日:2016/08/22
- 出典:コアバレルの製造方法およびコアバレル
- 出願人:株式会社東芝
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外面の表層部1aから7mm位置1bでのFL接線L1と、母材外表層1aがなす角度θ1が55~84°であり、FL接線L1と、外面の表層部1aから3mm位置1cでのFL接線L2とがなす角度θ2が30~40°であるとともに、内外面から形成された溶接金属のFLの2つの会合点4,5を結んだ直線L3における 溶接接合 部3の中央の点6と外面から形成された溶接金属のFLにおける溶接接合部3の中央の点7との間の距離twが0.5mm以上である。
- 公開日:2016/08/22
- 出典:低温靱性に優れたUOE鋼管
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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H形鋼梁の設計基準強度よりも低い設計基準強度の圧延鋼材で構成した通しダイアフラムと、前記H形鋼梁とを 溶接接合 することにより、H形鋼圧延鋼材の材料コストを削減すること、及び溶接における予熱の手間を省略して溶接コストを省略することができ、更に生産性が高く、ひいては建設コストを大幅に削減できる、H形鋼梁と通しダイアフラムの溶接接合構造を提供する。
- 公開日:2015/10/01
- 出典:H形鋼梁と通しダイアフラムの溶接接合構造
- 出願人:日鐵住金建材株式会社
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筒分割片同士の 溶接接合 に信頼性の高い溶接法である完全溶込溶接を採用することができるとともに、仮にその溶接接合部にき裂などの欠陥が発生したとしても、それを早い段階で容易に検知することができる構造の線巻式圧力容器を提供すること。
- 公開日:2017/04/20
- 出典:線巻式圧力容器
- 出願人:株式会社神戸製鋼所
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両鋼材とそれらの接合部に溶接金属を備え、かつ、少なくとも一方の面は前記両鋼材の表面に肉盛りした余盛を備える 溶接接合 部であって、前記鋼材の表面に肉盛りした余盛である各補強ビードの幅が鋼材表面端部の余盛厚さ以上であり、各補強ビード止端部のフランク角が145°以上170°以下であり、前記溶接金属の引張強度が前記各鋼材の引張強度より小さく、特定式の条件を満たす。
- 公開日:2018/02/01
- 出典:溶接接合部およびその製造方法
- 出願人:JFEスチール株式会社
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...、かつ同一材料で形成される1対のピストンスカート部をさらに含み、前記ピストン上部および下部は各々、環状外側壁および環状内側壁を含み、前記環状外側壁および内側壁は、径方向に互いに間隔を空けられており、各前記内側壁と外側壁との間の流路部を提供し、前記ピストン上部の前記内側壁および外側壁は、内側および外側 溶接接合 部に亘って前記ピストン下部のそれぞれの前記内側壁および外側壁に恒久的に接合されており、互いに接合された前記内側壁および外側壁によって与えられる2つの側壁と、前記ピストン上部によって形成される環状頂部壁と、前記ピストン下部によって形成される底部壁とを有する環状冷却通路を自身同士の間に規定し、互...
- 登録日:2018/06/01
- 出典:冷却通路を有するスチールピストンおよびその構成方法
- 出願人:フエデラル-モーグルコーポレイシヨン
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...記第1の軸線方向端部から延びる第1のセグメントと、前記第1のセグメントから延びる第2のセグメントと、前記第1のセグメントおよび前記第2のセグメントの境界面に配置され、かつ、前記第1のセグメントか前記第2のセグメントのどちらかの中に前記長軸方向に延びる少なくとも1つの接合部特徴を有する非線形部分を含む 溶接接合 部と、を含み、前記非線形部分が、エネルギープロファイルの山およびエネルギープロファイルの谷を小さくし、それによって前記溶接接合部を横切る前記第1のセグメントから前記第2のセグメントへのエネルギーの伝達を平滑化することにより、衝突事象中に前記溶接接合部を横切る前記第1のセグメントから前記第2の...
- 登録日:2017/07/07
- 出典:車両用のエネルギー吸収アセンブリ
- 出願人:シローインダストリーズインコーポレイテッド
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溶接接合 される先行の分割構真柱と後行の分割構真柱との鉛直精度を高めることができるとともに、その鉛直精度の調整を能率良く行う、コンパクトな構造を提供する。
- 公開日:2014/06/19
- 出典:構真柱の溶接接合工法
- 出願人:株式会社竹中工務店
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アーム本体部20と連結部30との 溶接接合 部aに働く応力を低減して溶接接合部aの寿命を向上させる。
- 公開日:2015/03/16
- 出典:車両用サスペンションアーム
- 出願人:トヨタ自動車株式会社
溶接接合の問題点 に関わる言及
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溶接の進捗につれて梁を回転することなく、下向き溶接だけで梁を柱に溶接でき、上向き溶接が不要であるため、作業性を改善できる。また、溶接欠陥の少ない 溶接接合 部を得ることができる。
- 公開日: 1994/03/22
- 出典: 梁の溶接方法
- 出願人: トヨタ自動車株式会社
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このため、各 溶接接合 部を検出するに際して検出用の人員が不要になる。また、条材の金属材料の種類にかかわらず溶接接合部の検出を行うことができ、多種類の条材の製造に対応することができる。
- 公開日: 1997/01/14
- 出典: 条材の製造方法
- 出願人: 株式会社東芝
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更にまた、同一方向に回転を続ける全周連続溶接であるため、 溶接接合 ラインの各点における前回の溶接から次回の溶接までの時間を全て同一にすることができ、均一な溶接を行うことができる。
- 公開日: 1999/07/21
- 出典: 高圧容器の端部を形成する鏡板の溶接による製造方法
- 出願人: 三菱長崎機工株式会社
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溶接接合 部が短く、液入り筒形防振ゴム組立て時の実質的な絞り加工の際、材料の伸びの制限を緩和できると共に、接合部近辺に歪みや亀裂が生じ難い、窓あき筒部材の製法及びこの窓あき筒部材を用いた液入り筒形防振ゴムを提供する。
- 公開日: 1999/01/06
- 出典: 液入り筒形防振ゴム及びこれに用いられる窓あき筒部材
- 出願人: 住友理工株式会社
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したがって、接合構造体あるいは機械部品などの液相拡散接合法の適用分野において、通常の 溶接接合 継手では得られない残留応力が小さくかつ精密形状の液相拡散接合継手の製作を可能とし、従来接合法では実現が困難であった新しい生産工程、機械部品、接合構造体を提供することが可能となる。
- 公開日: 2005/12/08
- 出典: 溶接部の靭性に優れた高強度液相拡散接合継手および液相拡散接合用高強度鋼材並びにその液相拡散接合方法
- 出願人: 新日鐵住金株式会社
溶接接合の特徴 に関わる言及
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このため、既に推進された二重管の内管と新たに推進すべき二重管の内管を 溶接接合 する際に、既に推進された二重管の内管の後端に新たな二重管の内管の前端を確実に当接させて安定した且つ良好な溶接を実施することが出来る等の特徴を有するものである。
- 公開日: 1994/09/13
- 出典: 二重管の推進工法に於ける元押装置
- 出願人: 東京瓦斯株式会社
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母材の電気伝導性が優れ、かつ、めっき処理後に溶接を行ったときに、 溶接接合 部で電気伝導性とほぼ同レベルの電気伝導性を確保でき、かつ溶接接合部の機械的強度も確保することのできる鋼製電気部品を提供する。
- 公開日: 2004/03/11
- 出典: 溶接性および電気伝導性に優れた鋼製電気部品、および溶接接合部の電気伝導性および機械的強度に優れた鋼製電気部品接合体
- 出願人: 株式会社神戸製鋼所
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この接合方法では、被接合部材と接合部材との間に、拡散接合部材を介在させ、被接合部材と接合部材の接合部の外周部分に対し、接合部の中央部分よりも大きな熱量を与えて、外周部分に溶融接合部を形成するとともに、中央部分に拡散接合部を形成する。これにより、接合部において、拡散接合部を囲むように 溶接接合 部を形成することができる。
- 公開日: 2011/05/26
- 出典: 接合構造及び接合方法
- 出願人: トヨタ自動車株式会社
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閉断面を構成する複数面のいずれかの長手方向面にカシメ継手を形成した閉断面湾曲長尺材であるから、 溶接接合 による閉断面湾曲長尺材と同等以上の剛性並びに寸法精度にすることができる。
- 公開日: 2000/09/26
- 出典: 閉断面湾曲長尺材
- 出願人: 本田技研工業株式会社
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オープンラック式気化器における伝熱管と液化天然ガス導入側のヘッダー管とにおいて、ヘッダー管と伝熱管との 溶接接合 部付近においても腐食損傷が生じ難く、耐久性に優れた、オープンラック式気化器用伝熱管及びオープンラック式気化器用ヘッダー管を提供すること。
- 公開日: 2008/10/16
- 出典: オープンラック式気化器用伝熱管及び同ヘッダー管
- 出願人: 株式会社神戸製鋼所
溶接接合の使用状況 に関わる言及
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従来の杭の継手構造には、一般に 溶接接合 が用いられている。しかし、溶接接合は、溶接技能者を必要とし、溶接作業は天候に支配され、また溶接強度は作業者の技能によるところが多く信頼性に欠ける点があり、さらに溶接作業は時間がかかり、溶接技能者の確保も難しくなっている。
- 公開日: 2006/10/26
- 出典: 杭の継手構造
- 出願人: 宮坂享明
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プレス成形性以外に、連続スポット溶接性、化成処理性、電着塗装性等に優れていることも要求される。また、組立ラインの接合工程で、 溶接接合 に替えて接着剤を用いて接合する接着接合が適用されることもあるが、その場合には、プレス成形性に加え、接着性に優れていることが必要とされる。
- 公開日: 1997/06/30
- 出典: プレス成形性に優れた亜鉛系めっき鋼板およびその製造方法
- 出願人: 新日鐵住金株式会社
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偏心接合部の面外曲げ降伏耐力fMyと、パンチングシャー降伏耐力psMyとを、降伏線理論を用い、該降伏線理論に鋼梁の偏心量を反映させて求める。そして、求められた面外曲げ降伏耐力値fMyと、パンチングシャー降伏耐力値psMyと、柱梁の 溶接接合 部の降伏耐力値wMyのうちの最も小さい耐力値を、偏心接合部の降伏耐力jMyとする。
- 公開日: 2007/06/14
- 出典: ノンダイアフラム形式の柱-梁偏心接合部の耐力予測方法及び同偏心接合構造
- 出願人: 大和ハウス工業株式会社
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突合せ溶接及び特定物品の溶接
- 目的、効果(突合せ溶接)
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アーク溶接一般
- 加工の種類
- ア−ク切断・溶削法
- ア−ク溶接法
- 鉄系被加工材
- 非鉄系被加工材
- 被加工物
- 溶接姿勢
- ア−ク溶接・切断用電極
- 溶加材・添加材
- 使用流体
- 電源条件
- 施行条件
- 補助的処理
- 数値情報
- 付属装置目的(1)スパッタ除去・付着防止
- 付属装置目的(2)シールドの改善又は向上
- 付属装置目的(3)コーナー部の溶込み確保、ねらい位置の変更
- 付属装置目的(4)その他
- 材料の選定または成分の調整
- 付属装置用途(1)開先・継手
- 付属装置用途(2)その他
- 発明の対象又は適用される対象(付属装置)
- 消耗電極用トーチ・給電案内装置(1)形態
- 消耗電極用トーチ・給電案内装置(2)溶接
- 消耗電極用トーチ等(3)コンタクトチップ
- TIGトーチ
- プラズマトーチ
- 付属装置共通事項(1)一般
- 付属装置共通事項(2)アース・給電
- トーチの支持および移動
- ウィービング機構
- 付属装置その他