COD の意味・用法を知る
COD とは、酸化・還元による水処理 や嫌気,嫌気・好気又は生物に特徴ある処理 などの分野において活用されるキーワードであり、株式会社荏原製作所 や日本電気株式会社 などが関連する技術を3,946件開発しています。
このページでは、 COD を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
CODの意味・用法
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COD含有水をAOP処理して水中のCODを分解除去するに当たり、水中のICによるAOP処理阻害をより確実に防止して、効率的にCODを分解除去して高水質の処理水を得る。
- 公開日:2017/11/16
- 出典:COD含有水の処理方法及び処理装置
- 出願人:栗田工業株式会社
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膜分離処理水のBOD5/CODcrが0.3以下である、請求項1に記載の廃水処理方法。
- 公開日:2015/09/10
- 出典:廃水処理方法および廃水処理システム
- 出願人:三菱レイヨン株式会社
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先に挙げたKarstedt触媒やAshby触媒以外に、他の白金系触媒も報告されている。PtCODCl2、PtCODMe2、およびPtCODPh2は商業的に入手可能であり、ヒドロシリル化反応についてのそれらの使用は、長年にわたって知られている(特開昭54−76530号、特開昭54−76529号、欧州特許公開472438号、L.Lewisら、Organometallics1991年10、3750−3759、およびP.Pregosinら、Organometallics1988年7、1373−1380)。Royらは一連のPtCOD(SiR3)2化合物をPtCODCl-2から調製することを報告しているが...
- 公開日:2017/12/07
- 出典:シロキサンの制御された架橋のための白金(II)ジエン錯体
- 出願人:モーメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・インコーポレーテッド
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ヒドロシリル化反応における予備形成されたPt−COD錯体(COD=1,5−シクロオクタジエン)の使用は、以前に例えば、特許文献4、特許文献5、非特許文献2、および非特許文献3に報告されている。PtCODCl2、PtCODMe2およびPtCODPh2は市販されており、ヒドロシリル化の触媒としてのその使用は長年の間公知である。Royらは、PtCODCl2からの一連のPtCOD(SiR3)2化合物の調製を報告している(非特許文献4;および特許文献6)。とりわけ、これらのCODPtSi2錯体の調製には、CODが水素化反応および異性化(1,4−CODおよび1,3−COD)反応の両方に失われるので、ヒドロ...
- 公開日:2017/08/17
- 出典:シクロジエン添加剤を使用する白金触媒ヒドロシリル化反応
- 出願人:モーメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・インク
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請求項2に記載の有機性排水の生物処理装置において、該流入量調整手段は、該有機物負荷測定器の測定結果に基づき、該第一生物処理槽を構成する各生物処理槽に流入する有機物流入負荷がCODCrで3〜12kg/m3/dayとなるように該流入量を調整することを特徴とする有機性排水の生物処理装置。
- 公開日:2017/09/14
- 出典:有機性排水の生物処理装置及び生物処理方法
- 出願人:荏原実業株式会社
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嫌気性微生物を担持することができる担体を保持する嫌気性反応槽に、有機性廃水を通水して処理する嫌気性処理方法であって、種汚泥としてグラニュール汚泥を用い、有機性廃水の通水開始時には、担体のかさ容量1に対して、種汚泥のかさ容量を6以上50以下の比率とし、嫌気性反応槽のCODCr設計負荷においてS−CODCr除去率が90%に到達するまでに当該担体の追加投入を少なくとも1回行うことを特徴とする有機性廃水の嫌気性処理方法。
- 公開日:2018/02/01
- 出典:有機性廃水の嫌気性処理方法
- 出願人:水ing株式会社
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本発明の一態様は、微生物燃料電池を用いて発電する方法であって、少なくとも焼酎粕を含む第一の燃料を用意すること、ここで、前記第一の燃料の COD Crが5,000〜20,000mg/Lの範囲内であり、および前記第一の燃料を出発燃料として用いて前記微生物燃料電池を運転すること、を含む、方法である。
- 公開日:2017/10/12
- 出典:微生物燃料電池を用いた発電方法
- 出願人:国立大学法人宮崎大学
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本発明は、微生物燃料電池を用いて発電する方法であって、少なくとも畜産廃棄物を含む第一の燃料を用意すること、ここで、前記第一の燃料の COD Crが5,000〜10,000mg/Lであり、および前記第一の燃料を出発燃料として用いて前記微生物燃料電池を運転すること、を含む、方法である。
- 公開日:2017/04/06
- 出典:微生物燃料電池を用いた発電方法
- 出願人:国立大学法人宮崎大学
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コストアップを抑制しつつ、雨水による崩壊を抑制するとともに排水のCODを低減したバイオマス固体燃料を提供する。本発明は、燃料比(固定炭素/揮発分)が0.2〜0.8、無水ベース高位発熱量が4800〜7000(kcal/kg)、酸素Oと炭素Cのモル比O/Cが0.1〜0.7、水素Hと炭素Cのモル比H/Cが0.8〜1.3であることを特徴とするバイオマス粉を成型したバイオマス固体燃料に関する。
- 公開日:2017/07/20
- 出典:バイオマス固体燃料
- 出願人:宇部興産株式会社
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貨物の検査方法及びそのシステムを開示している。当該方法は、被検査貨物の透過画像およびHSCODEを取得するステップと、前記透過画像を処理して注目領域を取得するステップと、前記被検査貨物のHSCODEを用いて、HSCODEに基づいて構築されたモデルをモデルベースから検索するステップと、前記モデルに基づいて前記注目領域に通関申告書に付記されていない貨物があるか否かを判定するステップと、を含む。本発明の構成によれば、コンテナ内の貨物を有効に検査し、通関申告書に付記されていない貨物があるか否かを発見することができる。
- 公開日:2017/06/01
- 出典:貨物の検査方法及びそのシステム
- 出願人:清華同方威視技術股分有限公司
CODの問題点 に関わる言及
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生物処理工程から流出する生物処理水は、凝集沈殿処理設備に送られて凝集剤と凝集助剤とを添加され、COD物質、浮遊物質、りん系汚染物質などを凝集し、沈殿、分離する。そして、砂ろ過処理、活性炭処理、及び滅菌処理からなる高度処理設備による処理を経てプロセス外に排出される。
- 公開日: 2002/02/05
- 出典: 排水中のダイオキシン類処理方法及び処理施設
- 出願人: 株式会社タクマ
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重合反応抑制剤の溶媒として用いられたビニル系溶剤は、重合器内でそのまま単量体とともに重合反応に参加して重合体となり、未反応のビニル系溶剤は、重合終了後、未反応単量体の回収工程において他の未反応単量体とともに回収される。従って、ビニル系溶剤は、得られる重合体内に残留して重合体の品質を低下させることもなければ、重合排水中に残留することもなく、重合排水のCOD値も上昇しない。
- 公開日: 1995/05/09
- 出典: 塩化ビニル系重合体の製造方法
- 出願人: 信越化学工業株式会社
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一般の生物分解性有機物を含む有機物含有水は好気性処理、嫌気性処理等の生物処理により処理されて無害化されるが、このような生物処理で処理できない難生物分解性有機物含有水は、凝集処理、オゾン処理等により処理されている。このような有機物含有水として、色度成分を含む排水や生物処理水等はCOD成分を含むが、これらの成分は難生物分解性であるため生物処理により無害化することができない。
- 公開日: 1999/06/29
- 出典: 難生物分解性有機物含有水の処理方法
- 出願人: 栗田工業株式会社
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しかしながら、従来、豚の尿量を減らすことを目的とした研究は行われておらず、このため、豚の尿排泄量を減らす方法は確立されておらず、豚の尿排泄量と尿中のBOD及び COD を同時に低減する方法も知られていない。
- 公開日: 2001/10/30
- 出典: 豚の尿排泄量の低減方法及びそのための飼料
- 出願人: 全国農業協同組合連合会岩手県本部
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一方、特に消石灰の注入により脱硫廃水の弗素分除去を行う場合は、多量の消石灰を要し、また、生ずる処理水中のカルシウム濃度も高いため、後段の窒素処理装置やCOD処理装置等で該カルシウム含有処理水を更に処理する場合は、カルシウム分析出防止のため、カルシウム濃度を低減させる必要が有る。アルミニウム化合物を弗素除去剤として使用する場合も、もともと脱硫廃水に含まれていたカルシウム分のため、多かれ少なかれ同様の問題があり、カルシウム含有処理水のカルシウム濃度低減の必要がある。
- 公開日: 1994/01/25
- 出典: 弗素含有廃水のカルシウム含有処理水の軟化処理における炭酸ナトリウム注入量の制御方法及び弗素分除去装置
- 出願人: 中部電力株式会社
CODの使用状況 に関わる言及
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特に、酸性ガス除去剤が酸性ガス除去剤として用いられる場合には、酸性ガス除去剤は使いきりである。このような使い切りされる酸性ガス除去剤のCODの値が小さいことは、繰り返し使用される酸性ガス除去剤による環境負荷を低減させる。
- 公開日: 2013/08/29
- 出典: 酸性ガス除去剤および酸性ガスの除去方法
- 出願人: 古手川産業株式会社
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本実施形態に係る水処理装置および水処理方法により、凝集処理水のCODが低減される。この凝集処理水に対してさらに生物処理、活性炭吸着処理を行ったときに、処理水のCODが低減され、活性炭の使用量が低減される。したがって、水処理後の処理水のCOD値が安定的に保たれ、環境により配慮された水処理が行われる。
- 公開日: 2011/03/17
- 出典: 水処理装置および水処理方法
- 出願人: 富士ゼロックス株式会社
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