温度特性 の意味・用法を知る
温度特性 とは、増幅器一般 や酸化物セラミックスの組成2 などの分野において活用されるキーワードであり、パナソニック株式会社 やセイコーエプソン株式会社 などが関連する技術を53,503件開発しています。
このページでは、 温度特性 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
温度特性の意味・用法
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バリスタ電圧、制限電圧比および 温度特性 を高いレベルでバランスさせた電圧非直線抵抗体を提供する。
- 公開日:2017/07/27
- 出典:電圧非直線抵抗体
- 出願人:ルネサスエレクトロニクス株式会社
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...流通させる連通孔と、を有し、キャビティの内部圧力と測定対象圧力との差圧に応じた差圧検出値を検出する差圧センサ110と、差圧センサ110の温度に応じた温度検出値を検出する温度センサ120と、温度センサ120によって検出された温度検出値と、差圧のない状態における差圧センサ110の検出値を示す検出基準値の 温度特性 とに基づいて、検出基準値を設定する基準値設定部60と、基準値設定部60によって設定された検出基準値と、差圧センサ110によって検出された差圧検出値とに基づいて、測定対象圧力の変化を示す情報を生成する演算処理部70とを備える。
- 公開日:2017/08/31
- 出典:圧力変化測定装置、高度測定装置、及び圧力変化測定方法
- 出願人:セイコーインスツル株式会社
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しかし、実際の回路に使用されるトランジスタのベース・エミッタ間電圧VBEは、僅かながら2次の温度依存性を有しているため、VBGも僅かながら2次の温度依存性を有するものとなってしまい、温度の変化に対し、高精度の基準電圧を必要とする装置等には十分な 温度特性 が得られないことがある。
- 公開日:2017/10/19
- 出典:基準電圧回路
- 出願人:新日本無線株式会社
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...と、基準電流Irefを基に生成された基準電圧Vrefによって駆動され、増幅部121の出力電圧をデジタル値に変換して検出電流値D1として出力するADコンバータ122と、検出電流値D1に対して補正を行う補正部と、を備え、補正部は、温度センサ123と、2つ以上の異なる温度領域のそれぞれにおける、基準電流の 温度特性 に起因して発生する検出電流値D1の温度特性の情報、を記憶する記憶部125と、温度センサ123の検知結果と、記憶部125に記憶された前記検出電流値D1の温度特性の情報と、に基づいて算出された第1補正係数を、検出電流値D1に対して適用する演算部と、を有する。
- 公開日:2017/07/27
- 出典:電流検出回路及びそれを備えた半導体装置
- 出願人:ルネサスエレクトロニクス株式会社
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回路装置20は、発振周波数が第1の 温度特性 となる第1の発振信号を出力する第1の発振回路120と、発振周波数が第2の温度特性となる第2の発振信号を出力する第2の発振回路134と、第1の発振信号に基づいて、第2の発振回路の発振周波数を補正するための設定値TRMを生成する調整回路130と、設定値TRMに基づく温度情報を出力する温度情報出力部148を含む。
- 公開日:2017/03/02
- 出典:回路装置、物理量センサー、発振器、電子機器及び移動体
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
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半導体集積回路外付け部品を容量Cのみとし、充放電用抵抗を半導体集積回路内に内蔵して、半導体集積回路外付け端子を削減するとともに 温度特性 のない発振周波数を有する半導体集積回路を提供する。
- 公開日:2017/05/25
- 出典:半導体集積回路
- 出願人:富士電機株式会社
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前記電流生成回路は、前記参照電流及び前記出力電流を一定に保った状態で測定した前記デジタル検出信号の 温度特性 と同様の変化率の温度特性を、前記参照電流に与える、請求項1に記載の半導体装置。
- 公開日:2016/12/01
- 出典:半導体装置
- 出願人:ルネサスエレクトロニクス株式会社
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高い比誘電率を有する誘電体薄膜を備え、良好なDCバイアス特性と、良好な 温度特性 を示す誘電体薄膜素子を提供する。
- 公開日:2017/10/05
- 出典:誘電体薄膜素子
- 出願人:TDK株式会社
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光CTの 温度特性 を改善し、使用温度範囲で所定の計測精度を満足する温度特性改善方法を提供する。
- 公開日:2017/04/06
- 出典:光CTの温度特性改善方法
- 出願人:株式会社東光高岳
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粘度− 温度特性 と低温粘度特性とを高水準で両立することが可能な潤滑油基油及びその製造方法、並びに当該潤滑油基油を含有する潤滑油組成物を提供すること。
- 公開日:2018/03/15
- 出典:潤滑油基油及びその製造方法並びに潤滑油組成物
- 出願人:JX日鉱日石エネルギー株式会社
温度特性の原理 に関わる言及
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化学反応をともなう反応器の反応温度を制御する反応器温度制御系で、該化学反応に対して実施する処方に基づき該反応器の 温度特性 を推定し、推定された温度特性に基づき該反応器の温度制御系を調整する。或いは、化学反応に対して実施する処方に基づき該反応器の温度特性を算出する手段と、算出された温度特性に基づき該反応器の温度制御系を調整する手段を備える。
- 公開日: 2005/02/24
- 出典: 反応器温度制御系の調整方法及び反応器温度制御系の調整装置
- 出願人: ルネサスエレクトロニクス株式会社
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圧電体膜を振動片の振動駆動源とする構造では、振動の周波数特性は振動片の材質と、振動腕の厚さ、幅、長さと基部形状により決定される。従って、振動片を水晶とすることで、高いQ値、安定した振動周波数及び周波数 温度特性 の優れた圧電振動片を実現できる。
- 公開日: 2011/04/28
- 出典: 圧電振動片、圧電振動子、発振器、圧電振動片の製造方法
- 出願人: セイコーエプソン株式会社
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水晶振動子には、振動周波数の 温度特性 が良好なATカット水晶振動子片をパッケージの内部に搭載したATカット水晶振動子がある。ATカット水晶振動子片であって矩形の形状のものを搭載するには、ATカット水晶振動子片の長さ方向であるX軸方向における両端をパッケージに固着する方式が採用されている。以下に、その構成を、従来例として説明する。
- 公開日: 1999/03/30
- 出典: ATカット水晶振動子
- 出願人: 株式会社明電エンジニアリング東日本
温度特性の問題点 に関わる言及
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ところで燃料噴射弁では、その開弁時間等が同一であっても温度が異なれば燃料噴射量も異なるようになり、このような燃料噴射弁の 温度特性 の変化は燃料噴射量の制御精度を低下させる要因となる。このような燃料噴射弁の温度特性の変化要因としては、例えば以下のようなものがある。
- 公開日: 2005/07/07
- 出典: 燃料噴射弁の温度推定方法、及び同温度推定方法を用いた燃料噴射弁の噴射量補正方法
- 出願人: トヨタ自動車株式会社
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一方、発光強度の 温度特性 も、遅延蛍光発光の判断材料となる。遅延蛍光発光の化合物の場合、温度の上昇に対して、発光強度が強くなる。従って、以上に示された、発光寿命、発光寿命と量子収率の関係、発光強度の温度特性から、得られた化合物が遅延蛍光発光するのかどうかが総合的に判断できる。
- 公開日: 2011/10/27
- 出典: 銅錯体化合物及びこれを用いた有機発光素子
- 出願人: キヤノン株式会社
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恒温状態のための設備を設けたり、膨大な試験項目の 温度特性 の測定や試験内容の変更に時間を費やすことなく、各電気的特性に対し適切な試験結果が得られる半導体装置の試験装置および試験方法を提供すること。
- 公開日: 2006/12/28
- 出典: 半導体装置の試験装置およびそれを用いた半導体装置の試験方法
- 出願人: 川崎マイクロエレクトロニクス株式会社
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焼結体を浸漬させる時間は、焼結体の材質、酸やアルカリの種類、濃度、温度、 温度特性 の移行方向及び温度特性の移行幅等により変動するので、試行錯誤により決定する必要がある。
- 公開日: 1997/01/21
- 出典: 磁性体コア及びインダクタの温度特性の制御方法
- 出願人: 太陽誘電株式会社
温度特性の特徴 に関わる言及
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除算や乗算といった複雑な演算を用いることなく、簡易な構成において、 温度特性 が良好な、回転角度検出又は位置検出が行えるようにした回転角度検出装置及び位置検出装置並びにその検出方法。
- 公開日: 2011/03/24
- 出典: 回転角度検出装置及び位置検出装置並びにその検出方法
- 出願人: 旭化成エレクトロニクス株式会社
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一方、誘電体共振器の共振周波数は温度にも影響を受ける。ここで、誘電体共振器の共振周波数の 温度特性 はほぼ線形であり、誘電体共振器が使用される温度範囲において温度特性の傾きの小さい誘電体共振器を選別して使用することにより、誘電体共振器の共振周波数の温度変化をある程度抑えることが可能である。
- 公開日: 2006/03/23
- 出典: 誘電体共振器の実装構造ならびにそれを備えた誘電体発振器、低雑音ダウンコンバータおよびトランスミッタ
- 出願人: シャープ株式会社
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これに対して、振動子の全体を所定面内で振動するようにし、かつ振動子を圧電単結晶によって形成する場合には、単結晶の最も 温度特性 の良い結晶面のみを振動子において利用できる。
- 公開日: 1999/09/24
- 出典: 振動アーム、振動子および振動型ジャイロスコープ
- 出願人: 日本碍子株式会社
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上記磁気検出装置は、磁気検出器付近の温度を検出する温度検出器をさらに有し、制御部は、温度検出器が検出した温度と、磁気検出器の 温度特性 とに基づいて、電磁石に通電する電流又は電圧を変化させてもよい。
- 公開日: 2012/04/19
- 出典: 磁気検出装置
- 出願人: 株式会社東海理化電機製作所
温度特性の使用状況 に関わる言及
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増幅器一般
- 増幅器の種類(AA01−04の中から必ず1つ以上付与)
- 目的・効果
- 解決手段、解決思想
- 回路素子
- 回路要素
- 接続及び構成
- 構造
- 用途
- 図面情報(半導体構造、断面図、実体図はQA01−04に付与)
- ゲート増幅器の種類
- 双方向増幅器の種類
- 組合せ増幅器の目的・効果
- マイクロ波回路要素
- 入力段構成
- 増幅部構成
- 出力段構成
- 光受信信号増幅器
- 低周波及び高周波増幅器
- 変調型増幅器の目的
- 変調型増幅器の要素、構成
- 温度補償、電源電圧補償の目的
- 帰還の目的
- 温度補償、電源電圧補償の手段
- 歪低減のための手段
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- 帰還の種類
- 帰還回路の構成
- 異常検出手段
- 保護手段
- 雑音発生防止手段
- 効率向上の手段
- 雑音発生源及び種類
- 電力増幅器の特殊な構成
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温度及び熱量の測定
- 遠隔指示のための回路
- 保護管の構造,材料
- 取付構造,温度計の種類
- 保護管の貫通,支持
- 温度計の種類
- 測温対象機器
- 熱時定数の減少,増加
- 温度センサの種類
- 積算するための原理
- ガラス温度計の構造
- バイメタル温度計の構造
- 温度検出器の基部,封止,貫通
- 高周波加熱装置の温度検出器
- 電子体温計の構造
- ディジタル回路
- 予測演算
- 温度センサーの数
- 回路の構成要素
- 熱電対線の材料,構造
- 保護管入熱電対の構造
- 熱電対温度計回路
- 冷接点の測温センサ
- 抵抗素子の材料
- 測温抵抗体の構造
- 3線,4線式測温回路
- 保護管に収納されたサーミスタ
- サーミスタ温度検出器の構造
- 風呂水温計の構造
- アナログ回路
- ディジタル回路
- 時間巾,周波数への変換
- 設定値との比較
- インダクタンス変化の検出
- 磁性←→非磁性の変化
- 形状変化の検出手段
- 測定原理
- 短絡,断路の形成
- 構造,溶融物質の材料
- 液晶温度計,サーモペイント
- 光学的変化の検出
- 音の伝搬速度,測温対象
- 特殊な目的のための測温
- 流体の存在場所
- 試験,較正
- 温度差と流量の測定
- 熱流計