清浄性 の意味・用法を知る
清浄性 とは、潤滑剤 や潤滑性組成物 などの分野において活用されるキーワードであり、新日鐵住金株式会社 やJX日鉱日石エネルギー株式会社 などが関連する技術を955件開発しています。
このページでは、 清浄性 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
清浄性の意味・用法
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省燃費性を確保する上で十分な量の粘度指数向上剤を配合しながらも、ディーゼルエンジンをはじめとする熱負荷の高いエンジンに要求される高いピストン 清浄性 を両立させたエンジン油組成物を提供すること。
- 公開日:2017/03/02
- 出典:エンジン油組成物
- 出願人:コスモ石油ルブリカンツ株式会社
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スラッジの発生を抑制するとともに、ピストン 清浄性 を向上させ、ノッキング等の不具合を防止する。
- 公開日:2016/11/17
- 出典:4サイクルエンジン用潤滑油組成物
- 出願人:出光興産株式会社
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高い酸化安定性を有し、且つ、 清浄性 悪化(吸気バルブデポジットの発生)を抑制できるガソリン組成物、特には、無鉛高オクタン価ガソリンを提供することを目的とする。
- 公開日:2016/05/23
- 出典:ガソリン組成物
- 出願人:東燃ゼネラル石油株式会社
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優れた 清浄性 、及びLSPI防止性能を有する潤滑油組成物、具体的には、基油、カルシウム系清浄剤、並びにマグネシウム系清浄剤及び/又はナトリウム系清浄剤を含み、該カルシウム系清浄剤の組成物全量基準のカルシウム原子換算の含有量、及び該マグネシウム系清浄剤に含まれるマグネシウム原子(Mg)及び/又は該ナトリウム系清浄剤に含まれるナトリウム原子とカルシウム原子(Ca)との質量比[(Mg及び/又はNa)/Ca]が特定の範囲である、ガソリンエンジン用潤滑油組成物を提供する。
- 公開日:2017/04/27
- 出典:ガソリンエンジン用潤滑油組成物、及びその製造方法
- 出願人:出光興産株式会社
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エンジン 清浄性 、特に、クランクケース清浄性を損なうことなく、燃料消費を減少させることができる船舶エンジン用潤滑剤組成物を提供する。
- 公開日:2014/10/27
- 出典:船舶エンジン用潤滑剤組成物
- 出願人:トータルラフィナージマーケティング
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...として認知されている。ところで、昨今、省燃費性能とその持続性の強化、エンジンを保護する性能の強化、排気浄化装置を保護する性能の強化の観点から、API−SN及びILSAC GF−5規格が制定されるに至っている。ここで、上記性能発揮を踏まえた要求性能には、粘度グレード、ゲル化指数、酸化安定性、ピストン 清浄性 、摩耗防止性、エンジン清浄性、動弁系摩耗防止性、軸受腐食防止性、省燃費性、使用油のエアレーション、触媒被毒性、摩耗防止性、蒸発性、高温デポジット抑制、フィルター閉塞抑制、消泡性、使用油低温粘度、せん断安定性、均一性・混合性、低温腐食防止性、複合燃料適合性、ゴムシール適合性等、多岐に亘るため、多...
- 公開日:2013/07/08
- 出典:自動車用エンジンオイル
- 出願人:ソーラーフロンティア株式会社
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優れたピストン 清浄性 を有するクロスヘッド型ディーゼルエンジン用シリンダ油組成物を提供することを目的とする。
- 公開日:2008/04/03
- 出典:クロスヘッド型ディーゼルエンジン用シリンダ油組成物
- 出願人:コスモ石油ルブリカンツ株式会社
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(式中、Rは任意に置換した炭素数3〜50の分岐鎖又は直鎖アルキル基、R1は水素又は任意に置換した炭素数1〜50の分岐鎖又は直鎖アルキル基、n,mは1以上の整数、xは2〜10,000の整数)の化合物を含有する、潤滑油組成物の総重量に対し、硫黄含有量が0.01〜0.3重量%で、燐含有量が0.01〜0.1重量%で、硫化灰分含有量が0.1〜1.2重量%の潤滑油組成物;及びディーゼル、ガス燃料又はガソリンエンジンに該組成物を適用してエンジンの 清浄性 を向上する方法。
- 公開日:2008/01/31
- 出典:潤滑油組成物
- 出願人:シエル・インターナショネイル・リサーチ・マーチヤツピイーベー・ウイ
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高い溶接性や優れた靱性の確保のために、Alの含有量が0.004〜0.01%という低い値であるにも拘わらず高い 清浄性 を有する低Al含有鋼を提供する。
- 公開日:2009/01/29
- 出典:高い清浄性を有する低Al含有鋼およびその製造方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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内燃機関の高出力化、コンパクト化が進む中、長期に渡って 清浄性 維持効果の高いロングドレイン型の内燃機関用潤滑油組成物を提供すること。
- 公開日:2002/09/25
- 出典:内燃機関用潤滑油組成物
- 出願人:JX日鉱日石エネルギー株式会社
清浄性の原理 に関わる言及
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回転部を回転自在に支持した回転部支持体は、保持部に対し着脱可能なので、回転部を支持した回転部支持体を保持部から取り外して回転部又は回転部支持体の洗浄又は清掃、或いは回転部又は回転部支持体の交換等を随時行い得る。従って、回転部側の空間の 清浄性 等の空間の状態や回転部の回転性維持等を容易且つ適切に行い得る。
- 公開日: 2000/10/24
- 出典: 回転機
- 出願人: 日本電産株式会社
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回転部は回転支持部に対し着脱可能なので、回転支持部から回転部を取り外して回転支持部又は回転部の洗浄又は清掃、或いは回転部の交換等を随時行い得る。従って、回転部側の空間の 清浄性 等の空間の状態や回転部の回転性維持等を容易且つ適切に行い得る。
- 公開日: 2000/10/06
- 出典: 回転機
- 出願人: 日本電産株式会社
清浄性の問題点 に関わる言及
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非金属介在物が完全に溶鋼中から除外されず、溶鋼中に懸濁されて存在していると、その後に溶鋼を冷却したときに晶出する二次脱酸介在物と共に鋼中に留まる。これらの介在物の総量が多いことはもちろんのこと、粒径が大きい介在物が鋼中に存在すると、鋼の疲労特性、表面 清浄性 、加工性等を大きく劣化させるため、介在物の総量を減少させると共に、粒径の大きい介在物を低減させることが非常に重要である。
- 公開日: 1995/10/17
- 出典: 溶鋼中の非金属介在物の形態制御方法
- 出願人: JFEエンジニアリング株式会社
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このように洗浄評価に合格するまでの洗浄回数が多い内視鏡、即ち、汚れが付着しやすい内視鏡の使用可能時間は短く設定されることが好ましい。これにより、内視鏡の 清浄性 を確実に確保することができる。
- 公開日: 2012/04/12
- 出典: 内視鏡洗浄管理システム及び内視鏡洗浄管理方法
- 出願人: 富士フイルム株式会社
清浄性の使用状況 に関わる言及
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エンジン 清浄性 と低灰分化を同時に達成し、排ガス後処理装置、特にDPFに損傷を与えることのない内燃機関用潤滑油組成物、特にディーゼルエンジン用潤滑油組成物を提供する。
- 公開日: 2004/07/29
- 出典: ディーゼルエンジン用潤滑油組成物
- 出願人: 東燃ゼネラル石油株式会社
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低灰分でありながら高温 清浄性 及びその維持性能に優れる内燃機関用潤滑油組成物、特に排ガス後処理装置を装着した内燃機関用に好適な内燃機関用潤滑油組成物を提供すること。
- 公開日: 2003/10/15
- 出典: 内燃機関用潤滑油組成物
- 出願人: JX日鉱日石エネルギー株式会社
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このように、従来の介在物低減方法は、近年の厳しい要求に必ずしも対応できるものではなく、 清浄性 の優れた鋼を安定して製造することのできる介在物低減対策が切望されていた。
- 公開日: 2002/06/04
- 出典: 清浄性に優れた鋼の製造方法
- 出願人: JFEスチール株式会社
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耐熱酸化安定性、高温 清浄性 、耐水性及び材料適合性のバランスが良好であり、エンジン油、変速機油、金属加工油、油圧作動油、グリース等の多用途に有用な潤滑油及び潤滑油添加剤を提供する。
- 公開日: 2014/01/30
- 出典: 潤滑油
- 出願人: 新日本理化株式会社
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潤滑剤
- 無機化合物からなる成分
- 非高分子炭化水素からなる成分
- C29以下の炭素鎖をもつ酸素含有非高分子有機化合物からなる成分
- C30以上の炭素鎖をもつ酸素含有非高分子有機化合物からなる成分
- 非高分子含ハロゲン有機化合物からなる成分
- C29以下の炭素鎖をもつ窒素含有非高分子有機化合物からなる成分
- C30以上の炭素鎖をもつ窒素含有非高分子有機化合物からなる成分
- S、Se、Te含有非高分子有機化合物からなる成分
- P含有非高分子有機化合物からなる成分
- BA〜BHに含まれない元素を含有する非高分子有機化合物からなる成分
- 高分子炭化水素又はその酸化変性物からなる成分
- 酸素含有高分子化合物からなる成分
- ハロゲン含有高分子化合物からなる成分
- 窒素含有高分子化合物からなる成分
- S、Se、Te、含有高分子化合物からなる成分
- P含有高分子化合物からなる成分
- CA〜CHに含まれない元素を含有する高分子化合物からなる成分
- 構造不明又は不明確な成分
- 構造不明の反応生成物からなる成分
- 物理的又は化学的性質による特定、成分の物理的又は化学的性質
- 機能的表現により特定された成分
- 成分中の金属自体又は化合物中の金属成分
- 製造方法、再生又は化学的後処理
- 改良された特定の物理的又は化学的性質
- 潤滑剤の特定の使用又は応用
- 潤滑剤の形態、使用状態
- 被処理材料への適用
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連続鋳造
- 鋳型本体およびその付属部
- 鋳型内表面の被覆
- 鋳型の冷却・加熱
- 鋳型の振動
- 鋳型の幅,テ−パ
- 水平鋳造
- 管の鋳造
- 移動鋳型式(急冷・超急冷によらないもの)
- 移動鋳型式(急冷・超急冷によるもの)
- C型循環式ダミ−バ上方格納挿入
- ダミ−バ下方格納挿入
- タンディッシュノズル
- 浸漬ノズル
- ノズルの着脱・支持・交換
- 鋳片−移動磁界式
- 鋳片−回転磁界式
- ガス吹込み(ノズルから鋳型内)
- フラックス供給
- 鋳片の冷却
- ロ−ル間隔・アライメント調節
- ロ−ルセグメントの交換
- ロ−ル構造
- 目的・効果(I)鋳型のためのもの
- 目的・効果(II)注湯・溶湯のためのもの
- 目的・効果(III)鋳片のためのもの
- 目的・効果(IV)その他のためのもの
- 連鋳方式
- 鋳片形状
- 対象金属
- 検出・測定手段
- ロ−ル鋳型に関するもの
- ベルト鋳型に関するもの
- 短辺側板・サイド堰
- 移動ダムブロック
- 注湯に関するもの
- 付属具・付属設備
- 制御・検出
- 溶融材料に特徴を有するもの
- プロセスに特徴を有するもの
- 急冷薄帯(細線)の材質・用途
- 鋳造条件・制御・検出