浸漬法 の意味・用法を知る
浸漬法 とは、流動性材料の適用方法、塗布方法 や電子写真における現像剤 などの分野において活用されるキーワードであり、新日鐵住金ステンレス株式会社 や株式会社リコー などが関連する技術を1,856件開発しています。
このページでは、 浸漬法 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
浸漬法の意味・用法
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本発明はCu含有の鉛フリーはんだを 浸漬法 ではんだ付けする際、はんだ槽中のはんだのCu含有量を所定の量にする方法である。
- 公開日:2001/08/10
- 出典:はんだ槽へのはんだの追加供給方法
- 出願人:千住金属工業株式会社
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Si含有量が15〜50質量%のAl−Si溶湯を作製し、溶湯温度を680〜1100℃の範囲に調整しつつ、該Al−Si溶湯中に、中空回転冷却体を浸漬し、該回転冷却体内に冷却流体を送り込みながら該回転冷却体を回転させ、該回転冷却体の外周面に、不純物のうち少なくともB及びPの濃度を低減したSi精製塊を析出させる回転 浸漬法 の操作を少なくとも1回行う工程、を有することを特徴とする高純度シリコンの製造方法により達成される。
- 公開日:2016/10/06
- 出典:高純度シリコンの製造方法
- 出願人:新日本電工株式会社
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この脱スケール工程としては、硫酸ナトリウム水溶液中での電解法または溶融アルカリソルト中への 浸漬法 による前処理法と、硝酸電解法または硝酸とふっ酸の混合水溶液(以下硝ふっ酸という)による浸漬法による脱スケール法とを組み合わせて実施されている。
- 公開日:2005/09/02
- 出典:ステンレス冷延焼鈍鋼板の脱スケール方法
- 出願人:新日鐵住金ステンレス株式会社
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改質天然ゴムラテックスを用いて 浸漬法 によって作製され、強度的に優れており、加硫ゴムと同等もしくはそれ以上の機械的特性を有しかつアレルギー発性の恐れがない、ゴム製品を提供する。
- 公開日:2004/01/22
- 出典:ゴム製品
- 出願人:住友ゴム工業株式会社
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プラスチック透明基材に 浸漬法 によりハードコート処理を行う工程において、プラスチック透明基材の引き上げ時に、塗工室内コーティング液槽上方の風量制御を行う。
- 公開日:2003/09/02
- 出典:光学物品とその製造方法
- 出願人:セイコーエプソン株式会社
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本発明になる耐熱性防湿絶縁塗料を用いて絶縁される電子部品の製造法としては、一般に知られている 浸漬法 、ハケ塗り法、スプレー法、線引き塗布法等の方法によってこの塗料を上記電子部品に塗布し、乾燥すればよい。
- 公開日:2002/12/18
- 出典:耐熱性防湿絶縁塗料および絶縁処理された電子部品の製造法
- 出願人:日立化成株式会社
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樹脂の被覆法としては、例えば樹脂をトルエン、キシレン等の溶剤に希釈し、流動床法、スプレー法または 浸漬法 等により樹脂溶液をキャリア粒子表面に塗布し、次いで溶剤を揮発させればよい。
- 公開日:1997/11/11
- 出典:フェライトキャリア
- 出願人:日立金属株式会社
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従来より最も有効とされた温熱水 浸漬法 の欠点を取り除き、しかも温熱水浸漬法よりも硬化速度を速く、しかも強度低下の要因である発泡を防止する。
- 公開日:1994/06/07
- 出典:湿気硬化型シーラントの硬化方法
- 出願人:三菱自動車工業株式会社
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〔下引き層用塗工液〕 アルコール可溶性ポリアミド樹脂 8部 (アミラン CM−8000、(株)東レ製) メタノール 60部 ブタノール 32部 次に前記下引き層上に下記電荷発生層用塗工液を 浸漬法 で塗工し、130℃、20分間加熱乾燥して膜厚0.2μmの電荷発生層を設けた。
- 公開日:1994/01/28
- 出典:電子写真用感光体
- 出願人:株式会社リコー
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具体的な樹脂被覆方法としては、芯材を被覆層形成用溶液中に浸漬する 浸漬法 ;被覆層形成用溶液を芯材表面に噴霧するスプレー法;芯材を流動エアーにより浮遊させた状態で被覆層形成用溶液を噴霧する流動床法;ニーダーコーター中でキャリアの芯材と被覆層形成用溶液とを混合し、その後に溶剤を除去するニーダーコーター法;等が挙げられる。
- 公開日:2020/03/26
- 出典:静電荷像現像用トナー、静電荷像現像剤、トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ、画像形成装置、及び画像形成方法
- 出願人:富士ゼロックス株式会社
浸漬法の問題点 に関わる言及
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浸漬法 は、被処理品の処理液槽に一定時間浸漬した後、引き上げることにより行われる。当該浸漬処理において、被処理品全体を処理液に浸漬させても、被処理品の一部が処理液に触れない状態で浸漬してもよい。
- 公開日: 2009/07/23
- 出典: 亜鉛金属表面の耐食性皮膜形成方法
- 出願人: 株式会社ネオス
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該溶液の塗布は、通常行われている 浸漬法 、液除去法、噴霧法、スピンコート法、バーコート法、ローラーコート法、フローコート法、ダイコート法、オフセット印刷法、スクリーン印刷法等いずれの方法によっても可能であるが、薄い塗布膜を精度良く得るという観点からはスピンコート法が最も好ましい。
- 公開日: 2002/10/25
- 出典: 露光装置用物品
- 出願人: 東レ株式会社
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該塗料の塗布は、通常行われている 浸漬法 、液除去法、噴霧法、スピンコート法、バーコート法、ローラーコート法、フローコート法、ダイコート法、オフセット印刷法、スクリーン印刷法等いずれの方法によっても可能であるが、薄い塗布膜を精度良く得るという観点からはスピンコート法が最も好ましい。
- 公開日: 2003/06/20
- 出典: 電磁波感応材料、塗料および積層物品
- 出願人: 東レ株式会社
浸漬法の特徴 に関わる言及
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高分子成形体の製造
- 材料成分(1)有機高分子成分
- 材料成分(2)無機化合物成分(後方ターム優先)
- 材料成分(3)有機化合物成分(後方ターム優先)
- 材料成分(4)形状限定成分
- 材料成分(5)機能限定成分
- 性質
- 処理
- 用途
- 成形品の製造(1)材料組成物の状態
- 成形品の製造(2)成形方法
- 成形品の製造(3)成形品の特徴
- 接着(1)被接着物の形状、状態
- 接着(2)接着剤の形状、状態
- 接着(3)接着剤の種類
- 接着(4)接着方法
- 研摩性、摩擦性物品の製造
- 摩擦性の減少された物品の製造
- イオン交換樹脂成形体の製造(1)化学構造
- イオン交換樹脂成形体の製造(2)機能、物性
- イオン交換樹脂成形体の製造(3)形状、構造
- イオン交換樹脂成形体の製造(4)製造方法
- イオン交換樹脂成形体の製造(5)後処理
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型の被覆による成形、強化プラスチック成形
- 樹脂材料等(主成形材料)
- 添加剤、配合剤
- 材料の状態、形態
- 挿入物等(補強材、芯材、表面材、ライニング対象部材、接合対象物)
- 機能物品(光学特性→用途物品)
- 表面の性状、外観に特徴ある成形品
- 一般形状、構造物品(用途物品優先)
- 用途物品
- 装置又は装置部材の材料の特徴
- 加熱冷却手段の具体的な特徴
- ホッパー
- 成形装置、成形操作のその他の特徴
- 検出量又は監視量
- 検出手段の特徴
- 調整制御量(制御の対象)
- 型の被覆による成形の区分(1)
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- 被覆部位
- 全体的構成(システム)に特徴
- 成形材料の前処理・コンディショニング
- 成形材料の供給
- 成形操作・装置一般
- 成形品の後処理・後加工
- 強化プラスチック等の成形の区分(1)
- 強化プラスチック等の成形の区分(2)
- 強化プラスチック成形用繊維補強材
- 樹脂材料の前処理,コンディショニング
- 成形材料の供給(ホッパー→共連ターム)
- 予備成形品及びその製造
- 強化プラスチック等の成形操作,装置
- 強化プラスチック成形用繊維の巻回,分布
- 強化プラスチック成形における樹脂の含浸
- 強化プラスチック成形における積層
- 成形品の後処理,後加工