比表面積 の意味・用法を知る
比表面積 とは、電池の電極及び活物質 や触媒 などの分野において活用されるキーワードであり、パナソニック株式会社 や住友金属鉱山シポレックス株式会社 などが関連する技術を8,541件開発しています。
このページでは、 比表面積 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
比表面積の意味・用法
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本発明のキャパシタ用炭素材料221は、BET吸着等温式を利用して得られる 比表面積 が2000m2/g以上であり、ラマン分光測定によって得られる、Gバンドの強度とDバンドの強度との比が1.70以上であり、電気伝導度が10.0S/cm以上である。
- 公開日:2017/08/24
- 出典:キャパシタ用炭素材料及びキャパシタ
- 出願人:株式会社キャタラー
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40μm−1≦[ 比表面積 ]B<[比表面積]T…(2)[比表面積]T−[比表面積]B≧10μm−1…(3)(上記式(2)及び(3)中、[比表面積]T及び[比表面積]Bは原子間力顕微鏡(AFM)により測定され、[比表面積]Tは膜の表面から深さ0μm以上2μm以下の少なくとも一つの領域の比表面積であり、[比表面積]Bは膜の表面から深さ5μm以上50μm以下の少なくとも一つの領域の比表面積である(比表面積[μm−1]=境界線の長さ[μm]/面積[μm2])。
- 公開日:2016/06/20
- 出典:光学フィルム用硬化性組成物及び光学フィルム
- 出願人:三菱レイヨン株式会社
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触媒担体等の材料として期待される 比表面積 を増大した多孔質アルミナ粒子の製造方法及び多孔質アルミナ粒子の提供。
- 公開日:2018/03/01
- 出典:多孔質アルミナ粒子材料の製造方法
- 出願人:一般財団法人ファインセラミックスセンター
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α,β−エチレン性不飽和ニトリル単量体単位を5〜60重量%の割合で含有し、ヨウ素価が120以下であるカルボキシル基含有高飽和ニトリルゴム(a)と、 比表面積 が70m2/g以下であるシリカ(b)と、ポリアミン系架橋剤(c)とを含有し、前記カルボキシル基含有高飽和ニトリルゴム(a)100重量部に対する、前記ポリアミン系架橋剤(c)の含有量が0.1〜20重量部であることを特徴とするニトリルゴム組成物を提供する。
- 公開日:2018/04/26
- 出典:ニトリルゴム組成物およびゴム架橋物
- 出願人:日本ゼオン株式会社
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前記多孔質炭素材料の 比表面積 が、600m2/g以上、1500m2/g以下である、請求項1に記載のニッケル水素二次電池用の負極。
- 公開日:2018/03/15
- 出典:ニッケル水素二次電池用の負極、この負極を含むニッケル水素二次電池
- 出願人:FDK株式会社
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比表面積 が低く、放熱フィラーとしての充填性を向上させ、成型物の熱伝導率が高い球状の酸化マグネシウム粒子及びその簡便な製造方法、並びに放熱材料を提供する。
- 公開日:2017/11/24
- 出典:酸化マグネシウム粒子及びその製造方法、並びに放熱材料
- 出願人:株式会社岡田商会
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このような3元触媒としては、高い 比表面積 を有する酸化物多孔質体、例えば高い比表面積を有するアルミナ多孔質体に貴金属を担持し、これを基材、例えば耐火性セラミック又は金属製ハニカム構造で出来ているモノリス型(monolithic)基材に担持したり、或いは、耐火性粒子に担持したりしたものが知られている。
- 公開日:2016/07/28
- 出典:排ガス浄化触媒用担体及び排ガス浄化触媒
- 出願人:国立大学法人秋田大学
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比表面積 20m2/g以上の窒化ホウ素粉末と、比表面積6.0m2/g以上のサイアロン粉末及び/または比表面積6.0m2/g以上の窒化珪素、窒化アルミニウム、アルミナ、シリカから選ばれる1種以上の化合物粉末と、焼結助剤粉末とを含む混合粉末を、圧力10MPa以上50MPa以下、温度1510℃以上1780℃以下、保持時間1時間以上5時間以下の条件下でホットプレス焼成することを特徴とする、請求項1〜3記載のプローブ案内部材の製造方法。
- 公開日:2017/09/28
- 出典:プローブ案内部材及びその製造方法
- 出願人:デンカ株式会社
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金属(M)酸化物/酸化セリウムのモル比が0.1〜15%の間に含まれる、酸化セリウムおよび金属(M)酸化物を含む組成物であって、−20〜100m2/gの間に含まれる、300℃で4時間焼成後の、 比表面積 、および−1〜60%の間に含まれる、800℃で4時間焼成後の比表面積の減少率を示す、組成物。
- 公開日:2017/10/05
- 出典:金属ドープ酸化セリウム組成物
- 出願人:ローディア・オペラシオン
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高濃度のアンモニアを含む排水と接触しても 比表面積 の低下及び活性成分の脱落を抑制することができると共に成形が容易である触媒担体及びその製造方法を提供する。
- 公開日:2017/09/21
- 出典:触媒担体及びその製造方法、並びに触媒担持体及び水処理材
- 出願人:太平洋セメント株式会社
比表面積の原理 に関わる言及
比表面積の問題点 に関わる言及
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この放熱性成形体に、厚さ方向に突出又は凹陥する凸部又は凹部を設けることにより、放熱性成形体の 比表面積 が大きくなり、放熱特性が向上する。また、凸部を設けた場合には、放熱性成形体の強度及び剛性が大きくなる。
- 公開日: 2012/02/09
- 出典: 放熱性部材及び筐体
- 出願人: 三菱樹脂株式会社
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このように体積当りの装薬量の減少にもかかわらず、爆薬の爆力が直接及ぶ 比表面積 を増加させるので破砕される岩盤の嵩が増加し、岩盤の破砕される量に比べ装薬量を大幅に減少させることができることで、発破時に発生する発破の振動および爆音の減少の効果がより大きくなる。
- 公開日: 2003/06/06
- 出典: 装薬層の内部に埋蔵されるエアバッグを利用した岩盤の発破方法
- 出願人: カンテウ
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また、放射性物質除染剤は吸着剤を含んでいるため、吸着剤に放射性物質を吸着させることができ、放射性物質除染剤における放射性物質の取り込み量を増加させることが可能となる。さらに、吸着剤を多孔質の物質、すなわち 比表面積 が大きい物質で構成することにより、吸着剤に放射性物質を効率よく吸着させることができる。
- 公開日: 2013/09/12
- 出典: 放射性物質除染システム、および放射性物質除染方法
- 出願人: 株式会社IHI
比表面積の特徴 に関わる言及
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担体の 比表面積 は、該担体の細孔構造と密接に関連がある。それに加えて、高い表面積の固体は、通常、完全に無定形もしくは主に無定形の構造を有しており、この構造は、クリスタリットの成長及び比表面積の減少をもって熱力学的に安定した状態に移行する傾向を有する。
- 公開日: 1998/03/31
- 出典: 熱により得られた二酸化ケイ素を基礎とする圧縮粉、該圧縮粉の製法、該圧縮粉からなる触媒、酢酸ビニルモノマーの製造のための担持触媒、該担持触媒の製法並びに水熱条件下での反応のため及びオレフィンの水和のための触媒
- 出願人: ヒユールス・アクチエンゲゼルシヤフト
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したがって、焼結強化ハニカム構造体は、強化多孔質ハニカム構造体と比べて高い圧縮強度を有する。ただし、強化多孔質ハニカム構造体の 比表面積 と、これを焼成してなる焼結強化ハニカム構造体の比表面積とを比較すると、前者の比表面積の値が高い。
- 公開日: 2008/07/24
- 出典: 強化多孔質ハニカム構造体
- 出願人: シャープ株式会社
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触媒
- 技術主題
- 成分I特定物質
- 成分II無機物質
- 成分III金属元素
- 成分IV非金属元素
- 成分V有機物質及び配位子
- 使用対象反応I環境保全関連
- 使用対象反応II化学合成用(C1化学除く)
- 使用対象反応IIIエネルギーと化学原料関連
- 使用対象反応IVその他
- 使用形態
- 構造及び物性I‐I外形(それ自体)
- 構造及び物性I‐II外形に関する他の特徴
- 構造及び物性II微細構造
- 構造及び物性III 物性
- 構造及び物性IV その他
- 調製及び活性化I 目的
- 調製及び活性化II プロセス
- 調製及び活性化III材料及び条件(クレーム)
- 再生または再活性化
- 光触媒の技術主題
- 光触媒の成分
- 光触媒の活性化
- 光触媒の調製
- 光触媒の使用対象
- その他
- ゼオライト及びモレキュラーシーブ(MS)
- ゼオライト及びMSの合成
- ゼオライト及びMS触媒の特定(クレームのみ)
- ゼオライト及びMS触媒の処理・修飾
- 処理・修飾及び組成物の目的(目的記載個所)
- 触媒組成物の態様
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炭素・炭素化合物
- 炭素・炭素化合物1(種類)
- 炭素・炭素化合物2(形状)
- 炭素・炭素化合物3(数値限定)
- 炭素・炭素化合物4(構造、性質、用途)
- 製造1(炭素原料、炭素前駆体)
- 製造2(前処理、ピッチ等の製造・処理)
- 製造3(製造工程、製造条件)
- 活性炭製造時の賦活・活性化、活性炭の再生
- 処理、後処理1(洗浄、精製、分離回収)
- 処理、後処理2(その他)
- 装置
- 一酸化炭素、二酸化炭素
- 原料、前駆体
- 製造、処理、取扱(ドライアイスはLA)
- 除去すべき不純物
- 二酸化炭素の固体化(ドライアイスの製造)
- 炭化物、炭素・硫黄含有化合物1(種類)
- 炭化物、炭素・硫黄含有化合物2(その他)
- 原料、前駆体
- 炭化物、炭素・硫黄含有化合物の製造
- 処理、後処理、取扱
- 装置
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触媒
- 技術主題
- 成分1特定物質
- 成分2無機物質
- 成分3金属元素
- 成分4非金属元素
- 成分5有機物質及び配位子
- 使用対象反応1環境保全関連
- 使用対象反応II化学合成用(C1化学除く)
- 使用対象反応3エネルギーと化学原料関連
- 使用対象反応4その他
- 使用形態
- 構造及び物性1‐1外形(それ自体)
- 構造及び物性1‐2外形に関する他の特徴
- 構造及び物性2微細構造
- 構造及び物性III 物性
- 構造及び物性IV その他
- 調製及び活性化I 目的
- 調製及び活性化II プロセス
- 調製及び活性化III材料及び条件(クレーム)
- 再生または再活性化
- ゼオライト及びモレキュラーシーブ(MS)
- ゼオライト及びMSの合成
- ゼオライト及びMS触媒の特定(クレームのみ)
- ゼオライト及びMS触媒の処理・修飾
- 処理・修飾及び組成物の目的(目的記載個所)
- 触媒組成物の態様
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高分子組成物
- 不特定の高分子化合物
- 多糖類
- 不特定のゴム;天然ゴムまたは共役ジエンゴム
- 蛋白質
- 油,脂肪またはワックス
- 天然樹脂
- 瀝青質材料
- リグニン含有材料
- その他の天然高分子
- C=Cのみが関与する反応によって得られる不特定重合体
- オレフィンの(共)重合体
- 不飽和芳香族化合物の共重合体
- ハロゲン化オレフィンの(共)重合体
- 不飽和アルコ−ル,エ−テル,アルデヒド,ケトン,アセタールまたはケタールの(共)重合体
- 飽和カルボン酸,炭酸またはハロ蟻酸の不飽和アルコールとのエステルの(共)重合体
- 不飽和モノカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和ポリカルボン酸またはその誘導体の(共)重合体
- 不飽和アミン,その誘導体または不飽和含窒素複素環化合物の(共)重合体
- 環中にC=Cを含有する炭素環または複素環化合物の(共)重合体
- 1つの不飽和脂肪族基に2個以上のC=Cを含有する化合物の(共)重合体(BK00が優先)
- C三Cを含有する化合物の(共)重合体
- グラフト重合体
- ブロック共重合体
- その他のC=Cのみが関与する反応によって得られる(共)重合体(ABS→BN15,石油脂肪→BA01)
- C=Cのみが関与する重合反応以外の反応により得られる不特定高分子化合物 (ポリテルペン→CE00)
- ポリアセタ−ル
- アルデヒドまたはケトンの縮重合体
- エポキシ樹脂
- 主鎖にC−C結合を形成する反応によって得られる高分子化合物(AC00〜14,BA00〜BQ00、CC00が優先)
- ポリエステル
- ポリカ−ボネ−ト;ポリエステルカ−ボネ−ト
- ポリエ−テル (ポリチオエーテル→CN01)
- その他の、主鎖に酸素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- ポリ尿素またはポリウレタン
- ポリアミド
- その他の、主鎖にNを含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖に硫黄を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にけい素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 主鎖にSi,S,N,OおよびC以外の原子を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物
- 元素
- 金属化合物
- 合金
- ハロゲン含有無機化合物
- 酸素含有無機化合物
- 窒素含有無機化合物
- S,SeまたはTe含有無機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有無機化合物
- ほう素含有無機化合物
- ガラス
- その他 無機物質
- 炭化水素
- ハロゲン化炭化水素
- アルコ−ル;金属アルコラ−ト
- エ−テル;(ヘミ)アセタ−ル;(ヘミ)ケタール;オルトエステル
- アルデヒド;ケトン
- カルボン酸(環状無水物→EL13,非環状無水物→EF12);カルボン酸無水物
- カルボン酸の金属塩;アンモニウム塩(第4級アンモニウム塩→EN13)
- エステル;エ−テルエステル
- フェノ−ル;フェノラ−ト
- 有機過酸化物
- 異項原子としてOを有する複素環式化合物
- 観点ECからELに属さないO含有基を有する有機化合物
- アミン;第四級アンモニウム化合物
- カルボン酸アミド(環式イミド→EU)
- 1個の他のN原子に結合するN原子を含有する有機化合物
- 1個以上のC=N結合を有する有機化合物
- N−O結合を有する有機化合物
- 視点EN〜ESに属さないN含有有機化合物
- 異項原子として窒素を有する複素環式化合物
- S,SeまたはTe含有有機化合物
- リン含有化合物
- けい素含有有機化合物
- B、AsまたはSb含有有機化合物
- 有機金属化合物、すなわち金属−C結合を有する有機化合物(有機As化合物→EY00,有機Sb化合物→EY02)(アルコラート→EC07、カルボン酸金属塩→EG)
- 形状に特徴を有する配合成分の使用
- 前処理された配合成分の使用
- 添加剤の機能
- 農業用(←殺生物剤の担体)
- 医療、化粧用
- 生活、スポ−ツ用
- 物理化学的処理用
- 生化学的用途
- 積層体用
- 容器、包装用
- 塗料用(←コ−ティング剤)
- 接着、シ−ル用
- 繊維、紙用
- 建築、土木用
- 機械部材用
- 運輸機器用
- 光学関係用
- 電気関係
- 物理関係用
- 情報記録材料
- その他の用途
- 組成物の形態
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炭素、炭素化合物
- 炭素・炭素化合物
- 製造・処理・取扱い
- 原料(炭素の精製用)
- 除去すべき不純物(炭素の精製用)
- 炭素の精製処理
- 原料(炭素の製造用)
- 炭素の外形・構造・組成・性質(用途)
- 炭素の製造・処理・取扱い
- 黒鉛の精製
- 原料(黒鉛の製造用)
- 黒鉛の製造・処理・取扱い
- 黒鉛の外形・性質(用途)
- 原料(熱分解黒鉛用)
- 熱分解黒鉛の外形・構造・組成・性質(用途)
- 熱分解黒鉛の製造・処理
- ダイヤモンドの製造・処理・取扱い
- ダイヤモンドの加工方法・物性
- 原料(活性炭用)
- 活性炭の外形・構造・組成・性質(用途)
- 活性炭の製造・処理・取扱い
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- 1酸化炭素または2酸化炭素の製造・処理・取扱い
- 除去すべきもの
- 2酸化炭素の固体化
- 炭素化合物の成分
- 炭化物の外形・構造・組成・性質(用途)
- 炭素化合物の製造・処理・取扱い