標準状態 の意味・用法を知る

エンジンの運転状態に基づいて 標準状態 の気象条件におけるエンジンの出力である標準状態出力を演算する標準状態出力演算部４１と、エンジンの実使用状態における気象条件に基づいて、前記標準状態出力を修正するための推定用修正係数Ｋ２を演算する修正係数演算部４２と、エンジンの前記標準状態出力から前記推定用修正係数を用いて、実使用状態の気象条件におけるエンジンの出力推定値である実使用状態出力推定値を演算して推定する実使用状態出力推定部４３と、を有して構成されたものである。

• 公開日：2018/03/08
• 出典：内燃機関の出力推定手段及び方法、並びに車両の駆動力制御システム
• 出願人：スズキ株式会社

扉２ａにより開閉される冷蔵室２（貯蔵室）と、イオンを発生するイオン発生装置１３０と、イオン発生装置１３０で発生したイオンを貯蔵室に送出するイオン送風機２３と、居室内の湿度を検知する湿度センサ５３と、を備え、居室内の湿度が所定の湿度範囲の 標準状態 ＨＳに対して低湿度の低湿状態ＨＬのときに、扉２ａを開いた際の送風機２３の回転数を標準状態ＨＳのときよりも大きくし、居室内の湿度が標準状態ＨＳに対して高湿度の高湿状態ＨＨのときに、扉２ａを閉じた際の送風機２３の回転数またはイオン発生装置１３０のイオン発生量を標準状態ＨＳのときよりも大きくした。

• 公開日：2018/04/05
• 出典：冷蔵庫
• 出願人：シャープ株式会社

記号処理部１４は、不一致度合いが所定値未満の場合、自車両１の現在状態の 標準状態 への変更を実行し、そうではない場合、自車両１の現在状態の標準状態への変更の是非を自車両１のユーザに問い合わせ、得られる回答に応じて、相違する状態の別に、自車両１の現在状態の標準状態への変更の実行の有無を決定する。

• 公開日：2017/06/29
• 出典：車両状態変更システム
• 出願人：トヨタ自動車株式会社

...応原料のモル数）／（供給した反応原料のモル数）×１００ 選択率（モル％）＝（生成した目的物のモル数）／（反応した反応原料のモル数）×１００ 単流収率（モル％）＝（生成した目的物のモル数）／（供給した反応原料のモル数）×１００ 空間速度（ＮＬ／Ｌ・ｈｒ）＝反応原料の毎時供給量（ＮＬ／ｈｒ： 標準状態 換算）／充填触媒量（Ｌ）

• 公開日：2016/12/08
• 出典：熱交換型反応システムおよびそれを用いた反応方法
• 出願人：株式会社日本触媒

次にアルミニウム粉末（平均粒径約６０μｍ、供給量１８ｋｇ／ｈ）を金属酸化物粉末供給装置から窒素ガス（供給量１．８ｍ３（ 標準状態 ）／ｈ）と共に燃焼 器を通して反応炉へ供給した。

• 公開日：2011/03/10
• 出典：トナー及び画像形成方法
• 出願人：キヤノン株式会社

流量計（２０）を通してワークに供給する気体を調圧弁（１２）でテスト圧に設定し、流量計によりワークから流出する計測環境での流量を計測し、ワークに供給する気体の温度と計測環境の気圧を測定し、測定した温度と気圧により流量換算部（３０Ｒ）において 標準状態 の流量への変換係数Ｒを計算し、流量等価部（３０Ｅ）において換算流量に対し換算係数の平方根で割り算して計測環境が標準状態での流量計測と等価な流量を求め、表示する。

• 公開日：2012/04/05
• 出典：流量計測方法及びそれを使った流量計測装置
• 出願人：株式会社コスモ計器

（実施例１） 市販の硬質ポリウレタンフォームのスプレー発泡装置を使用し、 標準状態 （温度２３度、相対湿度５０％）にて、ポリウレタン組成物１を垂直に設置したスレート板（１８００ｍｍ×１８００ｍｍ×１２ｍｍ）にスプレー塗装し、厚さ２５ｍｍの硬質ポリウレタンフォーム（第１）を形成した。

• 公開日：2008/07/24
• 出典：防火断熱体
• 出願人：ベック株式会社

さらにその上に、上塗材として、水性アクリルシリコン樹脂エマルション塗料（アクリルシリコンエマルション２００重量部（固形分５０重量％）、表１に示すアルコキシシラン化合物Ｃ１０重量部、造膜助剤３重量部、粘性調整剤３重量部の混合物）をローラーで、塗付量８０ｇ／ｍ２で塗付し、 標準状態 で、７２時間養生したものを試験体とし、下記に示す密着性試験を行った。

• 公開日：2006/08/24
• 出典：水性下塗材組成物及びその塗装方法
• 出願人：エスケー化研株式会社

近年主流となったリモコンタイプの衛生洗浄装置では、リモコンから本体へ片方向の通信手段しか備えていない為、本体が使用者の使用終了を判断し、使用者が切替えた設定を 標準状態 に戻すと、本体の設定は標準状態へ戻るが、リモコンの表示は使用者が切替えたままの設定表示となり、本体の設定と異なってしまう。

• 公開日：2005/06/23
• 出典：衛生洗浄装置
• 出願人：ＴＯＴＯ株式会社

標準状態 推定手段が求めた目標熱発生率Ａと、筒内圧センサの検出値から算出した実熱発生率Ｂとを比較し、立上り開始時期に時間差Δａがある場合は、時間差Δａを無くす方向に噴射開始タイミングＴを補正し、ピーク差Δｂがある場合は、ピーク差Δｂを無くす方向に噴射量Ｑを補正し、傾斜角度差Δｃがある場合は、傾斜角度差Δｃを無くす方向にコモンレール圧Ｐを補正する。この補正によって、燃料の粘度やセタン価が標準に対して変化していても、車両走行状態に応じた最適な燃焼を実現することが可能になり、ドラビリ性能や排気ガス性能の悪化を防ぐことができる。

• 公開日：2005/11/17
• 出典：燃料噴射システム
• 出願人：株式会社デンソー