有機半導体 の意味・用法を知る
有機半導体 とは、有機半導体材料 や薄膜トランジスタ などの分野において活用されるキーワードであり、三星電子株式會社 や国立大学法人東京工業大学 などが関連する技術を17,237件開発しています。
このページでは、 有機半導体 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
有機半導体の意味・用法
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第2 有機半導体 Bは、主としてn型有機半導体を含み、且つ、p型有機半導体を含む。
- 公開日:2017/10/26
- 出典:有機光電変換素子及びその製造方法
- 出願人:浜松ホトニクス株式会社
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変換部4の半導体は、 有機半導体 9からなり、有機半導体9の表面にイオン性液体14が設けられることにより、有機半導体9及びイオン性液体14により電気二重層のデバイス構造をなしている。
- 公開日:2017/10/26
- 出典:バイオセンサ
- 出願人:株式会社東海理化電機製作所
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有機半導体 層30は、単結晶の薄膜として形成されており、形成手法を問わずに同一の結晶構造となる。
- 公開日:2017/07/20
- 出典:有機半導体素子
- 出願人:国立大学法人東京大学
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この構成によれば、第1絶縁体12は大きな第1静電容量C1を有するので、 有機半導体 層の分極を誘起し、分極電流を大きくすることができる。
- 公開日:2017/04/06
- 出典:光電変換素子
- 出願人:国立大学法人名古屋大学
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有機半導体 を3−クロロチオフェンに溶かして有機半導体溶液を調製する工程1と、基板表面上に前記有機半導体溶液を付着する工程2と、基板表面上の前記有機半導体溶液から3−クロロチオフェンを蒸発させる工程3と、を含む有機半導体膜の製造方法をとることによって、1mm2当たりの面積中に存在するドメイン数が10以下である単結晶性有機半導体膜を形成する。
- 公開日:2015/10/22
- 出典:有機半導体膜及びその製造方法
- 出願人:パイクリスタル株式会社
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本発明の課題は、薄い板状の 有機半導体 微粒子及び分散安定性に優れた有機半導体微粒子分散液を提供し、さらに有機半導体微粒子分散液の連続的製造が可能な製造方法を提供することである。
- 公開日:2015/12/10
- 出典:有機半導体微粒子分散液の製造方法
- 出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
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可撓性があり、密度の高い 有機半導体 不揮発性メモリを提供する。
- 公開日:2015/06/11
- 出典:電子デバイス
- 出願人:ゼロツクスコーポレシヨン
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有機半導体 を、エッチングによる損傷を与えずにナノメートルオーダーのパターニングを行った有機半導体トランジスタを提供する。
- 公開日:2016/04/25
- 出典:有機半導体トランジスタ及びその製造方法
- 出願人:国立研究開発法人物質・材料研究機構
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基板上にゲート電極と 有機半導体 層と有機ゲート絶縁層とソース電極及びドレイン電極とを有する有機薄膜トランジスタであって、前記有機半導体層が、酸性基、そのオニウム塩、ヒドロキシ基及びアミノ基からなる群より選択される、反応性ケイ素原子を有さない基AGが少なくとも1つ置換した縮合多環芳香族構造を有する有機半導体Iを含有する有機薄膜トランジスタ、並びに、その製造方法。
- 公開日:2017/09/28
- 出典:有機薄膜トランジスタ及びその製造方法
- 出願人:富士フイルム株式会社
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本発明は、 有機半導体 基材上に電極パターンを形成する技術に関するものであり、特に有機半導体電界効果型トランジスタ(Organic field effect transistor(OFET))のソース電極およびドレイン電極を形成する技術に関する。
- 公開日:2016/04/11
- 出典:電極形成方法
- 出願人:国立大学法人東京大学
有機半導体の問題点 に関わる言及
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なお、 有機半導体 の分子の大きさは、好ましくは、液晶の分子の大きさと同程度である。有機半導体の分子の大きさが、液晶の分子の大きさと同程度である場合には、有機半導体の分子と液晶の分子との間で、相互作用が大きくなるため、有機半導体及び液晶の相溶性を向上させることが可能となる。その結果、有機半導体のより大きな結晶を得ることが可能となる。
- 公開日: 2008/02/21
- 出典: 有機半導体の結晶の製造方法
- 出願人: 日本放送協会
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この中で生産性の点で、 有機半導体 の溶液を用いて簡単かつ精密に薄膜が形成できるスピンコート法、ブレードコート法、ディップコート法、ロールコート法、バーコート法、ダイコート法等が好ましい。
- 公開日: 2009/08/27
- 出典: 結晶性有機半導体薄膜の製造方法、有機半導体薄膜、電子デバイスおよび薄膜トランジスタ
- 出願人: コニカミノルタ株式会社
有機半導体の特徴 に関わる言及
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p型 有機半導体 とn型有機半導体と吸着材とを含有する可視光応答型光触媒であり、具体的には、吸着材層上に、p型有機半導体層及びn型有機半導体層がこの順に積層した三層構造を有する可視光応答型光触媒に関する。
- 公開日: 2009/02/12
- 出典: 可視光応答型光触媒
- 出願人: 国立大学法人弘前大学
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用語機能性材料は、好ましくは、有機機能性材料をさす。用語有機機能性材料は、有機伝導体、 有機半導体 、有機染料、有機蛍光化合物、有機燐光化合物、有機光吸収化合物、有機感光性材料、有機感光剤および他の有機光活性化合物をさす。用語有機機能性材料は、また、遷移金属、希土類、ランタノイドおよびアクチニドの有機金属錯体を包含する。
- 公開日: 2013/05/02
- 出典: 機能性材料を含む調合物
- 出願人: サウスバンクユニバーシティエンタープライジーズリミテッド
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可視光応答型光触媒が、吸着材上にp型 有機半導体 とn型有機半導体とを積層した積層構造である場合、可視光応答型光触媒の吸着材層、p型有機半導体層及びn型有機半導体層の膜厚は、適宜設定することができる。
- 公開日: 2010/06/03
- 出典: 可視光応答型光触媒複合体
- 出願人: 国立大学法人弘前大学
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