断面二次モーメント の意味・用法を知る
断面二次モーメント とは、基礎工事に適用される隔壁 や建築構造一般 などの分野において活用されるキーワードであり、新日鐵住金株式会社 や日本精工株式会社 などが関連する技術を1,039件開発しています。
このページでは、 断面二次モーメント を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
断面二次モーメントの意味・用法
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曲げ力を受ける部材として特化し、断面積を小さくしながら、曲げ力を受ける場合に圧縮側となる面(圧縮面部)の局部座屈応力度を極力高くしつつ曲げ力作用方向の断面係数及び 断面二次モーメント も同等ないし極力高くすることが可能な、断面効率のよい角形鋼管を提供する。
- 公開日:2015/11/05
- 出典:角形鋼管製梁材
- 出願人:日鐵住金建材株式会社
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従来の角形鋼管と比べて断面積を小さくしても、局部座屈応力度あるいは 断面二次モーメント あるいは断面係数を、より増大させるか少なくとも維持可能な断面形状のロール成形角形鋼管を提供する。
- 公開日:2017/02/16
- 出典:ロール成形角形鋼管
- 出願人:日鐵住金建材株式会社
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X軸方向に延在し、X軸に直交する方向の断面の 断面二次モーメント がX軸方向の位置によって変化する本体1aを有し、板状部材を所定の曲率で折り曲げてなる角部12が、本体1aのX軸方向における一端81から他端82の間の少なくとも一部の領域において連続して形成され、角部12には外側から見て凹形状のエンボス部24が設けられ、エンボス部24の配置されているエンボス領域240に、エンボス部24が設けられていない場合にX軸に直交する方向の断面の断面二次モーメントが最小となる最小剛性位置Xaが含まれている耐衝突性能に優れた車両用骨格部材構造1を採用する。
- 公開日:2013/12/26
- 出典:耐衝突性能に優れた車両用骨格部材構造および車両用骨格部材構造の衝突性能算出方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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所望の遮音性能を発揮する中空部12を有するセメント系中空パネルで形成される遮音床パネルの製造方法において、所望の遮音性能を発揮する 断面二次モーメント Iを設定する段階と、当該設定された断面二次モーメントIを満たす断面形状であって、中空部12を有する遮音床パネル11を製造する段階とを備え、断面二次モーメントIは、中空部12の長さ方向に直交する断面を通り、かつ、当該遮音床パネル11の板面に平行する軸線Xに関するものである。
- 公開日:2014/05/15
- 出典:遮音床パネルの製造方法
- 出願人:株式会社ノザワ
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直立した標識柱20の基部に設置され、かつ地表面に密着してまたは地表面に底部の一部が埋没して設置される標識柱座屈防止具10であって、標識柱20が挿入される貫通孔10aを有し、断面形状が、貫通孔の中心軸に関する 断面二次モーメント が地面の位置から上方に向かうにつれて減少する形状であることを特徴とする標識柱座屈防止具。
- 公開日:2017/02/16
- 出典:標識柱座屈防止具
- 出願人:有限会社神奈川技研
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評価対象となる断面を設定する断面設定工程と、設定した断面における離型前後の断面形状を取得する断面形状取得工程と、取得した離型前後の断面形状に基づいて、(a)前記断面形状の 断面二次モーメント の最大値又は最小値の絶対値、(b)前記断面形状の断面二次モーメントの最大値と最小値との比、(c)前記断面形状の断面二次モーメントの最大値と最小値の差、(d)前記断面形状を囲う最小の長方形の長辺又は短辺の長さの絶対値、(e)前記断面形状を囲う最小の長方形の長辺と短辺との比、(f)前記断面形状を囲う最小の長方形の長辺と短辺の差、のいずれかの物理量の離型前後の変化量を演算し、該演算した変化量に基づいてプレス成形品1...
- 公開日:2015/04/16
- 出典:スプリングバック量評価方法
- 出願人:JFEスチール株式会社
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鋼矢板壁を形成したときの壁幅1mあたりの 断面二次モーメント I(cm4/m)、単位壁面積あたりの重量W(kg/m2)、貫入抵抗R及びウェブ角度θ(°)との関係が、下記の式群(A)又は(B)のいずれかを満足するように設定する。
- 公開日:2012/08/23
- 出典:ハット形鋼矢板
- 出願人:JFEスチール株式会社
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構造部材の材質を仮定するとともに、構造部材の断面形状が全て有効幅となるような単純形状を仮定し、これらの仮定から理論的な耐座屈荷重を求め、この理論的な耐座屈荷重よりも小さくなるように構造部材の耐座屈荷重の設計値を仮決めし、仮決めした設計値から必要な有効幅を求め、この必要な有効幅を実現できるような構造部材の断面形状を再設計し、再設計した構造部材の形状からオイラー座屈荷重を求めるとともに 断面二次モーメント を求め、求めたオイラー座屈荷重から再度必要な有効幅を求める、といった工程を、断面二次モーメントが所定の値以下になるまで繰り返し行って、断面二次モーメントの収束値を決定する。
- 公開日:2012/11/08
- 出典:構造部材の設計方法
- 出願人:新日鐵住金株式会社
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本発明に係るZ形鋼矢板の断面形状設定方法は、ウェブと、その両端に形成されたフランジと、該フランジの端部に継手を備えてなるZ形鋼矢板の断面形状設定方法であって、 所望の 断面二次モーメント I(cm4/m)、高さH(mm)および幅B(mm)を設定し、フランジ板厚tf、ウェブ板厚twを、ウェブ角度θが下式を満たす範囲で調整して断面形状を設定することを特徴とするものである。
- 公開日:2012/10/11
- 出典:Z形鋼矢板の断面形状設定方法
- 出願人:JFEスチール株式会社
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第1の縦区画の 断面二次モーメント は、x=0からx=l1において減少し、第3の縦区画の断面二次モーメントは、x=l1+l2からx=l1+l2+l3において増加する。
- 公開日:2010/07/22
- 出典:弾性装置
- 出願人:エプコスアクチェンゲゼルシャフト
断面二次モーメントの原理 に関わる言及
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