断層像 の意味・用法を知る
断層像 とは、放射線診断機器 や超音波診断装置 などの分野において活用されるキーワードであり、株式会社日立メディコ やジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー などが関連する技術を11,057件開発しています。
このページでは、 断層像 を含む技術文献に基づき、その意味・用法のみならず、活用される分野や市場、法人・人物などを網羅的に把握することができます。
断層像の意味・用法
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過去の撮影に比べて今回の撮影に係る撮影範囲または分解能等の 断層像 に関するパラメータが劣る場合にも適切な撮影制御を行う。
- 公開日:2016/07/11
- 出典:眼科装置、制御方法およびプログラム
- 出願人:キヤノン株式会社
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前記形成手段は、前記生成された複数のデータセット各々に基づいて複数の 断層像 を生成する手段と、前記生成された複数の断層像の間において相関演算を行って、前記断層情報として血流情報を演算する演算手段と、を有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 公開日:2017/10/05
- 出典:情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及び該制御方法の実行プログラム
- 出願人:キヤノン株式会社
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放射線断層撮影システムは、被検体を放射線でスキャンすることによって得られた放射線 断層像 のデータに基づいて、前記被検体の領域の外に存在する検出対象Tを前記放射線断層像が画像再構成されるスライス面において検出する検出部と、前記スキャンの前に予め得られた放射線被曝線量に基づいて、前記検出部で検出された検出対象Tにおける放射線被曝線量の推定値としてX線被曝線量DCを算出する算出部と、算出部によって算出されたX線被曝線量DCを表示させる表示制御部75と、を備える。
- 公開日:2017/06/29
- 出典:放射線断層撮影システム
- 出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
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前記演算制御器は、前記検出光学系からの出力信号を処理して、同一部位での取得時間が異なる少なくとも2つの 断層像 を取得すると共に、前記同一部位に関するモーションコントラストデータを取得する請求項4の光コヒーレンストモグラフィー装置。
- 公開日:2016/12/15
- 出典:光コヒーレンストモグラフィー装置
- 出願人:株式会社ニデック
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眼底の広範囲で1回の走査を行った際に、眼底の所望の深さ範囲の 断層像 を網羅的に取得するための好適なクロック発生部の構成を提供すること。
- 公開日:2016/12/15
- 出典:撮像装置
- 出願人:キヤノン株式会社
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このような構成により、高品質の眼底 断層像 を撮影しやすくなるように支援することができる。
- 公開日:2017/03/23
- 出典:断層像撮影装置
- 出願人:興和株式会社
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実施形態の血流計測装置は、OCTを用いて生体の 断層像 や3次元画像を形成する。
- 公開日:2017/11/16
- 出典:眼科画像処理装置
- 出願人:株式会社トプコン
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前記表示制御手段は、前記被検眼の 断層像 と前記深さ方向の領域を規定する深さ方向の境界とを前記断層像に前記境界を重畳した状態で表示部に表示させ、前記スライダは、表示された前記境界を前記深さ方向に移動させる指示を受け付け、前記スライダが前記指示を受け付けた場合、前記表示制御手段は、前記境界の移動量を前記表示部に表示された前記境界が位置する層の層厚に応じて異なる移動量とすることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に眼科装置。
- 公開日:2017/03/09
- 出典:眼科装置、表示制御方法およびプログラム
- 出願人:キヤノン株式会社
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眼底の広範囲で1回の走査を行った際に、眼底の所望の深さ範囲の 断層像 を網羅的に取得するためのサンプリング方法の構成を提供すること。
- 公開日:2017/03/09
- 出典:撮像装置
- 出願人:キヤノン株式会社
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実施形態に係る血流計測装置は、OCTを用いて生体眼の 断層像 や3次元画像を形成する。
- 公開日:2017/03/02
- 出典:血流計測装置
- 出願人:株式会社トプコン
断層像の原理 に関わる言及
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従来の内視鏡用オーバーチューブは、内視鏡を挿通させるための内視鏡挿通路と、処置具を挿通させるための処置具挿通路とを有して構成されており、内視鏡又は超音波内視鏡を挿通させた内視鏡用オーバーチューブを腹腔内に挿入することで、腹腔内の状況を内視鏡画像もしくは超音波 断層像 によって観察することができるようになっている。
- 公開日: 2009/10/29
- 出典: 内視鏡用オーバーチューブと、この内視鏡用オーバーチューブに装着される処置具及び内視鏡と、この内視鏡用オーバーチューブを有する処置具システム
- 出願人: オリンパスメディカルシステムズ株式会社
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従来、低コヒーレンス光による干渉を用いたOCTを利用して 断層像 を取得する断層像化装置が知られている。この断層像化装置は、光源から射出された低コヒーレント光を測定光と参照光とに分割した後、測定光が測定対象に照射された時の測定対象からの反射光、もしくは後方散乱光と参照光とを合波し、反射光と参照光との干渉光の強度に基づいて断層像を取得する。
- 公開日: 2013/02/07
- 出典: 3次元断層像構築方法及びシステム並びにシート及び3次元断層像構築装置
- 出願人: 富士フイルム株式会社
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また 断層像 の撮影に必要な、測定物の回転のための回転軸を移動軸上に配置することができる。それによって測定範囲が回転軸の方向に拡張される。換言すれば、測定物を回転軸の方向に移動することができる。
- 公開日: 2008/01/10
- 出典: 座標測定装置におけるX線感知装置の校正方法
- 出願人: ベルス・メステヒニーク・ゲーエムベーハー
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固視灯点灯位置と走査位置の再調整の条件は、走査位置、または測定投影角Baが変更したことによって、網膜の撮影位置をより 断層像 撮像部の光軸に近づくことが出来る固視灯点灯位置があるかどうか、である。
- 公開日: 2011/04/28
- 出典: 断層像撮像装置及び断層像撮像方法、プログラム、記憶媒体
- 出願人: キヤノン株式会社
断層像の問題点 に関わる言及
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しかし、CT像やMR像は、一般に、体軸に垂直な 断層像 であるのに対し、超音波像は操作者が指定した任意断面の断層像であるから、単にCT像やMR像をリファレンス像として描出しても、両者の対応関係を把握することは操作者にとって大きな負担となる。
- 公開日: 2008/11/27
- 出典: 超音波治療等におけるリファレンス像表示方法及び超音波装置
- 出願人: 株式会社日立メディコ
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しかし、CT像やMR像のリファレンス像は、一般に、体軸に垂直な断面の 断層像 であるのに対し、超音波像は操作者が指定した任意断面の断層像であるから、単にCT像やMR像をリファレンス像として描出しても、両者の対応関係を把握することは操作者にとって大きな負担となる。
- 公開日: 2006/07/13
- 出典: 超音波診断におけるリファレンス像表示方法及び超音波診断装置
- 出願人: 株式会社日立メディコ
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ところで、以上のような被写体の 断層像 の輪郭を抽出する際に用いられる、被写体像部分と空間像部分の各画素の濃度値の平均値を基にして決定される従来のしきい値は、被写体の形状、材質等に依存する論理的な意味合いはなく、従って、このようなしきい値を用いて抽出された被写体像の輪郭は、それが正確であるという保障はない。
- 公開日: 2007/06/07
- 出典: 断層像の輪郭抽出のためのしきい値決定方法および放射線断層撮影装置
- 出願人: 株式会社島津製作所
断層像の特徴 に関わる言及
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被検体の診断には、被検体内を撮影してその 断層像 を作成する画像診断装置が用いられる。例えば超音波診断装置、X線CT装置、MRI装置、核医学診断装置等である。作成した断層像をモニタに表示し、被検体の診断に供する。
- 公開日: 2007/12/27
- 出典: アノテーション表示装置、超音波診断装置、及びアノテーション表示プログラム
- 出願人: 株式会社東芝
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この 断層像 表示方法および装置によれば、詳細表示範囲が、常に射影像上に表示できるため、表示分解能や詳細表示位置を選択する際の指標とすることができる。また、詳細表示においては、詳細表示範囲内を、表示中の断層像位置が移動するため、全体表示と詳細表示の違いを視覚的に容易に確認できる。
- 公開日: 2002/05/08
- 出典: 断層像表示方法、装置およびその方法を記録した記憶媒体
- 出願人: 東日本電信電話株式会社
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被検体内の 断層像 と血流分布像とを同時に表示する超音波映像表示装置は既にドプラ装置として提案されているが、このドプラ装置は被検体内の断層像と血流分布像と組織の変位量とを同時に表示する超音波映像表示装置ではない。
- 公開日: 1997/02/25
- 出典: 超音波映像表示装置
- 出願人: GEヘルスケア・ジャパン株式会社
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上述の実施の形態では、各拡大切片像が、例えば薄切位置が浅いものから順に基準 断層像 として決定された。しかしながら、基準断層像は、例えば最も浅い薄切面の組織切片の拡大切片像などに、固定としてもよい。この場合、残りの拡大切片像が、参照断層像として決定される。
- 公開日: 2010/10/28
- 出典: 生体像提示装置、生体像提示方法及びプログラム並びに生体像提示システム
- 出願人: ソニー株式会社
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この構成により、超音波診断装置が自動的に超音波探触子の種別情報を読込むことにより、接続した超音波探触子に適合した設定を行い、正確に被診断体内の 断層像 を得ることができる。
- 公開日: 2002/12/03
- 出典: 超音波診断装置の超音波探触子
- 出願人: パナソニック株式会社
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放射線を利用した材料分析
- 試料入射粒子(源),刺激(含意図外,直分析外)
- 利用,言及生起現象;分折手法(含意図外、直分析外)
- 試料出射粒子(含意図外,直分析外)
- 検出器関連言及
- 分光;弁別(E,λ;e/m;粒子)
- 信号処理とその周辺手段(測定出力提供とその精度向上関連
- 測定内容;条件;動作等関連変数,量ψ
- 表示;記録;像化;観察;報知等
- 制御;動作;調整;安定化;監視;切換;設定等
- 分析の目的;用途;応用;志向
- 対象試料言及(物品レベル)
- 試料形状言及
- 検出;定量;着目物質とその構成元素;関連特定状態等
- 測定前後の試料の動き
- 試料保特,収容手段;状態等
- 試料作成;調製;試料及び他部分に対する処理;措置等
- 機能要素;部品素子;技術手段要素等;雑特記事項その他